電撃ONLINE分室番外編:『ポケットモンスターダイヤモンドパール』クリアするまで帰れま10(テン)!   作:MstaR☆(みすた)

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電撃ONLINE分室の3人がポケットモンスターダイヤモンドアンドパールに挑戦!なんと今回は全員がチャンピオンに挑戦するようです……!


『みんなの夢が叶う場所』『ポケットモンスターダイヤモンドパール』クリアするまで帰れま10(テン)!〜sideせつ菜&歩夢〜

『みんなの夢が叶う場所』『ポケットモンスターダイヤモンドパール』クリアするまで帰れま10(テン)!〜sideせつ菜&歩夢〜

 

 

 

 

 

果林「今回もポケットモンスターダイヤモンドパールをプレイしていくわよ♪」

 

 

せつ菜かすみ「part15ッ!」

 

 

果林「いよいよね。」

 

 

せつ菜「ええ。思えば長い旅路でした。」

 

 

かすみ「2泊3日ですけどね。」

 

 

せつ菜「流石に二徹はキツいですぅ〜……。」グッタリ

 

 

かすみ「それは自業自得なんじゃ……。」

 

 

果林「ここまで来たら長ったらしいのは要らないわよね?」

 

 

かすみせつ菜「はい!」

 

 

果林「じゃあ、これまでの冒険を共にしてきたポケモン達を、おさらいし

 

 

 

 

歩夢愛璃奈「待てーーーい!!!」

 

 

 

 

かすみせつ菜果林「!?」ビクッ!?

 

 

かすみ「もう!いきなり脅かさないでくださいよ!?」

 

 

璃奈「ぬるいッ!!」

 

 

歩夢「どうせ挑戦するのは1人だし、テキトーに実況しておわろ〜っと♪」

 

 

愛「とか思ってるんだろう!!?」

 

 

かすみ「いやいやそんなこと

 

 

璃奈「というわけでラストバトルは3人とも挑戦してもらいます。」

 

 

 

かすみせつ菜果林「ええ〜!?」

 

 

 

歩夢「『え〜』じゃありません!」メッ!

 

 

せつ菜「でも、同時にやったら番組がまとまりませんし、順番にやったら視聴者さんが飽きてしまいますよね?」

 

 

かすみ果林「うんうん。」

 

 

愛「というわけで!3人とも別室で収録してもらう!!かすみんカモン!」グイ

 

 

かすみ「あ〜れ〜……。」ア~レ~

 

 

 

 

璃奈「……。」クイ

 

 

果林「え、私?」

 

 

璃奈「……。」コクン

 

 

果林「じゃあ……せつ菜、頑張ってね。」

 

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

 

せつ菜「では歩夢さん!サポートお願いします!」

 

 

歩夢「うん♪頑張ろうね!えっと、まずは

 

 

せつ菜「私の手持ちをおさらいです!」ペカー

 

 

 

 

せつ菜

・キャモメ(どくどくだま)

 

・ヘラクロス

 リベンジ じしん

 インファイト メガホーン

 

・カイリキー

 リベンジ ロッククライム

 岩雪崩 ばくれつパンチ

 

・チャーレム 

 かみなりパンチ 飛び膝蹴り

 サイコキネシス れいとうパンチ

 

・ドクロッグ 

 ヘドロばくだん わるだくみ

 どろばくだん どくどく

 

・ルカリオ

 シャドーボール ラスターカノン

 はどうだん しんそく

 

 

 

せつ菜「どうです!?自慢の仲間たちですよ♪」

 

 

歩夢「ふむふむ……、うん!格闘タイプだけで組んだとは思えないくらい、バランスの良いチームだね♪」

 

 

せつ菜「えへへ///」テレテレ

 

 

歩夢「きちんと物理も特殊も攻められるし、状態異常や先制技も揃ってるから、色んな状況に対応できるね。」

 

 

せつ菜「もう、照れちゃいますよ〜///」テレテレ

 

 

歩夢「……ただ、能力を上げる手段が乏しいから、相手が『受け』てくるとドクロッグ以外での突破は厳しいかも……。」

 

 

せつ菜「な、なるほど……!」

 

 

歩夢「それじゃあおさらいはこの辺にして、早速チャンピオンに挑もっか。」

 

 

せつ菜「はい!」

 

 

 

 

 

〜ポケモンリーグ〜

 

