THE IDOLM@STER The Story of Admiral Lescher   作:アレクサンデル・G・ゴリアス上級大将

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注意!
本作の主人公レッシャー元帥のイメージCVは柴田秀勝氏と以前言及しました。『ワンピース』の革命家ドラゴンの中の人です。ですが声としては1988年~93年頃が具体的なイメージです。かのスペースオペラの金字塔『銀河英雄伝説』。その旧版の名脇役(←脇役って言って良いのかな?)たる帝国軍宇宙艦隊司令長官 グレゴール·フォン·ミュッケンベルガー元帥の声をイメージしながら読んでいただけると幸いです。(ようつべその他メディアでミュッケンベルガー元帥の声は確認できます)




用語解説

FADM
アメリカ海軍元帥(Fleet Admiral of the United States Navy)の略。

COMUSINDOPACOM
米インド太平洋軍司令官(Commander, U.S Indo Pacific Command)の略。


海軍元帥、グラビアに挑戦する

如月千早のヒミツ②

レッシャー元帥の影響を受けた結果戦闘機ゲームが大好きでありTACネームは大好きな音楽家ベートーベンの名前にあやかり"Ludwig(ルートヴィヒ)"らしい。愛機はF-15E。獰猛熾烈な戦いぶりから"冥王(サウロン)"とエスコン界隈では呼ばれている。尚、弟であり2番機でもある優のTACネームは”Elf”だが、その鮮やかな飛び方と無類の強さから"妖精の王子(レゴラス)"と呼ばれている。第8艦隊編成に伴い第82任務部隊(CTF-82)司令官たる少将(=川島瑞樹司令官、渋谷凛参謀長に続く第8艦隊のNo.3)として着任予定。

 

F-15E ストライクイーグル

マクドネル・ダグラス社(当時)が開発した、F-15制空戦闘機の改良・派生型で、第4.5世代ジェット戦闘機に分類される複座の戦闘爆撃機である。

元々空戦性能が高く兵器搭載量も多かった従来のF-15シリーズを母体に改修、一流の対空性能に加え対地攻撃用の航空機(爆撃機·攻撃機)顔負けの搭載量を誇る使い勝手の良い(ただし高価だが)マルチロール機となった。

 

 

 

最上静香のヒミツ①

アイドル業就職への報復として家から勘当した父親への復讐心が強い。どれ程ヤバいかと言うと師匠の千早から"Payback(復讐)"のTACネームを授けられる程凄まじいらしい。尚、父親への復讐心(とトラウマ)から男性への不信感があるらしい。エスコンでの愛機はF-15C。現在如月家に居候中。

 

F-15C イーグル

大型制空戦闘機で、第4世代ジェット戦闘機に分類される。F-4と共に、冷戦下のアメリカ空軍とマクドネル・ダグラス社を代表する戦闘機。

チタンを多用して軽量化した機体に大推力のターボファンエンジンを2基搭載し高い格闘能力を有すると同時に、高出力パルスドップラー・レーダーと中射程空対空ミサイルの運用能力も併せ持ち、遠近の空対空戦闘に対応可能となっている。原型機の初飛行から既に40年経った現在でも世界トップクラスの性能を誇る。

数々の実戦経験がありながら、 イラク戦争の砂漠の嵐作戦で2機を失った以外に採用国は現在までに空中戦における被撃墜記録は無いとされる。

 

 

レッシャー元帥のウワサ⑱

尉官時代(湾岸戦争時)、共同撃墜は仲間に譲り、男でありながら全く傲慢さが無く紳士的で敵機を撃破してもパイロットをなるべく殺さない戦い方から"蒼い彗星"と畏れられたと同時に、"天駆ける騎士(パーツィヴァル)" "蒼男爵(ブルー·バロン)"と敵味方から称賛されたらしい。

 

佐久間まゆのウワサ①

東日本大震災当時に助けてくれたアメリカ海軍軍人に運命を感じたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕にも責任がある。僕の写真で偽の希望を与え、僕を不死身の象徴にして兵を戦地に送る。兵は死ぬのが任務だ。でも士官として"死ね"なんて命じられない。だから仲間と飛んで、一緒に死ぬ。ワシントンD.C.が僕に望んだ不死の神でいたくはない!」

 

2035年出版 渋谷凛 · 如月千早 共著   

『レッシャー提督の物語 1:湾岸戦争』 第3章「蒼男爵(ブルー·バロン)の誇りと覚悟」 より出典   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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346プロダクション  シンデレラプロジェクト(公式)

 

 

 

担当プロデューサー挨拶

 

