今回は『5543文字』まで頑張って『
しましたが豆腐のような、クソナメクジメンタルの
自分はきちんと面白く書けているのか、とても心配
になります……(汗)
『タイトル』も『ストーリー』も少しだけ
変えましたので皆さんよろしくお願いします‼︎
今回は【第六弾】『東方project』です。
初めてだったので、少し難しくて良い作品になって
いれば良いと思います。
後、『報告』があるのでよろしくお願いします‼︎
ちなみにに【お気に入り】や【投票】、更には
【しおり】や【感想】などもしてもらえると
『豆腐メンタルな自分』の助けとなり『応援』
になります‼︎
ルビなどの編集と修正をしました。
【注意】
『評価次第』となりますが、もしも『評価』があまり
良くなかった場合、『
かもしれないですし、良かったらこのまま『連載』
という形で『この作品』を続けるかもしれませんので
どうかこれからも暖かい目でよろしくお願いします‼︎
この話は『冷酷な表現に良くない内容』が多いので
それでも良いって人だけお願いします。
貌なき法師
美しくも悍ましいあの■■■を見ていると
昨日のように思い出す。
それは美しく儚げで神秘的な■■■の■■が
舞う中、寂しそうに佇む『あの方』の姿を
そして『あの人』と初めて出会ったあの時の
『運命の出会い』のことを──
そして──
「あ、あなたは……一体、何がしたいんですかッ‼︎」
一人の少女は膝から地面に付いて砂利をジャリ、と
音を立ててながら右手には握り拳を作って目の前で
血塗れの人物を睨みつけた。
なぜなら目の前にはこの身どうなろうと守るべき
『大切な我が主人』が倒れているからだ。
私が睨みつけているのに『目の前の人物』は
無機質で光のない死んだような魚の目で私の姿
を見るがその瞳には私は写っていないと分かる。
「■■、■■■のお前では──」
更には『その人物』は冷たい声で私に発して、
『目の前のある物』に向けて眺めていた。
何故、このような状態になってしまったのだろう……
己の大切な主人を守れず、無力で未熟な自分を
無能だと恥だと感じてしまう……。
だが、一つだが分かることがある。
自分はきっと──
私、魂魄妖夢はいつものように朝早く起きてまず、
することは沢山あって、本当に大変である。
掃除や洗濯、この屋敷、『
そして
「よ〜う〜む〜♪ ご飯はまだかしら?」
「はーい! ただいま準備します‼︎」
何より一番大変なのが我が主人である
『
ご飯などの量は重箱で朝ごはんは四段、
お昼ご飯は八段ぐらいのお弁当箱を用意を
しとかなければ幽々子様は満足なさらない。
だから料理を沢山作らなければならない……
エプロンを着てお昼の料理のメニューを考える。
「うーん……朝は味噌汁と鯖の味噌汁煮など
したから……お昼はがっつりした料理が良い
でしょうか? それとも──」
妖夢が考えた結果、唐揚げなどの料理に
して作り始める。
トントントントン、ジュゥージュゥージュゥー
キャベツや鶏肉などを包丁で軽々と手慣れた
手付きで捌いて鍋に油を入れて丁度いい温度に
なったら、揚げて出来上がった料理を盛り付けて
幽々子様の元へと持っていく。
「お待たせしました‼︎」
「待ってたわ〜妖夢〜♪」
幽々子様が私にそう言うと私はちゃぶ台の上
には埋め尽くさんとする大量の料理を急いで
目の前に置く。
「では、幽々子様、剣の素振りをしてきます」
「程々にね〜」
幽々子さまは笑顔でそう言って唐揚げをモグモグと
とても幸せそうな表情で頬張りながら食べていた。
「さて、剣術の修練をするとしますか……」
妖夢はそう言って、外に出て素振り用の木刀を
手に取って、構えようとしていると
「ごめんくだされ」
ん? 誰だろか?
