THE IDOLM@STER The Story of Admiral Lescher 作:アレクサンデル・G・ゴリアス上級大将
アメリカ太平洋艦隊
アメリカ海軍の艦隊で第3艦隊・第7艦隊で構成されている。
現在は統合軍の一つである米インド太平洋軍の作戦指揮下にある。司令部は ハワイ州オアフ島のパールハーバー・ヒッカム統合基地に置かれている。兵力は艦艇約200隻、航空機約2000機を保有し、人員規模は海兵隊を合わせて239,000人を超える。
アメリカ海軍 第7艦隊
アメリカ海軍の艦隊の1つである。ハワイのホノルルに司令部を置く太平洋艦隊の指揮下にあり、国際日付変更線以西の西太平洋・インド洋(中東地域を除く)を担当海域とする。旗艦/司令部は、日本の神奈川県横須賀にある揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」 (USS Blue Ridge, LCC-19)。原子力空母「ロナルド·レーガン」と艦載される第5空母航空団を戦闘部隊の主力とし、戦時には50〜60の艦船、350機の航空機を擁する規模となる。人員も6万の水兵と海兵を動員する能力をもつ。平時の兵力は約2万。レッシャー大将は中将時代この艦隊を指揮していた。
レッシャー 前 米インド太平洋軍司令官に元帥号
我が国をはじめとする太平洋・インド洋方面の米国及び同盟国の安全保障に寄与したウィリアム・レッシャー・イチノセjr.退役海軍大将に対しローレン大統領は共和党に『過去30年の功績に報いる為の準備をする』よう要請しました。これに対応する形で上院にて『ウィリアム・レッシャー・イチノセjr.大将に元帥の称号を与える』ことを承認、下院でも間も無く可決され、第二次世界大戦以来70年ぶりに事実上のアメリカ海軍元帥が誕生する見込みです。
レッシャー大将は1985年アメリカ海軍に世界初の男性戦闘機パイロットとして入隊。湾岸戦争にも従軍し以後武装勢力の撲滅や北朝鮮・中国・ロシアの牽制に貢献してきました。昨年10月には天皇陛下より旭日大綬章を授与されました。
2015年11月15日 読売新聞 一面 より
レッシャー大将のウワサ②
第5空母航空団司令時代に今西部長に寒ブリを食べさせられて以来基本ブリの刺身以外の生魚はほとんど口にしないらしい(加熱した魚なら他も食べるが)。
――――――――――――――――――――――――――――
「諸君、おはよう。」
「「「おはようございます、今西部長!」」」
「まずは紹介しよう。諸君の新しいプロデューサー 兼 同僚になるウィリアム・レッシャー・イチノセ jr.だ。ウィリアム、挨拶を。」
「わかった。はじめましてシンデレラプロジェクトの諸君。ウィリアム・レッシャー・イチノセjr.だ。前職は海軍大将、アメリカ太平洋軍司令官の任を大統領から任されていた。そしてそこまで近い血縁でもないが一ノ瀬志希の親戚だ。趣味は空を飛ぶこと。アイドルとしては新米だが組織管理と人生相談、トレーニングには自信がある。レッシャーあるいはウィリアムと呼んで欲しい。プロデュース及び指導方針として
・正しいことをする勇気、間違ったことをしない勇気
・ずっと共に
を掲げるものである。何かあれば忌憚無く意見すること。
以後宜しく。」
「「「宜しくお願いします!」」」
「とりあえず挨拶は済んだね。では新しいプロデューサーとシンデレラプロジェクトの諸君は今日1日は交流の時間にするから存分にコミュニケーションを取ってくれたまえ。じゃ私は失礼。」
「では諸君の自己紹介を聞こう。履歴書は確認したが、それだけではどうにもならん。ではまずは・・・渋谷さん。」
「私?まあ良いけど・・・渋谷凛、15歳。宜しく。」
「しぶりんもうちょっと何か言わないと・・・。」
「凛ちゃん男の人にそんな素っ気ない態度は駄目だよ?」
「・・・いいや構わない。ありがとう渋谷さん。」
「・・・うん。」
「次、島村さん。」
「はい!島村卯月、17歳、趣味は友達と長電話です!」
「何か好物とかは無いのかな?」
「お魚全般が大好きです!」
「そうか、私も魚が好きでね。君とは良い酒が呑めそうだ。成人したら一杯やろう。」
「はい!ありがとうございます!」
「次、本田さん。」
「はい!本田未央、15歳、趣味はショッピングモールをまわることです!宜しくお願いします!」
「うん、宜しく。良ければ今度連れていってくれないかな?引っ越ししてきたばかりで家電製品が足りていないのだ。」
「わかりました!後でスケジュールを確認しましょうプロデューサーさん!」
「うん・・・次は多田さん。」
「多田李衣菜、17歳!ロックなアイドル目指してますので、宜しくお願いします!」
「私はロック全般が好きな訳ではないがB’zとQueenはよく聞いている。Queenに至っては概ね揃えている。Queenを後日共に語ろうではないか。」
「プロデューサーさんQueenが好きなんですね!一緒にお話ができる同志は大歓迎です!」
「うん、ありがとう・・・次は前川さん。」
