東方墨染ノ残花   作:灰ノ愚者

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みなさん‼︎ どうも‼︎ 灰ノ愚者です‼︎


今回は『4565文字』まで頑張って書き直し(修正)
しましたが豆腐のようなクソナメクジメンタルの
自分はきちんと面白く書けているのかとても心配
になります……(汗)


何度も書き直しをして本当にすみません……(汗)


どうかお手柔らかにお願いします‼︎


ちなみに橙の登場はお休みです‼︎ その理由は
『藍しゃま』の看病のためとなります‼︎


豆腐メンタルな自分ですがよろしくお願いします‼︎


ルビなどの編集と修正をしました。


『お気に入り』や『しおり』、『投票』そして
『感想』などの応援よろしくお願いします‼︎


賢者の依頼と人形使い

 

真っ白に雪が降る白銀の世界で博麗神社も

真っ白に染まっていた。

 

 

 

「よう霊夢‼︎ 元気してるかこの魔理沙ちゃんが

見に来てやったぜ‼︎」

 

 

 

魔理沙か……相変わらず寒いのに元気ね……

 

  

 

「あーいらっしゃい魔理沙。ほんと妖精って油断

するとどこにでも湧くんだから……寒いから、

早く閉めてくれる?」

 

 

霊夢は炬燵に引きこもりながらだらしない声で

魔理沙にそう言う。

 

 

「………」

 

 

炬燵に入って蜜柑を食べているやる気のない霊夢の

言葉と態度にイラっとしたのか「むむむっ…」と

魔理沙は唸っていた。

 

 

「見ろよ、春だってのにこの冬景色冬の妖精やら

妖怪やらいい加減認めろよ、これは異変だ!」

 

 

「今年は春が遅いだけよ……」

 

 

「いいや! 何処かに犯人の妖怪がいる筈だ‼︎

異変解決、妖怪退治が巫女の仕事だろ⁉︎」

 

 

 

魔理沙がそう熱を込めて演説していると

 

 

「魔理沙の言う通りよ」

 

 

 

霊夢──

 

 

そう声が聞こえるとスキマが開いて紫が現れる。

 

 

「お前は‼︎」

 

 

「げっ、紫じゃない……」

 

 

魔理沙は驚いた表情を浮かべて霊夢はあまり驚いて

いないが嫌そうな表情を浮かべていた。

 

 

 

「霊夢、話しがあるのだけど──「どうせ紫も異変

解決のことでしょう?」」

 

 

紫の言うことを分かっていましたといった表情を

浮かべて嫌そうな表情を浮かべていた。

 

 

「嫌よ‼︎ 面倒くさい‼︎」

 

 

「お前、それでも『博麗の巫女』かよ‼︎」

 

 

「うるさいわね‼︎ 魔理沙や紫がどんなに言っても

異変解決になんて行かないわよ‼︎」

 

 

と相変わらず霊夢と魔理沙がガミガミと言い争いを

始めている。

 

 

「今回は私からこの異変、春雪異変(しゅんせついへん)と呼べば

良いかしら? この春雪異変を解決をして欲しくて

『依頼』しにきたのよ……」

 

 

「はぁ? どういうことよ?」

 

 

「そうだぜ、いつものお前らしくないぜ?」

 

 

霊夢と魔理沙が紫らしくないと言うと

 

 

「このままだと春が来なくなるだけじゃない……

幻想郷が崩壊してしまうかもしれないわ」

 

 

「なっ⁉︎」

 

 

「嘘でしょ⁉︎ 紫、藍は? アンタの所の式神が

いるでしょう⁉︎」

 

 

霊夢は慌てながら炬燵から出て紫を問い詰める。

 

 

「やめろ‼︎ 霊夢‼︎」

 

 

「ッ‼︎ 魔理沙……ごめん、動揺してた……」

 

 

もし、魔理沙が止めてくれてなかったら

どうなっていたか……

 

 

「紫、続けてくれ……」

 

 

「ええ、分かったわ……」

 

 

「その話し私も混ぜて下さるかしら?」

 

 

そう背後から声が聞こえてきて振り返ると

メイド服を着てマフラーをしているメイドがいた。

 

 

