ヤンデレ真秀ちゃんに死ぬほど愛される日常   作:コントラポストは全てを解決する

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媚薬を飲んだ真秀を介抱すると食われると俺は学んだ(事後報告)

 前略。真秀が媚薬を飲んだ。顔は耳まで赤く、息も荒い。俺の部屋のベッドで介抱してるけど、さっきから真秀が含みを持った目で俺を見つめてくる。気づいちゃったけど、俺今結構危ない場所にいるのでは?ライオンの檻の中、サキュバスの森に片足突っ込んでるのでは。

 

「じゃあ、俺は1階にいるから。鎮めるなり落ち着くなりしたら呼んでくれ」

 

 意味もなくおでこに冷えピタも貼ったし、もうできる事はし尽くしたはずだ。俺は部屋を出て……あの、真秀さん。なんで俺の服の裾を掴んでるんでしょうか。

 

「まほろの……ちょうだい?」

「……あーはいはい。俺の手で致したいと。そういうことね」

 

 俺の家に泊まった時は俺が寝た後とかにシてるもんね。俺の手は大人の玩具じゃないんだけどなぁ……。いつもは寝たフリでやり過ごしてたけど、ついに使ってるところを見せつけられる時が来たのかと。で、真秀さんはさっきからなんで俺の股間に熱烈な視線を送っているので?

 

「まほろのちんちんでシたい」

「ただのセックスじゃんそれ。オナニーの域を越えてるじゃん。でも俺たち付き合ってないじゃん」

「ダメ……?」

 

 俺に身体を密着させて潤んだ瞳で1000℃の鉄より熱い視線を送ってきて。正直真秀は可愛いと思うよ?俺も真秀と付き合いたいと思うよ?でもさ、いきなりセックスは違うじゃん。順序は守って貰いたい。俺はそういうのに厳しいよ。

 

「私さ、結構今理性ギリギリなんだよね。早くまほろが了承してくれないと、レイプっていう非情な手段を使わなきゃいけなくなる」

「俺が退場すれば良い話では?だから早く腕を離して欲しい。あと俺のちんこ揉むのやめて」

 

 ズボンの上からじゃなく、パンツの中に直で手を入れてくる真秀。手こきじゃなくて握ったら離したりしてくる。真秀じゃなかったら警察に通報してたところだ。

 

「新人類ってさ、精子の中に女の子を気持ちよくさせる物質が入ってるんだよね?ムラムラ発散したいからちょっと私の中に出してくれない?」

「赤ちゃんできちゃったらどうすんだ。学生妊娠は周囲の目が──」

「ごちゃごちゃうるさいなぁ」

 

 痺れを切らしたのか真秀が押し倒して来た。逃げたい。けど、真秀の腕力を振り解けるほどの筋力が俺にはない。こういう時にみいこがいてくれれば。なんで今日に限ってみいこはいないんだ。最近は毎日うちに来てたじゃないか。もう誰でも良いから助けに来て。俺このままじゃ真秀に食われちゃう。SOS信号をみいこの脳に発信。届け俺の想い。

 

「フぅ……ふゥ……やばい、何もしてないのに濡れてきた。ごめんまほろ、私もう我慢の限界」

「え、ちょ──」

 

 

 真秀のディープキス。その後、俺はいただかれてしまった。俺の初めてのおセックスは真秀の逆レイプだった。正夢になっちゃったよ。セックスって言うよりただの蹂躙だったな。とりあえず責任とって腹切りするから誰か介錯をお願いしたい。

 

 

 

 

 ────────

 

 

 

 真秀に5発も絞られたし、股関節周りの筋肉が痙攣してるし、真秀はめっちゃツヤツヤしてるし。立てないんだけど。セックスの代償重すぎて草。これから真秀が妊娠すると考えると俺はどうすればいいのかと迷いが生まれてしまう。死んで保険金を真秀に渡せばいいのだろうか。もうヤダお婿に行けない。

 

「ふぅ……まほろのちんちんすごかった。中で出される度に頭の中バカになって、まほろのメスになったんだなって私の中が分からされちゃったよ。もう私、まほろ以外で満足できない」

「そっすか……」

 