皆様方におかれましては、常日頃から私達の活動に関心をお持ち頂くとともに、ご理解並びにご協力を賜り心より感謝申し上げます。

私がシンデレラプロジェクトプロデューサーに着任し、お陰様で無事に半年を迎えることができました。

別れと出会いの連続、気温が不安定となり体調を崩しやすい季節になりました。

皆様におかれましても、健康にはくれぐれもお気をつけてお過ごし下さい。

 

私事になりますが、 2月30日付をもって、大統領より元帥の称号を与えられました。第二次世界大戦後初めてとなる合衆国における元帥の誕生に伴い記念として我が合衆国海軍に新しい艦隊が一つ創設されることとなりました。皆様に我が合衆国陸軍·海軍·空軍·海兵隊について深く知っていただくための情報発信を行う艦隊です。現在部隊編成を検討中ですので、続報をお待ちください。

 

これからも我がシンデレラプロジェクトに対し恩顧の程宜しくお願い致します。

 

2016年3月1日  

Former COMUSINDOPACOM

FADM. William·Lescher·Ichinose Jr.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年4月12日  ハワイ ワイキキビーチ

 

「今回の仕事は765プロダクションと合同だ。それにおそらく第8艦隊の同僚として働く者達だ。失礼のないようにな。相棒(バディ)、リイナ。」

 

「了解!」

 

「うん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「初めまして、ですね秋月律子さん。346プロダクションのウィリアム·レッシャーです。そのお見事な手腕はチハヤから聞き及んでいます。今回は宜しくお願いします。」名刺を交換

 

「ありがとうございます。こちらこそ宜しくお願いします。」名刺を交換

 

「チハヤ、調子はどうだ?」左手を出す

 

「ばっちりです!」握手

 

「で、彼女が···。」

 

「はい。後輩の···。」

 

「最上静香と申します。TACネームは"Payback"です。宜しくお願いします。」敬礼

 

「ウィリアム·レッシャーだ。チハヤが君を腕の立つ弟子だと誇らしげに言っていたから期待している。今回は宜しく頼む。」答礼

 

「はい。頑張ります。」

 

「それと撮影が終わったら一杯付き合って貰いたい。チハヤから君のカウンセリングを依頼されている。私としても世界中の全ての男が傲慢極まるクソ野郎ではないことを知って貰いたいのだ。チハヤの流れを汲む者ならば特にな。」

 

「···わかりました。」

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

「え///レッシャーさんそんな際どい水着で撮影するの?しかもパーカー前開けちゃってるし···。」

 

「イマニシからの依頼だからな。それに『傷だらけなのが唯一のネックだけど男ながら筋肉自慢のその肉体をメディアに示すのも我が祖国にもたらす光になる』と大統領からのお達しだ。」かなり短い白パーカーと黒いブリーフの水着

 

「///凛ちゃんなんで止めなかったの?」

 

「私が止めても意味ないよ。部長さんの依頼を相棒(バディ)は絶対断らないもん。」

 

「ほら行くぞリイナ、相棒。」

 

半裸がなんだと言うのか。リイナも初心なものだな。私の"家族"になったのだからその程度には耐えられるようになって貰いたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「765プロ、346プロの皆さん本日はありがとうございました。また今度も宜しくお願いします。お疲れ様でした!」

 

「「「お疲れ様でした!」」」

 

 

 

 

 

 

「さて。では撮影が終わったから皆さんを私のホノルルの別荘に招待しよう。だがその前に秋月さん、チハヤを少し借ります。相棒(バディ)、リイナと最上さんと秋月さんを連れて車で待機していろ。皆さんを案内してやってくれ。」キーを渡す

 

「わかった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかチハヤと二人きりで夕方のワイキキビーチを歩く日がくるとは思わなかった。

 

 

「チハヤ、いくらワイキキとは言っても4月に水着の撮影だったから寒かったな。」

 

「はい。でもこういう雑誌は今頃撮影しておかないと間に合わないんです。」

 

「なるほど。私は衣服系の雑誌を読んだことが無い。これから色々教えてくれ。それとその青い水着、似合っているぞ。」

 

「///ありがとうございますウィル。」

 

「···そういえば、今確認することではないが『貧相過ぎることに悩んでいる』とユウから報告を受けている。そこまで気にするものなのか?」

 

「···。」

 

「確かに私の長い付き合いの奴らや2代目以外の歴代相棒はお前のところの三浦さんと良い勝負の抜群なスタイルの持ち主ばかりだが、必ずしもそれが私の好みに直結する訳ではないぞ。この際言っておくが私の女の好みは『必須ではないが黒髪ロング、合衆国国歌を魂込めて歌える奴、個性が強い奴』だ。どれもお前に合致しているではないか。私は11年前、お前に聞かせて貰ったやつ以上の美しい合衆国国歌を聞いたことがない。」

 

