侵略異変   作:しゅーえん

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9話 妖怪の山と仙人たち

朝、体の重みを感じ目が覚めた。

 

(んん……なんだ……体がおも………い…)

 

ふと下を見ると綺麗な白髪が見えた。

 

「はっ?……」

 

一瞬思考を停止させていると

 

「んぅぅ……夜音君……」

 

妖夢の声がそこから聞こえた。

………えっ?はっ?ちちょっとまてまてまてまて、なんで妖夢が!?も、もしかして昨日一発………いやいやいや!

そんなことするわけない!!

おっ、おちおちおち落ち着け俺!

頭の中で思考を回転させていると

 

「夜音君………いか……ないで……」

 

そんな弱々しい声と共に妖夢は俺を抱きしめる力を強める。

 

「……………」

 

少し気が引けるが仕方がない……。俺は妖夢の前髪をかきあげ、その白い(ひたい)に唇をつけた

 

「それじゃあ……行ってくるよ、妖夢」

 

俺はゆっくりと起き上がり妖夢の腕を解いた。

準備を済ませ玄関に手をかけると

 

「もう行くのか?」

 

襖が開きそこから無銘がやってきた

 

「無銘か……なるべく早く行った方がいいと思ってな」

 

「そうか、すこし寂しくなるな」

 

やっぱり無銘を元は人間だったのだ。そうゆう気持ちもあるのか……

 

「お前がそんなこと思っていたなんて意外だよ」

 

「失敬だな、俺だって元は人間だ。そう思うこともある」

 

「ははは、それもそうだな……」

 

準備を終え俺は立ち上がる

 

「じゃあな、妖夢のこと……頼んだぞ」

 

「あぁ、まかせろ」

 

無銘に見送られ俺は一段一段階段をおり白玉楼を出た。

幽々子に言われた神霊廟とゆう場所に向かおうとした。が………

 

「ま………迷った……」

 

いつの間にか山奥まで来てしまった……

 

「ここどこだぁ?」

 

辺りを見渡してもどこか全く検討がつかない。

宛もなくただ進んでしまったため戻ろうにも戻れない

 

(こんな時に災厄なんかに出くわしたらめんどうだ)

 

そう思い足を進める。その時、

 

ザザッ……

 

何かが草むらにいる気配を感じた。…次の瞬間……

 

「ッ!!」

 

全方位から弓矢が飛んできた。

 

「くそっ……」

 

咄嗟にかわしたが間髪なく矢は飛んでくる。

 

(くっそ、ここじゃ分が悪いな)

 

しばらく走り続け少し開いた場所に出たところで

刀を構え直す

 

(さぁ……どこだ……)

 

すると奥の茂みが微かに動きそこから獣耳の少女が出てきた。

刀ともみじの模様の盾を構えた少女は刀をこちらに向け高らかに声を上げた。

 

「お前は何者だ!ここは妖怪の山!人間ごときが来ていい場所ではない!」

 

なるほどね……どうやらこちらを侵入者と勘違いしているみたいだ。

 

「ちょ、ちょっとまってくれ!俺はただ道に迷っただけなんだ。何も攻め込もうなんて思ってない」

 

「問答無用!」

 

俺の言葉に耳を傾けることなく少女はまっすぐこちらに突進してくる。……だが、隙だらけだ。

 

(右だな)

 

無銘と戦った時のように右によけ刀を弾こうとした………が、少女は体を曲げ俺の攻撃を受け流した

 

「くっ……」

 

俺は一度後退しようと後方へジャンプしたが着地したと同時に刀が俺の肩を貫いた。

 

「ぐっっ……」

 

反応が遅れた。鋭い痛みが全身を駆け巡る……

しかし

 

(なんだか、変だ)

 

まるで未来が見えているように俺の次の行動に合わせている。これが彼女の能力なのか……

 

「少し試すか……」

 

俺は刀をしまい弾幕の生成に全神経を乗せた。

 

