ハッカー少女の知りたい好奇心   作:アッシュクフォルダー

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第二十二話 ブライダルショー!

代役を探すのに、スタッフが困っていた。

 

最後のシーンで活躍する、ライブステージのキャストの一人であり、

最後のシーンで、ダンスと歌をする様だが…?

 

「わたし!やります!代役!やらせてください!」

 

と、みのりが言いだす!

 

「えっ?花里さんが!?」

 

「わたし、ショーの経験はありませんけど、

歌とダンスの経験はあります!毎日!本当に毎日やっています!

現役の…アイドルです!」

 

「あ…!」

 

「もちろん、その人程の能力は無いかもしれませんが…

でも!時間ギリギリまで、練習とチャレンジがやりたいです!

どうか、お願いします!」

 

と、みのりがスタッフに頭を下げる。

 

「みのり…」

 

「スタッフさんと、寧々ちゃんと陽菜ちゃんのステージですから!

中止にさせたくないです!

だって、せっかく、今までこの日の為に練習してきたからです!」

 

「わたしからも、お願いします!」

 

「お願いします…!」

 

と、陽菜と寧々の主演ステージを開催するのに、

みのりも含めて、三人で頭を下げた。

 

スタッフは上の人も同じ気持ちだから、

やっても良いと言ってくれた。

 

「花里さんなら役をきっと全うできます!」

 

条件として、本番20分前まで、

ダンスの練習出来たて、覚えられたら、ステージに出られる様だ!

 

「よかった!」

 

「ありがとう。花里さん」

 

「うん!待ってくれることになっちゃったけど…

みんな、わかってくれるよ!」

 

「そうだな」

 

「このステージ!みんなで成功させようね!」

 

「うん」

 

「あぁ」

 

「じゃあ、わたし、練習してくるから、気合入れて頑張るぞ~!」

 

と、みのりが練習部屋へと向かった。

 

「やっぱりすごいな…花里さん。

あんな風に飛び出していくなんて…」

 

「素敵…キラキラとはこういう事か」

 

「花海さん?」

 

「その…みのりはとっても、キラキラしていた。

私はそう感じる」

 

「うん。そうだよ。陽菜ちゃん。それじゃあ…

わたし達も、花里さんの支えになるように、

頑張らないと!」

 

「あぁ」

 

みのりの練習に、寧々と陽菜も観ていた。

 

「ここから、歌のパート!」

 

「あ、その分、歌う時がブレやすいから気を付けてね!

腹式呼吸を意識した方が良いと思う!」

 

「ありがとうっ!寧々ちゃん!」

 

本番20分前。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…い、今のでどうでしょうか!スタッフさん!」

 

どうにか、20分前まで、練習が終わり、

ステージに出ることが決まった!

 

「よかったぁ!やったね!陽菜ちゃん!寧々ちゃん!」

 

「あぁ」

 

「うん。わたしも本当によかった…!」

 

こうして、この後の陽菜と寧々の主演の、プライダルステージは成功を収めた!

 

「やったよ!陽菜ちゃん!寧々ちゃん!」

 

「良かったな」

 

「一時はどうなると思っていたよ…」

 

「これも、陽菜ちゃんと寧々ちゃんがいるから、成功できたと思う!」

 

「そうなのか?」

 

「きっと、そうだよ!」

 

と、みのりが、寧々と陽菜にお礼を言った。

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