これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!! 作:排他的
聖我とハジメ達が大迷宮を攻略し、各々自分たちの役割を決めて救援に向かった頃。
「相性の問題か……?強すぎる!?」
「相性云々では無いわよ〜その娘は真なる神の使徒、ノイント。たかが転生して力を得た仮面ライダーとFateの混ざり物のアーサーとは圧倒的に格が違う存在……魔剣の適性もフリードを超えてたからね」
聖我2はノイントと呼ばれている女性が変身した仮面ライダージークフリートに圧倒されていた。
「(転生者の存在を知っているのか……)混ざりものとは失礼なことを言うな、シークとやら!」
「あらあら、ろくに力を使いこなせないのによくそんな口が聞けるわね!……話してると危ないわよ!」
「うわっ!」
シークに対して文句を言い放つとろくに力を使いこなせていないと言われ、ノイントに斬撃を浴びせられる。
「使いたくないが、死ぬよりマシだ!リリィ、ごめん!」
《
ミレディ戦で使い、使ったあとの後遺症のせいでリリィに泣かれてしまったがスペック的に追いつくには円卓の黒龍王しか選択肢はない。
そして聖我は円卓の黒龍王のページを開く。
《闇の龍を従えた騎士王が、闇の力を込めた聖剣を引き抜き数多の敵を蹂躙する…》
ジャガンリーダーに円卓の黒龍王を読み込ませる。
《ジャオウリード!》
邪剣カリバードライバーに円卓の黒龍王を装填してエングレイブヒルトでライドインテグレーターを押し込んで変身する。
《闇黒剣月闇!》
《When the Knight of Darkness fights, Excalibur reveals darkness that cannot be joked.》
《No matter how strong it is, the power of the dark dragon will knock down everything.》
《
《誰も生き残れない……》
禍々しい出で立ちをした仮面ライダーカリバーの現段階での最終形態、それをノイントとシークの前で見せる。
「……データにないわね……まぁいいわ!やっちゃいなさいノイント!」
「……はい」
やや遅れながらノイントはバルムンクを構えながら聖我に向かって突撃するが、聖我を中心に闇のワンダーライドブックが出現し、闇黒剣月闇のジャガンリーダーにどんどんリードされていく。
《ジャアクセイバー!》《ジャアクブレイズ!》《ジャアクエスパーダ!》《ジャアクバスター!》《ジャアクケンザン!》《ジャアクスラッシュ!》《ジャアクサイコウ!》
《サモンリード!ジャアクセイバー!ジャアクブレイズ!ジャアクエスパーダ!ジャアクバスター!ジャアクケンザン!ジャアクスラッシュ!ジャアクサイコウ!》
聖我の目の前に仮面ライダーセイバーを始めとした聖我が変身できる仮面ライダーの黒い基本形態が現れる。(最光はシャドー)
そしてノイントの突撃を最光が光剛剣最光の先で受け止めて、止まったノイントに集団リンチとばかりに6人の剣士が攻撃を仕掛ける。
「…………」
だがノイントは攻撃を食らっても痛がりもせずに攻撃を受け止め続け、バルムンクのバルムンクトリガーを引いた。
《イーヴィル・スラッシュ!》
青い光がバルムンクに集まり、円を描くように横薙ぎに剣を振ると6人の剣士と目の前にいた最光が消え去ってしまった。
「まじか……」
ミレディ戦で大活躍だったジャアクライダー達が瞬殺されたのを見てショックしそうになったが、何とか持ち直して闇黒剣月闇を持ってノイントに対して剣を振るう。
だがその剣も簡単に受け止められ、バルムンクトリガーをもう一度引くノイント。すると今度は青い光がノイントに集合し、巨大な竜となってしまった。
「これで、終わりです!」
竜の口に青い炎が充填されていき、それを聖我に向かって吐こうとする。
聖我もそれを見て危ないと思ったのか円卓の黒龍王を閉じてエングレイブヒルトでライドインテグレーターを押し込んで再度円卓の黒龍王を開く。
《ジャオウ必殺読破!》
「全てをねじ伏せる……」
闇黒剣月闇を頭の上に両手で掲げて闇のエネルギーを収束し始める。青い光の残滓すら闇のエネルギーに変えて吸収する。
「へぇー、光まで闇に変えるのかぁ……」
これから危なくなるというのにシークは聖我とノイントの戦いを見るのを辞めず、聖我の必殺の解析すらしていた。
「私の周りは全て反転する……」
闇黒剣月闇が闇のエネルギーにコーティングされ、ミレディ戦で使ったものとはだいぶ異なる状態へと変化していく。
「あらゆる聖なるものを呑み込め!」
闇黒剣月闇を頭から腰の高さまで下ろして斜めに斬り上げる。すると闇のビームが放たれる。
《ジャオウ必殺撃!》
「
この前のエクスカリバーは名前負けだと思っていたのか、今回は違う名前で放つ。そしてノイントも闇龍砲撃に合わせて炎を放つ。
《イーヴィル・ブラスター!》
炎と闇のビームがぶつかり合い、お互いに拮抗する。だがノイントは出力を更にあげて炎を吐き、次第に聖我の闇のビームは押されていく。
「グゥゥゥ……!!」
ノイントの吐く炎を耐えながら聖我はもう一度円卓の黒龍王を閉じようとする。
「させないのよ、そんなこと!」
だが横からシークに短剣を投げられ閉じようと伸ばした手を弾かれる。
そしてそれを見たノイントはさらに出力をあげてついに闇のビームを消し飛ばして聖我を吹き飛ばした。
「ガバァ!」
「……死んでください」
ノイントは竜から通常の仮面ライダージークフリートへと戻って聖我にゆっくりと近づいてバルムンクを振り下ろした。
そのバルムンクによって変身を解除させられた聖我。
「……次で、死ね!」
さらに力を入れてバルムンクを振り下ろそうとバルムンクを振り上げて聖我の心臓に狙いを付ける。
「……やるっきゃないよな、来い!」
心臓にバルムンクが迫るその瞬間、聖我が声を上げた瞬間、無限収納BOXから煙が立ち上り、剣撃がノイントを攻撃する。
「な、何が……」
先程まで邪魔をしたりしていたシークがノイントを襲うその煙に驚く。
そして煙はノイントを聖我から離すと聖我の元へと向かっていき、聖我の手に剣としての形を作って聖我に握られる。
「煙叡剣狼煙……行こうか」
聖我はノイントともう一度戦うために立ち上がろうとする。その時、聖我の身に不思議なことが起こった。
聖我が光に包まれ、光が引いたその時、身体が女になっていた。
黒髪だったのが金髪に戻っており、目は金色に、そして身長も小柄になっている。そして何より、男性についているはずの棒がなくなって、やや小ぶりながらも胸が盛り上がっていた。
というかまんまセイバーオルタ。
「……反転したのか」
「「いや冷静ですね(ね)!?」」
敵であるはずのノイントとシークに突っ込まれていたが、聖我は別に女になったことに驚いてはいなかった。(声も高くなっていた)
「仮面ライダーサーベラのは女だった。仕方ないことだと思うな」
「……先程とは違うとは思いません。外見が変わっても中身は同じです!」
「試してみるか?……行くぞ!」
驚いていたノイントだが、聖我を始末するために落ち着きを取り戻し剣を握り直して聖我に向かって走り出した。
聖我は煙叡剣狼煙を握って先程の戦いを思い出しながらノイントの様子を伺うために動き回り始めた。
黒龍が竜殺しにやられた第1戦が終わり、次の戦いの幕が上がったのだった。
ジークフリートのイーヴィル・スラッシュは
スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?
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出さなくていい