これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!!   作:排他的

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闇の騎士王

「やほ~はじめまして~みんな大好きミレディ・ライセンだよぉ~」

 

「『……は?』」

 

聖我とアクセルは混乱していた。巨大なゴーレムに喋りかけるといきなり自己紹介を始めたのだ。

 

『おい。探査かけろ』

 

「あぁ」

 

聖我は巨大なゴーレムもといミレディに探査を掛けようとすると左腕からモーニングスターを射出してきた。

 

「チッチッチ♩レディーの秘密を技能で調べないでよ!」

 

「なら倒して教えてもらう迄だ!」

 

「勝てるならね!」

 

《必殺リード!ジャアクペガサス!》

 

《月闇必殺撃!習得一閃!》

 

青いエネルギーを闇黒剣月闇に充填させて再度飛んでくるモーニングスターを弾き飛ばす。

 

モーニングスターのダメージを考慮するならバスターの方がいいのだろうが、

 

「やっぱり無限に再生する私のゴーレムと私相手はキツイみたいだね!」

 

ここに来る前に倒したはずのゴーレム達がここに来てしかも全回復しているのだ。パワーが高いバスターでも集団戦はきついためカリバーで戦っている。変身を変える暇すらないというのもある。

 

「……アクセル!」

 

《Accel!》

 

走るスピードを倍加させてミレディの目の前に走り込んで必冊ホルダーに闇黒剣月闇を納刀する。

 

《月闇居合!》

 

《読後一閃!》

 

闇のエネルギーの斬撃をミレディに当てて装甲の一部でも破壊されている……そう思っていたのだが、

 

「私の装甲は世界最高硬度のアザンチウム!そんな攻撃じゃ……ヒビすら入らないよ!」

 

接近した聖我にモーニングスターと重力魔法をかけて壁に吹き飛ばす。

 

そして浮遊してミレディの周りにあるブロックを壁にめり込んでいる聖我に投射する。

 

「そのままぺちゃんこになっちゃえ!」

 

「がァァ!」

 

そのまま聖我は壁からずり落ちて迫り来るブロックにぺちゃんこにされてしまい、変身解除を余儀なくされる。

 

「……こないだの子達が規格外なだけでこの子はそんなに強くない……いや一人で来たし、神代魔法も持ってないみたいだから仕方ないのかな?」

 

ミレディは倒れ伏す聖我から目を離してゴーレムの修復と聖我が壊した大迷宮を直し始めていた。倒れ伏した聖我を死んだと思って。

 

 

 

 

 

 

「……あら、ライセン大迷宮を攻略していたのかしら。……更新するの忘れてたわ……」

 

聖我を転生させた女性は聖我の様子を見て自分の仕事をすっかり忘れていたことを思い出した。

 

「何やってんですか姉さん……」

 

「あら私の可愛い可愛い弟じゃないの!ちょっと待っててね。今から私の担当の子のアイテムを解放してから行くから!」

 

女性の弟と遊ぶために女性は3つの光る玉を聖我に向かって投げて女性は自分の弟のところに向かって行った。女性はブラコンらしい……

 

 

 

 

「……イタタ……」

 

『相棒!解放されてるぞ!これを使えば勝てる!』

 

アクセルは気絶していた聖我を無理やり起こして解放されたジャオウドラゴンを聖我に許可を取らず取り出す。

 

「ジャ…オウ」

 

『それにドラゴニックナイトとキングライオン大戦記もだ!』

 

「ん?まだ戦えるの?」

 

色々と修復していたミレディは聖我が起きたことに気づいて容赦なくモーニングスターを発射する。モーニングスターは倒れ伏す聖我にその勢いが殺されることも無く直撃した。

 

 

……したはずだった。聖我の目の前にキングエクスカリバーが現れてモーニングスターを真っ二つにして聖我は守ったのだ。

 

「え?」

 

ミレディは突然現れたキングエクスカリバーに驚く。そしてキングエクスカリバーは無限収納BOXに青い細い光線を流し込んでドラゴニックナイトを取り出させる。

 

そしてドラゴニックナイトとジャオウドラゴンを空中に浮かしてキングエクスカリバーはキングオブアーサーワンダーライドブックに代わってエネルギーをドラゴニックナイトとジャオウドラゴンに流し込む。

 

『……どう言うことだ?このような現象は見たことがない!』

 

アクセルは聖我の目の前で起こっている現象に驚く。そしてキングオブアーサーワンダーライドブックがドラゴニックナイトとジャオウドラゴンにエネルギーを流し切るとキングオブアーサーワンダーライドブックは無限収納BOXに戻って行った。すっかり変わってしまったドラゴニックナイトとジャオウドラゴンを置いて。

 

