リクエストに大してこのような出来の話で申し訳ないです。
青空の元少年ユウキは、日頃アルバイトをしている。そして、その一環として探偵の助手もしている。
そして今日は、日頃仲良くしている探偵で
「やぁ、助手君実にいいタイミングで来たね。早速で悪いが私達の部屋へ行こう話はそれからだ。」
「わかった。」
そうして、いつもの部屋へ2人は向かう。
「助手君実は、最近ランドソルで行方不明者が続出してるんだが、その調査の依頼が来てね今から調査に迎えるかい?」
「うん、大丈夫だよ。」
「よし、では行こう!」
ーーー数時間後ーーー
調査を終えた2人は公園の机と椅子を使って休憩をしていた。
「何も出てこなーーい」
「何も出なかったね。」
「ここまで何も出てこないことは初めてだよ。本当は行方不明じゃなくてただ出かけて帰ってきてないだけだったとかじゃないだろうね。ねー助手君はどう……。ん?あれ!助手くん!」
ちょっと考え込んでいるとユウキが目の前から消えていた。
「助手君!助手くーーーん!どっ、どこに?」
カスミがユウキを探していていると、急に後ろから声をかけられる。
「カスミちゃん」
「うわーー、びっくりした。どこに行ってたんだい助手君!心配したんだよ!!」
「ごめん」
「まぁ、反省してくれるなら、まぁいいだろう。私も取り乱しすぎたし、焦りすぎて後ろを見ていなかった。まぁこの話はここまでにして、助手君手に何を持っているんだい?アイスクリーム?後ろので店で買ってきたのかい?」
「うん。はい、カスミちゃん。」
ユウキは2つ持っていたのアイスクリームの、うちの1つを渡す。
「あ、ありがとう。今、代金を渡すよいくらだった?」
「いらない。」
「そういう訳には行かないよ。」
「うーん、なら日頃頑張ってるからそのご褒美。」
「うーむ、このままだと平行線になってしまうから、これは有難くいただくよ。ありがとう助手君。」
「うん。」
「はむ、うん甘くて冷たくて美味しいね。助手君」
「うん、美味しい。」
「あっ、そうだ助手君は今回のこの事件をどう考えてる?」
「うーん、いなくなっちった人の写真を見たい。」
「ああ、この人達だよ」
そう言ってカスミは何枚かの写真を取り出しユウキに見せる。
「あっ!なんか何処かで見た事あるような〜」
「ほ、本当かい!?」
「うーん」
「が、頑張って助手君思い出すんだ!」
「あ!」
「まさか!」
「忘れちゃった」
「もー、助手くーーーん」
「ごめん、ごめん。」
「まぁ、こんなところでグチグチ言っていても始まらないし、食べ終わったら1回カウォンに帰ろうか」
「うん」
そうしてアイスクリームを食べ終わった2人は、椅子から立ち上がり帰ろうとするが、
「うわ!」
「助手君!」
ユウキが椅子から立ち上がろうとすると、走ってきたゴロツキにぶつかってしまう。
「てめぇー、どこ見てんだこの野郎ー。」
「なっ、助手君にぶつかって来たのはそっちじゃないか!」
「んだと!?」
「まて!」
「くっそ、まだ追ってくるのかよ」
そう悪態をつきながらゴロツキは後ろから追ってくるナイトメアの団員に追われながら走ってどこかへ行ってしまった。
「全く、困った人もいるものだ」
「まあまあ、怪我はしてないか………ら…。…………あっ!思い出した!もう1回写真見せてくれない?」
「あ、うん、はいこれ。」
「やっぱり!この人達ちょっと前にさっきみたいにぶつかったりしてきた人だよ!」
「へ!?でも……。いや、つまり助手君に接触をした人が行方不明になっているということなのか?いや、助手君最近、話したり遊んだりした人の名前を全部じゃなくても良い、なるべくあげてみてくれまえ!」
「え〜っと、シオリちゃん、ハツネちゃん、キャル、ペコリーヌ、コッコロ、ヒヨリ、レイ、マコト、ユイ、……かな?」
「女の子ばかりだね、まっ別に助手君が誰と仲良くしてもいいけどさ。」
「でも、なんであげる必要があったの?」
「もし助手君と接触したことで行方不明になるのであれば、今あげた人たちの内の何人かは行方不明になっていてもおかしくないだろう?」