 

 

『げんきに してた?』

 

 

 

せつ菜「あ!シロナさんお久しぶりです♪」

 

 

 

『そう テンガンざんの こと かんしゃ しています』

 

 

 

せつ菜「えへへ///」テレテレ

 

 

歩夢「意外な所で意外な人だね。」

 

 

 

『どんな こんなんに ぶつかっても ポケモンと のりこえてきたのね』

 

 

 

せつ菜「照れちゃいますよ〜///」テレテレ

 

 

歩夢「感動の再会……?」

 

 

 

 

『それは どんなときでも じぶんに かってきた ということ』

 

『そうして まなんできた つよさ きみたちから つたわってくる!』

 

 

 

せつ菜「もう、なんなんですか〜///」テレテレ

 

 

歩夢「でもここにいるってことは……。」

 

 

 

『さてと! ここにきた もくてきは わかってます!

 

ポケモンリーグ チャンピオンとして きみと たたかいます!』

 

 

 

せつ菜「そういうことです!」ジンジョウニ、ショウブ!

 

 

 

『チャンピオンのシロナがしょうぶをしかけてきた!』

 

『シロナはミカルゲをくりだした!』

 

『いけ!ヘラクロス!』

 

 

 

歩夢「むし・かくとうタイプのヘラクロスとゴースト・あくタイプのミカルゲじゃ相性良くないね……。」

 

 

せつ菜「ですが弱点を突けないのはあちらも同じ!真っ向勝負です!」

 

 

 

『ヘラクロスのじしん!』

 

 

 

歩夢「4割くらいしか減ってない……。」

 

 

せつ菜「かすみさんのミカルゲもそうでしたが、やはり硬い……!」

 

 

 

『ミカルゲのさしおさえ!』

 

『ヘラクロスにはどうぐがつかえなくなった!』

 

 

 

歩夢「傷薬や戦闘用アイテムが使えなくなっちゃったけど、

 

 

せつ菜「どうせ使わないので問題無しです♪」

 

 

 

『ヘラクロスのメガホーン!』

 

『ミカルゲはたおれた!』

 

 

 

せつ菜「やりました♪」

 

 

歩夢「うん♪ヘラクロスを温存できたのは大きいよ!」

 

 

 

『シロナはルカリオをくりだした!』

 

 

 

歩夢「ここでルカリオ?ルカリオは色んなタイプの技を覚えられるけど……。」

 

 

せつ菜「ルカリオはヘラクロスより素早いです!何か裏がありそうですね。」

 

 

歩夢「じゃあここは交替

 

 

せつ菜「否!勝負あるのみです!」

 

 

歩夢「ええ!?」

 

 

 

『ルカリオのサイコキネシス!』

 

 

 

せつ菜「くっ、ヘラクロスは虫の息、でも……!」

 

 

 

『ヘラクロスのインファイト!』

 

『ルカリオはたおれた!』

 

 

 

歩夢「殴り勝った!?さすがの耐久力だね。」

 

 

せつ菜「はい!ヘラクロスって意外と特防が高いんですよ♪」

 

 

歩夢「特殊耐久ならドータクンにも負けない硬さだもんね!」

 

 

せつ菜「それに、交替してもエスパーや炎技を半減で受けられるポケモンがいないので、突っ込んで正解でした♪」ペカー

 

 

 

『シロナはロズレイドをくりだした!』

 

 

 

せつ菜「流石にヘラクロスで突破するのはキツいか……。」ボソッ

 

 

歩夢「くさ・どくタイプのロズレイドに弱点をつける技がないもんね。」

 

 

せつ菜「だったらここは!」

 

 

 

『ロズレイドのじんつうりき!』

 

『ヘラクロスはたおれた!』

 

 

 

歩夢「ヘラクロスが!?」

 

 

せつ菜「この犠牲は無駄にしません!」

 

 

 

『いけ!チャーレム!』

 

『ロズレイドのシャドーボール!』

 

 

 

せつ菜「先手を取られた!?」

 

 

歩夢「HPが黄色に……!?これじゃあチャーレムが先に倒れちゃう!?」

 

 

せつ菜「……大丈夫。」

 

 

歩夢「え?」

 

 

せつ菜「まだ慌てるような時間じゃありません……!」

 

 

 

『チャーレムはオボンのみでたいりょくをかいふくした!』

 

 

 