「はぁっ!!」

 

限界まで貯めた霊力を全て弾幕に込め、全方位から発射する。引力に乗せて速度も上がっている。………しかし、

少女はそれを軽やかにかわし、一気に間合いを詰めてきた。

 

「とどめだ!」

 

少女の刀が目の前に来た時、俺は咄嗟に腕を出し刀を受け止めた。鮮血が少女と俺の顔に付着する。

 

「いってぇ……。やっぱり、未来みてるな……お前」

 

「だからどうしたというのだ。」

 

俺が手を離すと少女は大きくジャンプして四つん這いになる。

 

「ガルルルルルルル……」

 

野生の本能とゆうものだろうか……さすがにこれは受け流せないな……

 

(なら。動けなくしてしまえばいい)

 

「術式結界「彷徨と停止の狭間」」

 

俺はスペルカードではなく術式を発動した。

これは紫に教えてもらった…

 

………………………………………………………………………

 

いつも通り庭で修行していると目の前にスキマが現れ、そこから紫がでてきた

 

「はぁい夜音。修行進んでるかしら?」

 

「まぁぼちぼちかな」

 

「あらそう?でも霊力量はすごいわね。スペルカードは

何枚作れたの?」

 

「スペルカードは結構作れたぞ。」

 

「そうだ夜音。私がひとつ技を教えてあげましょう」

 

「技?スペルカードじゃなくてか?」

 

「えぇ、結界術よ」

 

「結界術?」

 

「そう、例えば……そうね……四重結界!」

 

紫がそう言うと俺の周りに四重の結界が取り囲んだ

 

「これが……結界」

 

拳を当てたり、刀で切ったりするが壊れる気配がない

 

「俺が結界術よ。相手の動きをとめたり、防御に使ってもいいわ」

 

「じゃあ、この四重結界を教えてくれるのか?」

 

「いいえ違うわ。あなたに教えるのは……これよ。

彷徨と停止の狭間」

 

紫が手をかざすとその瞬間自身の視界がズームアウトした。

 

「なんだ……これ、気持ち悪ぃ」

 

「その状態で私に切りかかってみなさい」

 

俺は刀を構え紫に斬りかかったが、距離が曖昧になり自分では当てたつもりがからぶってしまった。

 

「これを今から覚えてもらうわ」

 

………………………………………………………………………

 

 

「何もしても無駄…………っ!」

 

少女は地に力を込め、こちらに向かってこようとした時

少女はぐらりと体制を崩し膝を着いた。何とか立ち上がり刀を構えるがもう俺に当てることは出来ないだろう。俺は一瞬で間合いに入り込んだ。

 

「!!!」

 

驚いた少女は思わず後退しようと膝を曲げたが俺は瞬時に足払いをして少女を転倒させた。

 

「くっ……この」

 

「だから……落ち着けって」

 

肩と手に激痛を感じながら俺はそう少女に言った。

 

……………………………………………………………………

 

何だこの人間は……ただの人間ではないスペルカードでは無い別の何かを使い私の視界をおかしくした。

 

「………何が目的だ……」

 

すると人間は溜息をつき

 

「だから……俺は道に迷っただけだって言ってるだろ?俺は別にここに用はないんだ」

 

彼の目は嘘をついているようには見えなかった。だとするなら……本当に私の勘違い?………

 

「そ、そうだったのですか……それは……大変申し訳ない………いっ」

 

私は立ち上がろうとしたが足に痛みを感じ再び崩れ落ちる。

 

「あぁ悪い。勢いよく払ったせいだ」

 

人間は私の手を自分の肩に回しそのまま持ち上げた。

 

「ちょっ///何を」

 

「無理すると酷くなるから送っていく。家は?」

 

「………この山の麓にある民家です」

 

「了解」

 

そう言うと人間は宙に浮きあっという間についてしまった。家の中へはいると烏天狗、射命丸文さんがいた

 

「あやや?夜音くんじゃないですか。それに椛。どうしました」

 

文さんの言葉に人間は苦笑いをうかべた

 

「えっと……自己紹介はいらないみたいだな」

 

「もちろん。外の世界から来た人間なんて記事になりまくりですからね。でも私のことは知らないですよね?

