フェニックスに転生しました!   作:虎とら男

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第11話

リアスの結婚騒動から数日後、相変わらずライルは忙しくしていた。

 

〜会議室〜

「よし、ではライルインダストリーズ定例会議を始める!グレイフィア進行を頼む」

「はい、では私グレイフィア・フェニックスが進行をさせていただきます。まず初めに食品産業部門から報告お願いします」

「はい、我が食産部は開発課が考案したラーメン店が大好評で各領地に店舗を拡大中です。売り上げに致しましては、昨年のこの時期より3割ほど上昇、これからも伸びて行くと思われます。以上です」

「そっかそっか、いや〜何度か視察にあのラーメンのスープ作るの見に行ったけど、大変だったからなぁ。そうか、やってくれたか。よし、食産部にはボーナスを、あと開発課の方々には賞状と何かプレゼントしてあげて」

「はい、ありがとうございます!」

「何、いつも言ってるけどこれは正当な報酬さ。礼を言うのはこちらのほうさ。さて、この話はもう終わり。グレイフィア?次お願い。」

「はい、続いては医療部のほう………………」

 

 

「続きまして軍部からの報告です。揚羽顧問よろしくお願いします。」

「うむ!我が部は護衛、実働、警備、全て鍛錬によくはげみ日々己を鍛えている。護衛課は対象が2回ほど襲われたそうだが対象は怪我をせず、襲撃者を確保。対象からも感謝状が届いたそうだ。」

「社員に怪我は?」

「1人対象を護るために腕を切られたが軽症、問題なしだ」

「そうか、よかった。」

「ではこれで今日の会議は終了となります。」

 

会議が終わり、社長室。

ライルはグレイフィア、あずみ、揚羽、千冬、マルギッテと話しをしていた。

「うーん、今月も会社は問題なし、と」

「むしろ利益が全体で15%UP、いい調子です。」

「じゃ帰ろうか?」

「私はまだ書類を作成しなくてはならないから残るわ」

「そうか、じゃあ、早く済ませて帰ってきてね。今日の夜はグレイフィアの番だから。」

「…かぁ…わかっているわ。」

グレイフィアはもじもじしながら答える。

「じゃあ残りのメンバーで帰ろうか?」

 

 

 

次の日、ライルは昨日グレイフィアとハッスルしたにもかかわらず。元気いっぱいに自身主演の特撮番組『マスクドライダーフェニックス』の2時間スペシャルの収録に来ていた。

「ライダァーキイィィクッ!」

ドカーンッ‼︎

 

「カァートッ!いやぁ、今日もよかったよ」

「ありがとうございます。」

「いやいや、じゃまた今度ね。」

「はい、お疲れ様でしたー。」

 

「ふう、疲れた。」

「お疲れ様です。」

「それにしても、夏から新人戦が始まるからって詰め込みすぎたよ」

「今更愚痴っても何も変わりませんよ?」

「まあね、それにこの仕事は好きでやってるからね。こんなところで辞めるわけないさ、」

「その行きです。」

そう励まされ、残りの仕事もキッチリやり遂げたライルだった。

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