リアスの結婚騒動から数日後、相変わらずライルは忙しくしていた。
〜会議室〜
「よし、ではライルインダストリーズ定例会議を始める!グレイフィア進行を頼む」
「はい、では私グレイフィア・フェニックスが進行をさせていただきます。まず初めに食品産業部門から報告お願いします」
「はい、我が食産部は開発課が考案したラーメン店が大好評で各領地に店舗を拡大中です。売り上げに致しましては、昨年のこの時期より3割ほど上昇、これからも伸びて行くと思われます。以上です」
「そっかそっか、いや〜何度か視察にあのラーメンのスープ作るの見に行ったけど、大変だったからなぁ。そうか、やってくれたか。よし、食産部にはボーナスを、あと開発課の方々には賞状と何かプレゼントしてあげて」
「はい、ありがとうございます!」
「何、いつも言ってるけどこれは正当な報酬さ。礼を言うのはこちらのほうさ。さて、この話はもう終わり。グレイフィア?次お願い。」
「はい、続いては医療部のほう………………」
「続きまして軍部からの報告です。揚羽顧問よろしくお願いします。」
「うむ!我が部は護衛、実働、警備、全て鍛錬によくはげみ日々己を鍛えている。護衛課は対象が2回ほど襲われたそうだが対象は怪我をせず、襲撃者を確保。対象からも感謝状が届いたそうだ。」
「社員に怪我は?」
「1人対象を護るために腕を切られたが軽症、問題なしだ」
「そうか、よかった。」
「ではこれで今日の会議は終了となります。」
会議が終わり、社長室。
ライルはグレイフィア、あずみ、揚羽、千冬、マルギッテと話しをしていた。
「うーん、今月も会社は問題なし、と」
「むしろ利益が全体で15%UP、いい調子です。」
「じゃ帰ろうか?」
「私はまだ書類を作成しなくてはならないから残るわ」
「そうか、じゃあ、早く済ませて帰ってきてね。今日の夜はグレイフィアの番だから。」
「…かぁ…わかっているわ。」
グレイフィアはもじもじしながら答える。
「じゃあ残りのメンバーで帰ろうか?」
次の日、ライルは昨日グレイフィアとハッスルしたにもかかわらず。元気いっぱいに自身主演の特撮番組『マスクドライダーフェニックス』の2時間スペシャルの収録に来ていた。
「ライダァーキイィィクッ!」
ドカーンッ‼︎
「カァートッ!いやぁ、今日もよかったよ」
「ありがとうございます。」
「いやいや、じゃまた今度ね。」
「はい、お疲れ様でしたー。」
「ふう、疲れた。」
「お疲れ様です。」
「それにしても、夏から新人戦が始まるからって詰め込みすぎたよ」
「今更愚痴っても何も変わりませんよ?」
「まあね、それにこの仕事は好きでやってるからね。こんなところで辞めるわけないさ、」
「その行きです。」
そう励まされ、残りの仕事もキッチリやり遂げたライルだった。