あ、ちなみにクロスオーバーの意味はあれです。俺の好きなアニメからちょくちょく登場します。てか基本それです。オリジナル作品とは(哲学)
俺は、自分が嫌いだ。
『見てくれよ!昨日テレビで…ーー』
『みてみてぇ♪これ今日でた新作のぉ…ーー』
「……(つまらない…)」
クラスの一角、1番端っこの窓際の席。そんな俺のような者には特等席のような場所でいつも通り耳にイヤホンをはめ、自分の世界へと潜り込むように眠りにつく。
自分が…嫌いだ。つまらないと心で思い、そのくせ自分から行動に移そうとしない自分が嫌いだ。
俺が嫌いだ。楽しさを求めているはずなのに、今の生活に満足し、日々をのうのうと浪費していく俺が嫌いだ。
決められた勉学、決められたレール。決められた生活のしかた…
その全てが一般的で、その全てがどれも外れていない。普通すぎて他の誰にも張り合えない平凡な日々しか送っていない…教科書通りな人生。
部活をして県大会に出る!なんて青春をしてなければ、という友人関係を築いてるわけでもない。ましてや、この大学に行きたい!この高校に行きたい!将来はこうなりたい!という高い目標を持っている訳でも無い。
『当たり前に必要だから』『普通の人生に必要だから』『普通に暮らしていたいから』『当たり前に行きたいから』
じゃー…『普通』って…なんだ?『当たり前』とは…何か?
そんな些細な事も『考えるのがめんどくさい』と放棄しては、つまらない日常と向き合っていく。
「………」
今だって、そうだ。昼休みを居眠りで終わらせ、授業をたんたんとこなしては頭の中で『めんどくさい』と思い続ける。
こんなめんどくさいことを、頭の中で整理して暇潰しをするほど退屈した俺の人生。
そう思っていれば、勝手に授業が終わっていき、帰りの号令がかかる。
カバンを手に持ち、我先にと教室を出て、誰かに話しかけられぬままそのまま校門を出て、家に続く帰路を歩く。
「…。……。」
辺りを見渡す。俺みたいにつまらない表情をしている人なんて、俺以外にも沢山いる。なんなら、すれ違う人ですら、みな俺のような真顔をしている。
だが、俺と違う所。それは…今に生き甲斐を感じている。又は、今が忙しいと思えてる…ことぐらいだろう。
俺は今の人生に生き甲斐を見つけてもなければ探そうともしてない。忙しいとも思ったことは無い。
それだけで、その人の印象は大きく変わる。良くも、悪くも。
そんな俺は…ただの空っぽだ。ただ人の形をした空っぽな生物だ。
「……つまんない世の中…」
信号待ちの最中。そう空に述べるようなやる気のない俺の言葉。
そんなただの独り言にもちろん周りは見向きもしやしない。当たり前だ。他人の…それも頭おかしい独り言に、『え?』っと反応、するほど馬鹿らしく暇なものはないからだ。
居るとしたら…俺よりよっぽどの暇人か、俺より頭のおかしい考えを持った変人ぐらいだろう。
青信号へと変わった時に、俺は一歩と足を踏み入れた。…そんな一瞬に…
『……なら、面白くしちまおうっ』
「っっ!?」バッ
俺は勢いよく後ろを振り返った。酷く悪寒が走った。
だが後ろには誰もいない。周りも、俺の突然の行動に訝しげな目線を向けては、スタスタと俺を追い越すように歩いていく。
あの一瞬、ほんの一瞬…不気味な声が聞こえたその一瞬だけ…周りの音が一切合切聞こえやしなかった…
「……疲れてるのか…俺は……?」
そうして、いつも通り何事も無かったかのように…道なりに帰路を進む。不気味さと、その時に流れた悪寒を感じ取りながら…それすらも数分してしまえば、直ぐに忘れてしまう。
家が見えてきた。今日は1個だけ妙な事が起きたな…と思いこんでいると
「がっっ…?なっっ…」ドサッ
いきなり首辺り鈍痛のような鋭い刺激が走る。その瞬間一瞬にして眠くなるように、グワングワンと視界を眺めながら、地面へとうつ伏せへと倒れた。
『指定リストの一人を捕獲。これより帰宅する。』
最後に聞こえた声は、そんな野太い男の声だった……ーーー
普段と俺と全然違う書き方したからか…1500文字しか書いてないのにどっと疲れたぞ…
こっから盛り上げて…行きたいっ…行きたいっっ!
あ、ちなみにこの作品を参考にした人はちゃんといるよ。
まぁ、似せないようにめっちゃこっちゃいじっていくけど…もしかしたら無理かもしれない。
ちなみヒントは、とある『ゆっくり実況者(?)』だよ。多分、有名な人だと思います。
では、俺の気力があればまた次回。アデュー