アークナイツRTA 『境界無き方舟』獲得ルート 作:ゲルゲルググ
「方舟は我々ロドスと共に偵察部隊の救援を行う……か」
ドクターからその事を聞いたケルシーは、自室で椅子に深く腰掛けながらそう呟く。
ついさっき部隊を編成し、チェルノボーグへ向かって行った彼らが心配だ。数日前の方舟に招かれた時、ケルシーとアーミヤは彼らが助け出したミーシャと他愛のない話をしたのだが、会話中、どうやら地雷を踏んでしまったらしく、彼女を怒らせてしまった。アーミヤは今もその事を引きずっている様で、ポテンシャルが完璧では無いかもしれない。
それにドクターも、どうやら方舟のAIと話をしていた。念の為ドクターの近くにレッドを配置していたお陰で、その会話を知る事が出来てはいたが。
「……いや、ドクターなら大丈夫だろう。今も昔もいたずらにオペレーターを死なせる男では無い」
まぁそれはそれとして、ケルシーはかのAIの目的を考察する。生憎とこの世界には感染者を無償で助ける心優しい人物、団体などは殆ど存在しない。このロドス・アイランドが異端過ぎるだけなのだ。
だが、そんなロドスよりも異端で、戦闘に関してはロドス以上の技術力を保有する組織が、よりにもよってレユニオンが反乱を起こす半年程前と言う怪しまざるを得ないタイミングで頭角を現して来た。これを怪しむなと言う方が無理な話である。
「ハァ………だが、奴らの言っている事、やっている事は紛れもない本心からの行動………なる程、まさに全ての感染者の味方と言うわけだ」
実に厄介な思想だ、とケルシーは呟く。全ての感染者、その中には彼らを殺そうとした者、赦されざる大罪を犯した者も含まれている筈だろう。そしてその重大さも理解しているに違いない。
そして全ての感染者の味方と言う事は、感染者を脅かす存在の敵と言う事になる。ソレが例え同じ感染者だったとしてもだ。
「……つくづく理解の及ばない存在だ。例えAIのフリをした人間と言われても、私は信じない自信が出て来たぞ」
当たり前だ。致死率100%の不治の病を負った他人を無償で助ける人間など、この世界においては自己犠牲精神の塊…キチガイにしか見えない。なにせそんな事をする余裕などまったく存在しないからだ。もし余裕があったとしても、この世界の人間は感染者の迫害にその余裕を費やす。
そんな事を思いながら、彼女はタブレット端末を操作し、新たな部隊の編成を始める。
今回の方舟は、ロドスの偵察部隊の救援任務には既に現地で救助活動をしていた部隊を使おうとしている。つまり、昨日龍門郊外の採掘場にいた部隊がフリーの状態にある。だがあのAIの事だ、何かしらに備えている可能性が高い。それに、ドクター達が出発したほぼ同時刻に、方舟を見張らせていたS.W.E.E.P.の二人から方舟から大型のトラックが発進したとの情報が入っていた。これで殆どケルシーの考えが的中している裏づけられるだろう。
「緊急通達。これより、別動隊による特殊任務を行う。今から名前を呼ばれたオペレーターは、至急ブリーフィングルームに集合するように」
死に急ぎ女な白うさぎと悪ガキ二人と自分の力を過信していたチワワの救出RTA、もう始まってる?!