せつ菜「これでもう1発耐えられます!そして、くらえーー!!」

 

 

 

『チャーレムのれいとうパンチ!』

 

 

 

歩夢「良いダメージ!これなら次のターンでロズレイドを倒せるよ!」

 

 

せつ菜「このまま、畳みかけます!」

 

 

 

『ロズレイドのシャドーボール!』

 

『チャーレムのれいとうパンチ!』

 

『ロズレイドはたおれた!』

 

 

 

せつ菜「これで半分です♪」

 

 

歩夢「対してこっちは5匹、サイクル戦もしやすくなってきたね♪」

 

 

せつ菜「ポケモンが初めての方も見る場で『サイクル戦』という言葉を使うのもなんですが……そうですね!」

 

 

 

『シロナはトリトドンをくりだした!』

 

 

 

歩夢「ポワー♪」

 

 

せつ菜「歩夢さん?」

 

 

歩夢「あ!?ごめん、つい……///」

 

 

せつ菜「でもなんだかトリトドンの鳴き声って、つい真似したくなってしまうものがありますよね。」

 

 

歩夢「だよね♪」

 

 

せつ菜「トリトドンはみず・じめんタイプで耐久に優れたポケモンです!」

 

 

歩夢「カウンターとミラーコートが両方使えたり、クリアスモッグで相手の上がった能力をリセットできたり、テクニカルな戦い方も得意だよ♪」

 

 

せつ菜「可愛い見た目なのに、対面するともの凄い圧力です……!?」

 

 

歩夢「HPが少ないチャーレムだと突破するのは厳しそうだね……。」

 

 

せつ菜「ですがここは行くしかありません!」

 

 

 

『チャーレムのれいとうパンチ!』

 

 

 

せつ菜「うおおお凍れぇぇええ!!!」ポチポチポチポチ

 

 

歩夢「……。」カチン…

 

 

 

『トリトドンはこおりついた!』

 

 

 

せつ菜「っしゃぁあ!」

 

歩夢「ハンザイシャガ……。」ボソ…

 

 

 

『トリトドンのこおりがとけた!』

 

『トリトドンのじしん!』

 

『チャーレムはたおれた!』

 

 

 

せつ菜「ア……。」サラサラ…

 

 

歩夢「まあこうなるよね♪」ルンルン

 

 

せつ菜「なんで凄く嬉しそうなんですか!?」

 

 

歩夢「ヘ?キ、キノセイダヨー。」ダラダラ

 

 

せつ菜「この裏切り者ぉぉお!!」

 

 

 

ガシッ……!

 

 

 

歩夢「……。」

 

 

せつ菜「……歩夢さん?」

 

 

歩夢「……いい、せつ菜ちゃん。」ゴゴゴ…

 

 

せつ菜「え、なんですか急に……。」

 

 

歩夢「確率10%は不正なの!なんなら50%未満の事象は全部犯罪なの!!」

 

 

せつ菜「いや、それは言い過

 

 

歩夢「いい?ポケモンバトルは平等でなくちゃいけないの!同じ手数の中でお互いが勝利の為にベストを尽くすから、ポケモン勝負は熱いの!楽しいの!!」

 

 

せつ菜「歩夢さん?さっきからなにを

 

 

歩夢「それを2連守るや苦し紛れの一撃必殺や冷凍パンチの凍り、ムーンフォースのCダウンなんかで踏み躙っちゃいけないの!!」

 

 

せつ菜「それは極論

 

 

歩夢「じゃないの!!……いい?例えば、お互いダイマ前提で、バクガメスで特化メタグロスの珠ダイアース(じしん)を確定3発、返しのダイバーン(トラップシェル)で確定2発調整したとするよ?」

 

 

せつ菜「ちょっ!?それ以上は純粋な視聴者さんが

 

 

歩夢「いいから聞いて!!」

 

 

せつ菜「ハ、ハイ……。」

 

 

歩夢「この調整をする為に、バクガメスは性格補正かけてHぶっぱしたうえに、116もBに振らなきゃいけないの!メタグロスは思考放棄でASぶっぱしてるだけのに!!」

 

 

せつ菜「へ、へー……。」

 

 

歩夢「それでいざ対面して、たまたまメタグロスのダイアースが急所に当たってバクガメスの方が倒れるなんてこと、あっちゃいけないの!!それはバクガメスを育てたトレーナーの全ての努力を否定することなんだよ!!??」

