‥……ごめんなさい。
ノイズ。人を殺す災害・怪物‥‥普通なら倒せないな奴らだが、私には倒せる。
奴らを壊す力が私にはある。
アプリを頼りに被災地にやって来た私。人に反応する奴らだが私には反応しない。
そんな事はどうでも良くて、懐から黄色のレバーが付いた機会を取り出し腹部に当てる。
すると機械から内側にトゲが付いた帯が伸び、『フォースライザー』が固定される。
この時の痛みは今では感じなくなった………そんなことは置いといて、
パーカーのポケットからバッタが描かれた黄色のアイテムを取り出す。
『ジャンプ!』
『プログライズキー』上部のボタンを押し待機状態に移行させる。
「‥…‥変身‥‥‥」
フォースライザーにセット、警告のアラート音が響く中レバーを引く。キーが無理やり開かれる。
『フォースライズ! ライジングホッパー!("A jump to the sky turns to a rider kick.")
"Break down."』
ライザーからバッタの機械が現れ、無数の蝗状に変わり私に纏わりつく。
そのままベーススーツを形成し、上からアーマーがベルトによって固定される。
今の私は全身をバッタの
「‥…‥‥‥‥」
様々な感情でぐちゃぐちゃになった顔をマスクの下に隠しながら、拳を振るう。
◆◆◆◆
「ノイズ、先代文明の人々が作り出した殺戮の人工生命体。『位相差障壁』によって、
自信を異なる世界に存在を分け、現世に存在する比率を自在に変える。」
形や色が様々なノイズをフィルムに収めてく少女。
しだいに視線を蛍光イエローのバッタへと移動していく。
「『仮面ライダー001』、イレギュラー状況で誕生した戦士。
オーバーロード状態の『ライダモデル』の力引き出して戦う。」
視線の先に映る響が変身した姿、001を写しながら無意識に言葉を呟く。
そんな中、響は黄色のラインが入った剣を取り出してノイズを切り裂いていく。
「‥…001にノイズと戦う力は備わって無かったはず‥…
と言うか、何でボクはそんな事を知ってるのだろう?」
戦闘を見守っていた少女が疑問の声を上げる。
『ポイズン!』
その間にも戦闘の方は激しさを増していた。
新たに取り出したサソリの描かれた紫色のプログライズキーを起動する響。
『"Progrise key confirmed. Ready to utilize."』『スコーピオンズアビリティ!』
プログライズキーを自身の持つ剣『アタッシュカリバー』に装填。
『スティングカバンストラッシュ!』
近くにいたノイズを突き刺す。するとサソリの尾を思わす針が出現する。
それに構う事無く次々と突き刺しては引っこ抜く。最後に振りぬくと針がムチの様に伸び、
距離の離れた所に居たノイズを針先で振り払い、あちこちで爆発が起きた。
ノイズだった物が風で舞い上がる中、巨大なノイズを見つめる。いや、睨みつけていた。
「‥‥‥‥(後はあいつだけ‥‥‥…って!)」
怪獣とも芋虫ともいえる見た目を下ノイズの視線?追うとそこには‥‥‥‥
カメラを手に悩んでいる少女の姿が!ノイズは少女の視界に入らない場所でいる為、
少女は気が付いて無い。またノイズは異常なほどに静かに移動してる。
(分からない。なのに知ってる…‥‥ボクは一体?)
腰ぶら下がってる本の形をしたホルダーから一枚のカードを取り出す少女。
そのカードには、蒼色の複眼を持ちバーコードのような縦線が入った戦士の顔が描かれていた。
響が、まさかまさかの001に変するというね。ちなみにこの世界は、ゼロワンのリマジの世界だと思ってください。
そしていまだに名前が無い主人公。年齢的には13(中学1年)ぐらいの設定です。