女性好きのド変態がRX団に入団したようです   作:鈴木颯手

6 / 10
俺「意外とジェネラルちゃんへの票が伸びている……。ブレイブマンとの絡みを消すのはまずいしどうしよう……ん?」

残念幹部ブラックジェネラルさん6巻第八十九話

俺「これだ!」

6巻まで話続いたら多分そうなります。個人的にあの三人ならジェネツーが良いかな。


第六話「ヒーロー対ヴィラン・ぱーとつー」

ぜんかいのあらすじ

「ブラックジェネラルによって(はんば強制的に)出撃させられた“男”!“男”は自らの能力を使い玩具の剣を約束された聖剣に変貌させた!そして聖剣から放たれるビームを連発しヒーロー、ブレイブマンを追い詰めるのだった!」

「誰に話してんだ……?」

「いや、なんか言わないといけないように感じて」

 

 1号の言葉に2号が困惑しながら突っ込む。

 そんな事が行われているとき、“男”とブレイブマンの戦闘は更に激戦となっていた。

 

「おらぁっ!」

「フンッ!」

 

 ブレイブマンの一撃を“男”が剣を用いて防ぐ。そしてそのまま少し下がり大上段からの振り下ろしを行う。ブレイブマンはそれを後方に下がる事で避けるが、

 

ロリでも美少女でも美女でもイケる(エクス・カリバー)!!」

 

 “男”がすぐさまビーム攻撃を行ってくる。ブレイブマンは間一髪で避けるが明らかに彼の方が不利であった。

 

「くっ!まさかここまで手強いとは……!」

「当たり前だろう?女性のおっぱいを無事に揉むにはこのくらいの身体能力は必須だぞ?」

「なんですぐに揉もうとするんだ!?」

「馬鹿野郎!あの柔らかくも暖かいあれこそ全男の桃源郷だ!故に私はそれを手に入れるためにあらゆる努力を欠かさない!」

「……金持ちなんだから普通に出来そうな気がするんだけどなぁ」

「それ言ったらお終いでしょ」

 

 戦闘中にも関わらず平常運転の“男”にトリオ達はため息をつく。

 

「だが、そろそろこの戦闘も終わりにしよう。これ以上やったらこの作品の趣旨に合わないからな」

「唐突のメタ発言!?」

「原作もそうだけどこの世界にガチの戦闘なんていらねぇんだよぉ!」

「だからメタ発言をやめろぉ!」

 

 “男”は剣に力を込めていく。それにより大気は揺れブレイブマンの頬をチリチリと何かに刺される感覚に陥る。それを受けて相手が本気で来ると察する。

 

「ふっふっふっ、これでお終いだ!行くぞ!これが私の全力全開!」

「白い悪魔か?」

「かなぁ?」

リリなのはセイン推し(エクス・カリバー)!!」

 

 極太のビームがブレイブマンを包み込む。それと同時に爆発が周囲に広がる。その威力にトリオ達は再び地面を転がる。“男”もその爆風に身をかがめてその場で耐えていた。

 

「ふ、これだけの威力なら流石のブレイブマンも……」

「私がどうかしたか?」

「……ゑ?」

 

 後ろから聞こえてきた声に“男”は変な声を出して振り返る。そこには仁王立ちして“男”を見下ろすブレイブマンの姿があった。それを見た“男”はダラダラと汗を流しながら剣を振り上げるがブレイブマンはそれを難なく掴み、取り上げた。

 

「な、なんであの一撃を……」

「あたる前に避けただけだが?」

 

 さも簡単な事の様に言ってのけるが常人では避ける事は出来ない一撃だった。それを難なくよけきるところにブレイブマンの実力を伺う事が出来た。それを察した“男”は逃げようと背を向けて走り出したがその隙をヒーローが見逃すはずがなかった。

 

「必殺!ブレイブゲイザー!」

「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!???」

 

 ブレイブマンの必殺技を背中前面で受けた“男”は呆気なく吹き飛ばされた。上空高く飛び上がりそのままお星さまとなる“男”。

 

 こうしてRX団の団員としての初戦闘は“男”の敗北という形で幕を閉じる事となった。

 

 

 

 

-After T-

1号「……なぁ」

2号「どうした?」

1号「今回俺ら何もしてなくない?」

3号「何もしてないのは何時もの事でしょ。というか何ならこの会話、俺の今話最初の言葉だぜ?」

1号「あらすじ言えただけマシだったのか……」

2号「それよりも一番ひどいのは気絶扱いにされて一回も登場しなかったジェネラル様じゃないか?」

1、3号「あー、確かに」

 

ブラックジェネラルさんはトリオがしっかり回収しました。

 

 

 

-After B-

「……厄介な敵だったな」

 

 ブレイブマンは誰もいなくなった公園にて呟いた。今回は何事もなく撃退できたが所々危ない局面があった。一歩間違えれば状況は逆だったかもしれないとブレイブマンは思う。同時に今の実力では不十分という事も今回の戦闘で判明した。

 

「……もっと、強くならなければ」

「あのー、すみません」

 

 ブレイブマンが決意を固めていると後ろから声をかけられる。後ろを振り返れば険しい表情をした警察官が二人いた。そのうち一人の警察がブレイブマンに話し始める。

 

「何やら公園で暴れている人がいると通報があり駆け付けたのですがこれはどういうことですか?」

 

 その言葉にブレイブマンは周りを見る。周囲は公園というよりも廃墟に近く地面は穴だらけ、木々はへし折れ、遊具は残骸と化していた。そして、そんな状況の公園に一人立っているブレイブマン。状況を察したブレイブマンの肩に警察官の手が置かれた。

 

「……署まで、ご同行願えますか?」

「……はい」

 

 ヴィランとの戦闘で発生したと判明するまでブレイブマンは警察署内に止め置かれる事となるのだった。

 

 

 

-After M-

「畜生……」

 

 ブレイブマンによりお星さまとなった“男”は自らの能力を生かして町に戻ってきていた。しかし、背中にはブレイブマンの攻撃で受けた傷が残っており見るだけで痛みを感じさせる程だった。

 ……自分の能力で直すという発想が思い浮かばない辺り彼の残念さが滲み出ていた。

 

「えっと……、病院の場所は……ん?」

 

 その時、“男”の前を一人の女性が通り過ぎる。明らかに重傷の“男”に気付かないくらい没頭しており彼女の手には一枚の紙が握られていた。それは、“男”監修の元作成されたRX団の団員募集のチラシだった。そして彼女の表情は興味がある様子でじっとみていた。

 それを見た“男”は考える。団員を増やすチャンスであると。見るとその女性はスタイルも良い若い美女だ。彼女がRX団に加われば花が増えて“男”の目の保養(+セクハラの対象)になると考え“男”は声をかける。

 

「そこの君!RX団に興味があるのか!?」

「……え?誰ですか?」

 




“男”が誘った女性はいったいだれなんだー(棒
基本的にオリ主以外でオリキャラを出すのは控えるつもりです(多分“男”の会社関係者くらいかな)

男にヒロインを付けるなら誰がいい?※あくまで参考でアンケート通りになるとは限りません

  • 秘書サン
  • ブラックジェネラル
  • 科学者サン
  • GGちゃん
  • 薔薇姫
  • 鉄子ちゃん
  • インパクト
  • え?ヒロインなんていらないでしょ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。