プリコネ×ヤンデレ    作:カルラナ

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初めての上あまり文を書くのが得意ではないので、読みにくい 誤字等がございましたらご指摘頂けると助かります。
では早速本編です
今回はペコリーヌのお話です。


結果と運命

ここがどこかも分からない、時計も窓も無い部屋に少年と少女はいた。ただし、少年はベットに拘束されているのに対して、少女は笑顔で隣の椅子に座りながら少年に話しかけている。

少年は目の前にいる少女を見て何故こんなことになってしまったのかを考え始めた。

 

少年の名は「ユウキ」という。彼は美食殿というギルドに所属していて現在記憶喪失中である。

 

美食殿のギルド活動は世の中の美味しいものの探求である、このギルドはペコリーヌ、キャル、コッコロ、ユウキの4人で構成されている。命の危険はたまにあるが、それでもみんな笑顔で楽しいギルドであった。

だからなのかユウキは思ってもみなかったこの日々が崩れ去るなど………………。

 

雲ひとつない青空が広がる草原で大きな魔物が倒れる音が響いた。

「やっと倒れたーーー、タフすぎんのよふざけんな!」

キャルはその場に大の字で寝転がりながら文句をこぼす

「主様お怪我はありませんか?」

そうコッコロは自分の主であるユウキに声をかける。

「大丈夫だよ」(`・ω・)b

「そうでしたか、ならば良かったです」( ❁´•ω•`)ホッ

そんな会話をしていると、遠くから明るく大きな声が耳ん飛び込んできた

「みんなーこの新鮮な魔物でご飯を作っちゃいますからちょっと待っててくださーーい」

ペコリーヌがそう声高々に言うと。

「もう魔物料理はいやーー」

キャルのそんな声を聞きながらもペコリーヌは鼻歌交じりにとんでもない速さで料理を作っていく。

嫌がるキャルをユウキとコッコロが説得ていると。

「みんなー出来ましたー」

「イヤアアァァァァアアアァァァァアアア!!!!」

笑顔のペコリーヌとは裏腹にこの世の終わりのような声を上げるキャル。

しかし、出された料理を見てみると、

香ばしい匂いを放ちこんがりきつね色に焼かれた肉、黄金色にも見えるスープ、ギルドハウスから持ってきていたのかみずみずしい野菜が使われているサラダ、そして太陽の光を反射しキラキラと光っている白米があった。

「「ぐ~~~」」

2箇所で可愛らしいお腹の音が鳴る、1つはユウキの物であるそしてもう1つは先程まで嫌がっていたキャルの物である。           

( 。・-・。)ジー (❁* ´ ˘ ` *)フフッ (˶・ᴗ・˶)ニコニコ

「う~~、仕方ないでしょうがさっきの戦いでお腹減ったの!笑ってんじゃないわよ!ぶっ殺すぞ!!」

恥ずかしかったのか文句をこぼすキャル

「まぁ1回お喋りはここまでにして、続きはご飯を食べながらしましょう」

「そうですね、せっかくのご飯が冷めてしまいます。」

「ごはーーーーん」o(>ω<)o”

「まぁ、せっかく作ったのに食べないのも悪いし私も食べるわよ!」

 

ーーーーーーーペコリーヌ視点ーーーーーーーーーーー

 

ペコリーヌはこの日常が好きであった、

美食殿のみんなで面白おかしく過ごしご飯を食べる。

そんななんてことの無い日常をペコリーヌは大切にしていた。そして何より、自分が密かに思いを寄せているユウキのそばにいられることが嬉しかった。

しかし、最近心が痛むことがあるそれはユウキの友人関係にあった、ユウキは女の子それも美女や美少女ばかりと仲がいいのだ、もちろん見た目で仲良くなる人を決めるような人ではないことは百も承知である、しかしほぼ毎日色んな女の子と過ごし、しかもその大半の人から異性として少なからず好意を向けられているのは傍から見てもわかるが彼は鈍感なのか気づく素振りもない。

そして、ペコリーヌは他の女の子と仲良くしているユウキの姿を見ていると心の中にドス黒く重たい気持ちが積もっていくのを感じていた。

 

話は戻りギルド活動の一環で倒した魔物を食べるために料理しているペコリーヌは、ふと後ろを振り返ると彼とコッコロちゃんがキャルちゃんを説得していた。そこで見るのをやめればよかったそう心の底から思った。

その直後彼がキャルちゃんの頭を撫でていたのである説得する過程で行われているのだとしても撫でられているキャルちゃんを妬んでしまい心の中にまたドス黒い何かが積もっていくそして、料理のために手に持っていた包丁に力が入る。

グツグツと料理が沸騰する音で自分が料理中であるここを思い出し料理に戻る、心に闇を持ちながら。

ーーーーーーーペコリーヌ視点終わりーーーーーーーー

 