 

 

せつ菜「な、なるほど……。」

 

 

歩夢「ねえ、覚えてる?さっきせつ菜ちゃんが言ったこと……。」

 

 

せつ菜「あ、いやその、さっきのあれは誤解というか、勢いと言いますか……

 

 

歩夢「『うおおお凍れぇぇええ!!!』だよ!?真摯にポケモンと向き合う人に対して、そんな……酷いよ……。」ポロポロ

 

 

せつ菜「わわ!?す、すみません!?そんなつもりじゃ……、も、もう不正には手を染めませんから〜!!」

 

 

歩夢「そう?良かった♪」ケロッ

 

 

せつ菜「…………へ?」

 

 

歩夢「じゃあせつ菜ちゃんも反省したことだし、続きやろっか♪」

 

 

せつ菜「 」

 

 

 

『いけ!カイリキー!』

 

 

 

せつ菜「カイリキーは最後まで取っておきたかったのですが……!」

 

 

歩夢「残ったドクロッグとルカリオだと弱点を突かれちゃうからしょうがないね……。」

 

 

 

『カイリキーのばくれつパンチ!』

 

『トリトドンはたおれた!』

 

『シロナはミロカロスをくりだした!』

 

 

 

せつ菜「ええ!?ここでミロカロスですか!?」

 

 

歩夢「ミロカロスはみずタイプで弱点が突けないうえに、速さも耐久も高くておまけに回復技も充実してる。……単純な力押しは通らないかも。」

 

 

せつ菜「だったら……!」

 

 

 

『もどれ!カイリキー!』

 

『いけ!ドクロッグ!』

 

『ミロカロスのアクアリング!』

 

『ミロカロスはみずのリングをまとった!』

 

 

 

歩夢「アクアリング……永続で毎ターン少しずつHPを回復する技だね。」

 

 

せつ菜「ですが、突破口はあります!」

 

 

 

『ミロカロスのなみのり!』

 

 

 

歩夢「速い!?」

 

 

せつ菜「……。」ニヤリ

 

 

『ドクロッグにはこうかがないようだ……』

 

 

 

歩夢「これは!?」

 

 

せつ菜「へへ……やっとお見せできました。これがドクロッグの特性、『かんそうはだ』!炎や日差しに弱くなる代わりに、水や雨で回復する特性です!」ドヤ!

 

 

歩夢「すごい……後出しなのに、有利にバトルを進めてる!」

 

 

せつ菜「そしてこれからもたらされる勝利は、必然になる!」

 

 

 

『ドクロッグのどくどく!』

 

『ミロカロスはもうどくをあびた!』

 

『ミロカロスはもうどくのダメージをうけた』

 

『ミロカロスはみずのリングでかいふくした!』

 

 

 

歩夢「どくタイプの『どくどく』は必中なんだよ♪」

 

 

せつ菜『さあ、これで『受け』は崩壊……あとは力でねじ伏せる!』

 

 

 

『もどれ!ドクロッグ!』

 

『いけ!ルカリオ!』

 

『ミロカロスのれいとうビーム!』

 

 

 

せつ菜「れいとうビーム……水タイプのサブウェポンとして、これ以上の技はありませんよねぇ……?メインの水技が無効化されたとあっては撃ちたくて仕方がないでしょう。」ニヤリ

 

 

 

『ミロカロスはもうどくのダメージをうけた』

 

『ミロカロスはみずのリングでかいふくした!』

 

 

 

歩夢「ダメージが回復量を上回った!」

 

 

 

『もどれ!ルカリオ!』

 

『いけ!ドクロッグ!』

 

『ミロカロスのなみのり!』

 

『ドクロッグにはこうかがないようだ……』

 

 

 

歩夢「すごい!すごいよせつ菜ちゃん!完全に読み勝ってる!

