これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!!   作:排他的

57 / 85
前座を超えた第一階層

聖我達は骸骨騎士達を全て拘束し、装備を全て取り去ってから骸骨騎士を拘束したことで現れたやたら重厚そうな扉を蹴り飛ばして次の部屋に向かった。

 

すると突如謎の光が出てきてハジメの宝物庫と聖我の無限収納BOXを照らし、大迷宮攻略の証を自動的に取り出してスキャンし始めた。

 

そしてスキャンが終わると骸骨騎士の部屋でも聞こえた男の声が真のバーン大迷宮の解放を宣言した。

 

『骸骨騎士の部屋の突破を確認。……大迷宮踏破の証を確認。……攻略メンバーの人数を確認。………………完了、これより真のバーン大迷宮の部屋を解放する』

 

すると5つの入口としてなのか、5つの木のドアが現れた。そしてハジメ、聖我、ティオ、シア、ユエが目を合わせてアイコンタクトを取り、それぞれ木のドアを開けたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

聖我が木のドアをくぐるとそこにはかつて魔人族が王国に急襲してきた時聖我やメルド、ガハルド達が戦った戦場と同じ光景があった。

 

「……どういうことだ?魂魄魔法はどんな能力を持つ魔法か気になってくるが……まずは目の前の敵に集中しようか!」

 

聖我がそう1人で呟いていると目の前にあの戦場で聖我が戦った魔人族や魔物が現れた。そこには聖我が死闘を繰り広げたフリードも目の前におり、アザンチウムの腕を構えていた。

 

「変身!」

 

仮面ライダー最光に変身し、エックスソルジャーを聖剣サイコウドライバーバックルに装填し、ライドシグヌムでトラーディオライドを押し込む。

 

《最光発光!》

 

《Get Shining power!Go to Battlefield!エックスソルジャー!!》

 

《エピソード1!》

 

《戦場に参上!ババババーン!》

 

あの戦場では結局出番のなかった仮面ライダー最光・エックスソルジャーに変身し、聖光剣クラウ・ソラスの能力を使ってソードビットを大量に生み出して魔人族と魔物を蹴散らしながらフリードに向かって急接近した。

 

「セイ!」

 

光の力と光のオーラを組み合わせて高熱となった光剛剣最光をフリードに振るうが、アザンチウムの右腕に阻まれてそのまま左腕で掌底を放たれ吹き飛ばされる。

 

「アザンチウムは厄介だが、これなら行けるだろ!」

 

再度ライドシグヌムでトラーディオライドを押し込むことで違う姿となる。

 

《パワー最光!》

 

《Get Shining power!Power up!エックスソルジャー!!》

 

《エピソード2!》

 

拳に光のエネルギーが集まり、光のグローブができる。そして重力魔法でフリードの動きを止めながらカー〇ィのバルカンジャブのようなパンチを連続で放つ。

 

フリードはそれを再びアザンチウムの腕で防ごうとするが連続パンチとパワーに特化した今の姿には世界最高硬度と言われるアザンチウムもあまり意味もなく、パンチ数発でアザンチウムは砕け散った。

 

そしてすかさず聖我はエックスソルジャー ワンダーライドブックを閉じて2回トラーディオライドを押し込み、光のグローブにさらに光を込める。

 

フリードは慌てて灰竜を召喚するがブレードビットが灰竜を撃墜し、聖我が必殺技を叩き込む道を作り出す。

 

《フィニッシュ・リーディング!》

 

《Shining Speed Impact!》

 

《超・最光!》

 

光のパワーを込めたグローブをフリードの腹に向かってロケットパンチのように打ち出してグローブがフリードをその辺にあった岩に打ち付ける。

 

「アクセル!」

 

『おう、任せろ聖我!』

 

《Accel!Accel!Accel!》

 

聖我はアクセルの能力と重力魔法と最光のスピードを組み合わせた超スピードでフリードに急接近してフリードに突き刺さっている光のグローブに向かってパンチを放つ。

 

フリードにはロケットパンチで衝撃が入っているが、さらに光のグローブに勢いよくパンチを叩き込む事でさらに衝撃を与えたために岩を破壊してそのままフリードを吹き飛ばす。

 

吹き飛んでいくフリードに向かって聖我は慢心することなく無限収納BOXからとある札を取り出してその札を切り裂いた。

 

『「これが私と(俺と)!」』

 

するとその札から魔法陣が7枚ほど現れ、中心に穴を作るように魔法陣が移動する。そしてその穴に小さい結界が現れる。

 

「リリィの!」

 

結界の中に聖我の魔力とオーラが充填されていき、十分に魔力とオーラが集まると結界が破壊され光の球体となって聖我の目の前に降りてきた。

 

「超広域殲滅魔法!」

 

聖我はその球体に光剣を突き刺して球体を爆破させる。それがトリガーとなったのか、球体の中から極光と光の衝撃波が聖我を中心に広い範囲で放たれた。

 

 

 

破滅の極光(アウローラ・デストラクション)!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖我の起こした超広域殲滅魔法により、聖我がいた空間にいた魔人族、魔物、それに加えて岩や木、草、雑草すらも消え、戦場とはいえ色々残っていたはずの土地が荒野となっていた。

 

「……調子乗りすぎたかな……リリィと少し抑えた魔法に作り替えよう」

 

先程の超広域殲滅魔法は聖我とリリアーナ、ついでにアクセルが組み上げた術式を札に書き、魔力を通して札を切り裂くことで発動していた。

 

その威力は考えている時はまぁ魔人族の軍隊1割くらい削り取れれば御の字かな?となっていたが、聖我のオーラを組み合わせることによって威力が桁違いになってしまったのだ。

 

『第一階層、攻略完了を確認した。第二階層への移行を宣言する』

 

「……そもそもこの階層って何が攻略完了の条件なんだ?」

 

先程も聞いた男の声が聞こえ、聖我を移動させようとするが、聖我はこの階層がそもそもどんなことをすれば攻略完了になるのかと思いそうこぼした。

 

だが男の声は聖我の疑問を解消せずにそのまま聖我を違う階層へと移動させたのだった。

 




魂魄魔法って意識や思考、記憶に干渉できるんですよね。第一階層は本人が負けたと認識している戦いを乗り越えるという試練にしてみました。

これからもよろしくお願いします。

スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?

  • 出す
  • 出さなくていい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。