初めまして夜音君。私、新聞屋をしている射命丸(しゃめいまる)(あや)と申します」

 

「は、はぁ。よろしくお願いします」

 

「それで?どうしてあなたは椛を背負っているのですか?」

 

「この子の足を怪我させちゃったから送ってきたのさ」

 

「そうでしたか、ちょうど永遠亭の薬があるのでこちらに」

 

夜音……と呼ばれていた人間に下ろされ文さんに薬を塗ってもらった。

 

「あやや、だいぶ青くなってますね」

 

「傷とか、残ったりしないか?」

 

「そこは大丈夫ですよ。はい、もういいですよ。

そう言えば椛。侵入者とゆうのは?」

 

「それが俺だ。迷ってきたんだが間違われたみたいだ」

 

「そうですか……あなた大丈夫なのですか」

 

「俺は全然大丈夫です。」

 

彼は傷を負った肩を隠してそう言った。

 

「じゃあ俺はこれで……」

 

「ま、待ってください!」

 

扉に手をかけた彼はその場に留まった。

 

「そ、その人も肩に怪我を…それと手のひら」

 

「俺は大丈夫ですよ、傷なんてすぐ埋まりますから」

 

よく見ると彼の手のひらには血がべっとり着いていた。

 

「………とりあえず夜音くん、こっちに来て」

 

「………はい」

 

そして彼の肩を見るとやはり傷口は埋まってなくまだまだ血がとめどなく流れていた。

 

「全く……意地張っちゃダメですよ?」

 

「す、すいません………」

 

傷口をさすりなら彼は苦笑する。

 

「ありがとう文さん。椛も、今度はちゃんと話聞いてくれよ?」

 

「は、はい。ごめんなさい」

 

「ははは、じゃあな」

 

そう言って彼は私の頭をポンポン叩きどこかへ行ってしまった。

 

「椛?顔真っ赤ですよ?」

 

「えっ///そ、そうです……か?」

 

「それにしっぽもそんなに……うふふ、あの子も酷な子ねぇ」

 

そう言って文さんはニヤニヤと笑みを浮かべていた。

 

…………………………………………………………………

 

太陽は西に傾きはじめ、急いで神霊廟に向かった。文さんに教えてもらった方向へ飛び続け神霊廟と立て札のある場所についた。門の向こうの家の前では、玄関で掃き掃除をしている少女………頭には紐が付いた黒い鳥帽子のようなものを被る。烏帽子の側面には御札が1枚貼られている。

濃緑色のロングスカートのワンピースを着ている。しかし俺はひとつ違和感を持った。

 

(んっ?………)

 

よく見ると足がなくフワフワと浮いていた。

 

「えっ?………」

 

思わず声がでる。それに気づいた少女はフワフワと近付き

 

「あっ……こんにちは。何か用ですか?」

 

「えぇっと。幽々子に呼ばれてきた封雲夜音です」

 

「あぁ、君があの……。よく来てくれたね。随分遅かったじゃないか」

 

「あはは、ちょっと道に迷ってしまって。」

 

「そっか、まだこの世界に来て日が浅いものな。地図のひとつでも渡しておけばよかったな……それにその傷……まぁ無事に来てくれて何よりだ。

さあさあ上がってくれ。太子様がお待ちだ。」

 

そう言って少女は玄関の方へ向かっていく。ついて行き中へはいると日本の平屋を思わせるような内装だった。

 

ー あなたと同じ出身の仙人がいるみたいよ ー

 

そう幽々子の言葉を思い出しながら俺は今へ連れられた。

 

「太子様。彼が来ました。」

 

「あぁご苦労だったね屠自古。夜音君、初めまして。まぁ座ってくれ」

 