 

 

せつ菜「手は緩めません!」

 

 

 

『ドクロッグのわるだくみ!』

 

『ドクロッグのとくこうがぐーんとあがった!』

 

『ミロカロスのミラーコート!』

 

『しかしうまくきまらなかった!』

 

『ミロカロスはもうどくのダメージをうけた』

 

『ミロカロスはみずのリングでかいふくした!』

 

 

 

歩夢「反射技まで完備してるなんて!?」

 

 

せつ菜「ですがその択が取れるのもこのターンが最後……これで終わりです。」

 

 

 

『ドクロッグのヘドロばくだん!』

 

『ミロカロスはたおれた!』

 

 

 

せつ菜「これであと1匹!いよいよエースのお出ましです!」

 

 

歩夢「頑張って!」

 

 

 

『シロナはガブリアスをくりだした!』

 

 

 

『ここまで おいつめられたの いついらい かしら!』

 

 

 

せつ菜歩夢「ガブリアス!?」

 

 

せつ菜「ま、まさか……そんな、こんなことって……。」

 

 

歩夢「せつ菜ちゃん!?」

 

 

せつ菜「私の手持ちにはガブリアスを一撃で倒せる手段が無い……ガブリアスより速いポケモンはいない……!」

 

 

歩夢「まだ終わってないもん!せつ菜ちゃんなら勝てる!私、信じてるもん!だから諦めないで!!」

 

 

せつ菜「……歩夢さん。」

 

 

歩夢「ねえせつ菜ちゃん。ポケモンの最大の長所、知ってる?」

 

 

せつ菜「……え?」

 

 

歩夢「それはね?『最後の1ターンまで何が起こるかわからない』ことだよ。何が起こるかわからないから、トレーナーもポケモンも最後まで全力で戦えるんだ。」

 

 

せつ菜「『最後の1ターンまで何が起こるかわからない』…………、そうです!マーズさんやメリッサさんとのバトルだってそうだった……」キッ

 

 

歩夢「(目に光が戻った……!)さあ、行って。この冒険に決着をつけよう!」

 

 

せつ菜「はい!!」

 

 

 

『ガブリアスのじしん!』

 

 

 

歩夢「そんな……、た、耐えた!!」

 

 

 

『ドクロッグはきあいのハチマキでもちこたえた!』

 

 

 

せつ菜「……ほんと、何が起こるかわからないものですね。ポケモンというものは!」ニッ

 

 

歩夢「いっけーー!」

 

 

 

『ドクロッグのドロばくだん!』

 

『しかしドクロッグのこうげきははずれた!』

 

 

 

せつ菜「……!!」

 

 

歩夢「こっちは気合いの鉢巻の10%を、あっちはドロばくだん外しの15%を……負けてないよ!せつ菜ちゃん!」

 

 

せつ菜「大丈夫、負ける気はありません!!」

 

 

 

『ガブリアスのじしん!』

 

『ドクロッグはたおれた!』

 

 

 

せつ菜「ドクロッグ…………ありがとう。」

 

 

歩夢「ここにきて命中安定の地震……。さすが、常にベストな択を取って来てる……!」

 

 

せつ菜「当たり前です!お互い全力の勝負!ベストを出し尽くして、勝ちをもぎ取ります!!」

 

 

 

『いけ!カイリキー!』

 

 

 

歩夢「頑張れーー!」

 

 

 

『ガブリアスのドラゴンダイブ!』

 

『カイリキーのばくれつパンチ!』

 

『ガブリアスはこんらんした!』

 

 

 

歩夢「お互いHPはギリギリ緑……素早さで負けてるけどガブリアスは混乱してる、

 

 

せつ菜歩夢「まだまだぁぁあ!!」

 

 

 

『ガブリアスはこんらんしている』

 

『ガブリアスのドラゴンダイブ!』

 

『カイリキーはひるんでうごけなかった!』

 

 

 

歩夢「カイリキーのノーガードを利用して命中不安のドラゴンダイブを連打してくる……!このままだと次のターンで……

 

 

せつ菜「まだ……手はあります!」

 

 

 

『もどれ!カイリキー!』

 

『いけ!ルカリオ!』

 

 

 

歩夢「ここでルカリオ!?いくら先制技があるからって、ここで出すのは……!?」

 

 

せつ菜「ええ。完全に賭けです……。でも、そうでもしないと、どんなに無謀な愚策でも!……対等に、いや、超える為に縋って勝つのがトレーナーです!!」

 

 

歩夢「……!?」

 

 

(???「…………。そんなやつには、こうでもしなきゃ、危険すぎる奇策でも取らなきゃ……対等に渡り合えねえんだよ……。」)

 

 

歩夢「……。」ツー…

 

 

 

『ガブリアスはこんらんしている』

 

『ガブリアスのドラゴンダイブ!』

 

