フェニックスに転生しました!   作:虎とら男

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転生後

ーー僕が転生して6年が経った。ーー

兄のライザーとリアス・グレモリーの

婚約はもう決まっているらしい。

 

僕は今子役としてデビューしテレビ局で

収録中だ。えっ、何の番組かって?それは…

 

「レヴィアたん様はいりまーす!」

 

「あっ!やっほーライルちゃん!今日も

がんばろうね!」

 

「はい、今日もよろしくお願いします。」

 

そう、それは四大魔王の一角

セラフォルー・レヴィアタン様主演の

特撮番組【魔王少女ミラクル☆レヴィアたん】

だ。

 

僕は前世でアイドル活動を借金返済の

ためにしてたんだけど、はまってしまっ

たようで今は子役として冥界の芸能界に

身を置いている。ゆくゆくはまたCDを

だしたりするつもりだ。

 

「ああっ!もう、堅いよライルちゃん

セラおねーちゃんって呼んでって

いつもいってるのに。」

 

「そんな、魔王さま相手にそのような

こと言えませんよ。」

 

「えぇ〜、私とライルちゃんの中じゃない!

私がいいって言ったら大丈夫なんだよ!☆」

 

この人は、この番組の収録で

初めてお会いした時から僕に凄い

かまってくる。本人曰く

僕に一目惚れしたらしい。ショタコン

なのだろうか?しかしいつ僕は

この魔王少女の御旗(フラグともいう)を

回収してしまったのだろうか?

まあ、一夫多妻制の世界に転生したのだから

ハーレムを作ってみたいという、

願望がある自分としてはありがたい

のだが…。

 

「もう!ちゃんと聞いてるの⁉︎

ライルちゃん⁈」

 

「………ちゃん…」

「へッ⁉︎」

「セラおねぇちゃん‼︎これでいいんでしょ!」

 

僕はこれ以上は面倒くさくなるので

恥ずかく思いながらもそう呼んでみる。

 

プるプるプる…。

 

何やらセラフォルーが震えている、

微妙だったのだろうか?

 

「いい!☆凄くいいよライルちゃん‼︎」

 

どうやら、気に入ってくれたらしい。

良かった、ホッ。

 

「レヴィアたん様、ライル君収録開始するので

スタンバイお願いしまーす。」

 

おっと、もうすぐ始まるようだ。

そして、僕らは収録を開始するのであった。

 

 

 

 

 

〜収録後〜

 

「お疲れ様です。ライルさま!」

 

「ありがとう、あずみ。」

 

収録後、メイド兼ポーン兼側室のあずみが

タオルを僕にわたしながら笑顔で

労ってくれる。うん、やっぱり

あずみは最高メイドだ。

 

彼女は父親が転生悪魔で母親が人間の

ハーフだ。もともと賞金稼ぎや傭兵まがいの

ことをやっていたのだが、半年前の

ある事件で知り合いその時に主になってくれと

あずみに懇願され、眷属化したのだ。

彼女曰く、父親は元忍で自分の主君を

見つけてこいと言われたらしい。

そして半年前の事件で僕に会いこの人しか

いないと、思い僕に頼み込んでいたのだ。

 

「あずみが来てもう半年か、

もうそろそろ新しい眷属を見つける

旅にでようかな?」

僕はちょくちょく眷属探し兼修行の旅に出ている。

「そうですか?

ならば、お供します!」

 

と、あずみがそういいながら、

出発の準備に取り掛かろうとする。

 

「あずみ、まだ予定が残ってる。

それを終わらせて、スケジュールの調製を

してからだ。」

 

「はい、申し訳ございません。御主人様!」

 

そうあずみに注意しながら僕はスケジュール

を調製するのだった。

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