「···すみませんウィル。勝手に悩んで相談もしないで···。」

 

「私の方こそはっきり言わずにいて済まなかったな。だが、お前は今まで私のかけがえのない"親友"であった。これからも、その事実は変わらん。私が死んでもな。」千早の右手を握る

 

「///」

 

「それと···。」指輪を出す

 

「!?」

 

「それは私の母タヤ·レッシャー·イチノセ=スチュアートの遺品だ。そして私の左手人差し指にあるのは父ウィリアム·レッシャー·イチノセ シニアのものだ。これと対をなす指輪だ。父と母は『真の友と出会い愛を深めたならその証としてこれを分かち合え』と言い遺し死んだ。お前こそその真の友だ。受け取ってくれるか?」差し出す

 

「///ウィル、ありがとうございます。」受け取る

 

「皆が待っている。行こうチハヤ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホノルル ワイアラエ地区 レッシャーの別荘

 

「さて私の愛する"家族"達、律子さん、静香さん。改めて私の別荘へようこそ。歓迎する。」

 

「「ありがとうございます。」」

 

「今夜と明日はゆっくりしていって欲しい。では、夕食にしよう。今日は鶏胸肉のステーキとレタス·玉ねぎのサラダだ。ステーキにはこの玉ねぎのソースかトマトソースを使うと良い。」

 

「わざわざありがとうございます提督。」

 

「ご馳走になります。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「では静香さん以外は風呂にでも浸かって疲れを癒して貰いたい。相棒(バディ)、風呂の位置は覚えているな?」

 

「うん。あの黒い扉でしょ?」

 

「そうだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて。では静香さん、カウンセリングを始めよう。とはいっても私は何らの資格も持ってはおらんからカウンセリングのような代物だがな。」隣のカウンターに座る

 

「···。」

 

「君の父君のことはチハヤから聞いている。ま、そうだな、君の思うことはわからんでもない。控えめに言ってクソ野郎だ。

いくらアイドルが不安定だからと言って真正面から娘の考えを否定しあまつさえ背いたら勘当というのは流石にやりすぎだ。

だが残念なことにそのようなクソ野郎が世の中の男の大半を占めているのもまた否定できんし、私とて小さい時から甘やかされずに育った結果珍しい社会で働く男になっているからな。残念だがイレギュラーな存在なのだ。

85年にアナポリスを卒業し、87年海軍の戦闘機乗りとして最高の栄誉であるトップガンに入ることができた。トップガンになる前の訓練もなかなかにキツかったが、トップガンに放り込まれてからもかなりしごかれた。だが、その時私に接してくれた上官達も同僚も部下もみんな私を、まあ小さかったというのもあるだろうが、欲望の対象とはせず、息子のように扱ってくれた。

戦場で生き残ることができるように、厳しくも優しく教えてくれたのだ。

私が思うにだ。大抵の男が傲慢極まってしまうのもその貴重さが過保護を招き、過保護が傲慢を招くからだ。全く愚かしい。ロムルスとレムスの昔から、子孫を残すにも、そもそも生きていくにも女性の力が必要だと言うのに、嘆かわしいことだ。」

 

「···。」

 

「そもそも15歳にもなっていない者に『現実を見ろ』などと怒る行為自体がナンセンス。私に言わせれば過酷な戦場はおろか社会の表にすら出たことがない者に"現実"を語る資格などあるものか。そのような戯れ言はイラクのミグを叩き落としテロリスト共を射殺してから言え。」

 

「···。」

 

「いや、酒が入るとよく口がまわる。すまなかった静香さん。カウンセリングなのに私ばかり喋っていては意味がない。君の話を聞かせて貰えるかな?」

 

「···私が元帥に申し上げられることは二つだけです。父を許しません。そして男性が信用できません。それだけです。」

 

「残念だ。では私も信用ならんか。チハヤと10年の付き合いであるこの私が。」

 

「···申し訳ありません。」

 

「別に責めてはおらん。だがユウとは、あやつとは仲良くやってくれておるのだろう?」

 

「はい。優さん本人には言えませんが、声も父のように鋭くないですし、容姿も短髪なだけでほとんど千早さんと変わりませんから、ストレスなく一緒にお仕事ができています。」

 

「そうか。ユウは確かに優しい声色をしているからな。それに引き換え私は威圧感しかない声色だ···すまんな。この声自体がストレスだろう···だがな静香さん。」

 

「?」

 

「賢者は歴史から、愚者は経験から学ぶ。君はまだ経験しかない若造に過ぎん。どうだ?歴史を学ぶためにも我が海軍第8艦隊に来ないか?話はユウから聞いているのだろう?」

 

「はい。」

 

