仮面ライダーオリジン   作:御剣龍也

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・ミレディ・ライセン
解放者のリーダーの女性。肉体をゴーレムに置き換えることで今尚生き続けているライセン大迷宮の主。神代魔法の一つ、重力魔法の使い手であり、性格はとにかくうざい。原作では巨大なゴーレムに乗り移って試練を行っていたが、この作品ではネオ(神獣)出現の影響により、オルクスのヒュドラと同じような肉体となっている。

・山獄
アレーティアが使う捕縛用の魔法。錬成の要領で地面を操り、対象を捕縛する。炎や雷のように魔力で何かを生み出して攻撃するのではなく、地面利用して発動させるため攻撃型の魔法よりかなり魔力の消費を抑えることができる。


VS解放者のリーダー(ウザい)

 「……。」

 

ハジメがジトッとした目で目の前の女性らしき人型を見やる。自分のことをミレディと名乗っていたため、本人か親しい人物であることに違いはない。なぜならその名前は数千年前に生きた人間しか知り得ないはずだからだ。しかし、解放者のリーダーだのと言ってはいたが、

 

 「ほら!どうしたの!もっとテンション上げてこうよ。ワントゥー、ワントゥー!」

 

正直こんなのが数千年前に世界を平和にするために戦っていた戦士の一人だとは思いたくない。別に人格者であることを期待していたわけではないし、面と向かって話をすれば意見の食い違いや善悪の基準の差があることは重々承知していた。だが、

 

 「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー!」

 

ここまでウザいのは想定していなかったのである。もうなんか見てるだけでイライラしてくるという一種の才能と言っても過言ではないウザさだ。迷宮をあれだけ悪趣味なトラップで埋め尽くすことができたのにも納得がいく。

 

ハジメはため息を一つついた後に、ダメ元で対話を試みてみることにした。

 

 「なぜその掛け声になる。それよりあんたがミレディ・ライセンで間違いないか?その体は……オスカーオルクスの迷宮で見たヒュドラに似ているな。」

 「そだよー。私こそが解放者のリーダー!ミレディィ……ライセン!」

 

ビュバっと効果音を出しながらポーズを取り、いちいちうっとおしい。ハジメは自分の顔がさらにうんざりしたものに変わっていくのを感じ、その後ろで再起動したアレーティアはストレッサーの過剰摂取を抑えるために真顔で話を聞き流している。

 

そこで、

 

 「あれ?そこにいるのって……。」

 

ミレディはシアのことに気が付き、嬉しそうに声をかける。

 

 「あー!いつぞやのうさちゃんじゃん。おひさー!」

 

キャッキャと手をふるミレディに、シアはうんざりとしていた顔をはっとした様子でもとに戻す。

 

 「お、お久しぶりですぅ?」

 

何やらはっきりしないシアの様子に、ここまで付き合わせてしまったことをハジメは心のなかで謝罪する。しかしそんなことはいざ知らず。二人の話はどんどん進んでいく。

 

 「どったの?この前来たときは『こんなとこもう二度とこないですぅ……!』とか言ってたのに。あ!もしかして私に合いたくなっちゃったとか?」

 「それはないですぅ。私はただの道案内です。」

 「え、即答?ミレディちゃん落ち込むなぁ……。っていうか道案内?ふーん。」

 

ミレディは少し考えると、もう一度シアに顔を向ける。

 

 「うさちゃんだけなら先に通してあげてもいいよ。この前攻略したしね。」

 

シアは以前ここの迷宮を攻略し、重力魔法を手に入れている。つまりこの試練の攻略の仕方も知っているわけで、それ故の提案だろう。多分親切心とかはない。絶対に、無い。

 

シアが自分の方を見たのを感じたハジメは、「早く決めてよ〜。はいカウントさーん……」と言い始めたミレディに向けて言う。

 

 「ああ。それで頼む。ここまで無理言って付き合って守らってたわけだしな。あと……」

 

そこまで言いかけてハジメは、自分の横にくっついていたサヤを指差す。

 

 「この子も、先に行かせてくれ。」

 

ミレディは今までハジメのかげに隠れて見えなかったサヤの姿を認識すると、よほど驚いたのか素っ頓狂な声を上げた。

 

 「うぇ!?こんな小さな子まで連れてきたの?!!ちょ、君何考えてるのさ!」

 「気がついたらついてきてたんだ。仕方ないだろ。」

 

ハジメとミレディの会話に、またどこかへ行ってしまうのかと不安を感じたのかハジメの顔を見上げるサヤ。ハジメはその頭を軽くポンポンと撫でると、安心させるように小さく微笑んだ。

 

 「おとうさん?」

 「大丈夫だ。すぐに俺たちも行く。だから先に行って待っていてほしいんだよ。」

 

