ドヴァーキンのヒーローアカデミア   作:Ghetto

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19話:ドヴァーキン、反省会に参加する。

「みんなお疲れさん! 初めての訓練にしちゃあみんな上出来だったぜ! ……それじゃ私は、緑谷少年に講評を聞かせねばならないから、今日の授業はここまで! 皆は着替えて教室にお戻り!」

 

 全てのペアの戦闘訓練とフィードバックが終了した後、オールマイトは俺達にそう伝えると保健室に運ばれた緑谷君の元へ、猛ダッシュで走って行ってしまった。

 

 訓練を振り返ってみると、クラスメイトの個性はどれも魅力的なものばかりだった。モニターを通してリモートで見ていただけなので詳細な能力までは把握しきれなかったが、俺が使う事ができるシャウトや魔法をより特化させたような物が多かったと思う。

 例えば切島君の硬化は変性魔法で言う所のアイアンフレッシュに近いものがあるが、防御力だけではなく硬化した体で攻撃する事も可能であるし、轟君の氷晶はクールタイムも殆ど無く、有効範囲も広い。葉隠さんの透明化に至っては常時発動しているらしく、服と靴を脱ぐと完全に不可視化するらしい。所持品に制約があるため攻撃には向かないにせよ、隠密行動では向かう所敵なしだろう。

 

 そして例外──シャウトや魔法とは根本的に異なる個性も非常に興味深い。蛙吹さんの個性は見たままの“蛙”だそうで、蛙ができる事なら凡そ可能らしい。

 大きな体躯を持つ障子君は体の一部が目や耳、口に変化するようだ。……特に悪意のある想像をした訳ではないのだが、何処となく知識を貪欲に求めるアポクリファの主を思い出した。そういえばこの世界に来てから彼とは話をしていないな。ニルンよりも外の世界には干渉できないのだろうか。

 

「緑谷さん、大丈夫かしら。お兄様のお話では実技試験の時も保健室送りになったのではなくって?」

 瀬奈がオールマイトの走り去った方を見ながら呟いた。

 今日の緑谷君と爆豪君の戦闘はクラスメイト全員が釘付けになったのではないだろうか。訓練の途中と最後で見せた“ビル破壊”という人知を超えた破壊力だけではなく、爆豪君の戦闘に関するセンスの高さは勿論、彼の機動力と攻撃力に対して個性を使わず対応した緑谷君の判断力と戦術には脱帽である。

「あの時はハッキリと見た訳じゃないけどね。麗日さんの話だと両足も折れてたらしいよ」

 俺もあの時は意識を失ってしまったので人の事を言えるタチでは無いが、攻撃の度にあそこまで体が傷つくと言うのは、今日の訓練において戦術で勝ったという結果を以てしても、ヒーローになるのは厳しいのではないかと思う。幼少時代に個性を訳も分からず発動させたりして、大怪我をしなかったのだろうか。……そう言えば個性把握テストの時に爆豪君が、“無個性のくせに”と突っかかっていたな。個性が遅れて発現したのでコントロールができない、という事かもしれない。

「個性把握テストの時も見ていましたが、力の加減……コントロールに課題がありますのね。魔法とは訳が違いますけれども、何かしてあげられたら良いのですが。と……こういうのはお兄様のお仕事ですわね」

「何だよそれ……。確かに何か緑谷君の為に出来ることは──って考えた事はあるけどさ、彼みたいなタイプって自分の力で何とかしたい! って考えそうじゃない? それにさ、回復薬をがぶ飲みにする対策も考えてみたんだけど、アレってリカバリーガールの治癒と原理はそんなに変わらないから──」

「体がもたずに命を落としそうですわね」

「そうなんだよなぁ」

 この世界であっても回復・再生という手段が万能薬足り得ないのはスカイリムの世界と同じらしい。厳密には“危険”の種類が異なるのだが、一度に多量の再生を促すと生命に危険が生じる、という点では一致している。

「とりあえず一度緑谷君に話をしてみて、希望を聞いてみる事にするよ」

 

「よ、土羽兄妹」

 瀬奈と話しをしていたら、後ろから切島君に声をかけられた。

「今日の授業が全部終わったら皆で実戦訓練の反省会するんだけどさ、二人ともどうよ?」

「えぇ勿論参加しますわ、二人で」

 別に構わないのだが、一応は俺の意志を確認して欲しい所だ。

「よっしゃ、じゃあ二人とも放課後な! 忘れて帰んなよ!」

 切島君も俺の意志……いや、これはもう双子の宿命だと思う事にしよう。どちらかがYESと答えればもう片方も同意見と思われる、この世界に来てから何度か経験があるイベントだ。

 