今回は別動隊を龍門へ向けて発進させたところからスタートです。2回に続く不法侵入ですが、ウェイ長官の好感度が下がるだけなので別に(気にし)ないです。後で菓子折り持ってけば大丈夫やろ(適当)
あでも、今回は救助活動とか言っておきながら、やる事は現地で感染者を治療するだけです。流石にチェルノボーグとは状況がガンダムOOとガンダムOOダイバー並に違いますから、汝は感染者、罪ありき!して方舟で治療するからいいよ!来いよ!って連れて行こうとするのは不味いですよ先輩!ミ○キーマウスキングに気づかれて砂嵐が来たらたまったもんじゃないですからね。それにスラム街からの印象も悪くなりかねません。だから現地で治療だけに留めておく必要があるんですね。
アーソ↑レ↓ハ→ソ↑レ↓ト→シ↓テ↑、おそらくケルシー先生もそろそろ行動を起こしてくれる頃でしょう。ロドスがホモ都市から帰ってから、レッドとスカベンジャーがチラチラ見てきてますし。さっきから私の事(部下を使って)チラチラみてただろ(唐突)そんな訳で龍門の方はレユニオンが攻めてくるまで安全です(69敗)
では私はロドスと合流した連絡が来るまで義体を早送りで開発しましょうかね。
「オイイモータル!!!いくらなんでもこの構造設計はデタラメが過ぎるぞ!!」
うるさいですね(イースチナ)大丈夫だってハイゼンさんなら出来る出来る絶対出来る頑張れ諦めんなって(太陽神)
「いくらアビサルの技術でも質量保存の法則を無視した変形は無理だ!無茶振りにも程がある!」
だったら他の技術も合わせればいいだろ!いいかよーく見てろよ見てろよ〜?コレをこうして……オラッ組み合え!変形しろ!質量保存の法則なんか無視しろッ!無視しろこのポンコツが!無視しろってんだYO!(迫真)
ハイ(はいじゃないが)
「オイオイ嘘だろ」
開発に行き詰まった時にはこの手に限る(この手しか知りません)
「一体何しやがったってんだ?」
機械技術マックスになればこれ位(造作も)ないです。てかハイゼンさんもDAと協力して次元空間歪曲装置作ったんだから出来る筈なんだよなぁ……まぁゆっくり時間かけて(高みに)イかせてやるよ♂
「ンンン〜―――……ふぅ、ようやくここでの任務も終わりですね、マクロケリス」
「そうだな〜。クラスレさんもあの後普通に帰っちゃったし、あれから変わった事と言えば、少し周囲の温度が不安定気味になって来たのとロドスの部隊が度々補給を求めて来たのと視線を幾つか感じる様になった事位だし、最後の仕事を遠慮無く片付けて俺達も帰りますかね」
既に器材などが片付けられている方舟の仮拠点だった場所。ロドスとの集合地点であるこの場所で、非戦闘員の方舟オペレーター達がそれぞれ暇を潰していた。因みに、戦闘が許されているオペレーターの殆どは、先にロドスの偵察部隊の救援へ向かっている。今残っている戦闘員の方舟オペレーターはマクロケリスと彼が今会話している青年を含めた少数、あとは周囲を警戒している戦闘用ドローンが数十機。そしてマクロケリスと話している彼は、複雑な装飾が施された2m近くある棺桶に腰掛けて、同人誌を真顔で見ている罰当たりな野郎だ。
「にしてもソレ、そんな粗末にしてていいのかい?確か君ん家の大切な道具だろう?」
「いいんですよ。火葬で肉ごと灰になるよりかは断然マシだ。コイツも何も言わないし」
「そう言うモンか……」
「そう言うモンです。それと往生堂を僕の家とか言わないでくれませんかね?次言ったらブン殴りますよ?」
「ごめんて………話変わるけどさ、流石にここでエロ本見るのは辞めよう?」
「………」
マクロケリスの言葉を聞いた青年は小さく溜め息を吐くと、コンコンと自分が座っている棺の蓋を叩く。すると人一人が乗っているにも関わらず蓋が少しだけスライドし、その隙間から黒い腕が出てきた。彼はその腕に同人誌を持たせると、黒い腕は棺の中に戻っていき、少しして一冊の小説を持って出てきた。黒い腕は小説を手渡すと、スッと棺の中に戻っていき、蓋もスライドして元の位置に戻った。
「暇ですね〜。合流予定のロドスって人殺し集団はまだ来ないんです?」
「コラ」
「いやまぁ、人殺しに関しては昔僕もやってたので人の事言えませんけど……でも足を洗ってからは一切やってないしいいのでは?」
「駄目だからね?せめて心の中だけにしといてね?」
「わかってますよ。あ、アレじゃないですかね?」
彼が指を指した先には、こちらへ向かってくるロドスと近衛局の部隊が、肉眼で見える程の位置までやって来ていた。
最近失速気味な走者です。でも俺は止まらねぇから安心してクレメンス。それとまた新キャラでたわね。こうもポンポン新キャラ出して大丈夫だろうかと思ったけど、アークナイツもポンポン新キャラ出してるしOKか(よくないが)
そういや画中人始まりましたね。私は一応ストーリー全部見ました。嵯峨ちゃんアホ賢いやん。烏有カッコええやん。kokodayoとアーツマスターはなにがあったねんと、凄く楽しく読めて良かった。ゲームの方はまさか最後のステージでマドロックがボスとタイマン始めるとは思わなかったで工藤。因みにガチャは烏有だけでした。昇進2にさせました。ついでにウニを狙った課金ガチャはマゼランが出てk畜生めがッ!(キレるのが早い)
それじゃまた次回、サラダバー!