ユルシテ……ユルシテ……
ギャグとシリアスがシームレスに切り替わる文章って読みづらいんですね。
やっぱ文章書くのって難しいわ。
そして、彼女達カルデア一行は、ついに大聖杯の目前へと辿り着いた。
「これが……大聖杯……!! 何よこれ……超抜級の魔術炉心じゃない……!! なんで、なんで極東の島国にこんなものがあるのよ!!」
『資料によると、制作はアインツベルンという錬金術の大家だそうです。魔術協会に属さない、
「……!!」
しかし、そこで話を遮るように沖田の雰囲気が変化する。左足を後ろに引き、愛刀に手を添え、鋭い視線は真っ直ぐ前に。完全な臨戦体勢である。
「っ!」
「……!?」
「ん?」
『え? なになに何があったの!?』
170:Sパーヒロイン
―――来たわね
171:インド・a・ゲーマー
ラスボスのお出ましっスか?
172:自称
すぐに姿を見せないのは慎重故かはたまた臆by―――
173:疾風走破の漆黒聖典
はぁ!? 何この暴力的な反応―――
―――――ヅギョァォォォォオオオオオオッッ!!!!!!!
轟音。
「ッッ!!! 顕現せよ、『勝利の死神』ッ!!」
それに対し、すぐさまターニャを召喚し防御する沖田。―――呼ばれたターニャの方は、とんでもない場面に呼ばれて怒り心頭であるが。
「貴様過重労働だぞ貴様ァ!!」
「ホントにすみません!!」
――――ヴヂィィイジジジヅヅヅヅヅ!!! ヴァヂチチチチチチチチッッッ!!!
痺れる衝突が放電音のように弾け、凄まじい衝撃を生む。
ターニャが防壁の角度を調整し、避弾経始*1の原理で魔力砲撃を空へと弾き飛ばしたのだ。
「ふん、まぁこの程度の不意打ちで仕留められるとは思っていなかったが……まさかかすり傷ひとつ無いとはな。驚いたぞ」
「御褒めに預かり光栄の至り、とでも言えば満足ですか? 天下にその名を轟かすアーサー王陛下?」
「ふん……まあいい。構えろ。そこの妙なサーヴァント共々かかって来るがいい」
興味薄げなアーサー王に対し、軽く皮肉で返す沖田。しかし、マシュはあまりに乱暴な歓迎に、相手がかの王とは信じきれない様子だ。
「…………なんて魔力放出……。あんな暴力的な……あれが本当にかのアーサー王なのですか……!?」
『ああ、間違いないよ。何か変質しているようだけど、彼女がブリテンの王、聖剣の担い手アーサーだ。伝説とは性別が違うけど何らかの事情でキャメロットでは男装をしていたんだろう』
それに「間違いない」と保証と考察を返すのはロマニ。若干個人的な感情が混じっている気がする口調だが、気のせいだという事にしておこう。
『ほら、ブーディカなんて例外もあるけど、基本的に王位は男性しか継げないだろう? マーリンの入れ知恵じゃないかな。ほんとに趣味がわr―――』
「黙ってくれません!!? 戦闘中に、悠長にッ、私怨交じりのぉッ! 考察を垂れ流すのはっ、止めて貰いたい、っんですけど?!」
『うわわわ、ごめん!!』
ロマニ、怒られる。残当である。
しかし、戦局は膠着状態にあった。大技で突き崩そうとすればその隙に反撃を差し込まれるのは明白。となればお互いに小技で削り合うしかないが、その隙すら見せないのが達人同士の
174:自称
あと一手足りない、か
しかしマスターへの負担を鑑みるに
無闇矢鱈な我々の召喚は避けたい、といったところか?
175:病弱剣豪
そうですね
マシュさんが割り込む隙を作れさえすれば
割と何とかなるんですけど
176:インド・a・ゲーマー
ボクがガンドバラ撒けばいけるっスかね……?
177:嫉妬の地母神
やめた方がいいと思うなぁ……
「ッ!? がふッ……! ……くそ、こんな時に……!」
「沖田さん!」
『病弱A』、ついに発動。喀血し、ガクリと膝をつく。
「……終わりか。…………そうだな、そこの妙なサーヴァントにチャンスをくれてやるとしようか。さあ、今一度構えるがいい。その盾を持つのなら、この一撃、見事防ぎきって見せろ!!」
「マス、ター……! 令呪を……!」
「っ! わかった! マシュ! 令呪を以て命ずる! 何としても踏ん張って!!」
「承りました! シールダー、踏ん張ります!!」
「卑王鉄槌、極光は反転する……!」
「真名、偽装登録……行けます!」
お互いに、宝具を展開する。
「光を呑め! 『
「宝具、展開します! 『
────ズドン!! ズギャァアアアアァァアァアアァッ!!
宝具と宝具がぶつかり合う。黎い砲撃を、澄んだ碧の防壁が受け止める。
「ハァァァァァァアアァァァアアッ!!!!」
「う゛ぅぅうぅうううぅううぅ!」
無限にも思えたその時間は、やがて終わりを迎える。
そして────。
とりあえず次回か次次回で序章は終わりです。
現在、これらの作品をメインに活動しておりますので、よろしければ感想・評価よろしくお願いいたします。
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