「あっ!そっか」
「だから、今から名前を上げた人達の安全を虱潰しではあるけど確認してこよう!行くよ助手君!!」
「うん!!」
ーーー数時間後ーーー
「全員無事だったね」
「うん」
「ああ、つまりこれでかなり条件が絞られてくる。かなり無理な仮説ではあるけれど、多分助手君に何らかの害を加えたりすると行方不明になってしまうのかもしれない、その証明にたまたまかもしれないが助手君が仲良くしている人達には行方不明は出ていないしね、その上行方不明になったのは助手君にぶつかった人だけだ…。助手君?どうしたんだい?」
「いや、僕のせいなのかなって……。」
「はっ…。ごめん助手君そういう訳ではなくて、あくまで仮説に過ぎないしかなり無理がある、それに前助手君から聞いた、コッコロさんの身に起きたロストに似た現象と同じような物が起きてるのかもしれない。」
「え、どういう事?」
「つまり、コッコロさんの場合は周りの記憶から消えていくものだったけど、今回のは簡単に言うとその逆周りの記憶ではなく周りの存在その物が消えてしまうのかもしれない。だから、助手君には何も起こらないし危害を加えるという条件なのならば他の人が消えていないことにも説明ができる。」
「じゃあ、どうすれば…。」
「コッコロさんの時は、精霊が関連していた、なら今回にも精霊が関与しているのかもしれない。だから、まず精霊の気配や魔力がわかる人に聞いてみよう。」
「うん」
その後ユイ、キャル、コッコロなどに訪ねて調べるも大した情報は得られなかった。そのためカウォンに帰ってきていた。
「ごめんね、助手君私では力不足だったようだ。」
「気にしないで」
「明日からも捜査を頑張ろう。では、今日はここまでにしようか。」
「うん、じゃあ家に帰ろうかな。」
「ああ、家まで送るよ。」
「大丈夫。一人で帰るよ。」
「わかったなら玄関までは見送らせてくれたまえ。」
「わかった。」
そのまま2人は玄関まで移動する。
「じゃあね!」
「ああ、またあした助手君」
見えなくなるまでユウキを見送ったカスミは自室に戻りながら考えをめぐらせる。
「今回の事件が助手君に精霊がついたことによるロストに似た何かの場合多分ではあるが、仮に助手君が関与したことで起きていた場合、助手君への精神的ダメージは、今私が想定してしまっている最悪なシチュエーションに比べれば少なくなるだろう。」
「ん?どうしたんだカスミ顔がくらいぞ?」
「いやなんでもない。気にしないでくれたまえ。」
「そっか、ならいいぜ。」
「ああ、心配してくれてありがとう。」
自分の顔が暗くなっていたのかマコトが心配してくるが、それに返事をして自室戻り終え椅子に座りもう一度考える。
「もしだ、これは助手君にコッコロさんの身に起きた事が起きているという仮説よりも、さらに信憑性が低くその上誰かに言ったとしても誰も信じやしないだろう。」
ランドソルの片隅にある汚れ荒れた城下町の一角にある建物の間を昼間ユウキとぶつかった男は何かに追われそれから逃げるかのように、時折後ろを振り返りながらも走っている、そして体が疲れたのか建物に手を付きながら腰をおり下を向き顔を苦しみに歪めがなら休んでいる。しかし、
コツン
男は信じられないというような顔をして後ろを振り返る
コツン コツン
男の顔が恐怖に染まり始める
コツン コツン コツン
少し離れた建物の影から音が響いている
コツン コツン コツン コツン
そして、その建物の影から周りの風景とはそぐわない白く綺麗な服、服と同様に透き通った肌、綺麗なハイヒール、サラッと伸びた青く綺麗な髪、美しい顔、
女性としての魅力を詰め込んだような体、そこだけを見れば、飛んで喜び今すぐにでもナンパをしに行くであろう。
しかし、絶対に行くことは無い。なぜなら、その女性は片手に剣を持ち、黒く濁った目をしてこちらに歩いてきている。
その男は、本能的に恐怖を感じまた、走って逃げる。
建物の間を縫うように、相手の死角になるようにして必死に走る走る走る。
カスミ(もし、この事件が誰かにより行われているのだとしたら?)