「は、はい」

 

中で鎮座していた少女は獣耳かと見紛うほどの金髪に和の文字が入ったヘッドホンを身につけていた。俺が少女の前に座ると少女は口を開いた

 

「私の名前は豊聡耳神子。皆からは太子様や聖徳王と呼ばれているが、まぁ好きな呼び方をしてくれて構わないよ。まあ私的には呼び捨ての方が嬉しいかな」

 

「なら、神子と呼ばせてもらうよ」

 

「そうか……その呼び方も……悪くない」

 

何故か神子は小刻みに震えていた。

 

「?どうした神子」

 

「い、いやなんでもないんだ夜音くん。ほんとに」

 

必死に何かを隠そうとしている神子。

 

「夜音……だっけ?太子様朝からずっと正座で君のこと待ってたからさ、察してくれ」

 

「あっ……なるほど……」

 

恐らくこむら返りか、痺れだろう

 

「神子、あまり無理しなくても」

 

「いやだめだ!ここですごい仙人アピールをしなければ!」

 

「太子様……心の声がダダ漏れですよ」

 

「あっ………」

 

そしてついに我慢の限界が来たのか神子はそのまま横に倒れた。

 

「屠自古ぉ……足が……足が」

 

涙目になりながら神子は屠自古さんに助けを求める。

 

「まったく。すまないが先に荷物を置いてきてくれ。あんたの部屋はここを出て右に真っ直ぐだ」

 

「は、はい。分かりました」

 

屠自古さんの言う通りに俺は今を出て右の突き当たりの襖を開けた。中はタンスと机があるだけだった。そこへ荷物を起き居間へ戻ると神子と屠自古さんの他にもう1人銀髪の少女が屠自古さんを手伝っていた。

 

「と、屠自古さん?」

 

「ん?どうした夜音」

 

「その人は?」

 

「あぁ、そう言えば紹介し忘れてたな」

 

すると銀髪の少女は立ち上がり

 

「よくぞ参った夜音殿。我は物部布都。尸解仙の仙人であり太子様に使える者ぞ」

 

そう言って胸を張る布都さん。

 

「……すまんな夜音。こういうやつなんだ」

 

「あはは、よろしくお願いしますね布都さん」

 

「うむ!」

 

「それと神子、大丈夫か?」

 

俺は布都さんから視線を外し横たわっている神子を見る。

 

「えぇ、だいぶマシになりましたよ。では話を続けましょう」

 

そして何事も無かったのように神子は座り直す。

 

「えっと……どこまで話しましたっけ?」

 

「まだ自己紹介ですよ」

 

「あぁ、そうでした。私の能力は十人の話を同時に聞くことができる程度の能力です」

 

その時俺はこう思った。

 

(聖徳太子かよ……)

 

と……いや、正徳王と呼ばれているってことはやっぱり

何かしらの関係があるのか?

 

「俺の能力は重力を操る程度の能力です」

 

「なるほど。幽々子さんから大体の話は聞いています。一緒に感情を戻しましょう」

 

「おれは……別にこのままでもいいんだか」

 

「そんなことないですよ。嬉しさを知ればあなたの人生はもっと寄り良いものになりますよ」

 

「そうか……」

 

「早速ですが今から手合わせを行ってもらいます」

 

「……はっ?誰と?」

 

「私と……」

 

「………………」

 

「そんな嫌そうな顔をしないでくだいよ」

 

「いや……だって出会ってそうそう……もう日ぃ暮れるし………。まぁ…いいか」

 

「では外に出ましょう」

 

俺たちは外に出て俺は軽く準備運動をする。

 

「よし。いつでもいいぜ。」

 

「じゃあ行くぞ……三・二・一……開始!」

 

「スペルカード発動!悪魔「切り裂きジャック」!」

 

屠自古さんの開始の合図と共にスペルカードを発動させると俺の周りから霧が発生した。俺は神子の間合いに入り込みスペルカードを発動した

 