「上鳴さんもそうですが、切島さんもすこぶる良い人ですわね。なんというかすごく……あけっぴろげですわ」

「あけっぴろげ……ねぇ」

 確かに裏表のない性格の持ち主ではありそうだ。

「お兄様も本心をもう少し曝け出した方がよろしいと思いますのよ?」

「曝け出すも何も、隠し事なんて──」

「無いと言い張るのですわね。分かりましたわ、この話はおしまいにしましょう」

 そう言うと瀬奈は会話を打ち切り、教室に向けて歩き始めてしまった。

 

 隠し事……と言えるかどうかは分からないが、少しだけ考えている事があるにはある。

 今はアルドゥインを倒す──つまりはニルンに関する手がかりを探すためにヒーローを目指しているが、元の世界に戻る算段がついた時に今までこの世界で得られた交友関係や今の家族を捨ててまで戻りたい、と俺は思うのだろうか。

 そもそも一度失った命だ。元の世界に戻る方法なんて雲をつかむような話というものがあるかどうかすら怪しい。前提からして荒唐無稽なこの話を考えても意味の無い事というのは分かってはいるのだが、ふとした時に考えてしまう。

 

 セラーナと俺が記憶を持ったまま同じ世界に生まれ変わり、同じ家の下で暮らしている──こんな奇跡のような話が、ただの偶然とは到底思えない。それにスカイリムにいた時には絶対に享受できなかったであろう、今の生活には非常に満足している。だからこそ同時にこう思ってしまうのだ。

 “ドヴァーキンの力がスカイリムに在る事を疎ましく思っているアルドゥインやドラゴン達が、二度とスカイリムに戻って来る気を起こさせないように俺達を縛り付けたのではないか”、と。

 

 

 考え過ぎだろうか。

 

 

 =========

 

 

「──とにかく、今日の実践訓練では済まなかった。君を挑発する必要があったとは言え、あんな手段を取ってしまって」

「気にするな。戦闘の経緯から考えても、お前が“そこに居ない事”はよく考えればわかる筈だった。俺の隙を突いた見事な作戦だったと思う」

 実戦訓練で戦ったグループ同士で始まった放課後の反省会は、俺の轟君への謝罪からスタートした。呼びかけの仕掛けを含めて事情を説明したが、彼からは自分が未熟だっただけだと言われただけで特に気にしていないようだった。ひとまず安心だ。

 

「しかし土羽の個性って何でもアリだな。制限とかは無いのか?」

 隣に座っていた尾白君が尋ねてきた。

「声の方なら連続で使えない。調合の方はそもそも事前に準備が必要だから用意した以上の事はできない。だからこそ、この二つの個性を組み合わせて使ってるんだけどね。後はエネルギー変換については多少できるけど、これは瀬奈の方が上手いからそっちに聞いてくれ」

 エネルギー変換の個性、か。我ながら良い例えを考えついたと思う。

「妹さんの方が……って事はあの時掌から炎を出したのと、妹さんの氷は同じ個性なのか」

「理屈は一緒だよ。だから轟君の氷とは扱い方が根本的に異なる。まぁエネルギー変換って言っても色々あるんだけど──」

 魔法の事を尾白君に説明している時、轟君が話に割って入ってきた。

「ちょっと待て。耳郎も使えるんだろ、その個性。お前らひょっとして……」

「ウチがコイツの姉か妹に見える? ──教えて貰うと使えるようになるんだよ、勤の個性って」

 すかさず響香が答える。“必ず使えるようになるとは限らない”が、まぁ今それを追加する必要もないだろう。

「そうなのか」

「……そう考えると音やエネルギーに関する効果は副次的なもので、土羽兄妹の本当の個性は“他者に引き継ぐ”って事なのかもな」

 尾白君が顎に手を当てて呟いた。

「まぁ理屈については医者も分からないことばっかりだったし、俺らもよく分かってないけど。……とにかくこの個性を引き継げるのは間違いない筈だから、興味があればいつでも教えるよ」

 

「……でしたら、是非私に教えてくださいませんか?」

 四人の輪の外から声がしたので振り向くと、別グループのメンバーが後ろに立っていた。峰田君と、

「あぁ、別に構わないよ。えぇっと──」

「八百万、ですわ。土羽さん」

「うん、よろしく。八百万さん」

 今日の実戦訓練で的確な指摘をしていた人だ。受験をパスした推薦入学者とも聞いている。

 少し間をおいて八百万さんが、それで──と話を切り出してきた。

「特に、薬品の調合について教えて欲しいのです。組成さえ理解してしまえば、私の個性でそれを複製する事もできますので、役に立つのではないかと」

 なるほど。モニター越しでよく分からなかったが、あれは物を創り出していたのか。

「確かに、八百万さんの個性とは相性が良いかもしれないね。ただ……」

「ただ?」

「あ、いや。何でもない。今度芦戸さん達にもレクチャーする事になってるから、その時にでもどうかな」

 今この場で“虫とかそこら辺のキノコ、食べれる? それ再現できる? ”と聞くのも野暮だろう。……少しずつ教えながらこちらも教えてもらえば良い。

「えぇ、是非よろしくお願いしますわ。では」

 八百万さんは物凄く丁寧なお辞儀をして、席を離れて行った。良家のナントカって奴なのだろうか。お嬢様言葉と言えば──彼女も領主の一人娘だった筈だ。

 

