これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!!   作:排他的

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帝国の破天荒な皇帝と砲撃の獣王

「…………落ち込んでるところ悪いんだけどそろそろブックゲート開いてもらってもいいかな?いや本当に伝えなかった私が悪いんだけど……」

 

「あのー聖我とリリアーナ王女はどうしたのですか?」

 

「実は……かくかくしかじか」

 

「あーなるほど」

 

未だに昨日のことを引きづっている聖我とリリアーナの内聖我にブックゲートを開くよう頼むエリヒドを見て不審に思ったメルドがエリヒドに訳を聞くとメルドは聖我とリリアーナに同情の目を送った。

 

そして聖我は言われるがままにブックゲートを開いてそのままリリアーナとともにブックゲートを通っていく。それに続いてエリヒド達も通っていく。

 

これから帝国に行くメンツは以下の通りだ。

 

国王であるエリヒド、王妃であるルルアリア、この会議のキーマンのひとりでもあるランデル、キーマンその2で落ち込んでいるリリアーナ、王国最強の1人な聖我、騎士団長メルド、地球組でマトモなオカンである雫、最近聖我のお陰で権力が上がっているシモン、なんか出番が少ないイシュタル、メイド10名(そのうちハルナとヘリーナ)とりあえずおまけ的な感覚で愛子、愛ちゃん護衛隊の面々、勇者(笑)な光輝、香織、恵里、鈴。そして護衛として300人の精鋭の騎士たち。

 

王族とシモン、勇者(笑)、イシュタルと愛子と一部の護衛隊はともかく、王国最強2人と聖光剣を持った聖我と互角に戦える化け物筆頭雫ちゃん、何やかんや魔人族を倒せるハルナ、アフターで強くなるヘリーナ、聖我と訓練してそこらのベヒモスを1人で倒せるくらいには成長した愛ちゃん護衛隊の女子メンツ、精鋭騎士たちを見るとどこかに戦争しに行くのかと間違えられるかもしれない。

 

「ようこそヘルシャー帝国へ!ハイリヒ王国御一行様!」

 

門番の兵士も転移してくると分かっていたのだろう、聖我達が転移してきても狼狽えたりせずにそのまま聖我達を迎える。

 

そのまま聖我達は門番の兵士が呼んだであろう隊長格の兵士に案内されて帝城に向かうことになった。

 

途中亜人が奴隷として扱われているところを見て、この間潰したフリートホーフのことを思い出して辞めさせようとしたのだが、自分は王国の騎士の1人、リリアーナの護衛の1人なのだと言うことを思い出して我慢していた。……勇者(笑)である光輝と雫以外の仲間、愛子と愛子の護衛隊男子メンツは辞めさせようとしたが雫達に殴られて止められた。

 

「着きましたね、せい「待っていたぞ!救世の英雄!」……」

 

帝城に着いて聖我にお疲れ様と言おうとしたリリアーナだったがそのセリフはとある中年男性の声に遮られた。

 

「……ガハルド皇帝か」

 

「久しぶりだなエリヒド王」

 

「聖我はリリアーナと婚約することを約束してくれたよ」

 

エリヒドはガハルドに聖我とリリアーナが婚約したことを伝えた。その言葉に周りのメルド以外の人間が驚くもガハルドは大して驚いていない様子だった。

 

「トレイシーとも婚約してもらうから構わんさ!さて聖我!貴様ともう一度戦いたいからな!今すぐ訓練場に来い!」

 

「リリィ?」

 

「行ってらっしゃい」

 

聖我はガハルドの申し出を受けていいかリリアーナに聞いたがリリアーナは行ってくるように聖我に伝えた。それを見てガハルドは満足気に笑い、聖我はガハルドとともに戦闘の舞台へと向かった。

 

 

 

 

 

ここは帝城内の訓練場である。そこは広く様々な武器が置かれていて、観客席が何故か大量に置かれていた。その観客席にエリヒド、ルルアリア、ランデル、リリアーナ、雫達聖我シンパが座っていた。

 

光輝達は帝城内でゆっくりしていたが。

 

「……久しぶりの戦闘ですね」

 

「その通りだ。貴様が成長するように俺も成長するということを教えてやろう」

 

「最初から本気で行かせてもらいます!」

 

聖我は聖剣ソードライバー(流水)を取り出して腰に巻き付ける。そしていつもの3冊ではなくキングライオン大戦記と書かれたライドブックを無限収納BOXから取り出した。そしてキングライオン大戦記を起動する。

 

《キングライオン!》

 

《自然を超越した蒼き鬣が装甲を纏い、王座に轟く……!》

 