「スペルカード発動。剣技「斬首乱舞」」

 

太刀で神子の斬り掛かる。神子はそれを尺八で難なく受け止めてしまった。

 

「これだけですか?」

 

「んなわけ!」

 

次の瞬間百程の連続した斬撃が神子の尺八を押し返した。

 

「くっ……」

 

神子は体制を崩し後ろによろけた

 

「もらった!」

 

俺は太刀を尺八目掛けて振るった。尺八は吹き飛ばされ遠くの方へ飛んで行った。

 

「なかなかやりますね夜音君」

 

「はっ。まだまだ」

 

地面に両手を付ける。すると地面から無数の弾幕が神子目掛けて放たれる。

 

「くっ!…………」

 

神子は驚いたものの飛び上がりこれも難なく回避………なら

 

「落ちろ!」

 

俺は引力を神子に取り付け引き寄せた。

 

「あっ………」

 

神子は勢いよく地面に叩きつけられた。…やり過ぎたか?

 

「ゲホッゲホ。なかなかやりますね。重力を操るのなら、無闇に飛ぶのは控えた方がいいですね」

 

そう言って神子はスペルカードを取り出した。

 

「スペルカード発動。名誉「十二階の色彩」」

 

神子がスペルカードを発動すると神子を中心に四つの弾幕が生成されまっすぐ飛んで来た。それは俺にかすることもなく周りにとどまった。

 

「さぁ。頑張って避けてくださいね」

 

パチンッと神子は指を鳴らすと四つの弾幕は前と後ろに伸びそこから小さな弾幕が無数に出現した。

 

「くっそ!」

 

何とか捌いているが密度が俺の非でないくらいの量だった。

 

「やりますね。ですがまだまだですよ」

 

するともう一度四つ弾幕が生成され先程と同じことが起こる。

 

(キリがねぇな)

 

「はぁっ!」

 

俺は弾幕を地面にたたきつけ衝撃波で周囲の弾幕を吹き飛ばし一気に神子に間合いを詰める。しかし

 

「やはりそう来ると思いましたよ」

 

「いでっ」

 

移動した瞬間に額を小突かれてしまった。なかなかの高さから地面に激突する。

 

「ってて……」

 

「いやぁしかし夜音君、君は筋がいいね。久々にいい汗かいたよ」

 

「今は嫌味にしか聞こえねぇよ」

 

ところどころ弾幕をくらいボロボロの俺に比べ神子は傷一つ負っていない。それにしても妖夢が言っていた弾幕は芸術でもあるとゆう言葉の意味がわかった気がする……

神子の弾幕の腕は、傍観者から見れば、本当に綺麗なんだろうなぁと、今になって感じる。

 

「まぁでも太子様があそこまで弾幕の量を増やすのは相当だぞ。凄いじゃないか夜音」

 

「うむ、胸を張って良いのじゃぞ夜音殿」

 

「あ、ありがとうございます」

 

俺は微笑み刀をしまう。

 

「おほん、では感想を。君の動きはとても俊敏でした。しかし力は落ちずそのまま放っており並大抵の敵では対処出来ないでしょう。しかし能力の使い方が単調です。いくらその引力が見えないとはいえもう少し工夫が必要です。あと、まだまだ剣技がおぼつかないですね」

 

淡々と説明する神子に俺は驚きを隠せなかった。

あの短時間でそこまで見抜いてくるなんて……

 

「り、了解……っともう日暮れか」

 

「じゃあ私は夕食の準備を。太子様はお風呂へ?」

 

「えぇそうします。君も入りますか……」

 

「神子が入った後に入るよ」

 

「分かりました」

こうして俺と仙人たちによる修行の日々が始まった。

 

 




神霊廟のメンバーは日本がモチーフなので、自分もワクワクしながら書いています。しゅーえんです。
今回は文字数が多くて申し訳ない………次回からは4000文字程なので
ご理解ください
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