花海陽菜はある年の9月22日生まれ。
非常に頭が切れ、IQ300と言われるほどの実力の持ち主。
成績は理系は常に学年首位だが、文系や実技に至っては壊滅的である。
一人でいる事を好んでおり、授業以外の時間は、
空き教室を先生らに許可を得て研究室にしており、
そこで様々な研究をする。常にパソコンを弄ったり、様々な分野の
(特に数学)や、難しい本を読んでいる。
先天的に高い知能を持って生まれた少女。
非常に高いIQを誇るが、表面上は普通の生徒のフリをしており、
校内では単なる秀才と認識されている。
知能が感情を追い越した状態で育ってきたことが影響し、
感情表現がうまくできず、他人の感情を読み取るのも苦手。
実は彼女は「サヴァン症候群」という障害を持つ。
コンピューター関連が優れていたり、常識外れな行動も多いが、
えむや夢葉、よつばが、注意する事は無い。
寧々が陽菜の常識外れの行動をする度に、咎めることが多い。
プログラミングを始めたのは、父親がきっかけ。
きっかけは音声入力システム作成。父に褒められて、
自分でも人を喜ばせられた事が嬉しくて、
プログラミングに夢中になった。
そんな、陽菜は父親と離れて暮らしているが、
母親も父親と不仲では無く、時折、父親が陽菜に会う事がある。
物事ごとに対する、飽くなき、好奇心と探求心。
知りたい様々な気持ち。
それを、別に誰から学んだわけでも無いし、
別に教育された訳でも無いが、
それが、花海陽菜の強みかも知れない。
中学の時まで、友達と呼べる人はいなかった。
孤独には慣れていた方だが、宮益坂女子学園に入学して、
えむを通じて、夢葉と出会って、
神山高校では、よつばや寧々と出会い、
「親友」と出会えた。「親友」と呼べる存在に出会えた。
遊ぶ事が多くなり、そして、学校では学べないアレコレを、
えむ達が教えてくれる為、陽菜の知的好奇心は満足に満たす程である。
今まで感情でさえ知らなかった。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだり、楽しんだりと…
だが、それも、顔の気持ちに意味があるのか?と疑問に思いつつ、
感情を顔に出しつつあった。
が、感情表現の拙さが顕著で、普通は怒るところで、
大爆笑してしまったり、驚くべきところで怒る事もあるようだ。
(寧々がドン引きし程には)
「感情」が欲しいとは言っているが、
自分の目標を応援してくれた、えむやよつば、夢葉が、
バカにされた時に激昂したことがあり、
無表情の下には、親友のピンチを見過ごせない篤実な「人情」が流れている。
花海陽菜は、これからも生きる。
飽くなき、探求心と好奇心が続いていくであろう…!