しかし、また コツン という音が鳴る。
自分は、全力で走っているで相手の女性は、歩いているのにも関わらず、距離が空く感じが全くせずそれどころかどんどん距離が縮んでいるようにさえ感じる。そしてまた、半ば目を閉じ少し下を向きながら本気で走る、そして角を曲がるそうして少し行き、前を見るとそうすると少し行ったところに壁がある。
カスミ(そして、もし行方不明ではなく)
「クソ!!」
男は文句を吐き、地面を力一杯踏みつける、そうして後ろに振り返り走り出そうとすると、後ろに女性がいる。
男は怯え後ろに下がり、壁に当たり、男は言う。
「なんなんだ、お前は!なんで俺を追ってくるんだよ!!」
(殺人だとしたら?)
「だって、あなた私の弟くんを弾き飛ばした挙句に暴言まで吐いたよね?それはね死に値するんだよ。」
「なんなんだよ!誰なんだよお前は!」
そう言うと女性は、身をかがめて急接近して男の右腕を切り落とす、それと同時に鮮血が近くの建物の壁にかかる。
腕を切り落とされた男は痛みのあまり声をあげようとするが、
「ぎゃ……うぐ。」
口の中にすぐそばにあるゴミを詰め込まれ、声を出せなくなる。
「うるさいし、汚いな〜。」
女性はその直後に男の右足を切り落とす。
それにより支えを失った男が倒れそうになるが、そうわさせないと言わんばかりに女性は左足で男の腹に蹴りを入れて、壁と挟むことでそれを防ぐ
「あっ、このままだとすぐ死んじゃうね」
そう言うと女性は魔法を使い男の切断面を凍らせる。
「これでよし。それとヒール」
そう言うと男に回復魔法をかける。
「直ぐに死んじゃダメだよ?弟くんが受けた痛みを何倍にもして返してあげる。」
そう言った直後にゆっくりと左足を切り始める。内側から切り骨に当たると外側からそして骨に当たると手に力を込め切り落とす。同じことを右腕にも繰り返す。
そうして男から左右両手足を切り取ると、いつからあったのかたまたまそこにあったのかは分からないが、すぐそばにあったさびた剣を左手に持ち。
自分の手足を切り落とした右手の剣で1度深々と体を貫かせ壁に剣を刺す。
その直後に剣を抜き、さびた剣を代わりに差し込む。
「うん、これでよし。いやーここら辺は周りに臭いものとか喧嘩で出た血とかが当たり前にあるから血の匂いも腐敗臭も気にしない人が多いしまず。人がいないからいい場所だよね〜。いやーここまで来てくれて助かっちゃった。じゃあここで弟くんに懺悔しながら苦しみつつ死んでいってねバイバーイ。」
こうして彼は死んでいく誰にも見られず苦しみを味わいながらじっくりと。
「あっ、帰る前に少し魔物と戦ってから帰ろ何故か返り血はつかないけど匂いは着いてるかもだし。あ〜あ弟くんは今何をしてるのかな〜。幸せかな?幸せだといいな。そうじゃないなら、弟くんの幸せを邪魔する物があるのなら私が全部無くしてあげる。」
そう言い彼女は誰にもバレぬよう草原に出て魔物を狩ってから帰る。
そして家に着くと
「あ、シズルお姉ちゃんお帰りなさい!」
「うん、ただいまリノちゃん」
「おっ、お帰りなさい」
「ただいまマスター」
「さぁ、各自片付けを終えたら終わり、帰って寝よう。」
「はい、わかりました!」
「わかった。」
そう言い笑顔で彼女は暮らす、弟の笑顔を思い浮かべながら、そして明日からも殺し続ける弟の邪魔をするものは誰だとしても、それがたとえ
「あっ、リノちゃん弟くんの邪魔とかしたらダメだよ?」
「へ?どうしたんですか急に?そんなことしませんよ?」
「うん、念の為」
「なんですかそれ、早く片付けちゃいましょう!」
「うん、そうだね」
妹だとしても。
Fin