「はいにゃ!前川みく!15歳!魚以外は何でも食べれるにゃ!Pちゃんこれから宜しくにゃ!」
「あぁ、宜しく。魚が駄目なのか?好き嫌いはよくない。United States Navy式“修正”と“制裁”を後でくれてやろう。魚に敬意を払うようになるまで徹底的にな。」
「うわあPちゃんが怖いにゃー!李衣菜ちゃん助けてにゃ!」李衣菜の後ろに隠れる
「まあ“制裁”はともかく“修正”は後できっちりやるが・・・次は新田さん。」
「はい!新田美波、19歳です。資格を取るのが趣味です。宜しくお願いします!」
「宜しく。来年成人かな?」
「はい。」
「では来年もここにいたら祝ってあげよう。君が強いことを祈っている。今まで317回呑み競争したが負けたことが無くてね。そろそろ負けたいんだがな・・・アナスタシアさんは風邪で欠勤。各種準備は明日にまわそう・・・次は諸君が私に質問したまえ。軍事機密以外なら答えよう。」
「「「はーい!」」」挙手
「島村さん。」
「はい。プロデューサーさんは男の人なのになんで軍人さんになったんですか?」
「3歳の頃に海軍の航空ショーを見てね。それでパイロットになろうと思ったのだ。幸い私は一ノ瀬家の人間だった。全ての学校を飛び級で卒業しアナポリス海軍兵学校に入ることなど造作もない。本来アナポリスには17歳以上でないと入れないが論文4つと飛び級の実績で(脅して)10歳で入れて貰い14歳で卒業し海軍のパイロットになった。」
「なるほど。」
「ちなみに島村さんの教科書に書かれている湾岸戦争にも当時まだ大尉だったが従軍している。イラク軍の火砲陣地に爆撃したりバンカーバスターを地下施設に投下したりイラク軍の戦闘機を墜としたりもした。当時は騒ぎになったね。『士官とはいえ年端もいかぬ男を戦場に出すのか』とな。私は取材でこう言った。『やりたくてやってんだ!文句あんのか?』とな。」
「プロデューサーさんはそこまでして空を飛びたかったんですね!」
「そう。今はこそ退役した私だがプライベート機を持っていていつでも飛べる状態で羽田に預けてある。気分が優れない時は飛んでスッキリさせているんだ・・・他に質問は?」
「・・・」黙って挙手
「渋谷さん。」
「プロデューサーってさ、44歳だけど・・・踊れるの?杖ついてるけど?」
「心配は無用だ。これはあくまで補助だ。本気になったら要らないからな。」
「ふ~ん・・・今Wik〇pediaで見てたんだけどさ、プロデューサーって独身なんだね。」
「「「!?」」」一同驚く
「今カノジョとかっていないの?」
「いないな。私は良き軍人にはなれたが、良き夫にも父にもなれないような奴だからな。意図的に作らないようにしている。」
「「「?」」」
「私の両親は私が4歳の時に交通事故で死んだ。ろくに親から教育を受けずに生きてきた私に夫も父も務まろう筈がない。同期の皆からよく言われたものだ『パイロットとしては超一流だが恋人としては40点』とな。“軍人”としてはチームワークがあろうとも“私人”としてはダメダメだったということだな。その点志希とてチームワークが壊滅的なのは同じだ。一ノ瀬家の者は才能はあるがチームワークなど無い。正直よく祖国が一ノ瀬家の者を公務員・・・しかもチームワークが最重要な要素であるUnited States Navyで30年も勤務することを許してくれたと思うよ。」
「「「・・・。」」」
「諸君に予め警告しておく。私は面倒くさい男だぞ。恋愛対象にしない方が良い。それに小さい頃から放射線飛び交う高高度を30年飛び続けた結果私の身体は放射能まみれだ。この身体は長くはもたない。医者いわくあと10年生きられれば良い方らしい。残る者を悲しませたくないのだ。」
「「「・・・。」」」
「だが私はイマニシから引き受けた以上諸君の側にずっといなければならない。そこでだ。」写真と地図を出す
「諸君は現在寮で暮らしている。そこを引き払い、池袋のここにある私の別荘で共同生活をして貰う。プロデューサーによっては仲間同士で競わせたりする者もいるようだが、私は軍人だ。競わせたりはしない。軍の組織工学に基づき組織の秩序維持とチームワークを旨とするプロデュースをしていくつもりだ。我々は互いを補い労り合い強い絆に基づく“家族”になるのだ。まずは堅実にやっていくことだ。挑戦するのは後で良い。何か質問は?」
「「「・・・。」」」シーン
「では今日の予定が終わり次第各々の判断で手持ちの荷物を持って我々の拠点になる“家”に行くぞ。既に諸君の家の物はイマニシを脅して移動させているし、鍵も渡しておく。」鍵を配る
「共同生活である以上家事も分担して互いの負担を軽減する。当番制にするのも一つの手段だ。詳細は家を見て貰ってからにするが・・・ついでに唐突だが諸君に相談したい。」
「「「?」」」
「アイドルはキャラ付けが重要な要素だとイマニシから聞いている。私のキャラだが・・・どうするべきだろうか?」
レッシャー大将のウワサ③
少佐時代1年間だけアメリカ海軍特殊部隊Navy SEALsに在籍していたらしい。が、パイロットとしての武勇伝は聞かせてくれるがその1年間のことだけは絶対に口を割らないらしい。