星の戦士のインフィニット・ストラトス《インフィニットスターアライズ》 作:ただの麺
「待たせてごめん!!そろそろ終幕といこうか!!」
(イメージしろ、壁に跳ね返るイメージ…僕ならできる、僕ならできる)
「僕ならできる!!フレキシブルショット!!」
「百裂斬り!!」
ラウラは百裂斬りを対処し、レーザーを斬ろうとする。しかし、レーザーは曲がり、変な軌道を描く。
「なんだ!?これは」
「…凄い」
「…悔しいですが、私よりも上手ですわ。」
ラウラだけでなく、鈴やセシリアからも声が聞こえる。
「インターセプター!!「ドリルソード!!」」
軌跡はブルーティアーズのインターセプターを出し、シャルルと共にドリルソードで敵に突っ込む。
「「切り上げスラッシュ!!メテオエンド!!」」
「これで僕達の勝ちだ。」
「私はまだ「そこまでだ」…教官」
「織斑先生、だ」
「…」
(ジャマハートに変化は無さそう…それと、原作よりも織斑先生が遅い…いや、それは気にする必要は無いか、僕というイレギュラーがいるんだ、ラウラが僕達を倒しかけた時に入ってくるつもりだったのかも。あと、僕のISの能力を見た…ってことでしょ。)
「…シャル、帰ろう」
「えっ?ちょっと!!」
「待て、星野」
「わかってます」
(放課後、生徒指導室)
(…いや、校外の森だ。相方も連れて来い)ジッ
(わかりました)
「アリーナでの私闘はタッグトーナメント終了まで禁止する」
「了解です。」
放課後…
「さて、星野、色々聞かせてもらうぞ」
「…なんでボクも?」
「ラウラの事、シャルル君にも聞きたいんだって。あと、シャルル君が女って事、織斑先生に知恵を絞って何か案を出せないかって事の2つだよ」
「ボクの事、話したの?」
「話さなくて罰せられるよりはマシ、今ならまだ、『指示されてきたけど、実行するのに罪悪感を感じたから僕経由で来てすぐに報告した』ってなるから。」
「なるほど…」
「それじゃぁ話を進めるぞ。まずはボーデビッヒからだ。」
「はい、ラウラは、ある物が原因であんな性格になったと思います。」
「それはわかっている。私が知るボーデビッヒは軍人としての規律を守るヤツだった。それで、何が原因だ?」
「『ジャマハート』と呼ばれるものです。」
「『ジャマハート』?なんだそれは」
「紫色の、禍々しい宝石のような見た目のハートです。ソイツが身体の中に入ると、悪い事をするようになります。」
「…?ねぇ、軌跡もハートは持ってたよね?」
「うん、僕が持ってるのは『フレンズハート』って言って、触れた相手を仲間にして、ジャマハートから守るんだよ。ただし、3人までだけどね。」(正確に言えばヘルパーだけど)
「『フレンズハート』?」
「そ、『フレンズハート』、ジャマハートと対になる存在だね。それで僕がフレンズハートを生み出すから、僕にジャマハートは効かない。だからこそ、相手はラウラを使って僕を殺しにきてるんでしょうね。」
「なんだと!?」
「なんだって!?」
「だけど、必ずラウラを救う。ラウラを倒してジャマハートをラウラから出して破壊する。そしてフレンズハートを与える。
そしたら敵は二度とラウラをジャマハートで操作できない。あと、一応言っておくけど、ジャマハートの破壊は僕がやるからね」
「…ねぇ、なんでそこまで知ってるの?」
「…シャルル君には前に、僕が隕石に当たったって話をしたよね。」
「うん」
「その時に色々な知識が僕に流れ込んできた。
呆れ返るほど平和な星《ポップスター》、
ピンク色のボールのような見た目をしている星の戦士と呼ばれる存在《カービィ》、
そして…星に落ちてきたジャマハートを巡った冒険《スターアライズ》」
「「…!!」」
「…これだけじゃないよ、星の戦士の仲間たちや数えきれないほど多い冒険、数えきれないほどの敵、様々な知識が僕に溢れてきた。だからこそ言うよ、ジャマハートは危険だ。ラウラへの影響は僕の知識よりも軽い症状だけど、放っておいたらラウラの意識が危ない」
次回、1-6試合と暴走
次回は今回の執筆中に考えついた軌跡の予想を裏切る展開にしようと思います。どこが何になるかわかるかな?