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いつも前置きが長くなるので、今回は極端に少なくしてみました。
それでは早速本編へどうぞ。
mako「もおーー!!長えよ!!このダンジョン!!!」ガンガン!!
聖堕天使あこ姫「まっくん…倒したモンスター
、オーバーキルするのはやめよっか…」
mako「ごめんなさい!!!」
聖堕天使あこ姫「(こういうとこ素直なんだよなー…)」
例の牛にダンジョンの下層へと落とされ、かれこれ30分以上彷徨っている。
いやどんだけ入り組んでるんだよ!【迷路】と言っても限度があるでしょうが!!
聖堕天使あこ姫「でも結構歩いたからそろそろりんりんたちとも合流できそうだよ!」
mako「そうだと良いんですけど……」
燐子先輩たち……無事だろうか……
………………………。
mako「うん?」
聖堕天使あこ姫「どうしたの?」
mako「いや、今なんか聞こえたような」
………………け……。
mako「ほら、また聞こえた」
聖堕天使あこ姫「えー?」
………す……け……。
聖堕天使あこ姫「あ、ホントだ!」
mako「でしょ?」
聖堕天使あこ姫「でもこれなんの音?」
mako「誰かの声みたいですけど……」
…た…す……け……。
mako「…………」
聖堕天使あこ姫「…………まっくん、あこ…この声がなんて言ってるか、分かっちゃったかもしれない……」
mako「奇遇ですね、俺もです」
…………だれか助けてーーーー!!!!!
mako・聖堕天使あこ姫「「ギャーーー!!」」
mako「って待った師匠!この声姐さんのじゃないですか!?」
聖堕天使あこ姫「え、あ、ホントだ!リサ姉の声だ!!」
mako「あっちからです!行きましょう!」
聖堕天使あこ姫「うん!」
リサ「もお〜!!何なのあいつ!!」ハァハァ
サヨ「まったく…どこまでも追ってきますね……」ハァハァ
ユキナ「燐子、そろそろ下ろしてくれないかしら」ダキカカエラレ
RinRin「……………」ハァハァ
ユキナ「燐子?」
RinRin「……よし、ここまでくれば大丈b──」ヨッコラセ
「グォァーーーー!!!!」ドーン!!!
RinRin&リサ&サヨ「「「うわーー!!!」」」
ユキナ「またなの……!?」
サヨ「白金さん!戦いましょう!このままでは埒が明きません!」カマエ
RinRin「でもっ……!(;´Д`)」
RinRin「(今は火力を出してくれるあの二人がいない……そんな中戦っても勝てる見込みは………)」
ユキナ「みんな、何か来るわ」
リサ「え?」
サヨ「また新手のモンスターですか?」
ユキナ「いえ、わからないのだけれど……」ユビサシ
RinRin「(・・?」
ユキナ「あっちの方から声が……」
RinRin&リサ&サヨ「「「声?」」」
…………………リサネェ---!!!
リサ「もしかして…あこ?」
…………………リサ姉ーーー!!!
リサ「あ、あこ!!!」
聖堕天使あこ姫「良かった……真言くんもいますε-(´∀`*)ホッ」
サヨ「危ない!!」バッ
リサ「!?」
「グルルォアーー!!!」
ガキンッ!!
振り下ろされる斧を盾で受け止める!
リサ「紗夜!」
サヨ「お、重い………」ギリギリ
「グルルルル………」
mako「こんの……クソ牛野郎がーー!!」ダッ
RinRin「真言くん!?ヽ((◎д◎))ゝ」
mako「紗夜先輩から離れやがれ!!!」
その脳天に思いっきり蹴りをぶち込んで……
「グァッ!!」ブン
mako「げぼらッ!!」
RinRin「真言くん(゚д゚)!!!」
ユキナ「ものすごい吹き飛ばされたわね……」
リサ「早くヒールを!!」タッタッタッ
聖堕天使あこ姫「紗夜さん!今のうちに距離をとってください!」
サヨ「ええ!」バッ
mako「……………」
リサ「マコくん、大丈夫?」(ヒール中・・・)
mako「………ハッ」
リサ「?」
mako「ハッハッハッハッ!!!」
サヨ「神代さん…頭打ったんですか?」
mako「あんの野郎………」メラメラ
ユキナ「燃えてるわね……」
mako「燐子先輩、師匠、一ついいですか?」
RinRin「うん(?_?)」
聖堕天使あこ姫「なになに?」
mako「少しやってみたい事があります」ニヤ
あの牛野郎に目にもの見せてくれよう………!
詠唱…開始ッ!!
mako「定命の円環を逸脱せし常闇の使徒に我命ず、其の闇の力をもってして彼の古の戦士たちを深淵より蘇らせたまえ!!」
リサ「おお〜カッコイイね〜☆」
mako「…………///」
姐さん、冷やかさないで…
mako「出でよ!デッドウォーリアーズ!!」
キュイーン!!