「王と来たか……面白ぇ……」

 

キングライオンの名前を聞いてガハルドは剣を抜く。これは真剣である。

 

キングライオン大戦記をソードライバーに装填して水勢剣流水を抜刀して変身する。

 

《流水抜刀!》

 

「変身!」

 

《Rhyming! Riding! Rider!》

 

《獣・王・来・迎!Rising! Lifull!》

 

《キングライオン大戦記!!》

 

《それすなわち、砲撃の戦士!》

 

聖我は仮面ライダーブレイズ・キングライオン大戦記となったのだった。

 

「行きます!」

 

「行くぜ!」

 

聖我はキングライオンカノンを起動して突っ込んでくるガハルドに向けて容赦なくぶっぱなした。激流の砲撃を容赦なく連続で弾く猶予もなくぶっぱなしたのだ。

 

「やるじゃねぇか!よ!」

 

だが聖我の砲撃を食らったにも関わらずそれをものともしないでそのまま突っ込んでくるガハルド。それを不思議に思った聖我は仮面ライダーブレイズ・キングライオン大戦記専用武装を展開する。

 

《キングライオンブースター!》

 

『相棒!倍加は終わってるぜ!』

 

「砲撃を開始する!」

 

聖我が声を上げるとキングライオンカノンという名の二つの大砲とキングライオンブースターという銃撃武器から水の小型弾丸が放たれた。それも連続で。だがその攻撃はガハルドには当たらなかった。

 

「どうして?という顔をしてるな!種を教えてやるよ!俺はこないだの報告を聞いた時神代の時代のアーティファクトを探し回った!やっと見つけたよ!最強のアーティファクト!矢避けの加護のペンダントだ!」

 

聖我はその名を聞いて心の中で驚愕した。その矢避けの加護はFGOに登場するアルスターの光の御子・クランの猛犬であるクー・フーリンのスキルの1つだ。

 

能力は飛び道具に対する対応力。使い手を視界に捉えた状態であればいかなる遠距離攻撃も避ける事ができる。

 

「なんつー能力を!」

 

「やっと見つけたんでね!参るぞ!」

 

ガハルドは砲撃をものともせずに聖我の胸部装甲に近づいて剣を当てる。その攻撃を食らった瞬間、突風が現れて聖我を吹き飛ばす。

 

「今度は……なんだ?」

 

「魔力放出のペンダントだ。俺の場合は風属性らしいな」

 

アルトリアのストライク・エアと同じ属性の攻撃によって吹き飛ばされたことを知ってこの世界にも他にも聖剣があると思い、気合いで立ち上がる。

 

「奥の手だ、行くぞ」

 

キングライオン大戦記ワンダーライドブックの先端部であるソードブックマーカーを右に倒す。すると、

 

《流水咆哮!》

 

「うぉぉおおおおおおおおお―――――ッ!!!」

 

《キングライオン大チェンジ!》

 

《それすなわち、砲撃の戦士!》

 

《さらには、ライオン変形!》

 

聖我はキングライオンダイセンキを模した青いゾイド……ゲフンゲフン、青いメカライオンに変わる。

 

「まじかよ……」

 

《スペシャル!ふむふむ、ふ~む…》

 

驚くガハルドを無視して水勢剣流水を重力操作で操ってキングライオン大戦記をリードさせる。

 

《完全読破一閃!》

 

光剣5本がライオンモードとなった聖我の周りに現れてそれがそれぞれの効果を発揮する。1本は重力、1本は風、1本はスピード、1本は水のオーラ、1本は倍加となっている。そして水勢剣流水が水を纏ってライオンモードとなった聖我の口にくわえられる。

 

「喰らえ!必殺!キングライオングレネイチャー!!」

 

真っ直ぐに突撃してくる聖我をこれ幸いと横に避けようとするが光剣の効果で避けれずそのままダメージを喰らう。

 

「まだまだ!」

 

《スプラッシュ!リーディング!キングライオン!》

 

ガハルドがダメージを我慢して立ち上がろうとするとライオンモードを解除した聖我が急接近してキングライオンブースターのキングライオンシェルフにキングライオン大戦記ワンダーライドブックを読み込ませて発動する。

 

《ライオニックフルバースト!》

 

キングライオンブースターから水の激流がガハルドの腹にぶち込まれてそのままガハルドは吹き飛んで行った。ゼロ距離から放たれたので矢避けの加護も意味は無かった。

 

そのまま聖我は勝利し、ガハルドを助け起こして回復させて会議場へと向かうのだった。

 

 

 

 




ランスロットルートは2話目が出来たら新しい小説として投稿します。

スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?

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