そんなことはさて置き、お待たせしました。続きをどうぞ!
前回のあらすじ
ディケイドファイズになって、日本の装者と戦闘!
前回の戦闘で日本の装者が放った絶唱。
それによって発生したフォニックゲインでネフィリムが復活した。
あの時、ネフィリムの心臓はきれいに残っており、そこから復元・復活を果たした。
何も思わない訳じゃないが……
どうしようもないと言えば、このペンダントもそうだ。
この世界に転生した直後は、3つだったシンフォギアのペンダント。
現在では6つへと増えていた。これに関しては本当に謎だ。
貰った訳でも作った訳でも無い、気が付いたら増えていた。
増えたタイミングは彼女達と戦った時。
・・・・・・・・・なんて考えていたら、警報が鳴り響く。
扉が封鎖される前に、なんとか部屋を出てナスターシャの元に向かう。
◆◆◆◆
(あれこそ、伝承にも描かれし共食いすら厭わぬ飢餓衝動…
やはりネフィリムとは、人の身に過ぎた…)
モニターに映るネフィリムを見ながら思考するナスターシャ。そこに一人の男性が近づく。
「人の身に過ぎた先史文明記の遺産。とかなんとか思わないで下さいよ?」
「ドクターウェル…」
銀髪で眼鏡をかけた男性はウェルと呼ばれる。
「マム! さっきの警報は!?」
そこにマリア・切歌・調そして、天羽奏によく似た少女が駆けつけてくる。
彼女の名は晴香。兎陸が長野県で見つけた記憶喪失の少女だ。
「ネフィリムが少し暴れただけ。隔壁を下ろして食事を与えているから気も治るはず。」
次の瞬間、建物が揺れる!
「マム!」
「対応措置は済んでいるので大丈夫です。」
「それよりも、そろそろ視察の時間では?」
「フロンティアは計画遂行のもう一つの要。
起動に先立ってその視察を怠る訳にはいきませんが…」
二人の会話を扉越しに兎陸。
「こちらの心配は無用。留守番がてらにネフィリムの食料調達の算段でもつけておきますよ。」
「では、調と切歌を護衛に付きましょう。」
「こちらに荒事の予定はないから平気です。むしろそちらに戦力を集中させるべきでは?」
「分かりました。予定時刻には帰還します。後はお願いします。」
会話を終え、部屋を出るナスターシャ達。既に兎陸の姿は無かった。
◆◆◆◆
もう使われていないはずの廃病院の中を、4人の装者達が歩く。
その様子をモニター越しにウェルが怪しげな笑みを浮かべながら見つめていた。
「・・・・来たか!」
翼の言葉に装者達が各々の武器・アームドギアを構え警戒する。
そんな彼女らの正面から、コトコトと足音を響かせ姿を現す。
「久しぶり。‥…でも無いかぁ…」
まるで友人のように気軽に声をかける少女。
相対する装者達は、その姿を見て緊張の色を濃くする。
[オマケコーナー・DCD簡易解説?!]
兎陸「このオマケパートでは、ディケイドが使用したカードや技について解説するコーナーだ!
今回は俺一人で紹介だ。そんな訳で今回紹介するのは、これだ!」
兎陸「ディケイドがファイズにチェンジした時の名だ。ライダー少女としての容姿は・・・
サメやオオカミを思わす鋭い目つき、髪はショートぐらいの長さで逆立っている。
全身にフォトンストリームが伸び、胸部には装甲・フルメタルラング、
右足にはエナジーフォルスターがある。オリジナルのファイズを思わすその様は、
夢の番人であり素直になれない一匹狼だろう。じゃ、またな。」