小指を立てながら「約束しただろ?」と付け加えると、渋々といった感じではあるがうつむきながら頷くサヤ。ハジメはその様子を見てにっと笑うと、もう一度頭を撫でてからミレディに視線をむける。

 

 「あー。ハイハイわかったよ。流石にウザさと性格の悪さに定評のあるミレディちゃんもそんな子供まで巻き込む気はないしね。ほら。行った行った。」

 

今までの様子とは打って変わり相変わらずの大げさな動きではあるが、「仕方ないか。」とため息をつくと彼女は自分の後ろの通路を指さしながらそう言った。

 

 

 

 「じゃあ、また頼む。」

 

ハジメはシアにそう言うと、サヤを抱き上げてからシアに渡す。シアは先程サヤが付いてきてしまっていたことを気にしているのか、更に気合を入れた敬礼を返してくる。

 

通路へと消えていく二人の姿を見送ると、今度こそハジメとアレーティアは、ミレディと真っ向から向き合った。アレーティアは3秒ぐらいでうんざりした顔になって目をそらした。

 

 「さてと。じゃあ最後の試練を始めようか……とその前にちょい待って。」

 

むん!とファイティングポーズを取り、二人がさあ戦いが始まる……と思ったその瞬間、ミレディは唐突に待ったをかけた。来るか来るかと待ち構えていた二人は見事に出鼻くじかれ肩を落とす。その様子を見たミレディはやーいやーいと煽る。

 

 「なんだよ……。」

 

ハジメは「いちいち付き合ってられるか。」と軽くため息をつくと、またしてもジトッとした目でミレディのことを見る。当の本人は悪びれる様子もなく「メンゴ★」と俗に言うテヘペロのようなポージングをしながら謝る。うん。ウザい。

 

だが次の瞬間、ミレディのまとう雰囲気が一気に真面目なものになる。ハジメとアレーティアは、ミレディが真面目な空気を醸し出したことに驚き、少し呆け多様な表情を浮かべた。

 

解放者のリーダー。ミレディは語る。

 

 「目的は何か?何のために神代魔法を求めるのか?カタカナ3文字のクソ野郎を滅殺してくれるのかな?オーちゃんの迷宮攻略者なら事情は理解してるよね?」

 

オーちゃん。おそらくはオスカーのことだろう。ハジメの左中指にはめられた宝物庫をバイザーの奥から見つめている。

 

ハジメはその問いに、一瞬の思考の後に答える。

 

 「……俺はあんたたちとは違う。世界平和を望んでいるわけでも顔も知らない誰かのために戦うわけでもない。」

 

地球で戦っていたときもそうだった。自分が、家族が明日を生きられるようにすることだけで精一杯だった。見ず知らずの誰かのために戦ったことなどなかった。

 

 「たが、もしそのせいで仲間が、家族が、大切な人が悲しむのであれば、俺は拳を握ろう。剣を振り上げよう。命を奪おう。喜んで顔も知らない誰かのために命をかけよう。例えそれが神であろうと人であろうと怪物であろうと。」

 

あの人はいつも泣いていた。意味のない戦いに。ただ奪うだけの何も生むことのない残酷で哀しい争いに。その涙は、戦ったところで拭うことなどできない。例へ勝ち残ったとしても乾きはしない。

 

 「そして生きよう。罪を背負い、罰を受け、最後まで生きてみせよう。」

 

だから、せめて生きると決めた。あの人の涙を拭えるように。例へ伸ばした手が赤い血で濡れていたとしても。守ることも癒やすこともできないこの力で。

 

 「俺は、神代魔法を欲する。この世界を、生きるために。そして、全ての柵を断ち切るために。言ってみれば神代魔法を手に入れらたいのは自分のためだってことだ。」

 

 もうあの涙は拭えない。ならば、戦おう。前に進もう。もう二度と同じ涙を見ないために。最後まで突き進もう。

 

 「エヒトは俺が倒す。」

 

今度こそ.あの悲劇に終焉を。

 

 「壊すのは、俺の得意分野だからな。」

 

 

 

 

 

 「ふーん……。」

 

ミレディはじっとハジメの瞳を見つめる。そしてクスリと笑い、口を開いた。

 

 「そっかそっか。自分の為か。うんうん、いいんじゃない?でもそれならまずは私を倒してみせよ!話はそこからだぜ?最後の試練の始まりだ!」

 

ミレディが宣言すると同時に、無秩序に動き回っていた正方形のブロックたちがミレディのそばに集結し、あの騎士甲冑がそれを守護するように陳列する。

 

 「ほら。そっちも準備、あるんでしょ?神獣クン?」

 

 「……いいだろう。」

 

ハジメは左手に現れたベルトのバックルを持ち、勢いよく腰に巻きつける。

 

 「始めようか。」

 