「咲夜‼︎ どうして此処に⁉︎」

 

 

「お嬢様にいわれたのよ。異変を解決してこいって、

そしたら貴方達の声が聞こえてきたのよ」

 

 

 

幻想郷が崩壊するって──

 

 

 

「そう、なら良いわ……説明させてもらうわ……」

 

 

そう言って紫が説明を始めた。

 

 

今回の異変は紅霧異変よりもかなり厄介な異変で

しかも自分の式神までやられてしまったらしい……

やられただけならまだ良い……でも『その時の記憶の一切が無くなっていた』らしいのだ……

 

 

「記憶まで……マジか……」

 

 

「厄介ね……ある意味でチートの能力だわ……

だからお嬢様は異変解決に行くように言ったのね。

これで納得がいったわ」

 

 

魔理沙と咲夜が深刻そうに話し合っていると

 

 

「事象や理の改変……そして終わらない冬ねえ……

はあ、分かったわよ、やるわよ‼︎ 異変解決‼︎」

 

 

「おい‼︎ 待てよ‼︎ 霊夢‼︎」

 

 

「待ちなさい‼︎ 霊夢‼︎」

 

 

やけくそか霊夢は「ああ‼︎もうっ‼︎ なんでいつも‼︎

いつも‼︎」とかなりヒステリック気味に叫びながら

飛び出して行った。それを見た魔理沙と咲夜も

慌てて追いかけた。

 

 

 

 

「悪いわね……幽々子」

 

 

 

今回ばかりは許してあげる訳にはいかないわ……

 

 

 

例え、貴方に嫌われることになろうともね……

 

 

 

紫はそう言って博麗神社にスキマを開けてその中

へと入って行った。

 

 

 

その背中は『寂しそうな背中』だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふ、ふぇ、ふぇくしょん‼︎」

 

 

「霊夢、汚いわよ」

 

 

「その格好じゃ寒いだろうに……」

 

 

「大丈夫よ、このぐらい……」

 

 

霊夢達は宙を浮いてがそう言うと小さくて

『桜色の何かが』舞っていた。

 

 

 

「これは何かしら……?」

 

 

霊夢がそう言って手に取ると

 

 

 

「桜の花弁か?」

 

 

 

魔理沙がそう言って「どうしてだ?」と唸って

いると

 

 

「春眠暁を覚えず、かい?」

 

 

「どっちかというとあんたらの永眠かな?」

 

 

 

と霊夢が答える目の前の白い髪とエプロンを

した女性にそう答えると目の前の女性は

傾げる表情で

 

 

「私は『レティ・ホワイトロック』っていうけど

ところで、人間は冬眠しないの? 哺乳類のくせに」 

 

 

「する人もういるけど、私はしないの」

 

 

「私もだぜ‼︎」

 

 

「なんか、無駄に時間を過ごしてるような

気がするわ……」

 

 

霊夢と魔理沙はレティに返事する中、咲夜は

呆れた表情を浮かべていた。

 

 

「ふーん、じゃあ、私が眠らてあげるわ。

安らかな春眠を」

 

 

「あ〜ぁ、春眠ももっと暖かくならないとねぇ」

 

 

「暖かくなると眠るんなら、私達と同じだね。

あと、馬酔木の花とかも」

 

 

「うるさい、あんたみたいなのが眠ればちったぁ

暖かくなるのよ!」

 

 

「横暴だな……」

 

 

「横暴だわ……」

 

 

「横暴過ぎる……」

 

 

 

「まあ、良いわ……弾幕ごっこを始めましょう」

 

 

【冬符】『フラワーウィザラクウェイ』

 

 

 

「ふーん氷の花の弾幕ねえ……でも──」

 

 

 

私の敵ではないわ。

 

 

 

そう言ってレティを打ち負かす。

 

 

 

「あんま、暖かくならないわね。もう少し、

激しい攻撃でもよかったのに」

 

 

 

霊夢はそう言って春の花弁を手に取って魔理沙と

咲夜と一緒に更に先へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幽々子様、すべて手はず通りです」

 

 

妖夢は幽々子の目の前ある大きな注連縄に縛られて

いる西行妖の前に傅いてそう言うと

 

 

