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火野ミライ(@Mirai_HEROC)
赤い煙が充満する廃病院の中、日本の装者と対峙する。
ちなみに装者達には赤い煙は見えてない‥‥はず。(ウェル情報)
それに対して俺は、この暗闇の中でも普通に見える。まぁ、ディケイドの力だ。
「お前はこの前の!」
「あの人、目光ってませんか?」
ガングニールコンビが声を上げる。アームドギアを展開して無い方の疑問はスルーで。
「お前ひとりで、私達を相手しようとってか?」
赤いシンフォギア・イチイバルを舞う銀髪少女がこちらを警戒ながら言葉を発する。
「まぁ、そうだな。」
「私たちも舐められたものだな!」
風鳴翼の閃光が鋭くなる。それを横目にブッカーに手を伸ばし、ソードモードに変形させる。
刀身をなで、剣先を装者達に向ける。
「それじゃ、行くぜ?」
「「「「ッ!」」」」
一言呟き、駆ける。天羽奏に向けてブッカーを振るう。
その一撃は槍で振下がれるが、蹴りを入れ引き飛ばす。
「ガッ!」
「ハァーーー!」
その隙をつくかのように風鳴翼が声を荒げ切りかかってくる。
それに反応しカウンターの回し蹴り。そのまま風鳴翼と剣を打ち合う。
「だぁーーー!!」
そこに復帰した、天羽奏が復帰してきてコンビネーション攻撃を仕掛けてきた。
二人のコンビネーション攻撃をさばきながら、イチイバルに捕捉されないよう
右・左・右へと移動する。隙を見て風鳴翼を切り飛ばし、天羽奏を拳で吹っ飛ばす!
「翼さん!奏さん!」
「やろう!」
もう一人のガングニールがツヴァイウィングコンビの心配をし、イチイバルがミサイルを放つ。
ミサイルをガンモードにしたブッカーで打ち抜く。
STARDUST∞FOTON 千ノ落涙
次の瞬間、正面から大量の槍が、上空から大量の剣が降り注ぐ!
◆◆◆◆
「やったか?」
翼さん達の連携攻撃を受けた長髪の女の子が煙の中に消える。
その様子にクリスちゃんは言葉をこぼす。翼さんと奏さんも笑みを浮かべてる。
「なっ!?」
「おいおい、マジかよ!」
でも私達の期待とは裏腹に、薄くなった煙の中で立ちすくんでいる影が視界に入る。
『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
陽気な音が響き渡る中、煙が晴れ少女の姿が明らかになる。
骨を想起する輝くラインが描かれた服の上に、黒とオレンジのパートナーを羽織っており、頭部には一本の角が生え、白髪の前髪の向こう側には生気を一切感じない瞳はオレンジ色に輝いていた。
彼女がこちらを見つめた後、ゆったり浮かび上がりこちらに近づいて来た。
その様は見た目と合わさり、幽霊のように見えた。
「はぁ!」
奏さんが遊撃に槍でなぎ這うけど、背中をそる事で回避した少女。
起き上がり同時に放った裏拳で奏さんを壁の向こうへ吹き飛ばす。
それを気にせずにその場で回転して竜巻を発生させる。
「っく!」
「「キャーー!」」
翼さんは躱したけど、クリスちゃんと私は巻き込まれて吹き飛ばた!?
◆◆◆◆
「ハァーー!」
翼の放った斬撃を浮かび上がる事で回避するディケイドゴースト オレ魂。
「お前を相手にするのは、こっちの方がよさそうだ。」
呟きながら取り出した一枚のカードをベルトに装填しバックルを閉じる。
『FORM RIDE GHOST MUSASHI DAMASHII』『決闘!ズバット!超剣豪!』
黒とオレンジのパーカーが消滅し、角と瞳の色が消える。
同タイミングでベルトから赤いパーカーゴーストが現れ、それを新たに羽織る。
すると瞳に赤色が付き、角が生える。
『ガンガンセイバー!』
同じくベルトから出てきた二本の剣・ガンガンセイバー:二刀流モードを手の持ち構える。
「風鳴翼、参る!」
「はぁー・・・ハッ!」
互いに得物を振るい剣を打ち合う。第三者が見たら互いに引けを取らぬ、
洗練された無駄のない剣乱舞に見ほれ、その場を動かぬことだろう。
(っく!この太刀筋、出来る!)
