これもいいけど、こっちじゃない!私は聖剣が欲しかった!あの光がドバァーって出るやつ!あの闇を切り裂いたり、騎士王が持ってたりするやつが欲しかったんだァァァ!!!   作:排他的

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ジャックリバイスの姿かっこよかったんですが、バイスの仕草で少し可愛く見えてきてしまった今日この頃です。


不死鳥と感情のトリプルドラゴン

ハジメ一派とガハルド達が戦っていたところで、今度はその戦っていたものたちと魔人族と神の使徒が戦っていた。白銀の美女たち──神の使徒はハジメ達イレギュラーと呼ばれる戦力と戦い、魔人族はガハルド率いる帝国軍と戦っている。

 

「少し暇ですね……まぁここにもうすぐ来るであろう王国の騎士団長を待ちながらあの子らの手伝いでもしましょうか」

 

ノワールはそう呟きながら両手から邪悪な魔力を出し、神の使徒と魔人族と魔人族が使役する魔物にそれを振り掛ける。すると彼女らは黒いオーラを醸し出しながらさらに攻撃のスピードを上げる。

 

「なんて強さだ……」

 

「それに量も多い……」

 

「どうしたらいいんでしょう?」

 

《聖光刀クサナギ!》

 

《光闇一閃!》

 

「五の太刀、天衝!」

 

仮面ライダークサナギとなっている雫がクサナギトリガーを引きながらクサナギを横に振るう。すると振るったところから光と闇が混ざった色をした斬撃が現れ、使徒を襲う。

 

「こんなもの……!」

 

使徒が仮面ライダークサナギの技を分解しようとするが、雫の放った斬撃は簡単には砕けず、そのまま使徒を一体真っ二つに切り裂いた。

 

「こっちも行くぜ!」

 

《Deadly!Hajime's power × Gremory genus!》

 

《Revelion Impact!!!》

 

雷と光の力をまとった魔剣リベリオンを振るうことで、周りの使徒2体を消し飛ばす。

 

ユエとシアもノイントも各々の武器を振るうことで使徒を倒していくが、使徒は湯水のように溢れてくるため倒しても倒してもキリがない。

 

徐々に押され始めていた。

 

ところ変わってガハルドとトレイシー。2人が率いる帝国軍とハジメの援護できていた兎人族の相手はノワールによって強化された魔人族と魔物。

 

だが割かし善戦していた。帝国の強みは各々のステータス、そして経験の高さ。強化されたと言えど、これまで戦ってきた魔物に負ける訳もなく、連携を取って魔物を倒して行く。

 

灰竜とは別系統の竜が魔力砲を放ってきたがそれをトレイシーがエグゼスで切り分けて吸収、空いた口に魔法を放って着々と倒している。

 

「さっさと倒してボスの援護だ!行くぞお前ら!」

 

「「「「おう!」」」」

 

ハジメ謹製の武器とその隠密性、スピードで魔物の足、手、そして首を切り裂いて行く。気付くことの出来ない魔物が多数いる中、反応が追いついてきた魔物もいた。だが速さに追いつくことが出来ずに倒されて行く。

 

「……魔人族は本当に将軍クラスじゃないと弱いですね…なら、使徒をぶつけてみますか」

 

帝国と兎人族の奮闘に苛立ったのか、ハジメ達に向けていた使徒とは別の使徒を差し向ける。

 

「なんだ?ってうおっ!?」

 

使徒が各々の武器を持ちながら突撃をかましてくるのでそれを迎え打とうとしたその瞬間、手持ちの武器が分解されそのまま斬撃を受けてしまう。

 

「……ちっ、怪我して武器があるやつは俺に剣を渡せ!」

 

負傷している帝国兵から無理やり剣を奪い、使徒と鍔迫り合いを行うが、簡単に吹き飛ばされてしまう。

 

「あんなひょろっとしたカラダしてどこからあんな力出てんだって……トレイシーもか」

 

「エグゼスぅ!」

 

分解を吸収しようとエグゼスを振るうトレイシーだったがエグゼスの刃が少し欠けてしまった。

 

「……速い、我々よりも速いとは……!」

 

スピードと隠密性が自慢の兎人族がスピードで押され、ハジメ側と合流して挟撃されそうになり始めてきた。

 

《必殺読破!》

 

《烈火抜刀!》

 

《ドラゴン!ピーターファン!ヘッジホッグ!三冊斬り!ファ・ファ・ファ・ファイヤー!!》

 

ピンチと思われたその時、紅く燃える斬撃と、雷を纏った針、水を小人型にしたものが飛んできて、囲んでいた1番前の敵全てを消し去った。

 