「はーい」
妖夢は手に持っていた木刀を元の場所に戻して、
白玉楼の門の前に行くと
「いきなりの訪問ですまない……
今、大丈夫だろうか?」
「は、はい、問題ありません……」
妖夢は目の前の人物を警戒した。目の前にいた
人物は虚無僧笠を被った人物が目の前に立って
いたからだ。
「そう警戒しないでくれると有り難いのだけど……」
妖夢が低い声を出しながら、警戒していた。
「では、何のご用でしょうか?」
妖夢が警戒をするのは無理もない。何故ならば、
その人物は虚無僧笠を被って、『漆黒の錫杖』を
持った人物に妖夢がそう問うと
「妖忌殿にようがあってこちらに参りました」
「我が、祖父に……?」
妖夢は驚いて目を丸くした。いきなり我が祖父
であり『剣の師』である『
知っていたからだ。
「すみませんおじいちゃ──お師匠様は
いません」
妖夢は妖忌のことを『お爺ちゃん』と言いかけた
時に「はっ!」と気付いたのか「ごほん‼︎」と
咳払いしてお師匠様と呼び方を変えた。
祖父である魂魄妖忌は、私と同じ半人半霊で白玉楼
の護衛剣や兼庭師を300年も務めた西行寺家先代の
庭師であった。
しかし『ある日』を境に頓悟したせいか幼い私に
300年務めた庭師の御役目を受け継がせて行方を
くらませた。
「そうか……では、現在の『剣術指南役兼庭師』
を呼んで来てもらえないだろうか?」
虚無僧の方はキョロキョロと見渡しながら、
妖夢に優しくそう言うと
「私がお師匠様のその跡を受け継いだ現在の
『剣術指南役兼庭師』である『魂魄妖夢』です‼︎」
この人は悪気があって言ってるのではないと
分かってはいたけど、やはり許せない‼︎
なんて、失礼な人なのだろうか……‼︎
「そうか……妖忌殿の、愛娘殿か……」
虚無僧の人物が妖夢にそう言った後、
「じゃあ、今から勝負したらどうかしら〜?」
「ゆ、幽々子様‼︎」
食事が終わったのか、白玉楼の屋敷から
出て来ていた。
幽々子の姿を見た瞬間、妖夢はその場に傅いて
主人である幽々子の名前を呼んでいた。
「それで良いかしら? 虚無僧笠の方?」
幽々子が虚無僧の人物に問うが、返事がなかった。
「あら、貴方、大丈夫……?」
「ッ‼︎ だ、大丈夫、です‼︎」
幽々子が再度聞くと、虚無僧の人物はハッとした
表情を浮かべながら返事をする。
「紹介が遅れて申し訳ございません‼︎
我が名は『
鬼哭がそう言うと、幽々子は鬼哭の名前を
聞いた瞬間、ある疑問を持っていた。
『貴方の性は?』
そう、性だ。人、妖、神であろうと性は必ず
あるはずなのだ……。
彼にもある筈だと思い興味があって鬼哭に
質問をする。
「すみません。性は訳あって言えません……」
「貴様‼︎ 幽々子様の前で──「妖夢」」
妖夢が鬼哭にそう言うが幽々子が笑顔で静止
された。
「も、申し訳ございませんでした‼︎ 幽々子様‼︎」
「分かってくれたらいいわよ」
幽々子が妖夢にそう言った後、視線を妖夢から
鬼哭に視線を向ける。
「色々とごめんなさいね。んで、勝負の件に
ついてだけど、貴方は大丈夫かしら?」
「はい、構いません」
「妖夢も良いかしら?」
「はい‼︎ 問題はありません。幽々子様」
「では、道場に向かいましょうか」
幽々子が笑顔でそう言って、道場へと向かった。
「さて、早速、打ち合ってもらいましょうか」
道場に着くと、幽々子が二人にそう言った。
「では、我々もじゅん──「待って頂きたい」」
妖夢が木刀を手に取ろうとした瞬間、鬼哭は
妖夢に「待った」を掛ける。
「何ですか?」
妖夢は少し不満そうな表情を鬼哭に向ける。
「木刀などではなく真剣でやりましょう」
「……はい?」
「あらあら〜♪」
妖夢は鬼哭の言葉が理解出来なかったのに対して、
幽々子は面白いそうな表情をして、口元を扇子で
隠してた。
今、何を言ったのか理解出来なかった。
今、真剣でやり合いましょうと言ったのか?
『木刀』や『竹刀』ではなく『真剣』でだと?