自身の右手に飛び込んできたオリジンを体の真横に構え、ハジメはまた、あの言葉を口にする。

 

 「変身。」

 

傾いたバックルにオリジンを滑り込ませ、それと同時にベルトと水平に押し倒した。

 

 『Alteration』

 

 

爆発。

 

青い雷光を伴い、細胞が急速に変質していく過程で発生する余剰エネルギーを周囲へ放ちながらその姿を異形のものへと変えていく。

 

 『upload』

 

その衝撃からとっさに腕で顔を覆ったミレディは、土煙を上げながら吠える獣の姿を幻視した。

 

 『model dragon』

 

展開。そして装着。一点から伸びた光の帯に吸い込まれるように装甲が動き、煙を晴らす。そこにいるのは仮面ライダーオリジン。一体の龍。蒼い仮面の奥で2つの眼がミレディを睨みつけた。

 

 

 

 「へぇ。なんかアイツラのこと思い出すなぁ。ま、いっか。よしゃ。いくぞーー!」

 

ミレディが両手をばっと広げると、挨拶代わりに浮遊していたブロックのいくつかが二人へと襲いかかる。

 

アレーティアはマクロスを振り払ってブロックを弾き飛ばし、オリジンは拳を突き出すことで発生した拳圧で吹き飛ばす。そして、

 

 「行くぜ。ティアさん。」

 「ラジャッ。」

 

 「討伐、開始。」

 

いつもの台詞を呟き、ミレディへと駆け出した。

 

 前方から突撃してくる騎士甲冑やブロックの波状攻撃の隙間を縫って前進するオリジン。最後に左右から迫ってきた槍のなぎ払いをジャンプしながら体を地面と水平に倒すことで避け、目の前に迫ってきたブロックを踏み台に前方に向かっていた運動エネルギーを無理やり直角に傾けた。つまり、跳んだ。

 

 「げげぇ?!」

 

そしてその先。上から奇襲をかけようと浮かんでいたミレディに飛び蹴りを喰らわせると即座に背面の装甲を展開して翼を広げる。

 

 「そんな見え透いた奇襲が効くわけないだろう。」

 

ほとんど当てるつもりのない波状攻撃など、煙幕替わりに使ってだまし討ちしようとしています!と言っているようなものだ。それにミレディは知る余地もないが、オリジンの側頭部にある後ろ向きに突き出した角のような感覚機関『グラスプホーン』。これは、周囲の音声を収集し、装着者に伝達する機能がある。無論それは人間の数百、数千倍の精度を持ち、更には特定の音源から発生する音を増幅して隠れた相手を察敵することも可能だ。

 

つまり、オリジンにはただの目くらましをした程度で奇襲はかけられないのである。

 

 「ちっ。やるね。」

 

しかし流石は解放者のリーダーと豪語するだけはある。危険を察知したミレディは体をくの字に折り曲げつつ自ら後ろ向きに吹き飛ぶことでダメージを最小限に抑えていた。すぐさま体制を立て直したミレディは、自分の周りにいくつかのブロックを呼び寄せ、絶妙な時間差をつけて射出する。その軌道も直線ではなく、アーチを描いてみたり螺旋運動をしてみたりと次の動きを読むことが難しい。

 

だが、

 

オリジンへと迫っていたブロックの雨あられは、突如展開された無數の障壁によりあらぬ方向へと軌道をそらされる。

 

下を見ると、そこには余裕の表情で無數の騎士甲冑相手に無双しながら、オリジンのいる方に向けて魔法を発動させるために手のひらをかざしているアレーティアの姿がある。ミレディはそれを見てぐぬぬぬ……。と唸った。

 

 「どうした?まだそんなものじゃあないだろう?」

 「むっきー!ミレディちゃん怒っちゃったもんねー!!」

 

言うが早いか、ミレディは掌にブロックを集結させると連結させ、その中に手を突っ込む。するとどうだろうか。パキパキとブロックが崩れ落ち、その中から巨大なハルバードのような武器が姿を表した。

 

 「ほお。そんな魔法もあるのか。」

 「まあ……ねっ!」

 

その技術に、仮面の奥でほうと関心するハジメ。色々と考察をしたいところではあるがそれは後だ。なぜならミレディがハルバードをぶん投げてきたから。

 

 「……っ!?」

 

一瞬受け止めようかとも考えたオリジンだったが、背筋に走った嫌な予感に従い高度を下げることで電動ノコギリのように回転するそれを躱す。

 

ズドンッ!