「……使ってみるか」

 

『やるのか!?危険かもしれないぞ!』

 

「俺はエクスカリバーを信じる!」

 

ドラゴニックナイトを仕舞って黒い仮面と鎧を纏った騎士と黒い龍が描かれているジャオウドラゴンを起動する。

 

円卓の黒龍王(ラウンズ・ジャオウドラゴン・アーサー)!》

 

そして聖我は円卓の黒龍王のページを開く。

 

《闇の龍を従えた騎士王が、闇の力を込めた聖剣を引き抜き数多の敵を蹂躙する…》

 

ジャガンリーダーに円卓の黒龍王を読み込ませる。

 

《ジャオウリード!》

 

邪剣カリバードライバーに円卓の黒龍王を装填してエングレイブヒルトでライドインテグレーターを押し込んで変身する。

 

《闇黒剣月闇!》

 

《When the Knight of Darkness fights, Excalibur reveals darkness that cannot be joked.》

 

《No matter how strong it is, the power of the dark dragon will knock down everything.》

 

円卓の黒龍王(ラウンズ・ジャオウドラゴン・アーサー)!》

 

《誰も生き残れない……》

 

仮面ライダーカリバー・ジャオウドラゴンの金色の部分を黒くして目を赤から血のような赤に変えた姿になって闇黒剣月闇を構えてミレディに向かってこう叫ぶ。

 

「闇の龍と騎士王の力、とくと見よ!」

 

「上等だよ!重力魔法の真髄を受けてみなよ!」

 

ミレディが破壊されたモーニングスターの代わりにハンマーを使って聖我に殴り掛かると聖我を守るように7つの見たことがないワンダーライドブックがハンマーの攻撃を吹き飛ばす。

 

聖我は無意識下で見たことがないワンダーライドブックのひとつを掴んで起動する。

 

《ジャアクセイバー!》

 

そしてジャガンリーダーにジャアクセイバーをリードさせる。

 

《サモンリード!ジャアクセイバー!》

 

ジャアクセイバーワンダーライドブックと闇黒剣月闇から全体的に黒くなったセイバーが召喚されて騎士甲冑達に攻撃し始める。

 

《ジャアクブレイズ!》《ジャアクエスパーダ!》《ジャアクバスター!》《ジャアクケンザン!》《ジャアクスラッシュ!》《ジャアクサイコウ!》

 

残りの6つのワンダーライドブックを起動してジャガンリーダーにリードさせる。

 

《サモンリード!ジャアクブレイズ!ジャアクエスパーダ!ジャアクバスター!ジャアクケンザン!ジャアクスラッシュ!ジャアクサイコウ!》

 

今聖我が変身できる仮面ライダーの黒バージョンが現れて騎士甲冑に攻撃を仕掛け始める。

 

「さぁ邪魔は居なくなったな?」

 

「まさかこんな方法で攻略するなんて……でもアザンチウムと重力魔法を攻略するのは不可能だよ!」

 

「……そんなもん破壊するだけだ!」

 

「え?」

 

聖我は光武器精製を発動して重力不変という効果を与えた剣を作り出して地面に突き刺す。

 

「これで重力魔法は攻略完了だ。さぁジャアクライダー達が抑えている間に決める!」

 

円卓の黒龍王を閉じてエングレイブヒルトでライドインテグレーターを押し込んで再度円卓の黒龍王を開く。

 

《ジャオウ必殺読破!》

 

「卑王鉄槌……」

 

闇黒剣月闇を頭の上に両手で掲げて闇のエネルギーを収束し始める。オリジナルは自分の魔力しか使えなかったがカリバー式のこの技は違う。ミレディや騎士甲冑達の魔力すら集めて収束し始める。

 

「私の魔力まで!?」

 

「極光は反転する……光を呑め!」

 

闇黒剣月闇に集まった魔力が全て収束し終わり、闇のエネルギー刃が闇黒剣月闇を覆う。

 

《ジャオウ必殺撃!》

 

約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)!!!」

 

聖我はそう叫ぶと思うままにミレディに向かって放つ。その黒いエネルギーはミレディゴーレムを飲み込んで無騎士甲冑や壁をも焼き尽くす。

 

《You are die.》

 

その言葉が響いた時にはジャアクライダーと聖我しかライセン大迷宮には残っていなかった。

 




仮面ライダーカリバー・円卓の黒龍王。この作品の初オリジナルフォームです。

キングエクスカリバーの力が聖我の聖剣に対する思いに反応してドラゴニックナイトとジャオウドラゴンの力を増幅させました。

黒い仮面と鎧を纏った騎士はセイバー・オルタをイメージしています。それと最後のエクスカリバー・モルガンはパチモンです。真似ただけです。

スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?

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