「そう、じゃあ、妖夢は引き続きよろしくね」

 

 

「はい、分かりました。幽々子様」

 

 

 

妖夢は幽々子にそう言ってその場を後にした。

 

 

 

「んで、鬼哭、どうだったかしら〜?」

 

 

幽々子が鬼哭にそう聞くと

 

 

 

「やはり、八雲紫は博麗の巫女に今回の異変の解決

の依頼をしていました。まもなく此処、冥界に来る

かと思います」

 

 

 

「そう……」

 

 

 

なんとしても邪魔をするつもりなのね。紫……

 

 

 

だからって引けないのは私達も同じ……西行妖を

満開にしてみせるわ……ッ‼︎

 

 

 

「自分も妖夢の元へ向かった方が良いでしょうか?」

 

 

 

鬼哭が幽々子にそう聞くと幽々子は扇子を口元で

隠して少し考えた後、

 

 

「鬼哭、”あれ”を使いなさい」

 

 

「あれ、ですか……あれで大丈夫でしょうか?」

 

 

鬼哭は少し心配そうな表情で幽々子にそう言う

と幽々子はふふっと笑った。

 

 

「大丈夫よ、だって貴方を信じっているもの」

 

 

 

「ッ‼︎ 分かりました……では、その様にします」

 

 

 

「よろしくね、鬼哭」

 

 

 

異変が終わった後、みんなで西行妖の下で花見を

してる時にでも彼女の性でも聞こうかしらねえ……

 

 

その時の幽々子の姿は無邪気でとても楽しそうな

少女の姿と表情していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「夜は冷えるわね。視界も最悪だし」

 

 

 

霊夢達が森の上を飛行しながら喋っていると

 

 

 

「久しぶりね、霊夢、冷えるのは貴方の春度が

足りないからじゃあなくて?」

 

 

 

「アリス‼︎ アリスもこの異変に‼︎」

 

 

「魔理沙、知っているの?」

 

 

咲夜は魔理沙に聞くとアリスは咲夜を視線を

向けて

 

 

『アリス・マーガトロイドよ、よろしくね。

メイドさん』

 

 

知らない女性が話しかけてきた。金髪ショートの

髪に、青い瞳。服は白いシャツで、ノースリーブの

前開きワンピース。それに加えて白いトライアングル

・ケープを羽織っている。

 

 

 

『……十六夜咲夜よ』

 

 

 

咲夜は少し警戒しながらアリスに話しかける。

 

 

「それはともかく、”春度”って何?」

 

 

 

と霊夢は疑問に思っていたことをアリスに聞く。

 

 

 

「どれだけ、あなたの頭が春なのかの度合いよ」

 

 

「なるほど……納得がいったぜ‼︎」

 

 

「ま〜り〜さ〜?」

 

 

「霊夢‼︎ 魔理沙、あまり霊夢を煽らないで

ちょうだい‼︎」

 

 

 

咲夜が怒れる霊夢を押さえながらそう言うと

魔理沙が「す、すまねぇ……私が悪かった……」

と言うと霊夢と咲夜の前に立つ。

 

 

 

「そ、それより‼︎ 霊夢、咲夜。此処は私に任せて

ほしいんだぜ‼︎」

 

 

 

『魔法使い』相手には『魔法使い』だって決まって

いるだろ‼︎

 

 

魔理沙がそう言うとアリスは溜息を吐いて

 

 

「あら、随分と自信満々に言うけど魔術は火力(パワー)だって

言っているあなたに私は倒せないわよ‼︎」

 

 

 

「魔術は火力(パワー)だからなぁ、アリスも引きこもって

いないでたまには外に出るべきだぜ?」

 

 

「私は引きこもっていないわよ‼︎ 街里でいつも人形劇

しているじゃない‼︎」

 

 

 

「え? あっ! そう言えばそうだったな……」

 

 

 

 

「す、凄いわね……魔理沙……」

 

 

「ええ、私もそう思うわ……」

 

 

 

凄いと思うわ……此処まで冷静なアリスを怒らせる

なんて一種の才能だと思うわ……

 

 

霊夢と咲夜がアリスに同情視線を向けていると

アリスはそれに察したのか

 

 

 

