ナルティメットアリーナ実況 MOD『アイの花』   作:イシグロ

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今回のルート的に恋愛要素は…多分、無い

ここでのアンチヘイトは、プレイ中の暴言みたいなものです



『アイの花』その2

うーん、むにゃむにゃ…何でうちははヤンヤンになるのぉ…ぐう。

ぐう…うわぁ……やめて刺さないでぇ(船が大きく傾く)、うごっ。あれ、うちは……って、ここどこぉ?

てか霧濃すぎ!視えないよー、船頭さんだいじょ(船頭と思わしき仙人っぽい男を見る)……誰?

 

はい、プロローグです。

まぁ、リメイクでも船で御祭島まで来る描写がありましたので、それに船頭と景色が追加されました。

小舟で先の見えない海の上を浮いているよぉ。

まったくもって全然みえましぇぇん…ふと、見上げるような描写と共に、船頭にはハゴロモ何とか仙人っぽい人が立っていますねぇ…なにやら、話している様子。しばらくすると、視界もぼやけていき、目を閉じようとしています。

ここで、暗転してゲームオープニング画面に入りました。

最強の忍者は誰なのか、そう言った事を問いかけてくる感じですねぇ。このナレーション、柱間さまの中の人がやっているようですね。

良い声ですねぇ。

とは言え、最強の忍者を決める大会なのに参加者の中にサムライが入っているのはスルーです、しょうがないね。一応サムライとして参加しているのは、サムライロールプレイヤーとミフネ、BORUTO世代のツバキちゃんくらいしか居ないので、実質忍者に埋もれる不遇な職です。

世知辛いね、しかも後継者不足に悩まされているし。

ですが、忍者殺しの名は伊達ではないです。サムライロールプレイで有名なバットウマン氏は、あのミフネとマダラを降した猛者です。バットウマン氏の動画は、とにかく魅せて一撃一撃がキレッキレ。リアルでも、免許皆伝者だったりするとか…真相は本人のみぞ知る、と言う事ですがね。

 

さて、オープニングが終わって気付けば船の上で寝てしまったようです。

船の周りには忍者がわらわらと集まっており、その中にはシズネさんとマブイさんが居ますね。リメイク前でも、彼女たちが武闘祭の説明役と案内役を担っていましたし、妥当でしょう。

それにしても…。

褐色肌の巨乳美女が目の前にどアップ…!!色白の黒髪美女も、ここでどーんと接近する場面。

特にマブイさんの谷間、みえ…みえる…!

…う、ふう。サイコーっすね…!製作人は変態ですね、だが私は許す…っ!!

 

それはそうと、どうやら渡来人ことプレイヤーは記憶がない様子。以前のパートでも話した通り記憶喪失から始まりますので、初めはめちゃくちゃ疑われます。

ちなみに、このシーン…実は周りの忍者をコロコロできちゃうんですよ。え、多勢に無勢ではと思われますが、このゲームは引継ぎが可能なので、ステータスカンストと言った強くてニューゲームな状態で、出来ます。

もちろん、一週目でも可能です。くそルナティックな難易度ですが。

さて、ここで選択肢が入りましたね。

 

1.ここは? 2.…… 3.綺麗ですね

 

ちなみに人見知り持ちの渡来人は、三番目は消えます。無口の場合は選択肢すら出ません、性格によって選択肢の差分は色とりどりですので、ぜひともプレイしてほしい所。じゃあ、ここでは三番を選択しておきましょう…。医者ですので、コミュニケーション力は高い…と信じたい。

 

─あなたは、二人の女性に向け綺麗ですねと声を掛けた。

─何とも、場違いな言葉であった。しかし、あなたの裏表のない素直な言葉を聞き、褐色肌の女性は小さくくすりと笑い、黒髪の女性は照れたようなリアクションを示している。

 

『ふふ、ありがとう』

『あ、ありがとうございます…』

 

─シズネとマブイの好感度が少し上がった。

 