「なぁ土羽。八百万スゲェだろ」

 峰田君が満面の笑みで話しかけてきた。待つんだ峰田君、この場でその話はおそらくマズい。

「アイツのコスチュームってよ、物を創り出すのに邪魔にならないように、布面積が可能な限り抑えられてるって話だ。ってぇ事はだぜ? 緊急時に何かデッカい物を作ろうとした時、その場に居合わせる事ができれば──」

「アンタって奴はまた……」

 響香がいつも以上に蔑んだ目を峰田君に向けている。

「なんだよ、耳郎。男の浪漫に口出すなや」

「何が浪漫だ、キモチワルイ」

「おっとこれは失礼。“持たざる者”にはこの浪漫の意味が分からないか。スマンスマン」

「よぉし峰田、お望み通り粛清してやる。目か縛り首か、どっちか選べ」

「どっちもお断りだ! オイラはナイスバディな女子にしか絡まれたく──あっ拘束は卑怯……ヒィィィ!」

 

「これなら響香さん、中学の時みたいに取っ付きにくそうですとか、お高く留まっている──なんて思われる事は無さそうですわね」

 いつの間にか隣にいた瀬奈が、峰田君を追いかけ回している響香を見て笑っていた。周りを見ると、いくつかのグループは解散して他のクラスメイトと個性や戦術について話をしているようだ。一旦グループワークはお開きという事か。

「此処でそんな事を言う奴は居ないだろうよ」

「それもそうですわね。ですが私は、今の響香さんの方が好きですわ」

 そう言うと、瀬奈はまた少し笑って話しを続ける。

「お兄様、一つお尋ねしますけれども。響香さんとはいつまで幼馴染の関係を?」

「ねー! 私もそれ思う!」

 どこにいたのやら、芦戸さんがすかさず会話に参入してきた。ホントにこう言う話が好きなようだ。

「いや、だからね……? 前にも話したと思うけど、そう言うのじゃ無いからね?」

「えーなんで? じゃあ勤はさぁ、耳郎が他の誰かと付き合っても良いんだ?」

 考えた事も無かった──いや、考えないようにしていたのかもしれない。

 俺は芦戸さんの問いに、はっきり答える事ができなかった。

 

 

 =========

 

 

「おっ、緑谷来た! ……お疲れ!」

 切島君の声の方を振り向くと、腕が完治していない緑谷君が教室の前に立っていた。コスチュームも着たままだ。

 彼の姿を見た芦戸さんや響香の追撃を振り切った峰田君を始め、クラスメイトの何人かが緑谷君の周りに集まっていく。ビルをパンチの衝撃で破壊して、更に才能の権化とも言える爆豪君のチームに勝利してしまったのだ。印象には残るだろう。

「人気だね、緑谷」

 峰田君を取り逃がして戻ってきた響香が彼の方を見て言う。

「あれだけの大立ち回りをした訳だし、そりゃあまぁ当然だろうね」

「……そうは言うがな、耳郎。土羽勤。お前達二人も大概だったぞ」

 机の上に座った黒鳥──常闇君が目を閉じたまま呟く。面白い喋り方をするクラスメイトだ。意思を持った個性というのも、中々どうして興味深い。

「それって褒めてるの?」

「あぁ。先刻の話も聞かせて貰ったが、土羽が譲渡した個性で耳郎が勝利したのだろう? 好敵手と呼ぶに相応しい。堅い絆で結ばれているからこそ全力で戦える、理想の関係──」

「その通りですわ! ですが」

 いきなり瀬奈が話に割り込んできた。響香の手を掴み、そのまま喋り続ける。

「ちょっと響香さんお借りしますわね」

 言うが早いか、瀬奈が響香を引っ張って教室の外に出て行ってしまった。

 

「土羽勤、お前の妹はもう少し冷静な淑女だと思っていたが……中々騒々しいな」

「あぁうん。普段は授業で見たままの感じなんだけどね。たまにこうなる」

 だが──と常闇君は呟いて体を少し捻り、こちらを見た。

「モニター越しに戦いを見させて貰ったが、敵として相対している時でも双方が尊重し合うお前達の絆は羨ましいものだ。一朝一夕で手に入るものではないし、ただ時間を積み重ねれば成り立つ関係でも無いだろう。俺もそんな戦友を見つけたいものだな……」