「そ、それよりも弾幕ごっこするわよ‼︎

今度こそぎゃふんって言わせてやるんだから‼︎」

 

 

 

「ああ‼︎ 私はいつでも相手するぜ‼︎」

 

 

 

魔理沙は八卦路を構えて弾幕ごっこの準備をする。

 

 

 

【操符】乙女文楽

 

 

 

アリスがスペルカードをそう唱えると大玉を

自身と自機の間に配置した後、そこから人形を

生み出してレーザーや弾幕をまき散らすしていく

 

 

 

「ふん、大した事ないぜ‼︎」

 

 

至る角度から弾幕が放たれているため普通なら

避けづらい。弾幕を軽々と避けていく。そして、

一分ほど逃げ回っているとスペルカードが終わる。

 

 

「くっ……まだよッ‼︎

【蒼符】『博愛仏蘭西フランス人形」ッ‼︎

 

 

アリスの次のスペルカード。

 

 

 

アリスの周囲を4体、6体、10体の人形が周り、

青色の鱗弾を一発ずつ放つ。 鱗弾は方向を転換し、

白色の鱗弾に分裂し始めて更に鱗弾は方向を転換

し、赤色の鱗弾に分裂する。 弾幕の色の変化は

フランスの国旗をちなんでいるようで綺麗だった。

 

 

 

「いくら魔理沙でも無理でしょうッ‼︎」

 

 

 

分裂し終わった弾幕は、私に向けて発射される。

私の目の前が、弾幕で辺り一面真っ赤に染まる。

しかしそれは、殆ど人形達にしか人生を心血を

注いできたまさにアリスらしい繊細で頭を使う

『情熱のような赤』だった。

 

 

「す、凄え……」

 

 

ただその一言に尽きた。

 

 

それに見惚れているうちに、弾幕を避けるスペース

が無くなっていき、赤い弾幕に被弾してしまう。

 

 

 

「凄いぜ‼︎ アリス‼︎」

 

 

 

【魔符】『スターダストレヴァリエ』ッ‼︎

 

 

 

魔理沙はそうスペルカードを唱えると箒に

乗ったまま星が出でスピードが上がる。

 

 

「ぐっ‼︎」

 

 

アリスは顔色が変わっていく。魔理沙が此処まで

するとは思わなかったのだろう。

 

 

「上海‼︎ 蓬莱‼︎」

 

 

 

『シャンハーイ‼︎』

 

 

『ホラーイ‼︎』

 

 

上海と蓬莱と呼ばれた人形達が更に魔理沙に攻撃や

弾幕をぶつけるが魔理沙はギリギリで避けていく。

 

 

 

アリス、凄えよ……ここまでの人形を一人で繊細に

操って本当に凄ぇし魔法使いとして尊敬するぜ……

 

 

確かに魔法や魔術とかは『頭脳』かもしれない

だろう……でも、それでも──

 

 

 

『やっぱり、魔法は火力(パワー)だぜ‼︎』

 

 

 

【恋符】『マスタースパーク』

 

 

 

魔理沙がそうスペルカードを唱えて発射させるが

 

 

 

「上海‼︎ 蓬莱‼︎」

 

 

 

「シャンハーイ‼︎」

 

 

「ホラーイ‼︎」

 

 

アリスが上海と蓬莱にそう指示出した瞬間、

大量の人形達が盾を並べてマスタースパークを

塞ぐ。

 

 

そのマスタースパークの散り具合はまさに星屑の

様であった。

 

 

そしてほんの数秒後、スペルカードの効果が

切れてしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

「この勝負、私の勝ちだな‼︎」

 

 

「ええ、私の負けね……」

 

 

 

そして魔理沙はアリスのスペルカードを攻略をして

アリスはやれやれといった表情をしながら敗北を

宣言して理沙は清々しい程の笑顔で勝利のピース

サインをしていた。

 




最後まで読んで頂きありがとうございます‼︎


これからも頑張って投稿させてもらいます‼︎


なのでこれからも応援などよろしくお願いします‼︎


『他にも投稿している作品』があるのでそちらも
是非、見てもらえればありがたいです‼︎



【本心】

お気に入りや投票者が増えて欲しい……(;´д`)
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