彼女たちの好感度上げておいた方が、後々大会関連で良い事もあるのですが…今回は、別に武闘祭に参加する訳でもないので程よく好感度を上げていきましょう。

そんなこんなで、御祭島へと漂着しましたが疑いが晴れる訳でもないので、しばらくは監視対象として島への滞在を許可されます。ここで問題を起こせば、普通にゲームオーバーになり、トロフィーもらえたりはします。

トロコンを目指すなら、起こしてもいいでしょう。真っ先に主人公と五影がフルパワーでやってくる、リンチのシーンなので嗤えたりはします。

ハイ、ここで自由行動が可能と成ります。

修行をするのもヨシ、キャラや御祭島の住人たちの好感度を上げるもヨシ、深淵を覗くのも…ヨシ!

さて、チャート的にはここで島の探索をしましょう。監視役の忍者も付いてくる判定はサイコロ任せです、この動画ではそこまで気にしません。

 

ウロウロと島を探索中…。

おっと、雑草ゾーンに入りましたね。この半分埋もれる感じ、身長ちっさいと思わせられますが高身長でも、このグラフィックです。ちなみに、低身長キャラですと埋もれて視えません。判別は、草の動き具合ですので…見づらいです。

っと、ここでメッセージが入りますね、黙っていましょうか。

 

─この島は、薬草が豊富なようだ。あなたは無意識のうちにそんな事を思っていると、足元の薬草を徐に摘みはじめた。あなたはこれがやけどの症状を和らげる薬になる、そう理解していた。

─あなたは、少し思い出した。

 

『薬学の知識』が思い出されました。

※アイテム:薬研の使用で薬が製作できます。レシピは自作、参考書、薬師等で手に入ります。

 

はい、医者の初期能力の一つである薬学の知識を思い出しました。

これで回復アイテムが作れます、後は薬研を手に入れば完璧です。ちなみに、この薬学は持っていなくても、本を読んだり薬さえ作れば手に入ります。大体の能力は、それに見合った事をすれば手に入る仕組みです。

さて薬研を探しつつ、今度は沿岸を探索していきましょうか。

ここでは、釣りをしているキャラとかが居るので話しかけるのもいいでしょう。特に、卑劣様…ゲフン、二代目火影様とかが稀に居ますので、出会えたらラッキーくらいに思ってください。と言っても、柱間さまと一緒に行動が多いので早々出会えるわけでもありませんが。

あと、キャラとのデートでもこの沿岸は選べます。その他にも、水着を拝めるプチイベントも起き、潮の流れで男キャラの水着が手に入ったり…要らねぇな。売ってもはした金なので、しらばっくれて持ち歩くか素直に返しましょう。

沿岸はたまーにレアアイテムとかが流れているので絶対に回収しておいた方が良いです。

 

さて、探索で手に入ったアイテムは…割れたガラス片や、流木、時には錆びついた飛び道具の入ったポーチ、刀の一部など、不衛生極まりないモノが手に入りましたねぇ…。大体、こんな感じのものがごろごろと転がっています。

それと、このアイテムたちは普通に戦う際、脆いですが確率で病気に掛からせる事が出来ます。

リアル過ぎない、と言われますが私としてはこれ位良いと思いますがね。

……MOD次第では、画像がボヤけた水死体…なんてアイテムも手に入るとか。倫理観大丈夫じゃねぇだろ、よく通ったな。

色々と手に入ったので、今度は広間まで戻りましょう。日が暮れはじめてきたので、寝床を探さないといけません。

広間まで来ると、ある程度忍たちが集まっています。中には親世代のキャラもちらほらと…ここで、近親者とエンカウント出来て思いだせれば、スムーズなんですがね。今回の渡来人は、ちょっとレアキャラの近親者なので諦めましょう。

さて、広間の先のはずれには古びた社があります。

あれ、リメイク前はそんなの無い…と思いでしょうが、本作で追加された建物です。この御祭島のご神体を収める場所であったのですが、大戦等で焼けてしまったと言う理由で、古びたという設定です。

MOD投入しているため、この社は重要なキーパーソンです。

これと言った事は無く、社に到着しました。ここでメッセージが入りましたので、黙ります。

 

─古ぼけた社がある。

─雨風凌げる程度な為、寝床には丁度いい。あなたは、ここを今日の寝床としますか?