無事にご飯を平らげた美食殿の4人はしばらくの間楽しくお喋りをしていた。

「惜しくはありますがそろそろランドソルへ帰る準備を始めますね」

そう言いコッコロは広げていたシートなどを片付け始める。

「僕も手伝う!」

そう言ったユウキが立つために座った状態から前に重心を持っていきながら立とうとした時、不幸にもその下に石がありそれにより体勢を崩して転んでしまう。

 

 

 

運命というのは誰にも分からないものである。もしあの瞬間もうもう少しこうしていたらそう考えてしまうことはよくあることだろう。そうもう少し石が小さければ、もう少し体勢が崩れていれば、もう少しズレていればこの運命は変わったのだろう。

ユウキが転んだ先には、キャルが座っていたのだ咄嗟のことにキャルは反応出来ずそのままユウキと一緒に倒れ込んでしまう。

 

ーーーーーーーーーペコリーヌ視点ーーーーーーーーー

 

「大丈夫ですか!?二人と…………も………。」

ペコリーヌは最後はほとんど声が出せていなかった、なぜなら転んだ拍子にユウキとキャルはキスをしていたのである。

その事実を受けいれた瞬間ペコリーヌの心は完全にドス黒い闇一色に染ってしまったそこからギルドハウスにどうやって帰ったかは覚えてはいない気づいたらギルドハウスの自分の部屋にいた。外を見ると真っ暗であることから夜なのだろう、自分の服も寝巻きである。そこでふとあのキスの瞬間を思い出してしまう思い返せばキャルちゃんも満更でもない顔をしていた。多分そういうことなんだろう。

今思えばコッコロちゃんも羨ましいいつも彼の隣を歩きアメス様?って人に託宣を受けたからと当たり前かのように彼の世話を焼いている私だってしてみたいのを我慢してるのに………。

(どうしたらいいのだろうどうしたら彼を自分のものにできるのかどうしてら彼が私しか見なくなるのだろうか…………どうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたらどうしたら)

「あっそっかふふ考える必要なかったですね。」そう言ったペコリーヌは剣を持ち自分の部屋を出てある部屋に向かう光の無い目で狙い定めた肉食獣の様にゆっくりと…………。

ーーーーーーーペコリーヌ視点終わりーーーーーーーー

 

ーーーーーーーーーーユウキ視点ーーーーーーーーーー

 

キャルとキスをしたと言うハプニングはあったがキスに対する知識のないユウキはなんの気にもしていなかったただあのドキドキがなんだったのかは気になった。

気になったと言えば帰ろうとしたあたりからペコリーヌの様子がおかしかったのが少し気になった。

そんなことを思いながらも寝ようと目を閉じると自分の部屋のドアが開く音がする誰だろうと思い目を開けるとペコリーヌがいた、なんの用かと思いベットにから出てふとペコリーヌの手を見ると、日頃魔物退治に使う剣をもっていた。

「どうしたの?ペコリーヌ」

「はい、ちょっと」

そう言ったペコリーヌと目が合った瞬間

(ゾク )ユウキは恐怖を感じたいつもと違う…なんでか分からないけど今のペコリーヌと二人でいるのは危険な気がする。

「相談があるんですけどいいですか?」

「ぼ、僕だけだといい返事ができるか分からないから明日みんなでしよう」

「いえ、あなただけにしか聞けないんです」

「でもコッコロとキャルにも聞いた方がいい答えが出るかも」

「なんで今2人の名前を呼ぶんですか?今は私と話してるんですから私の事だけを考えてください、私の事だけを見てください、私の事だけ感じてください。」

日頃とのあまりの違いに困惑し後ろに下がってしまう。

「なんで逃げるんですか?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?」

「ヒッ」そうしてまた後ろへ下がってしまった。

「また逃げるんですか?それなら私にも考えがあります。」

そう言うとペコリーヌは体制を低くし自分に猛スピードで近ずいてくると腹部に強烈な痛みを感じそのあまりの痛みにバタりと ユウキは意識を失い床に倒れ込む

ーーーーーーーーユウキ視点終わりーーーーーーーーー

 

 

ペコリーヌは倒れ込んだユウキを見てこれ以上ないような笑みを浮かべユウキの胸に顔を埋めて深呼吸を繰り返す、その後ユウキ深くそして長くキスをすると、ユウキを背負いそのままギルドハウスから出て行ってしまった。

 

 

ランドソルから遠く離れたある村に一人の少女と一人の少年がいた、少女は人気者で太陽の下、毎日キラキラと輝き笑顔で暮らしていた対して少年は、誰にも知られず冷たくくらい地下室で自分の行いを悔やみ涙を流しながら少女に生かされていた。少年は何度も考える何がダメだったのか何を間違えたのかを、楽しかった過去の思い出に縋りながら。

 

 

 

Fin

 




これでいいのだろうか?

最初と最後が上手いこと繋がってない感じがする。
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