「!来ましたね、王国の英雄!」

 

「間に合ったみたいで、良かったです、それに来る前に新たな力を2つ手に入れましたからね……(いいですか、使っても)」

 

『……………………いいだろう、許可する。エモーショナルドラゴンの使用を許可してやろう。その力を持って、邪神の兵を討て』

 

──ありがとうございます

 

そう呟いた聖我の目の前に、3匹の龍が描かれたワンダーライドブック、エモーショナルドラゴン ワンダーライドブックが顕現する。

 

「ノイント、来い!」

 

「承りました、聖我様!」

 

聖我は向かってくるノイントに向けてオレンジ色の剣が納刀されたこれまたオレンジ色のドライバーと、不死鳥が描かれたワンダーライドブックを投げ渡す。

 

それをノイントはキャッチするとすぐさまそれを腰にまきつける。

 

《覇剣ブレードライバー!》

 

覇剣ブレードライバー、それは聖剣であり、聖剣でなくなった、覇剣となった、変質した剣、無銘剣虚無を納める器である。

 

《エターナルフェニックス!》

 

《全てを無に帰す……》

 

エターナルフェニックス ワンダーライドブック、それは不死鳥の力を封じたワンダーライドブック。その力は単体のみで原典のエレメンタルプリミティブドラゴンを超えるほどの強さを誇る。

 

「私は新しい主のために、新しい力を振るう」

 

《エターナルフェニックス!》

 

エターナルフェニックス ワンダーライドブックをひとつしかない装填部に装填する。そしてノイントは無銘剣虚無を抜刀する。

 

《抜刀……!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふふっ!変身!」

 

《エターナルフェニックス!!!》

 

《虚無!》

 

《漆黒の剣が、無に帰す……!》

 

かつて、感情の三龍でしか剣士では倒すことが出来なかった仮面ライダーファルシオンがこの世界、トータスに出現した。

 

「ふむ、では私も行こうか!」

 

エモーショナルドラゴン!

 

勇気、愛、誇り!3つの力を持つ神獣が、今ここに……!

 

エモーショナルドラゴン ワンダーライドブックを展開し、また閉じる。そして3冊のワンダーライドブックを全て取り、エモーショナルドラゴン ワンダーライドブックを装填する。

 

そして火炎剣烈火を抜刀し、変身する。

 

エモーショナルドラゴン!

 

烈火抜刀!

 

愛情のドラゴン!勇気のドラゴン!誇り高きドラゴン!

 

エモーショナルドラゴン!!!

 

神獣合併!!

 

感情が……溢れ出す!

 

仮面ライダーセイバーの新しい力、仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴンが、火炎剣烈火と盾を装備した新しい力が聖我の身に宿る。

 

「少し、増やすか」

 

《こぶた三兄弟!》

 

こぶた三兄弟を起動し、聖我の身が3つに分かれる。

 

《時国剣界時!》《煙睿剣狼煙!》

 

《オーシャンヒストリー!》《昆虫大百科!》

 

分身はそれぞれワンダーライドブックを装填して刀身を引き抜き、トリガーを引く。

 

《界時逆回!》

 

「変身!」

 

界時逆回の音声とともに引き抜いた剣を逆にして三叉槍を先にし、柄に戻して変身する。

 

「……変身!」

 

《時は…時は…時は時は時は時は!我なり!》

 

《オーシャンヒストリー!!》

 

《オーシャン、バッシャーン!バッシャーン!!》

 

 

 

「変身……!」

 

《狼煙開戦!》

 

《FLYING! SMOG! STING!!STEAM!》

 

《昆虫CHU大百科!!》

 

《揺蕩う、切っ先!》

 

聖我の両隣に仮面ライダーデュランダルと仮面ライダーサーベラが現れ、ノワールに向けて剣を向ける。

 

4人の仮面ライダーが帝国の戦場に出てきて、それぞれの援護に向かうのだった。

 

聖我が持つワンダーライドブック、ハジメの持つワンダーライドブック、アームドブック、その他が持つアームドブック、それ以外にも、この場にある聖剣・魔剣が共鳴して光っているのを、まだ誰も知らない。

 




やっとセイバー最終形態(クロスセイバー除く)を出せる時が来ました!セイバー完結からリバイス暴走フォームまで結構長かったですが、あと10話くらいで終わる……終わるよね……多分………………終わります。

スピンオフのゴースト、スペクターのフォームとてれびくんのオリジナルフォームどうしましょうか?

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