 

1.はい 2.いいえ

 

─あなたは此処で、明日を迎える事にしました。

─……

─…

─…夢を見る、島全体が真っ白な花に覆われている光景。風に揺られ、花弁が散っていき花吹雪が吹き荒れる。あなたはあぁ、綺麗だと思っていたが…ふと、吹雪の隙間から黄色い目が覗いていた。

─目はこちらをじっと見つめており、あなたはその目に釘づけと成っていた。目は次第にゆっくりと瞼を落としていく…。

─…あなたは目が覚めた。

 

─あなたは誰かとの縁を結んだ。

 

 

…はい、何か不穏ですね。

まぁ、気にしないようにしましょう…夢ですし。さて、小目標は薬研入手と島全体の地形把握です。今回投入したイベントは結構島中を駆け巡る羽目になるので、マップ埋めをしないと大変です。

おっと、大事な事を忘れていましたよ…駄目だね、チミ。

武闘祭の期間があり、50日過ぎると強制的にエンディングに入るようになっています。ルートによっては50日前よりも早くにエンディングを迎える事も、それ以外はこれが基準と成っています。

 

とりあえず、広間から洞窟へ向け直行します。

この辺りは薄暗く、入り口の忍からカンテラをひとつ貰います。このカンテラ、チャクラを消費するため忍ロールしている渡来人はちょっと不便なモノです。医者である為忍術は使いません、ガンガンと消費していきましょう。

なんか、某△ゲーに似ていないかだって?キノセイデスヨ。

灯し台がちょくちょくと置かれているので、それにカンテラの火を灯せば道中は楽になります。

忘れず、火をくべておきましょう。

中間地点まで来る時、とあるポイントまで行くとMODのイベントメッセージが流れます。暗くてわかりませんが……ここ、本来この場所には何もない小部屋と成っていますが、何故か一輪の花が咲いていますね。

白い花ですねぇ…綺麗ですねぇ。

 

─白い花が咲いている。

─摘みますか?

 

1.はい 2.いいえ

 

此処は摘んでおきましょう。

綺麗、ですしね…後々、コレが大いに役立つので。取っておいて損は無いです。

 

─白い花を手に入れた。

─胸元にでも差しておこう。

 

はい、ここでの行動はこれ位にしておいて回っていきましょう…長々としているので、倍速とスキップを繰り返します。時たま、何処かの忍が殺しに来ることがありますが…こちらは戦う術もないため、呆気なく死にます。虫の様に死にます、まぁ余程サイコロの運が……おい、おいおいおい。

アァアアッん?!何でじゃい、ワッザ!!?

 

集団リンチ、それはまさに膝矢のゲームが如くのリンチですわ。

何で高等忍術ブッパなの?一般人よ、一般人よ????

ふっざけんな、おいおいおい止めろ馬鹿。一般人コロして平気なの?だったらお前ら一人コロコロしてもいいよね?するけど (忍びの一人の、骨がボキボキ折れる音)。

おいばかやめろ(建前)!!やめろや(殺意&本音)。

……(死亡BGM )。

 

こういう風に死にます、何でや。

なんか、忍一体コロコロしたらトロフィーげっちゅ。あと、リンチ受けた時もトロフィーげっちゅ。トロフィー名が『ヤったねPLちゃん』、『草死』…まことに遺憾とである、裁判起こすぞこのやろう。

忍はクズ、ハッキリ分んだね。くっそな忍のおかげで一からやり直し、倍速もアレ何で変化がある所は全スキップいたしましゅ。

 

 

 

……はい、お か わ り(殺意)。

 

 




カグヤが宇宙由来の存在ならコズミック絡んでてもおかしくはないよね、なコンセプト

あと、ある作家のSFホラー小説を下敷きにしています
わかる人は解る、な話

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