これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!! 作:排他的
「婚約前に決闘ですわ!」
その言葉を聖我に言ったすぐ後、聖我はその決闘を受けるとトレイシーに言った。
聖我とトレイシー、リリアーナは会議前にガハルドと聖我が戦った場所に来て、それぞれの得物を持って睨み合っている。それをリリアーナはにこやかな目で見ていた。
「帝国の人間は決闘が好きなのか?」
「違いますわ、ただ強い人を見掛けたら決闘するのが帝国の常識……そう私は皇帝陛下や先生から学びましたの」
「そうか、じゃあ始めるか」
「望むところですわ!」
聖我は邪剣カリバードライバーを腰に巻き付けてジャアクドラゴン ワンダーライドブックを起動して装填し、ライドインテグレーターを闇黒剣月闇のエングレイブヒルトで押し込むことで変身する。
「変身!」
《闇黒剣月闇!》
《Get go under conquer than get keen!》
《ジャアクドラゴン!》
《月闇翻訳!》
《光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!》
仮面ライダーカリバーに変身して聖光剣クラウ・ソラスと闇黒剣月闇を構える。トレイシーもエグゼスを聖我に向ける。
「仮面ライダーカリバー!闇黒剣月闇、クラウ・ソラス……参る!」
「トレイシー・D・ヘルシャー!魔喰大鎌エグゼス……参りますわ!」
2人がそう言った数秒後、2つの聖剣と鎌がぶつかり合った。
「重力操作、スピード倍加!」
《Accel!》
聖我は重力操作で身にかかる重力を軽減してアクセルの能力でスピードを倍加してトレイシーに斬りかかるが、トレイシーも風魔法でスピードを底上げしてその攻撃を弾く。
「行きますわよ!エグゼス……喰らいなさい!」
トレイシーが魔力弾を周囲に発生させ、エグゼスでそれを斬るとエグゼスにオーラが滲み出て来る。
「魔喰大鎌エグゼスは魔力を喰らうことで斬撃の威力を底上げ出来ますわ!行きますわよ!」
《必殺リード!》
《ジャアクペガサス!ジャアクヘッジホッグ!》
《月闇必殺撃!習得二閃!》
エグゼスから斬撃が飛んできたため、急いでワンダーライドブックをジャガンリーダーに読み込ませて闇のペガサスを発生させ雷のパワーを込めて斬撃に向けて放つ。
エグゼスから放たれた斬撃を破壊してそのままトレイシーにダメージを与えられると思って放ったペガサスは驚くことに破壊されエグゼスの斬撃をもろに食らってしまった。
「な、何故……」
「これこそエグゼスの能力!遠隔操作で魔力を吸い取って貴方の攻撃を弱らせたのですわ!」
「……面倒臭いなその能力!だが魔力を使わなれば良いだけだ!」
再度アクセルに倍加させてスピードを速くした聖我はトレイシーに急接近するがトレイシーにもう少しで触れられるその時に謎の倦怠感に襲われた。
「……今度は私の魔力か……」
「エグゼスならではの技ですわ!」
ふらついた聖我にこれ幸いとエグゼスを振り下ろすトレイシー。その攻撃を抵抗することなく受ける聖我はそのまま吹き飛んでしまう。
「……ならこれで行くしかないな!」
「?まだ聖剣がありますの?でも全ての聖剣の対策は取れておりますわ!」
聖我は変身を解除して無限収納BOXからワンダーライドブックと1つの聖剣を取り出す。
取り出したのは光剛剣最光と金の武器 銀の武器ワンダーライドブックだ。光の属性を司る聖剣と仮面ライダー最光に変身するための必須アイテムだ。
《聖剣サイコウドライバー!》
そして聖我は聖剣サイコウドライバーを腰に巻き付ける。そしてワンダーライドブックを開く。
《金の武器 銀の武器!》《GOLD or SILVER?》
ワンダーライドブックを剣先を開きながら装填する。
そして聖我は光剛剣最光をドライバーから取り出す。
《最光発光!》
「変身!」
《Who is the shining sword?》
《最光一章!金銀の力を得た輝く剣……最光!!》
聖我の身体が光の粒子となって光剛剣最光の中に入り、仮面ライダー最光へと変身を完了させた。
「身体が剣になりましたわ!」
「まだまだ!」
聖我は右半身アウルムサイドを起点に眩い光を放って自らの影から人型の影分身を発生させる。
《Who is this?》
《最光二章!》
《光から生まれし影!》
《シャドー!!》
「……さぁ、光の力を教えてあげよう!」
「望むところですわ!」
最光に変身したままシャドーに地面の影を伝わせてトレイシーの後ろに回り込んで光剛剣最光を振るう。
何故聖我が後ろにいるのか全く分からないトレイシーは混乱しながら最光シャドーにエグゼスを振るうがその攻撃は影であるシャドーには当たらず空振りエグゼスを弾かれ、エグゼスを手から離してしまう。
「いい能力だろ?こいつは影、実体は持っていない。本体はこっちだ」
光剛剣最光に装填されている金の武器 銀の武器 ワンダーライドブックの目の部分を光らせてトレイシーと話す聖我。
「な、なんですって……」
「さぁ、終わりだ!」
最光シャドーが金の武器 銀の武器 ワンダーライドブックの側面に着いているボタンを押すことで必殺技を放つ。
《最光発光!》
最光シャドーはその音声が鳴った瞬間、光剛剣最光をトレイシーに投げ飛ばし、光剛剣最光は光のエネルギーと光のオーラを纏いながらトレイシーに向かって突き進む。
《good luck!》
その音声とともに光剛剣最光はトレイシーに当たる寸前でエグゼスの方に方向転換してエグゼスをトレイシーが取れない距離まで吹き飛ばした。
「私の勝ちだ」
「負けですわ……」
聖我のその声に同意してへなへなと座り込むトレイシー。そして変身を解除した聖我がトレイシーの手を取って立ち上がらせる。
「気は済んだかな?」
「えぇ、やはり貴方は強いですわ」
「そう」
「婚約は元から乗り気でしたけど、決闘して私が勝ったら断るつもりでした。でも、貴方は私に勝ちましたし、帝国人は強い人が好きですわ。だから貴方と私は婚約します」
「……よろしく、トレイシー」
「よろしくですわ、聖我」
会議の所から諦めているのか聖我はトレイシーの申し出を快く受けた。そして2人でそのまま戻ろうとすると、
「ちょっと待ってください!」
慌ててリリアーナが聖我とトレイシーを追いかけるのだった。
『ふふっ、最光まで来たわね、ならあとはこれを解放すれば今日の仕事は終わりよ!……なんか久しぶりに発言した気がするわ』
聖我を転生させた女性は左手に《ソードXマン》と表紙に書かれたアメリカン・コミックスを持ちながらそう呟いていた。
やっと最光の登場だ!やっと出番が出来ました!最光をもっと活躍させたいです!
スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?
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出さなくていい