身長の差により翼の方が有利だが、それを二刀流と言う手数の多さでカバーする。
反対に兎陸は手数で押しているが、リーチが足りずに攻め切れていない。
「しま!」
単純な獲物による打ち合いは、兎陸の勝利に終わる。
翼の一瞬の隙をついてガンガンセイバーで突き、翼を吹き飛ばす。
正面的なダメージは見受けられないが、宮本武蔵の技術を乗せた一撃は翼に大ダメージを与えた。
「翼!」
腹部を抑える翼に駆け寄って来たのは、相方の奏だった。
「次はあたしが相手だ!」
「だったらこいつだ。」
『FORM RIDE GHOST BENKEI DAMASHII』『アニキ!ムキムキ!仁王立ち!』
ムサシのパーカーが消滅し、新たに現れた白色のパーカーを羽織る。
瞳の色が白へと変化すると同時にガンガンセイバーもハンマーモードに変化する。
互いに睨め付け、タイミング伺う。しばらくの間沈黙が続き、隙間風の音共に必殺の一撃を放つ!
『FINAL ATTACK RIDE G G G GHOST!』 STARDUST∞FOTON
奏が槍を投擲し、兎陸はハンマーで地面を叩き衝撃波を発生させる。
槍は増え兎陸へと向かい、その槍は衝撃波によって砕かれそのまま奏を吹き飛ばした!
「やろぉ!」
そこに戻ってきたクリスが弾幕を張る。
弾幕の中をかいくぐりながら、新たなカードを使用。三度姿を変える。
『FORM RIDE GHOST BILLY THE KID DAMASHII』『百発!百中!ズキューン!バキューン!』
ウエスタンを思わすパーカーゴーストを纏い、瞳の色が茶色に変化する。
両手にはそれぞれ、ガンモードのガンガンセイバーとバットクロックが握られていた。
「だーーー!!」
「っふ!」
互いに二丁の銃を使い撃ちあう。その戦闘の余波でガラスが割れ、壁に穴が開く。
「わぁ~~!!!」
その戦闘の余波は翼や奏、クリスと同じく戻ってきた響にも被害が及びそうになる。
三人は必死に距離を取り、自分たちへの被害を少なくしようと努力する。
それを横目に走りながら撃ちあう二人。近くに置いてあった物を盾にするクリス。
迫りくる弾丸を打ち抜く兎陸。
「ッ!」
急に動きが悪きなったクリスの手を狙い撃ち。命中した衝撃でアームドギアを手放すクリス。
そこに響達もやって来る。
「クリスちゃん!」
「なんだぁ!急に力が!」
困惑するクリス。他の奏者たちも呼吸が重い。
「思ったより長く持ったな。」
「どういう事だ!」
「説明してもらおうか!」
その様子を見て呟いた兎陸。それに反応した奏と翼が声を荒げる。
そんな戦場の舞台となっている廃病院を、普段より少し大きな月が照らしていた‥‥‥。
[オマケコーナー・DCD簡易解説?!]
兎陸「このオマケパートでは、ディケイドが使用したカードや技について解説するコーナーだ!
そして今回も俺一人で進行する。今回紹介するのは、これだ!」
兎陸「このカードを使用している場面はカットされてるが気にするな。」
「このカードを使用する事で、仮面ライダーゴースト オレ魂の力を使える。
物体のすり抜けや空中浮遊など、物質・質量の法則を無視した
行動を可能にする能力を持っており、この力の応用で今回は切り抜けんだ。
それじゃ、またな!」