 

凄まじい衝突音、そして何かが崩れる音が後ろに聞こえる。おそらくはハルバードが壁に激突した音だろう。明らかに見た目と威力が比例していない。

 

 (重力魔法だな。投げる寸前までは軽く、投げた直後に前方に向けた重力で威力を上げたのか……。厄介だな。)

 

ハジメは小さく舌打ちをすると、後ろからブーメランのように舞い戻ってきたハルバードのちょうど回転の軸を蹴りつけ、回避する。しかし、ハジメは蹴りつけた足から伝わってきた衝撃に思わず顔を歪めた。あまりに重たいのだ。かなりの力で蹴りつけたはずがハルバードの軌道はほとんど変わらず、逆にオリジンのほうが吹き飛んでしまう。

 

更に、

 

 「体が、重たい……?」

 

突然体の動きが鈍る。どうやらハルバードに触れた物に掛かる重力が増加する魔法がかかっていたらしい。体感的に30倍程度はかかっている気がする。自分自身に起きた現象に驚きを顕にするハジメ。

 

 (チャーンス)

 

その様子を好機と見たか、ミレディは帰ってきたハルバードを握りしめると自分自身に対して前方に重力をかけ、ハジメに向かって斬りかかる。

 

 「チェストォオオ!!」

 

初動は軽く、スピードに乗った瞬間に重く。ハルバードの威力を最大限まで増幅させた一撃がオリジンの体に奔る。だが、ミレディは一つ見落としていることがあった。それは、オリジンは30倍の重力をかけられているにもかかわらず体の動きがちょっと鈍くなっているだけだということだ。

 

 ガギンッ!

 

 「え”」

 

今やオリジンの体重は3000キロを超えている。それをちょこっと威力の増したハルバード程度で叩き伏せることができるはずもなく。

 

 「ほう。中々使えるな。」

 

先程とは真逆。オリジンはハルバードを片手で掴むと瞬時に錬成を行いハルバードとミレディの腕を接合。そして重量の差に物を言わせてミレディの体を振り回し、真下で戦っているアレーティアの真横あたりの地面に叩きつけた。

 

 「シッ!!」

 

そして翼をはためかせると共に急降下。位置エネルギーをそのまま運動エネルギーに変換した上自分自身で推進力を生み出し、言ってみれば隕石が指向性を持って自分に向かってくるようなものだ。あれはヤバい。そう感じたミレディは今の攻撃で折れた骨や断裂した筋肉を瞬時に再生させ、オリジンの攻撃を避けようとーー

 

 「“山獄”」

 

しかし、次の瞬間文字通り体が地面に縫い付けられる。ミレディの力であればものの数秒かからず解くことができる拘束。しかし、隕石が着弾するほうが、早い。

 

 ⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛!!!

 

先のハルバードとは比較にならない爆裂音。それとともに迷宮中を駆け巡る衝撃波。

 

二人の戦いに、決着がついたかのように思われた。

 

 「流石はリーダー。」

 

ハジメが呟く。オリジンの右足の下には、胸部の装甲が少しわれただけのミレディの姿があった。

 

 「危ないなぁ………ッ!!」

 

上からバラバラと降り注ぐのは、オリジンの攻撃を防ぐために盾となったブロックや甲冑の残骸。その数は10、20どころではなく、アレーティアと戦っていたものも含まれている。

 

仕留めはできなかった。それでも小さくないダメージは与えた。ブロックも甲冑も再生にはそれなりの時間がかかる。オリジンは拘束が解けたミレディの反撃をかわし、エクシードリミッターに手をかけ………。

 

 

 ゴゴゴゴゴ………!!!

 

 「なにっ!?」

 「ッ!」

 

大地が揺れ動く。アレーティアとオリジンは足を取られ、たたらを踏んだ。

 

 ボコッ。バキボコッ!!

 

地面、壁、天井の壁が重力に逆らって浮き上がり、それに巻き込まれるように二人の体も宙に浮く。踏ん張ろうにも足の下に地面はなく、羽を広げても姿勢の制御が聞かない。

 

 「あいつッ!」

 「あー。まずいな。」

 

下でニヤニヤしているミレディに目を釣り上げるアレーティア。対してオリジンは別の方に視線を向け、ドラグアイが捉えたモノに冷や汗を垂らした。

 

そこにあるのは、まるで惑星のような岩石の塊。そこに吸い寄せられるように次々と剥がれ落ちた壁や床の残骸が吸い寄せられている。

 

 「備えろティアさん!」

 「あーもうッ!」

 

二人はそんな声を残して、周囲の破片とともにその小さな岩の星に吸い込まれていく。

 

 

ズウン……。

 

 

一回り大きくなった岩の星が、地面に落ちた、




 「次回、仮面ライダーオリジン。

やあ。光輝だ。いや、凄まじい戦いだったな二人は捕まってしまったようだが……いや、案ずることもないか。二人ならケロッとした顔で重力魔法を手に入れてくるさ。こっちもこっちでおいて行かれないように頑張らないとな。さあ、決着の時だ。

次回、『必殺必中』

生きるんだ。最後まで。」
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