これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!! 作:排他的
「……なんか簡単に見つかったな」
『……もの探しは探査の効果で簡単にできるからなぁ……大迷宮の意味無くないか?』
聖我はディアゴスピーディーを走らせながら探査を使ってライセン大迷宮を探していた。
クラスメイトの殆どが動けなくなってから数日経ってから長期休暇が渡されたのだ。聖我はこれ幸いとライセン大峡谷にブックゲートで転移してライセン大迷宮を探していたのだが、すごく簡単に見つかった。
「で……」
『……』
「『なにこれ?』」
聖我とアクセルは壁に直接書いたくそうざい文を見ていた。内容は
《おいでませ! ミレディ・ライセンのドキワク大迷宮へ♪》
だ。音符と!がクソうざく、元々沸点が高いはずの聖我とアクセルは少しイラついていた。
『まぁ入ろうぜ?』
「あぁ」
聖我とアクセルは入ろうとするのだが入口が見当たらないため壁を叩きまくっていると、
ガコンッ!
「『え?』」
壁の窪みのところを叩きまくっていると回転扉だったようでそのまま扉が回転して聖我はそのまま壁の向こうへ姿を消した。
聖我はここがどんな大迷宮なのか理解した。ここはからくり屋敷なんだと。そしてここでは探査が必須の技能ということに。
そうして探査を使っていると沢山出てくる罠の数々。矢が飛んできたり、巨大な鉄球が出てきたり。しかも罠が出る度に
《ビビった? ねぇ、ビビっちゃった? チビってたりして、ニヤニヤ》
《それとも怪我した? もしかして誰か死んじゃった? ……ぶふっ》
本当にウザイ文が大量に出てくる。そしてたまに入口に戻ったりと文も相まってストレスはマッハで溜まっていた。
『なぁ相棒。落ち着け?本当に落ち着けって』
「ん?どうしたんだ?俺は落ち着いてるよ?」
『……落ち着いているやつはキングオブアーサーのワンダーライドブックを構えたりしないから!倒壊するかもしれないから真面目にやめ《キングオブアーサー!》遅かった……』
聖我はアクセルの制止を振り切ってキングオブアーサーのワンダーライドブックを起動してブレイブドラゴンとストームイーグルもついでに起動する。
ソードライバーに装填して火炎剣烈火をすごい勢いで抜刀する。
《烈火抜刀!》
「変身!」
《竜巻ドラゴンイーグル!!》
《増冊!アーサー王!》
《烈火二冊!》
《荒ぶる空の翼龍が獄炎を纏い、あらゆるものを焼き尽くす!》
『あ〜やりやがった……』
「オラァ!」
ケイトリガーを5回連続で引いてキングエクスカリバーと巨大なキングエクスカリバーに青いエネルギーを纏わせる。
「やけくそ!」
《キングスラッシュ!》
壁を斬りまくって探査の言う通りに出口まで一気に走る。
『おい聖我!俺酔う!酔っちまうからちょっと抑え……オロロロロ』
アクセルが神器の中で吐いているようだが気にしないで走りまくる。するととある部屋にたどり着いた。
その部屋は長方形型の奥行きがある大きな部屋だった。壁の両サイドには無数の窪みがあり騎士甲冑を纏い大剣と盾を装備した身長二メートルほどの像が並び立っている。部屋の一番奥には大きな階段があり、その先には祭壇のような場所と奥の壁に荘厳な扉があった。祭壇の上には菱形の黄色い水晶のようなものが設置されている。
「動きそうだな……」
『壊すか?』
「……いや壊さない。動くなら乱戦の練習が出来そうだ。フリードとの戦いのために」
『来るぞ!』
騎士甲冑が動き出して聖我に攻撃し始める。大剣をキングエクスカリバーで防ぎ止めるがキングエクスカリバーと同等サイズな大剣を何本も受け止めるのは不可能だ。
「アクセル!展開スピードの倍加を頼む!」
『おっしゃあ!』
《Accel!》
この前クラスメイトに対して放った巨大な釘に今度は呪いではなく連鎖爆破の効果を込める。そして巨大な釘を何百も精製して騎士甲冑に向けて投射する。
連鎖爆破の効果は釘が騎士甲冑に当たってから同時に爆発してダメージを与えていく。
《ディアゴスピーディー!》
赤いディアゴスピーディーを取り出してそのまま部屋の1番奥の祭壇と巨大な扉の前に向かう。襲ってくる騎士甲冑は釘と炎の竜巻で吹き飛ばしていく。
「喰らえ!」
またケイトリガーを5回連続で引いてキングエクスカリバーをディアゴスピーディーの前に出すように構える。そして巨大なキングエクスカリバーも回転して青いエネルギーでできたドリルを巨大な扉にぶつける。
《キングスラッシュ!》
ドリルが当たった扉は巨大な穴を開けられ、ディアゴスピーディーに乗りながら聖剣ソードライバーを腰から取って邪剣カリバードライバーを取り出して腰に巻き付ける。
《ジャアクドラゴン!》
闇黒剣月闇を取り出してジャアクドラゴンをジャアクリーダーにリードさせてからベルトに装填してエングレイブヒルトでライドインテグレーターを押し込むことで変身する。
《闇黒剣月闇!》
《Get go under conquer than get keen!》
《ジャアクドラゴン! 》
《月闇翻訳!光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!》
「さて親玉の登場か?」
「やほ~はじめまして~みんな大好きミレディ・ライセンだよぉ~」
『「……は?」』
ディアゴスピーディーを回収して目の前の巨大なゴーレムに喋るわけないと思いながら喋りかけると巨大なゴーレムは女の声帯で喋っていたのだった。
聖我の攻撃で迷宮崩壊です。
スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?
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出す
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出さなくていい