サヨ「!?」
ユキナ「これは……」
聖堕天使あこ姫「黒い……ガイコツ?」
リサ「ボロボロだけど……あ、剣持ってる」
RinRin「この技……!」
聖堕天使あこ姫「りんりん何か知ってるの?」
mako「よっしゃあ!行ってこい!」
タッタッタッ
「グォァ!!」ブン
ガッシャーーーン!!!
サヨ「あの……一瞬で吹き飛ばされていったんですが……」
聖堕天使あこ姫「バラバラになっちゃった……」
ユキナ「この展開さっき真言で見たわよ」
リサ「あの吹っ飛んでいった子、ヒールしなくていいの?」
mako「フッフッフ、デッドウォーリアーズは既に死んだ戦士、故に!2度死ぬことは無い!」
俺のMPが尽きない限り!
まあ、一部の例外もあるけど。この状況ではそれもありえない。つまり!
mako「この場所でのデッドウォーリアーズは最強!!」
カタカタカタカタ
デッドウォーリアーズ、復活!!
リサ「あ、組み上がった」
mako「ハッハッハッ!見たか!!」
サヨ「なんか神代さんキャラ変わってませんか?」
聖堕天使あこ姫「まっくん、ゲームで苦戦するとたまにああなっちゃうんです」
リサ「それ、あこの影響じゃない?」
ユキナ「でもあんな簡単に倒されていたらいくら不死身でも……」
確かにそうだ。こいつ一体じゃあいつを倒すための火力が圧倒的に足りない。
mako「単発火力が足りないのなら……数を増やせばいいのさ!」
聖堕天使あこ姫「え?」
この技の名前はデッドウォーリアー"ズ"。
つまりこいつらは一体だけじゃない。
キュイイイイイイイイインッ!!!!!!
聖堕天使あこ姫「うわ!いっぱい出てきた!」
サヨ「なんて数なの……」
フィールドを埋め尽くさんばかりのガイコツ。質より量作戦だ!
RinRin「デッドウォーリアーズ……確か術者のMPを動力源として戦う、黒いガイコツを召喚するスキル……でもこんなに多く……すごい(・o・)」
聖堕天使あこ姫「何か剣持ってたり、盾持ってたり、いろんな子がいるね!」
よし、ある程度の数は揃えた。後は……
mako「盾持ち班!お前らは紗夜先輩につけ!」
サヨ「え!私ですか!?」
mako「存分に使ってやってください!」
ビシッ!!
RinRin「敬礼してる(・o・;) 」
聖堕天使あこ姫「あのガイコツたち、AIなの?」
mako「どうやら簡単なプログラムで出来てるみたいです」
詳しいことはよくわかんないけど。
mako「あとお前らは後衛の守り!お前らは湊さんのかい…援護を!」
ユキナ「今"介護"って言いかけなかった?」
…………準備完了!
mako「残りのガイコツ共……あの牛を叩き潰せ!!!」
サヨ「私たちも行きましょう!」
聖堕天使あこ姫「了解!あこの力とくと見よ!」
mako「数の暴力だ!ローストビーフにしてやんよ!!!」
mako「あんだけ大口叩いたものの……結構ギリギリだな……」
流石はフィールドボスと言ったところか……
「グウァ!!」ブワッ!!!
狙いを俺に変えやがったか……!!
mako「っ!」
サヨ「神代さん!!」ガキン!!!
危ねぇ!!助かった……
mako「ありがとうございます紗夜先輩!」
サヨ「少し下がってください!危険すぎます!!」
mako「それは……できないんです」
サヨ「え?」
このスキル、強力なものだがデメリットもある。
mako「スキル発動中は術者は発動場所から動けないんです…」
リサ「えぇ!?」
つまりスキル発動中はサンドバック状態になるって訳だ。
サヨ「仕方ないですね……それなら、私が神代さんを守ります!」
聖堕天使あこ姫「紗夜さんカッコイイー!!」
ヤバい…かっけぇ…
RinRin「真言くん!ボスのHPが残り少ない!なにか来るよ(´⊙ω⊙`)!」
mako「了解です!お前ら!一気に片付けるぞ!!」
カタカタカタカタ!!!
mako「畳みかけろ!!」
「グゥ…………」キュイイイン
リサ「な、なにかヤバいんじゃないの???」
mako「チッ!お前ら!取りかこ…」
め……あれ……?
ガシャンガシャンガシャンガシャン
mako「こんなときに……MPが………」
ユキナ「ガイコツたちが消えていくわ…」
まずいまずいまずい!
「グォラァァァアアア!!!!!」バチバチバチ
mako「でかい一撃が…来る!」
フィールドボスの……おそらく一撃必殺級のスキル、確実に殺られてしまう!