『しかしガブリアスのこうげきははずれた!』

 

 

 

せつ菜「さあ!ここからで………歩夢さん?」

 

 

歩夢「へ?」ポロ…

 

 

せつ菜「わわ!?なんで泣いてるんですか!?私何か酷いことしてしまいましたか!?」アタフタ

 

 

歩夢「……、違うよ。」フキフキ

 

 

せつ菜「じゃあどこか痛いんですか!?はっ!?まさか差し入れのポケモンパンに毒が……!」

 

 

歩夢「もう、違うってば。……ほら。越えて勝つんでしょ?」ポン

 

 

せつ菜「ああ!?そうでした!?」ガビーン

 

 

歩夢「ちゃんと見てるから。……ファイト♪」ポン

 

 

せつ菜「///…………、ッ!?……、!!」

 

 

 

『ルカリオのしんそく!』

 

 

 

歩夢「ガブリアスにダメージが入った!このHPなら、

 

 

歩夢せつ菜「あと1発

 

 

『ガブリアスはこんらんしている』

 

『ガブリアスのじしん!』

 

『ルカリオはたおれた!』

 

 

 

歩夢「そん、な……。」ガクッ

 

 

せつ菜「…………、まだ……!」

 

 

歩夢「……え?」

 

 

せつ菜「まだ終わってない!!!」

 

 

歩夢「せつ菜ちゃん……?」

 

 

せつ菜「歩夢さんが教えてくれた!……ポケモンは、『最後の1ターンまで何が起こるかわからない』!何が起こるかわからないから、トレーナーもポケモンも最後まで全力で戦えるんだ!!」

 

 

 

せつ菜「いっけぇぇえ!

 

『いけ!

 

 

せつ菜「『カイリキー!』」

 

 

 

『まだまだよ! こんなに たのしい しょうぶ かんたんに おわらせない!』

 

 

せつ菜「そうです……。ポケモン勝負は、楽しいんだ!最後まで、全力で……楽しんで勝つ!!」

 

 

歩夢「せつ菜ちゃん……!」

 

 

 

『ガブリアスはこんらんしている』

 

 

 

せつ菜「確率は収束するものです!仲間達が稼いだ時間、ここに収束させてみせます!」

 

 

歩夢「奇跡の応酬は……積み重なれば必然になる!」

 

 

せつ菜歩夢「いっけーー!」

 

 

 

『わけもわからずじぶんをこうげきした!』

 

 

 

歩夢「やった!」

 

 

せつ菜「……この拳に全てを込める!!」

 

 

 

せつ菜「…………、!!」キッ

 

 

 

せつ菜「剛拳爆砕、剛力無双!!……マキシムバルク、プローーー、ジョンッッ!!!」

 

 

 

『カイリキーのばくれつパンチ!』

 

 

 

せつ菜歩夢「いっけぇぇぇええ!!!」

 

 

 

 

『きゅうしょにあたった!』

 

 

 

 

『ガブリアスはたおれた!』

 

 

 

 

歩夢「………………。やっ、た……?」

 

 

 

『シロナとのしょうぶにかった!』

 

 

 

『……さっきまでの きみは さいきょうの チャレンジャー』

 

『そして たったいま さいこうの ポケモントレーナーとして チャンピオンに なったのね』

 

 

 

せつ菜歩夢「やったーーー!♪」

 

 

歩夢「おめでとう、せつ菜ちゃん!」

 

 

せつ菜「はい!歩夢さんが応援してくださったお陰で、なんとか勝利をもぎ取れました♪」

 

 

 

『おみごとです すばらしい たたかい だったわ』

 

 

 

せつ菜「もう、まったまた〜///」テレテレ

 

 

 

『ポケモンが さいだいげん ちからを はっき できるよう おうえんしつつ』

 

『れいせいな はんだんで みごと しょうりした……』

 

 

 

せつ菜「過大評価ですよ〜///」デレデレ

 

 

 

『その じょうねつと おちつき ふたつを あわせもつ』

 

 

 

せつ菜「も〜///」デレデレ

 

 

歩夢(落ち着き……?)