 動物のメスって言うより、ゴブリンのメスって言うか。俺は一切動かず真秀1人で完結してしまった。ディープキスしながら腰触れる器用さはさすがというかなんというか。俺も極力液を出さないように頑張って力んでたけど快楽には勝てなかったし。エロ同人なら興奮するセリフなんだけど、現実で起こると恐怖的興奮が勝っちゃってさ。ちんこは快楽を感じてるけど脳は恐怖を感じてるって言うか。真秀の処女を奪った罪悪感やっば。

 

「ふふっ、既成事実は手に入れたし、もうまほろは私と付き合うしかないね」

「そっすね……」

 

 さっきから言葉の端々に♡マークを感じる。もうここまで来たら真秀と付き合うし、なんならセックス中に「嗚呼……俺、真秀が好きなんだな」って分からされたけど。怖ったけどさ、一応多分おそらくミジンコ程度には愛のあるセックスだったと思うし。俺もなんだかんだ受け入れてたし。俺は真秀が好きということでこの話は閉廷。明日から1人ずつ女の子を振って言って、俺が逆レイプされていく仁義の道が始まるんだ。

 

「まほろ、好きだよ」

「俺も好き……だけど、俺から告白したいから恋人同士になるのは待って。ムードあるところで恋人になりたい」

「今だって十分ムードあるじゃん。事後だし」

「大人的にはムードあるかもしれないけど、大人すぎて俺は受け入れられない」

 

 学生っぽくないって言うか、青春のせの字もないからさ、もっと雰囲気あるところで告りたい。学生の恋愛というより大人のラブロマンスじゃんこれ。俺は青春がしたいんだ。

 

「もう、早く恋人同士になってくれないとまほろが誰かに取られちゃうかもじゃん」

「ここまでされて他の人を選ぶなんてそんなクズい事俺にできるとでも???実質俺は真秀専になったわけだ。これから皆にどう説明しよう……」

「むにと麗は私が黙らせとくから、しのぶさんと絵空さんの説得頑張ってね」

「怖いから真秀も一緒に来てくれない?絶対レイプされるって俺……」

 

 しのぶと絵空を俺1人で?組み伏せられて犯される未来が見える見える。なんか、行けない気しかしない。ボディーガードがいる。俺は真秀を召喚するぜ。

 

「ねえ、まほろ。もう1発ぐらいでない?ちょっとムラムラして来ちゃった」

「え、シ足りないの……?嘘でしょ……」

 

 しのぶと絵空に会ってもきっと犯されるし、真秀といても犯されると。俺の逃げ場はどこ……ここ……?

 

 

 

 

 ────────

 

 

 

 あれから1日経った土曜日。俺はみいこに正座させられていた。

 

「旦那様、説明して欲しいの」

「何をでしょうか」

「旦那様から女の味を知ったヤリチン男のオーラが出てるの。説明を求むの」

「オーラでわかるの?俺ってそんなわかりやすいオーラ出てる?」

 

 オーラってなんだよ。女の味を知ったヤリチン男のオーラってなんだよ。俺、そんなオーラ出てる?え、今日外出たよ?すれ違う人達に「あ、こいつ女とヤったんだな」って思われてたって事?お婿に行けなくなっちゃうじゃん。

 

「そうか……俺もオーラ使いに……。オーラを波動に」

「そういうのは後で良いから早く誰とヤったか……誰にレイプされたか教えるの」

 

 レイプされたこと前提なんだ。あれはレイプ……ギリ純愛かなぁ。

 

「媚薬を飲んだ真秀とヤってしまいました。介抱してたらそのまま襲われて。俺は真秀専になったとさ。めでたしあごだし」

「ぜんっっっぜんめでたくないの。旦那様、これから警察に行くの。ついでに弁護士を呼んで真秀ちゃんを訴えるの。性欲に負けた哀れなメス猿として真秀ちゃんの顔を地上波に報道してやるの」

「いや……俺も真秀を受け入れてたし半分合意的な。真秀と恋人になる約束もしたし」

「みいこと結ばれない旦那様なんて絶対認めないの。裁判起こすか、みいこの家に誘拐されるか、選ぶの」

 

 みいこの圧がすごい。俺と真秀が結ばれる事実を認知拒否してる。認知して。ついでにマジでベイビーを認知しなきゃいけないかもだからよろしく。

 

「真秀を訴えるなんて……。許して。俺は真秀が好きなんだ!愛しているんだ……!!!」

「嫌。旦那様はみいこの旦那様なの。真秀ちゃんには渡さないの。真秀ちゃんを訴えるのが嫌ってことは、みいこの家にご招待なの」

「ご招待されたあとはどうなるのでしょうか」

「みいこの部屋でセックスなの」

「ひぇ……」

 