 常闇君に指摘され、さっきの芦戸さんの話が頭を過った。

「いや……ただの幼馴染だよ」

 そう言って俺は席を立った。

 

 そう、彼女はただの幼馴染。それ以上の関係がある訳ではない。

 響香とは10年近くの付き合いで、互いに気のおけない関係である事は間違いないし、そこを否定するつもりは無い。

 ただ、この10年間の中で“ちょうど良い距離感”とでも言えば良いのだろうか。固まった空気のようなものだ。それが構築されているのもまた事実。──これを壊す気には中々なれないし、今更踏み込むと言うのも少し気が引けてしまう。

 それにスカイリムに戻る時はどうするのか? いや、そもそも響香の意思がどうか分からないのにこんな事を考えるのも……。しかしながら確認する術などある訳が無いし、こんな与太話を信じてくれると思うか?だからこうして無難に──

 

 誰に対して言い訳しているんだか。

 

 現状を維持している理由を何とか探し出そうとしている自分を確認し、少し可笑しくなった。戦闘技能には多少の覚えがあるが、こういった話はまるでダメらしい。端的に言ってしまえば、居心地が良すぎる現状を変える勇気が無いのだ。是非はさておき、自分の意志で現状を打破しようとしたファエンダルやスヴェンの事を笑う資格などないのかもしれない。

 

 ──そう考えてみれば能動的な人生だったな。

 ふと、前世の事を思い出す。

 スカイリムで罪人と間違えられヘルゲンで逃げおおせた時、成り行きでミルムルニルを倒しドラゴンボーンとされた時。選択の切っ掛けは常に自分の意志ではなく、周りの環境によって決定されてきた。ドーンガードとの共闘も、ストームクロークの反乱もそうだ。誰かに頼まれるがまま、若しくは半ば強制的に道を選択してきた。

 自分の意志で決める事を無意識のうちに避けていたのかも知れない。

 まさか一度死んでから己が身の弱みについて知る事になるとは……。とんだ皮肉もあったものだ。

 

 ふと廊下の窓から校門を見ると、いつの間にか外に出ていた緑谷君が先に帰った爆豪君と何やら言い争いをしていた。入学初日から一悶着あった二人だ。今日のところも含めて色々と言いたい事があるのだろう。

 

“──お兄様も本心をもう少し曝け出した方がよろしいと思いますのよ?”

 

 難しく考えすぎなのかもしれない。セラーナの言葉を思い出し、自分の意思を再確認した。

 

 夢や目標に対して何処までもひたむきな幼馴染が羨ましかった。

 自分の意志で進路を定め、道を切り拓いていく姿が眩しかった。

 そんな彼女が自分を“先生”と呼び、頼ってくれて嬉しかった。

 

 ――総じて。俺は彼女が好きだ。




???「後書き。私の趣味とは違いますわね」

???「200年も草案を考えていれば何か閃きそうな気がしてくるかも知れなかったけれど、そんな事はありませんでしたわ」

【今日の小ネタ】

・アポクリファの主
人間が住まう世界とは異なる次元の世界、オブリビオンに自らの領域(アポクリファ)を持つデイドラの王子、ハルメアス・モラの事。過去・未来などの時間や知識を司る神様のような存在。世界に存在するありとあらゆる知識や情報を集めており、それに対して非常に強い興味と関心を持っている。

・ニルン
神々が創造した世界「ムンダス」の中にある惑星の名前。そのニルンにある大陸の名前がタムリエルで、タムリエルの北部に位置する一地方がスカイリムと呼ばれている。

・ミルムルニル
Mir(忠誠)Mul(力強い) Nir(狩り)の三単語で構成される名前を持つドラゴン。アルドゥインも含めて、スカイリムのドラゴンは三単語で構成された名前を持っている。
ドヴァーキンやめろー!の台詞が有名。……なのだが、いつの間にかホワイトラン衛兵に殺されていたりする事も多い。

・ファエンダルやスヴェン
詳細は15話の後書き参照。リバーウッドで二者択一のクエストを依頼してくる。

・ドーンガード
スカイリムに存在する、ヴァンパイアハンターの一団。

・ストームクローク
ウルフリック・ストームクロークをリーダーとする帝国に反発している軍隊。
エルフの連邦政府、サルモールと締結された白金協定により、スカイリムでのタロス崇拝が禁止されたことに反発した都市と群衆が蜂起した事により結成される。

【今日の魔法】

・アイアンフレッシュ
精鋭ランクの変性魔法。
身に着けている鎧の防御値が80ポイント増加する。通常の効果時間は1分。
防御力がアップする、とてもシンプルな変性魔法。
敵が使うと妙に強く感じるが、いざ自分が使うとあまり効果を実感できないと嘆く魔術師も多い……らしい。
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