 

 

 

 

『きみと ポケモンなら いつだって どこでだって どんなことでも のりこえられる』

 

『たたかっていて そう おもったの! シンオウちほうの あたらしい チャンピオン たんじょう ね』

 

 

 

せつ菜「はっ!?そうでした!歩夢さん!チャンピオンですよ!?チャンピオン!」キャッキャ

 

 

歩夢「お、おめでとー。」アハハ

 

 

 

『さあ! リフトに のって!』

 

 

 

 

 

〜でんどういりのま〜

 

 

 

 

『さて せつな さん この でんどういりの へやに きじむのは きみたちのなまえ!』

 

『のこすのは ここに くるまでの たびの おもいで!』

 

 

『さあ! ポケモンリーグの きびしい たたかいを かちぬいた 』

 

『きみと! ともに たたかった パートナーの ポケモンを!』

 

『この マシンに きろく しましょう!』

 

 

 

 

せつ菜「本当に終わってしまうんですね……。」シンミリ

 

 

歩夢「……ううん、違うよ。」

 

 

せつ菜「え?でもポケットモンスターシリーズのストーリーは、チャンピオンを倒して殿堂入りするところでエンディングを迎えるものですが……。」

 

 

歩夢「うん。ポケットモンスターダイヤモンドのストーリーはここでお終い。……ここからは、せつ菜ちゃんだけの、ポケモン達との物語が始まるんだよ♪」

 

 

せつ菜「…………、そうでしたね。ポケットモンスターに終わりなし!まだまだ相棒達と強くなってみせますよ〜!目指せ、

 

 

せつ菜歩夢「ポケモンマスター!!」

 

 

 

\ ポケモン、ゲットダゼ! /

 

 

 

せつ菜歩夢「フフ♪」

 

 

 

タトエヒノナカミズノナカクサノナカ モーリーノナーカー♪

 

 

 

せつ菜「そろそろエンディングですね。」

 

 

歩夢「本当ならじっくり観たかったんだけど……。」

 

 

せつ菜「え"!?」ゼツボウ

 

 

歩夢「ここからはアフタートークをお送りします!エンディングはワイプでお楽しみください♪」

 

 

せつ菜「……。」ウルウル

 

 

歩夢「ごめんね?これもお仕事だから。」

 

 

せつ菜「そんなご無体な……。」

 

 

歩夢「というわけで……せつ菜ちゃんはポケモン経験者みたいだったけど、シンオウ地方……楽しかった?」

 

 

せつ菜「はい♪冒険の途中で何度も立ち寄るテンガン山や、冒険の要となる始まりの湖とそのポケモン達、ジムリーダーさんも個性豊かな方々で、新鮮さとノスタルジーが共存する良い舞台でした!」ペカー

 

 

歩夢「そうだね♪……その中でもせつ菜ちゃんの印象に強く残ったことってある?」

 

 

せつ菜「そうですね、やはりゲームコー……コホン。シンオウのポケモンはたくましかったです!」

 

 

歩夢「たくましい?」

 

 

せつ菜「はい♪私が仲間にしたのはドクロッグとルカリオですが、カイリキーのような殴り合いではなく、個性的な戦い方で冒険をサポートしてくれました。」

 

 

歩夢「そっか。変化技や先制技を駆使して戦う格闘タイプって、シンオウより前だとあんまりいなかったもんね。」

 

 

せつ菜「はい。それから、果林さんのフワライドやかすみさんのスカタンクも。この子達が入ることでパーティー全体が強くなっている印象を受けました!」

 

 

歩夢「だよね♪ポケモンは世代が進むにつれて個性的な立ち回りが得意な子が増えていくけど、テクニカルなポケモン達の活躍はシンオウから一気に広がっていくんだよね。」

 

 

せつ菜「はい♪……はっ!?すみません話が脱線してしまいました!?」

 

 

歩夢「いいよ、せつ菜ちゃんらしい感想が聞けたから♪」

 

 

せつ菜「ありがとうございます……///」

 

 

歩夢「というわけで次回は、

 

 

せつ菜「え、次回?」

 

 

 

歩夢「『みんなの夢が叶う場所』!side果林&璃奈をお送りします♪」

 

 

 

せつ菜「そうでした!?お2人はチャンピオンになれたのでしょうか……。」ムムム

 

 

歩夢「大丈夫だよ。愛ちゃんと璃奈ちゃんもついてるし。」

 

 

せつ菜「そうですね。信じて見守りましょう!……それじゃあ、

 

 

せつ菜歩夢「またね〜♪」

 

 

 

 

〜ご視聴ありがとうございました〜

 

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