ハッカー少女の知りたい好奇心   作:アッシュクフォルダー

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第十八話 寧々と陽菜のアルバイト

草薙寧々と花海陽菜は、結婚式場のアルバイトに来ていた。

 

「おはようございます!アルバイトの草薙ですが…」

 

「おはようございます。同じくアルバイトの花海陽菜です」

 

アルバイトの内容は、会場のマップでフロアを、

二人でアナウンスする係である。

 

「はい!わかりました!」

 

「あっ、わかりました!」

 

(これなら、二人で出来そう…)

 

と、寧々は思った。

 

そして、寧々と陽菜は衣装に着替えた。

 

「こ、これに着替えるのか…?」

 

「そうみたい」

 

みのりが会場に来ていた。

 

「花里さんがいる」

 

「私と同じ学校で同級生だな。話しかけたこと無いが…」

 

「そうなんだ」

 

と、寧々と陽菜が言いだす。

 

「あの…フロアのご案内。しましょうか?」

 

「ね、寧々ちゃん!?」

 

と、寧々と陽菜は、ドレス姿を身にまとっていた。

 

「は、花里…さん!?」

 

二人はビックリしていた。

 

「えええ~!?」

 

「?」

 

陽菜の頭に疑問符が付いた。

 

「知り合いだったのか?」

 

「そ、そうだけど…?」

 

「なんで、寧々ちゃんがここに?」

 

「こ、これには訳があって…

な、なんか、ごめんね。花里さんだって、気が付かなくて」

 

「隣にいるのは…?」

 

「花海陽菜だ」

 

「陽菜ちゃん?あっ、遥ちゃんから聞いているよ!

天才ハッカーだって!」

 

「そうか。私の事を知っていたのか」

 

「うん!遥ちゃんから聞いています!

あっ、草薙さんと花海さんは、どうしてここに?」

 

「実はここのアルバイトを一日だけやることになって…」

 

「そうなの?」

 

「ドレス姿になってしまった」

 

「ドレスを着ることは、今日初めて知ったから、

ビックリしたけど…」

 

「そうだったんだ!でも、そのドレス、すっごく似合っているよ!

二人とも、雰囲気がピッタリだし、

メイクも髪型もバッチリだよ!」

 

「あ、ありがとう…花里さん…」

 

「ちょっと、恥ずかしいけど…嬉しい…」

 

と、二人は喜んでいた。

 

「じゃあ、今日は一日ドレスを着て、

お客さんを案内するの?」

 

「今日は、それもあるけど、ショーの方がメインなんだ」

 

「私も出ることになっている」

 

「そう言えば、パンフレットにも書いてあったね!

ウェディングショーがあるんだって!」

 

「夕方から、そのショーをやることになっていて、

ドレスを着て、案内するのは、

ショーの宣伝も兼ねてなんだ」

 

「もし、時間があったら、観に来て…ね?」

 

「うん!草薙さん!花海さん!

夕方までには、動画配信が終わるから、観に行くね!」

 

「ふふ、ありがとう。花里さん」

 

これから、みのりは、レポート配信をした。

 

陽菜と寧々は、どこかで緊張していた。一体どうなる?

 

 

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