こうして、二人三脚が始まった!
「えむ!頑張れ!」
と、陽菜は応援していた。
一方、えむは、まふゆと一緒に、
二人三脚の種目に出ていた。
「鳳さん、今日は頑張ろうね」
「は、はいぃ…」
(やっぱり、ちょっと、怖そうだよ…朝比奈先輩…
でも!ミクちゃんと、陽菜ちゃんが、応援してくれるから、
頑張らなくちゃ!)
「絶対に一位を取ります!
頑張りましょう!朝比奈先輩!」
「えぇ、そうね、やるからには、勝ちましょう」
こうして、始まった、二人三脚、結果は…
一位は、朝比奈まふゆと鳳えむのペア!
「えむ。一位だ…!」
陽菜は喜んでいた。
「やったー!」
「やったー!やったよー!陽菜ちゃん!ミクちゃん!
見てくれた?」
遥が言いだす。
「お疲れ様!鳳さん!一位を取れたのは、
鳳さんの、おかげだよ!ありがとう!」
その後、えむと陽菜は、遥と合流した。
「あ、棒取りの得点だけと、得点が変わるから、気を付けてね」
「遥ちゃーん!さっきまで、あった、パンが無いよ~!」
「パン食い競争のパンの事?
それなら、調理室の机に置いてあったはずだよ?」
「よかった~!ありがとう!取って来るね!」
「…」
陽菜は、徒競走の種目の途中で足が腫れていた。
「あれ、花海さん?足が腫れている!」
咲希と一歌もやって来て…
「今すぐに、保健室に行かないと!」
「うん、でも、私、最後の種目のリレーに出ないといけないし…」
「残念だけど、花海さんは休んでおいて、
私が、花海さんの代わりに出る、
天馬さんと星乃さんは、花海さんの付き添いを頼めるかな?
私は体育祭の本部に伝えてくるから」
「もちろん!」
「ごめんね、実行委員で忙しいのに…」
「大丈夫だよ、頑張って走るね!」
「遥ちゃーん!あれ?陽菜ちゃんは?」
「花海さんは、保健室で休んでいるよ、
足に怪我をしていたみたい、少しの傷だけどね」
「全然、気づかなかった…陽菜ちゃん、気づかなくてごめん…」
「花海さんが言っていたよ、
えむちゃんも、頑張れ!って」
「ありがとう、陽菜ちゃん…
あっ、聞いたよ!この後、学年対抗リレーにでるんでしょ?」
「うん、花海さんが怪我をしちゃって、
代わりに私が出ることになったの」
「えぇ?陽菜ちゃん、大丈夫かな…?」
「軽い腫れだと思うから、大丈夫だよ」
「少し不安だけど…うん!じゃあ、一緒に頑張ろう!」
「私、走れるかどうか、わからないけど…」
「実行委員で、一緒に頑張って来たから、
優勝するしかないよ!」
「うん、頑張ろう、絶対に勝つ!」
こうして、最後の種目、学年対抗リレーが始まった!