ヴェノムの短編なんか書いてる場合じゃないのは知ってます。思いついたんだから仕方ない()
ギャグに持ってって強引に進めてやろうか悩むところです。
この作品、実はタイトル案がいくつかありました。【声真似転生:悠木碧編】【外法天生、幽世を見ず 悠木碧ver.】などですが、いかがでしょうか?
『あなたは、
「―――は?」
既に死んでいる。その受け入れ
「―――え? ちょっと、待って、待ってよ、……え…? はっ?! どう…いう、こと……?」
『そのMAまの意味です。貴方の肉体は、既に存在してiません。本来なら、ここにレイシフトでKiていること自体がOかしいのではないですか?』
『そうだ……!! 所長にレイシフト適正はないはず……! なのに今、所長は
『やはりそうですか。私達は魂を扱う「概念」なので、あなたを視た瞬間に違和感を感じたんdeす。あなたからは、生きた人間なら必ず感じられるはzuの感覚がなかった。』
そうだ。所長は思い出していた。カルデアを襲った爆発。それは、確かに自分の足元で起きていた。
信じがたい、信じたくない。だが、それが真実であると、あの一瞬の記憶が彼女の主張を否定する。
一瞬の出来事だったが、確かにその目に焼きついた、自らの足下から放たれる烈光。どう足掻いても否定しようのない事実に、所長は嫌が応でも自覚せざるを得なかった……自分は、もう死んでいるのだと。
「
呪詛のように否定を並べ、泣き声のような叫び声をあげる所長。あまりにも強いショックのせいで、完全に錯乱してしまっている。
135:白玉楼の庭師QUEEN
ドレミーさん
落ち着かせられますか?
136:
おkです
出してくれますか?
137:病弱剣豪
すみません
お願いします
所長を鎮静化するため、即座に召喚者を選別する沖田。―――教えるのが早かっただろうか。
「顕現せよ、『夢の支配者』」
「はいはーい。じゃ、おやすみなさい。大丈夫。今は眠りなさい……」
「あ……」
そんなことを考えたとて仕方ない。沖田は気持ちを切り替え、驚いている六華達にドレミーを紹介する。
「この方はドレミー・スイートさん。『夢を喰い、夢を創る程度の能力』を持つ、
「貘って……あの貘?」
「そうですよ~。というか、他にどの貘がいるんです?」
「へぇ……。そんなヤツもいるんだな。ますます興味が湧いたぜ」
一通り紹介と質問が終わると、ドレミーは「元の仕事に戻ります」と言って消えた。
「う…ん……うああ……」
と、その直後、先程眠らせた所長が起き上がる。
「気持ちは落ち着きましたか?」
「そうね、落ち着いたわ。落ち着かざるを得ないわよ、こんなの。そうね、お笑いね。まさか死んでるのに気付かないなんて。笑えるわ。爆笑モノね?」
全く落ち着いてない。
「あの、本当に大丈……」
「―――いよ」
「へ?」
「笑いなさいよ!! いっそのこと笑え! 『落ち着いて考えてみたら私レイシフトできてる! あの爆発で眠ってた力が開花したのかもしれない!』なんて密かに喜んでたバカな私を笑いなさいよ! そんなわけないのに! 突然レイシフト適正が跳ね上がるなんてトンチキなこと有り得るわけないのに無邪気に喜んでた愚昧な私をいっそ笑いなさいよぉぉぉぉぉッ!」
全く落ち着いてない(2回目)
完全に錯乱のベクトルが変わってやけっぱちになっているだけだった。―――まあ、先程までの状態でいられるよりはマシだが。
「あの、大丈夫ですから。かなり強引ですが蘇生する方法が無いわけでは―――」
「改めて落ち着け」
「へゔぇぐッっっ」
キャスターに杖で殴られ珍妙な声をあげる所長。相変わらず処置が雑である。
「そんで? さっきなんか聞きてぇことがあるみてぇなこと言ってたじゃねーか」
「あぁ……。そう、そうよ! あなた、特訓の最中に『そんなんじゃセイバーには勝てない』みたいなことを言っていた*1けど、あなたセイバーのサーヴァントの真名を知ってるの?」
「ああ、それか。知ってるっつーか……まあ何度か
138:自称
……一応聞くが気づいているな?
139:病弱剣豪
勿論です
偵察でしょうか?