「私やチハヤと来れば、今まで見えなかったものが見えるかもしれん。『できなきゃできるようになれば良い』SEALsの訓練で私が教官からかけられた言葉だ。トラウマは心に隙をつくる。無くす努力はしておいて損は無いはずだ。チハヤのトレーニングについてこれるなら、努力はお手の物だろう?」

 

いささかベクトルが違うだろうが

 

「···。」うなずく

 

「では765プロダクションに第8艦隊司令官の名で君の招聘を要請しておく。まあ十中八九要請は通るから大丈夫だろう。」

 

後でミズキさんに要請入れるよう言っておこう。第8艦隊は実質的には私の指揮で動くが、建前上の第8艦隊司令官はミズキさんだからな。建前は守らねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2200 レッシャーの寝室

 

「いや、流石に暑い···。」

 

チハヤが上にまたがり私の胸を枕にし、相棒が左腕に引っ付き、私より先に家を掃除してくれていたグース(悠貴)にいたっては右足を抱き枕にしている···疲れたからだろうな。相棒とグース(悠貴)はもうぐっすり寝てやがる。

 

「···降りた方が良いでしょうか?」

 

「いや、暑いだけでお前は全く重くないからなチハヤ。降りる必要はない。それに、"家族"とのふれあいは大事だからな。こういう一時を大事にして生きていきたい···ふと思い出したぞ。11年前、転んで泣いていたお前に膝を貸して落ち着かせたらいつの間にかお前がすやすやと寝てたことを。」

 

あの時のチハヤもユウも小さくて可愛かった。昔はこいつら姉弟をついつい甘やかしてしまった。今まで生まれた私の実子達に軍務もあるが父親をやってやれなかった分余計にな。

 

「///」

 

「人生で重要なのは誰に愛して貰え、誰を愛したか。誰を愛して、それを決して後悔しないか。その点失敗ばかりだった人生も、案外悪くはなかった。お前は私を愛してくれた。私もお前を愛し、またそれに後悔していない。私は、犯してきた悪行の割に合わない果報者だった。改めて礼を言う。チハヤ。」千早の頭を撫でる

 

「///」うつぶせになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベス、お前は僕が武勲立て栄達するのを喜んでくれないのか?

 

そんなことあるはずないでしょ。ただねウィル、あまり武勲を立てることに焦る必要は無いと思うのよ

 

焦ってなどおらんよベス。だが、機会があれば最大限に活かすのは当然だろう

 

ウィル、あなたはまだ30歳にもなっていないのよ?それで中佐、もう少しで大佐になれる。十分すぎるわ。無理をしないで欲しいの···

 

間もなく30になる。40歳にも、50歳にも。そうなれば、地位も名誉も、不相応のものにはならないだろう···

 

その後はどうするの?そしてその後はどうするの?更なる高みを望むの?

 

···まだ山の中腹に達したばかりだ。人生昇っていると思ったら、降りているなんてことも有り得る。あまり後のことばかり考えても仕方あるまい。

 

···そうね······グース少佐。お願いするわ。このわんぱく坊主が、道から外れないように見張っていてね。放っておくと、どこに飛んでいくか、わからない子だから。

 

はい。ローレン議員。任せて下さい!

 

ひどい言い様だな。僕は子供か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしい夢を見た。ベスは私がこうなることをわかっていてグースに託したのかもしれない。本来であれば私が F- 35Cをテストし空中分解で死ぬ運命にあったのをグースが急遽代わり、そしてグースは結果的に私をかばう形で死んだ。グースもそうだったが、私の歴代相棒達は命を賭して私を守り続けてくれた。そして私が道を外さないように見張り続けてくれた。

私は残された。生き残った者は、歩き続けなければならない。いつか死者に合流するその日まで。あいつらに誇らしい土産話を持っていく為にも、これから10年は、私は5代目相棒()と、他の"家族"と共に全力で取り組んでいきたい。




補則解説

F-35 ライトニングⅡ

単発単座のステルス多用途戦闘機。アメリカ合衆国の航空機メーカー、ロッキード・マーティンを中心とする複数の企業によって開発された。
コンピュータによる情報統合を推し進めており、ヘルメットディスプレイによる全周囲視界まで実現している。最初から多用途戦闘機として開発されたため、対地攻撃能力や電子装備の充実度は最強の戦闘機として呼び声高いF-22ラプター戦闘機を超える。また、ほぼ同一の機体構造を有する通常離着陸機型・短距離離陸垂直着陸機型・艦載機型の3タイプが存在する野心的な機体でもあり、開発計画時の名称である統合打撃戦闘機(英: Joint Strike Fighter)の略称JSFで呼ばれる事も多い。
レッシャー元帥は若い頃にこれの艦載タイプ(空母で運用する)であるF-35Cのテストをしていた。
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