ハッカー少女の知りたい好奇心   作:アッシュクフォルダー

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第十一話 体育祭 中編

こうして、二人三脚が始まった!

 

「えむ!頑張れ!」

 

と、陽菜は応援していた。

 

 

一方、えむは、まふゆと一緒に、

二人三脚の種目に出ていた。

 

「鳳さん、今日は頑張ろうね」

 

「は、はいぃ…」

 

(やっぱり、ちょっと、怖そうだよ…朝比奈先輩…

でも!ミクちゃんと、陽菜ちゃんが、応援してくれるから、

頑張らなくちゃ!)

 

「絶対に一位を取ります!

頑張りましょう!朝比奈先輩!」

 

「えぇ、そうね、やるからには、勝ちましょう」

 

こうして、始まった、二人三脚、結果は…

 

一位は、朝比奈まふゆと鳳えむのペア!

 

「えむ。一位だ…!」

 

陽菜は喜んでいた。

 

 

「やったー!」

 

「やったー!やったよー!陽菜ちゃん!ミクちゃん!

見てくれた?」

 

遥が言いだす。

 

「お疲れ様!鳳さん!一位を取れたのは、

鳳さんの、おかげだよ!ありがとう!」

 

 

その後、えむと陽菜は、遥と合流した。

 

「あ、棒取りの得点だけと、得点が変わるから、気を付けてね」

 

「遥ちゃーん!さっきまで、あった、パンが無いよ~!」

 

「パン食い競争のパンの事?

それなら、調理室の机に置いてあったはずだよ?」

 

「よかった~!ありがとう!取って来るね!」

 

「…」

 

陽菜は、徒競走の種目の途中で足が腫れていた。

 

「あれ、花海さん?足が腫れている!」

 

咲希と一歌もやって来て…

 

「今すぐに、保健室に行かないと!」

 

「うん、でも、私、最後の種目のリレーに出ないといけないし…」

 

「残念だけど、花海さんは休んでおいて、

私が、花海さんの代わりに出る、

天馬さんと星乃さんは、花海さんの付き添いを頼めるかな?

私は体育祭の本部に伝えてくるから」

 

「もちろん!」

 

「ごめんね、実行委員で忙しいのに…」

 

「大丈夫だよ、頑張って走るね!」

 

「遥ちゃーん!あれ?陽菜ちゃんは?」

 

「花海さんは、保健室で休んでいるよ、

足に怪我をしていたみたい、少しの傷だけどね」

 

「全然、気づかなかった…陽菜ちゃん、気づかなくてごめん…」

 

「花海さんが言っていたよ、

えむちゃんも、頑張れ!って」

 

「ありがとう、陽菜ちゃん…

あっ、聞いたよ!この後、学年対抗リレーにでるんでしょ?」

 

「うん、花海さんが怪我をしちゃって、

代わりに私が出ることになったの」

 

「えぇ?陽菜ちゃん、大丈夫かな…?」

 

「軽い腫れだと思うから、大丈夫だよ」

 

「少し不安だけど…うん!じゃあ、一緒に頑張ろう!」

 

「私、走れるかどうか、わからないけど…」

 

「実行委員で、一緒に頑張って来たから、

優勝するしかないよ!」

 

「うん、頑張ろう、絶対に勝つ!」

 

こうして、最後の種目、学年対抗リレーが始まった!

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