 本気だ。みいこの目が本気だ。俺を食う気でいる。

 

「俺はみいことはできない。みいこのことは妹だと思ってて。性交渉をする気はなく。ほら、兄妹ってセックスしないでしょ?」

「血縁関係がなければセックスも結婚もできるの」

「もしかしたら俺たちが生き別れの兄妹説が」

「そんなことはないから安心してみいことセックスしていいの」

 

 何も安心できない。俺は真秀が好きなのに。いや、こうなることは半分頭でわかってたけどさ。理解したくなかったっていうか。辛い現実から目を背けたくなることってあるじゃん。これから学校でも同じようなことが起きるって思うと学校辞めたいって思う。ゆーきゃんで高卒の資格取ろうかな……。でも学校辞めてもこうしてみいこが来るもんなぁ……。

 

「早く旦那様がみいことのセックスを了承してくれないと、みいこはレイプっていう非情な手段に出なきゃならないの。わたしが優しいうちにセックスするの」

「脅し文句が真秀と同じって恥ずかしくないの?」

「文句あるの?」

「ないです」

 

 みいこ怖……。いつもの数十倍気迫がある。やっぱり俺と真秀がセックスしたのを緊急事態って思ってるのかな。まあ、俺はもう真秀と付き合うことが確定したからみいこ的にはかなりマズい状況なんだろうなって分かるけど。

 

「旦那様はどうしてもみいことデキないって言うの?」

「できません。俺は真秀が好きだとつい昨日……いや、一億年と2000年前から理解してたから」

「しょうがないからこれを使うの」

 

 みいこはポシェットの中からガラスボトルを取り出す。よく見ると昨日真秀が飲んだ世界一強力な媚薬と同じものだった。

 ボトルのキャップを外し、みいこはそれを一気飲みする。おぉっと。

 

「……ぷは。これでみいこも真秀ちゃんと同じなの。旦那様はみいことヤるしか選択肢が無くなったの」

「撤退撤退!」

 

 ダッシュで逃げようと部屋のドアへクラウチングスタートした。でも、みいこに腕を捕まれてベッドの上に投げ捨てられる。みいこはそのまま俺の腕を掴みベッドに押し付けて、どこか理性の飛んだような目で俺を見た。

 

「旦那様がいけないの。みいこはこんなに旦那様を愛してるのに、旦那様はみいこを見ないで」

「お、落ち着けみいこ。俺たちただの許嫁じゃないか……」

「婚約者なら実質恋人なの。セックスをしてもいいってことなの」

「嫌……やめて……。考え直そう?みいこが妊娠したらきっと体への負荷がすごいと思う。せめてもう少し大きくなってから……」

「女の子は15歳で体が完成するの。それに、旦那様の精子じゃそう簡単に女の子は妊娠しないの」

 

 ヤベーよヤベーよ。みいこはガチでヤる気だ。

 

「思えば、旦那様とはキスさえしたことなかったの」

「だって俺は真秀の婚約者だし……」

「エセ婚約者に負ける許嫁なんてこの世に存在しないの。安心して。旦那様はみいこがちゃんと幸せにするから──」

「え、ちょ──」

 

 

 

 みいこにキスされてしまった。

 

 

 

 

「まほろ!セックスしよ!!!!!」

 

 

 

 最悪のタイミングで真秀が来ちゃった。遊びにいく感覚でセックスに誘わないで欲しい。

 

「……みいこちゃん、まほろから離れてくれないかな」

「ぷは。嫌なの。旦那様はみいこのものなの。真秀ちゃんは黙ってみいこと旦那様のセックスを見ながら負けオナニーでもしてればいいの」

 

 キスを終えたみいこが真秀を睨む。真秀もみいこを睨む。龍と虎。スズメバチとミツバチ。大惨事世界大戦の幕開けだった。

 

「口で言って分からないならしょうがない。(これ)で対話するしかないね」

「野蛮な女なの」

 

 真秀は拳を構え、みいこはスタンガンを取り出した。やるなら外でやって欲しい。俺の大事なPC君とか電子ピアノちゃんが傷ついちゃう。どうか2人の戦争が早くに止みますように。ついでにこの世から全ての争いが消えますように。今のうちに逃げよ。

 

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