サヨ「くっ…!」カマエ
リサ「紗夜!危ないよ!」
mako「早く逃げてください!」
サヨ「ですが……!」
考えろ…考えるんだ…どうすればこの状況を打破できる……!
mako「どうすれば…………ん?」
……いるじゃねぇか…まだ諦めてない人が!!
mako「時間だ!あいつのスキルを受け止めて時間を稼ぎます!!」
リサ「え!?」
ユキナ「時間を稼いで、それからどうするのかしら?」
mako「……後は上手いことやってくれますよ!」
RinRin「真言くん!MP回復ポット一つだけ残ってたよ!!(つ≧▽≦)つ」
mako「あざす!」
mako「再び出よ!デッドウォーリアーズ!!」
最初より数はだいぶ少ない、けどやるしかねぇ!
mako「紗夜先輩!」
サヨ「わかってます!」バッ
召喚したデッドウォーリアーズと紗夜先輩を最前線に、後衛で前衛の回復…これで耐えるしか無い!!
「グルォアァァァァァァァ!!!!」
RinRin「ブレス、来ます!!」
衝撃と共に、閃光が辺りを包み込む。
サヨ「ぐっ!!!」ズガガガガガ!!!!!
くそ!まだか…まだ時間がいるのか!!
リサ「だめ!紗夜へのヒール追いつかないよ!」
mako「あと少し……あと少し……!」
ユキナ「真言、あなた一体何を待って……」
来た!!!
mako「お前ら!!」
キュイーン!!!!
新たに生成したデッドウォーリアーズが四人を抱えて逃げる。
サヨ「え、ちょ」
リサ「なになになになに!!??」
ユキナ「!?」
RinRin「真言くん!?」
作戦完了!
mako「派手にぶちかませ!師匠!!」
聖堕天使あこ姫「了解!あこの最大にして最強の魔法、受けてみよ!!!」
ユキナ「そう…時間を稼いでいたのはこのため……」
サヨ「彼の土壇場での判断力は私の折り紙付きですから」フン
リサ「え、いやいや!マコくんはどうやって逃げるのさ!!」
今の位置関係は、
あこ→ミノタウロス→真言
といった具合である。つまり……
リサ「あの位置だと正面からあこの魔法受けちゃうんじゃない!?」
RinRin「あ………(・_・)」
サヨ「き、きっと彼にも何か考えが………」
mako「やっちまえ!師匠!!!」キラキラ
リサ「あれ……ホントに何か考えてる?」
ユキナ「完全に子供の目ね」
聖堕天使あこ姫「カースデッドバーストーーーーーッッ!!!!!」
あ、そういえば俺、どうやって逃げるの……?
mako「ちょタンマ!!ししょ──」
聖堕天使あこ姫「喰らえーーー!!!」
「グァァァァァァ!!!」
mako「ギャァァーーー!!!」
聖堕天使あこ姫「わー!ごめんねまっくん!!」
mako「……………」チーン
サヨ「これは…酷いですね…」
ユキナ「生きてるかしら?」
RinRin「いえ、おそらくは……(T_T)」
リサ「えぇ!?」
聖堕天使あこ姫「ほんとーにごめん!!」
RinRin「だ、大丈夫だよあこちゃん!アイテムを使えばすぐ生き返るから(・∀・)」
ユキナ「便利な世界ね」
ポワン
mako「こ、ここは……?」
聖堕天使あこ姫「うわーん!!ごめんなさいーーー!!!」ダキ
mako「うお!し、師匠?」
なるほど……俺死んでたのか。
mako「大丈夫ですよ師匠!師匠のおかげであいつ倒せましたから!」
ふと見るとソウルミノタウロスは黒焦げになっていた。いい気味だぜ!
リサ「マコくんもあんな感じだったんだよ?」
mako「………………」
想像したくない……
mako「なにか、ドロップしました?」
RinRin「うん、はいこれ」スッ
【ソウルミノタウロスの斧】
mako「ほへー…」
あいつのあのデカい斧か……
リサ「受け取りなよ☆」
mako「え、くれるんですか?」
サヨ「ええ、私も神代さんが受け取るのが妥当だと思います」
聖堕天使あこ姫「あとこの武器ネクロマンサー専用装備なんだって」
ユキナ「みんながそう言うもの、受け取れないとは言わせないわよ」
はは……なんか覇気が怖い。
mako「………じゃあ、お言葉に甘えて……」
【makoは"ソウルミノタウロスの斧"を手に入れた!】
俺……近接武器使えたっけ……?
RinRin「真言くんも目覚めましたし、村へ帰りましょう(・∀・)」
一同「「「「「了解!」」」」」
mako「いやー、なんだかんだありましたけど楽しかったです!」
聖堕天使あこ姫「あこもー!」
mako「また一緒にやりたいですね!」
RinRin「うん(。•̀ᴗ-)✧」
リサ「アタシもまた皆と一緒に遊んでみたいな♪」
サヨ「その前にまずは練習です」
ユキナ「ええ」
相変わらずブレないなー2人は。
サヨ「神代さんも、勉強頑張ってくださいね」
mako「……………」メソラシ
サヨ「ね?」ギロ
mako「は、はいぃぃ!!!」
RinRin&あこ姫「あはは……」
技の呪文とかバトルシーンの表現がとても難しかったので、すごく幼稚に見えるかもしれません……
好評でしたらバンドリシーズン2にある、あの人のあれがあれな時のストーリーも書きたいと思っています。
これにてNFO回も終わりです。皆さん次話もよろしくおねがいします。