舐めているとしか思えない……ッ‼︎
「良いでしょう……その提案に乗りましょう」
「では、自分は『この錫杖』で勝負します」
彼女はそう言って、漆黒の錫杖を前に突き出して、
構える。
「分かりました。後悔しないでくださいね……」
「分かった」
私をここまでコケにしたことを思い知らせて
やります‼︎
妖夢が木刀を元の場所に置いて二つの真剣を鞘から
抜いて抜刀して鬼哭に向ける。
「ほう、『二刀流』ですか……」
「ええ、この長い剣は『
短い剣が『
それに、幽々子様が見ている中、無様な姿を晒す
わけにはいかない‼︎
『妖怪が鍛えし、この『
あんまり無い!』
それに……
貴方の言った言葉が虚言かどうかは──
「取りあえず斬れば分かる筈です」
妖夢がそう言った瞬間、離れていた場所にいた筈
の妖夢が目の前にいて楼観剣の刃を鬼哭の首筋に
当てようとする。
だが、
ガチイイィィィン‼︎
「凄いな……これこそまさに『最速』と言うの
だろうね」
「そう言いますが……随分と平然とした表情をして
楼観剣の受け止めているじゃあないですか……」
妖夢が鬼哭にそう言うのも、無理はなかった。
何故なら、鬼哭が妖夢の楼観剣の最速の刃を
漆黒の錫杖で軽々と受け止めたからだ。
なら、これならどうですか‼︎
妖夢がそう言った瞬間、妖夢の速度が更に上がる。
響く打ち合い。
打ち合う剣と錫杖が火花を散らす。
「誠に見事だ……魂魄妖夢。だが、次で終いだ」
ゾクリ‼︎ と妖夢の背筋に寒気が走る。
嫌な予感がした。
「こちらこそ、決めさせてもらいます‼︎」
【人符】『現世斬』
妖夢がそうスペルカードを唱えると、鬼哭に
向かって突っ込んで数本の斬撃を叩き込むが
「ほう、なかなかやるね……」
なんと、鬼哭あの数本の斬撃を錫杖一本で軽々と
捌いていく。
「だったら……これならどうだッ‼︎」
【人鬼】 『未来永劫斬』
妖夢がそう唱えると、先程より激しくまさに本当の
神速と呼ぶべき動きに視界がぶれ、速度と更に先程
の倍の斬撃が鬼哭に襲いかかる。
だが、鬼哭は動揺するような声を出さずに
「これで終わりだ、妖夢」
鬼哭はそう言って正面から激しい斬撃を全て
大したことない様に軽々とかわしてそして錫杖
を受け流して空気の裂く僅かな気配に察して、
本能で剣を避ける。
「そ、そんな……」
妖夢、お前の敗因は刀などの武器ではなく
『ただの錫杖』と思い込み侮ったことだよ。
そして妖夢が戸惑っている中、鬼哭はの背後に
回り込み漆黒の錫杖が背中に当てられた。
「そこまでよ」
幽々子がそう言うと、妖夢は悔しいそうな表情を
していた。
「やはり、私はまだまだ半人前ですね……」
妖夢は半人前である自分自身に溜息を吐いて、
がっかりしていると
「妖夢。がっかりする必要がないよ……」
「そうよ〜。妖夢は鬼哭に一撃を入れているわよ♪」
「えっ?」
妖夢は驚きながらも理解出来ないといった表情を
浮かべて困惑していると
パカリ──
と音がした方へと妖夢が視線を向けると虚無僧笠が
縦に真っ二つになっていた。
「き、斬れてたんだ‼︎」
良かった‼︎ 今までしてきた様々な修行は決して
無為意味などではなかったんだと思った瞬間、
報われた気がした。
『あらあら〜笠の中はそんな可愛い顔をして
いたのね〜♪』
「……えっ?」
幽々子が言う言葉に鬼哭の思考が一時的に停止して
しまい、気が付いたのか、顔をペタペタと触る。
髪と目の瞳の色は灰色で肌は雪のように肌白く、
まさに美形の姿だった
「あ、あまり、見ないでください……」
「そんなに恥ずかしがらなくても良いのに〜」
「幽々子様、あまり鬼哭殿を困らせては