140:Sパーヒロイン
なんにせよ警戒するに越したことはないでしょ
「強力な宝具……ですか。それは一体―――」
「
「「「!!!!」」」
「そら、噂をすれば信奉者のお出ましだぜ。相も変わらず聖剣使いの護衛係やってんのか、てめぇは」
「フン。信奉者になったつもりはないのだがね。つまらん来客を追い返すくらいの仕事はするさ」
「要するに門番じゃねーか。何からセイバーを守ってんのか知らねーが、ここらで決着をつけようや。永遠に終わらねぇゲームなんざ退屈だろ? 良きにつけ悪しきにつけ、駒を先に進めねぇとな」
キャスターのセリフを聞き、ほう? とアーチャーは眉を上げる。
「その口ぶりでは事のあらましは把握済みか。大局を知りながらも自身の欲望に熱中する……。魔術師になってもその性根は変わらないと見える。文字通り、この剣で叩き直してやろう」
そう言って虚空から剣を生み出し構えるアーチャー。同時にキャスターも杖を構える。
「投影魔術……だっけ?」
六華の呟きを聞いたアーチャーはピクリとわずかに反応を返す。
「ほう、漂流者のマスターか。ズブの素人と見えたが、そこそこの知識はあるようだな」
「あ、いやちょっと見たことが……」
「なに悠長に敵と話してんだマスター。おい嬢ちゃん、なにぼんやりしてんだ。相手はアーチャーだ。あんたの盾がなきゃ俺はまともに詠唱できねぇんだが」
「あ、はい! 何故か気が抜けていました。ガードなら―――」
「いえ、キャスター。マシュさんの代わりに防御に長けた
「あー……まあ、いいか。いいぜ、行ってきな」
「感謝します。顕現せよ、『勇者・竜征七章』」
「やっと出番? 遅いわよ」
「なるほど。見れば見るほど厄介さが分かる。ほぼ一小節の詠唱でこれほどの英霊を苦も無く……。だが、それを理由に引き下がるわけにもいかないのでね。悪いが、ここは通行止めとさせて頂こう」
そう言い終わるや否や、六華に向けて投影した剣を放つアーチャー。だが、マリベルがすぐさま間に割って入り、その剣を弾く。
「全く……様子見ならやめときなさい、茶色。こっちは余計なデチューン食らってイライラしてんだから。勢い余って洞窟ごと吹き飛ばすかもしれないじゃない」
「敵を前に軽口とは随分な余裕だ!」
機嫌悪げに忠告するマリベル。しかしアーチャーは知ったこっちゃないとばかりに干将・莫耶を投影。微妙な雰囲気を切り裂くように襲いかかる。
「あんたごときが敵に値するとでも?」
「!! っく……!」
だが、その瞬間、彼女から緩い雰囲気は一瞬で消え去り、獲物を屠る戦士の目に変わっていた。アーチャーの攻撃は容易く弾かれ、腕の一撃で強引に退けられる。
「何見てんのよ。さっさと行きなさい! 特異点修復するんでしょ?」
「あっ! じゃあここはお願いね!」
「あ……は、はい! ここは任せます! えっと……」
「マリベルよ。覚えときなさい」
「はい!」
マリベルに促され、弾かれたように駆け出す六華達。マシュも発破をかけられ、アーチャーを任せて後を追う。
「ぐっ、すまないセイバー。せめてこの2人はここで止めておかねば……!」
「出来たらいいわね! そこのキャスター! ちゃんと援護頼むわよ!」
「……もうこれ俺いるか?」
さて。アーチャーを2人に任せ、セイバーの下へ向かったメンバーはというと。
「先輩、大丈夫ですか? 顔色が優れませんが」
『多分、急な契約だったから、普段使われない
「大丈夫。キャスターさん達がせっかく作ってくれた時間を無駄になんてできないよ」
青い顔をして、誰から見ても無理をしているのがわかる。しかし、六華は決して止まろうとはしない。今、マスターは自分しかいないから。マスターがどれほど重要であるかは知らないが、
「ならば、なおさら休んでください。気を急いて特異点が修復できなかったのでは元も子もありません。それと、彼らを死んだように扱うのは失礼ですよ」
「あ、そっか。なんか死亡フラグみたいな展開だったから、つい……」
そう、他愛もない話をしながら英気を養う。そして、沖田はまた、精神世界へと潜って行った。
145:病弱剣豪
さて
所長さんをどうやって蘇生するかを考えましょう
146:Sパーヒロイン
あたしパス
超能力じゃ死者蘇生なんてできるわけないでしょ
147:自称
私も無理だ
私の世界の魔導技術は全て軍事関連で
かつ物理法則に真っ向から勝負を挑むようなものは存在していない
せいぜい物理法則を無視した力で物理法則の範囲内の事象を発生させられる程度だ
148:インド・a・ゲーマー
コテハン変えたっス
ボクの世界も神秘が出涸らしだから無理っスね
幻想郷世界のヒトなら何とかなるんじゃないっスかね?
149:病弱剣豪
それもそうですね
どう思います?
150:白玉楼の庭師QUEEN
幽々子様や私では無理でしょうね
紫様や永琳様なら
151:
確かに永琳なら蘇生薬くらい作れそうですねー
紫+アリスがダメだった時の保険として永琳で行けますかね
アリスは紫経由で呼べばワンチャン?
152:病弱剣豪
そうですね
ではその方針で
153:原初の創生母神
3k……a9zseetdo?
154:病弱剣豪
はい?
なんでしょうか?
155:原初の創生母神
c;、0qdw@p@y2@[email protected]@:s@……
156:Sパーヒロイン
157:インド・a・ゲーマー
158:白玉楼の庭師QUEEN
159:原初の創生母神
……0qd、jquitda7zqtdo?
160:
この女神……なんと自覚無しッッッ!
161:病弱剣豪
そういうところですよ……
「どうしたの? 行こう、沖田さん」
「え、ええ。そうですね。すみません」
折角出そうになっていた結論を一息にブチ壊していった駄女神に放心している場合ではない。特異点修復に集中しなければ。そう気を引き締め直し、先に進むべく立ち上がる。
「それで、なのですが。大聖杯に向かう前に、一つだけ言いたいことがあります」
「いいけど……何?」
「私のスキル、『病弱A』についてです」
そう切り出して、沖田は自身のスキルの説明を行った。曰く、
「えーっと、つまり……」
「はい。次の戦闘、この特異点最大の正念場となるでしょう。その途中で私が戦線を離脱する可能性があるということです」
「そんな……!! き、きっと大丈夫だよ! 私、運良いもん!」
「ふふふ、ありがとうございます。そうと決まれば、行きましょう。特異点を修復しに」
「うん!!」
強引に進めました。