開催責任者から、突如オファーが来てしまった。
その内容は、みのりと寧々と陽菜の三人で、
ブライダルフェアを配信をして欲しいと、急遽言われた…
「急な展開…」
「あぁ、まさか、私まで」
「アイドルとして、チャンスを掴むチャンス!
だから、頑張ります!」
と、みのりはやる気満々だが、
寧々と陽菜は、今一つ、ピンとこない状態だった。
「まさか、責任者から、突然オファーが来るなんて…」
「許可自体は、元々あったけど…」
「私なら、どうする…?」
「友達で配信だよね…ドレス姿で…?」
「寧々ちゃん!ダメかな?」
「私もやってみたいが…」
「ひ、陽菜まで!?子犬の瞳!?」
みのりと陽菜は、キラキラした瞳で、寧々を見た。
ただし、陽菜は無自覚にキラキラの瞳をしている。
「わ、わかった。わかりました…」
「やったー!よろしくね!寧々ちゃん!陽菜ちゃん!」
「わたし、配信とかしたことないけど、頑張るよ」
陽菜も頷いた。
「一緒に頑張ろうね!」
三人で会場のレポートをした。
「それじゃあ!レポートを始めます!
今回は、スペシャルゲストとして、
私の友達の、草薙寧々ちゃんと花海陽菜ちゃんと、
一緒にレポートをします!」
「あ、ど、どうも…」
「…」
「は、配信のご覧の皆さん。こんにちは。草薙寧々です…」
「花海陽菜、だ」
「き、今日はよろしくお願いします…」
「えへへ、陽菜ちゃんは学校の友達で、
寧々ちゃんは、フェニックスワンダーランドで、
ショーのキャストをしているんだよ!」
と、みのりが説明した。
「寧々ちゃんは夕方のショーの主役もするから、
ぜひ、観に来てね~!」
と、みのりが配信をしていた。
「みんな喜んでいるよ!改めてよろしくね!
寧々ちゃん!陽菜ちゃん!」
「う、うん…よろしく…」
「それじゃあ…三人のレポート、スタート!」
こうして、レポートをスタートした。
「キレイなウェディングドレス…!」
「うん。えむがこれを着たいって、言っていたんだ…」
「えむは寧々のことが好きだ」
「うぅ…遥ちゃんがウェディングドレスを着て、
私の方に向いて、抱き着いて…グフフ…!」
と、みのりが妄想していた。
「遥ちゃん!私、遥ちゃんを一生ついてきます!
ケッコンします!」
「わたしも、えむっていう、コイビトがいて…」
「嬉しそうだな。恋というのは、盲目になってしまうんだな」
「ロープウェイの結婚式や、美術館の結婚式があるみたい!
雫ちゃんだったら、美術館の結婚式が似合いそう!
ウェディングドレス姿…!素敵だな…!」
「アウトドアの結婚式もある」
「愛莉ちゃんだ!愛莉ちゃんなら、料理上手だから、
アウトドアで、結婚式!愛莉ちゃんなら!」
「二人には大切な人がいるんだな」
「うん!私!遥ちゃんと…ケッコン…!
あっ、でも!遥ちゃんは、みんなの遥ちゃんだから!」
「すごい、妄想だな…」
「恋は盲目だな」
と、寧々と陽菜は思い感じた。