いけませんよ」
鬼哭が恥ずかしそうな表情を見た瞬間、幽々子の
悪戯心がくすぐられたのか、恥ずかしがる鬼哭を
弄る。それを妖夢が幽々子を止めに入る。
「はーい……」
幽々子は妖夢に止められてしまい、つまらないと
言った表情を浮かべていた。
「そろそろお昼なので買っておいた大福餅をすぐに
用意させてもらいますから、どうか機嫌を直して
くださいよ?」
「大福⁉︎ それなら縁側で冥界の桜を見ながらお茶と
一緒食べると美味しい筈よね‼︎ よろしくね‼︎ 妖夢‼︎」
「はいはい……分かりましたよ。では、いつもの
縁側で待っていてくださいね」
「分かったわ‼︎ じゃあ、貴女も行きましょうか‼︎」
「えっ? あ、ちょ、ちょっと‼︎ 分かりました‼︎
分かりましたから、引っ張らないでください‼︎
大福は逃げませんから‼︎」
鬼哭は幽々子に引っ張られて縁側に連れて
行かれた。
「何から何まですみません……」
「久しぶりに良いものを見せて貰ったし
遠慮しないで良いわよ。ねえ、妖夢?」
「はい、幽々子様の言う通りですよ。それに早く
食べないと大福餅があっという間になくなって
しまいますよ?」
「あら、それはどういう意味かしら?
私が食い意地が悪いって言いたいのかしら?」
「ひ、ひぃ‼︎ お、お許しください‼︎
幽々子様‼︎」
「うふふふ……どうしようかしら?」
幽々子が妖夢に笑顔で答えるが、何故だろうか……
もの凄い圧がある笑顔に言い出す勇気はなかったが、
それでも妖夢を助ける為に助け舟を出す。
「西行寺殿、聞きたいことがあるのですが……」
「幽々子で良いわよ?」
「いいえ、西行寺殿と呼ばせていただきます」
「そう、残念だわ〜 それで何かしら?」
幽々子が笑顔でそう言うと鬼哭に質問する。
『あの枝だけの木は一体、何ですか?』
そう聞きたい瞬間、幽々子と妖夢の動きが
ピタリ、と止まって顔色が変わった。
そして覚悟を決めた幽々子は口にする。
「あれは『
人間の精気を吸いとって花を咲かせる妖怪桜よ」
「ゆ、幽々子様‼︎
よろしいのですか⁉︎」
「大丈夫よ、彼は他人に言いふらす人物じゃあ
ないみたいだから安心して良いわよ?」
「幽々子様……」
心配する妖夢とは反対にクスクスと面白そうに
笑っている姿を鬼哭が見ていると
「そうなんですか……見てみたいですね」
西行妖が満開なる姿を──
鬼哭がそう無意識で言うと今気付いたのか、
はっとした表情して「すみません‼︎」幽々子に
謝ると
「ふふっ……」
「ゆ、幽々子、さま……?」
幽々子は笑い。そんな幽々子を見た妖夢は驚いて、
躊躇うように聞くと、幽々子はすぐに縁側から
立ち上がって、西行妖へと一歩、また一歩と
歩み寄る。
「春を集めることで花を咲かせる妖怪桜だって言って
いるのにそれでも満開になった西行妖を見たいなんて
『親友』ですら絶対に言わないでしょうね……でもね、
やっぱり『桜の下に眠る誰か』を私はこの目で
見てみたいのよ……それに、貴女にも興味があるわ」
「そうでしょうか?」
「ええ、面白いわよ。普通ならそんなこと
考えないものなのよ?」
だから、とっても、面白くて興味深いわ。
幽々子は鬼哭にそう優しく言った後、
『ねえ、この白玉楼で仕えてみないかしら?』
幽々子は無邪気な子供のような笑顔で笑う
『白玉楼の亡霊少女の姫君』は鬼哭にそう問うた。
最後まで読んでいただきありがとうございます‼︎
【報告】
『報告』内容ですが、これはまだ『連載』をするかは
まだ考えています。もしも、『評判』や『評価』などが
良ければ、『連載』をさせていただきます‼︎
これからも応援をよろしく願いします‼︎