THE IDOLM@STER The Story of Admiral Lescher 作:アレクサンデル・G・ゴリアス上級大将
ドイツにある世界最高峰の銃器会社H&K社とレッシャー元帥が共同開発したサブマシンガン。「滅茶苦茶安価だがコンパクト且つとりあえず自衛用に弾をバラ撒ければ良いPDW(←ボディアーマーを貫通できるサブマシンガン)」をコンセプトになるべく単純化して開発された。射程は150メートルと短くオープンボルト ロングストロークピストン方式故に精度もそこまで高くないが、ふざけてんのかと言う位構造が単純で滅茶苦茶掃除し易く一挺2万円と破格の安さである。使用弾薬はMP7と同じ4.6×30mm弾。上下左右にレールが付いておりサイト·レーザー·グリップ·グレネードランチャー等も一応装備できる。見た目はほぼMP7である。一部を除く第8艦隊の将兵には自衛用に一人一挺支給されている。
765プロダクションのプロデューサー制度
765プロダクション所属アイドルの内オールスターズ組13人を如月優が担当、ミリオンスターズ組39名を赤羽根Pが基本的には担当する。ただし繁忙期は秋月律子がオールスターズ組のプロデューサーになり如月優はミリオンスターズ組(の特に幼少組)を担当してカバーする。
第8艦隊 副参謀長
アメリカ海軍第8艦隊司令官を補佐する幕僚団。そのNo.2のポジションだが、実質的には参謀長たる渋谷凛 大佐の雑用である。現職者は田中琴葉 少佐。
田中琴葉のヒミツ①
年上の男性とドライブデートするのが夢らしい。
田中琴葉のヒミツ②
当初は"家族"の序列に加わった者の恒例でレッシャーから名前呼びされていたが、役職である副参謀長の響きが気に入り、仕事中以外の時も副参謀長と呼ぶよう頼んだらしい。
アメリカ国家安全保障局(National Security Agency:NSA)
アメリカ国防総省の情報機関。CIAは人間(スパイ)を使った諜報活動をするのに対しNSAは主に電子機器で諜報活動し核戦争に備えたあらゆる策を練るのが特徴。ただし、昨今のCIAの主任務が経済情報戦にシフトしてきているのを尻目に隠密作戦の方にまで管轄を広げようとしている。流石に機密情報こそ漏洩しないものの、(事実上)退役後、あまり表に出したくない情報を暴露しアメリカの絶対性と正義を揺るがしかねない行動をとるレッシャー元帥を隠密に且つ他国(あるいはテロリスト)を犯人に仕立てつつ消そうと画策している。
現在の局長はレッシャー元帥の諜報戦の師匠でもあるマイケル·ロジャース海軍大将。
「ウィリアム·レッシャーの死後、第8艦隊は無力化した。彼の死後彼女らは分裂し、いずれも派閥の中核とはならなかった。
如月千早はその後も第一線のアイドル兼指揮官として戦い続けた。
2023年、中将に昇進し川島瑞樹の後任として第8艦隊司令官に着任。
その後2年間ほど大きな作戦は無く、2025年に無傷で渋谷凛と交代、退官する。まだ29歳であった。
1年間の休養の後、神奈川県にて亡き夫の軌跡を讃えるウィリアム·レッシャー大学を創立、初代学長兼理事長に就任する。
大過無く1期3年勤めた後、神奈川県の知事選に出馬して当選、1期4年を過ごして中央政界へと転じた。
2035年、時の内閣総理大臣から指名を受け防衛大臣に着任。同時に、過去の功績の数々によりアメリカ大統領より大将の称号を受けた。順風満帆な人生であるように見え、社交界の名手として鳴らしたが、その身辺にはしばしばスキャンダルが発生した。彼女自身が犯罪に関与したことはなかったが、防衛省における汚職事件が発覚し自殺者が出たため一件落着の後辞任しなくてはならなかった。続いて、次男たる如月忠直が麻薬関連の事件に巻き込まれ麻薬中毒死し、更に幾つかの小事件が連続し、彼女の名声は地に墜ちた。彼女は政界からも社交界からも身を引き、僅かな資産と弟子の最上静香以下少数の関係者を従えアメリカ テキサス州某所にある別荘にてアイドル事務所をこじんまりとは運営しつつ表の世界からは隠居した。
心臓発作で急死したのは2049年、52歳の時である。」
2060年ドキュメンタリー番組「レッシャー元帥の軌跡 外伝」より
如月優のヒミツ①
2年前、千早が出張中に双海姉妹にAランク昇格の褒美を名目に『突撃!お宅が
レッシャー元帥のウワサ 30
NSAに命を狙われているらしい。
レッシャー元帥のウワサ 31
若い頃青酸カリをはじめ多数の毒物を少量ずつ飲まされて耐性をつける訓練を若い頃のキルライン中将にさせられた結果、毒殺されにくくなったらしい。
2017年10月1日
池袋 第8艦隊司令部庁舎4階
「そういえば副参謀長。」
「はい。」
「もうちょっとで誕生日だったよね?」
「はい。それが何か?」
「
「···私は今こうしていられるだけで十分幸せです。これ以上は欲張りというものです。」
「···少しは自分に正直になった方が良いって。気を張りすぎてるといつかはタレてくるよ。」
「···参謀長は私の趣味をご存知だったんですね。隠していたつもりだったのですが···。」
「···
「ほう。副参謀長は私と何処かへドライブデートをしたいと。」白ワインを置く
「うん···
「···ユウに連絡せよ。明日夜に時間を空けるようにと。私と君と、ユウの合同で何かしらプレゼントを調達する。」
「わかった。」
「でプレゼントは誕生日にユウに渡させろ。そして次の日ドライブに連れてってやろう。ちょうど富山から白エビを調達してくる予定だったからな。」
「元帥閣下、この度は私の要望を叶えていただき感謝します。」
「貴公にはユウと
「ありがとうございます。閣下、今回は富山県に行かれるとのことですが···。」
「富山名物、白エビの調達だ。無論他にも良さげなものがあれば併せて調達する。第8艦隊は大所帯だからな。魚はいくらあっても足りん。欲しい魚があれば言うが良い。買ってやろう。」
「いやはや、祝着至極。ベニズワイガニ、アマエビ、白エビ、真鯛、岩牡蠣。しばらく海鮮を調達せずに済むな。だが···。」箱を車に積む
「交渉と観光に時間を費やしすぎました。東京に戻るにも深夜になってしまいます。」
「副参謀長、明日スケジュールは特に無かったな?」
「はい。」
「ならば泊まっていくか。イマニシが昵懇にしておる宿がある。そこに邪魔しよう。それで良いか?」
「わかりました。私は
「それで良い···。」
「泊まることはできそうだが、副参謀長。部屋は一つしか空いてないそうだ。老人と一緒だが、それでも良いか?」
「よろしいのですか?男性の閣下と二人きりなんて···。」
「副参謀長が嫌なら私だけ車で寝るまで『閣下にそんなことをさせてしまったら
「ふはははは!副参謀長、貴公は呑める口だったか!これは祝着至極!」ワインを呷る
「閣下、お酒を召されると変わりますね。」
「変わるのではない!最近大統領とカエデさんの不始末を押し付けられてストレスが溜まっておってその分ハジケているだけだ!後始末のせいでここ最近酒もロクに呑めていなかったから余計にな!私が不満をぶちまけているのだ!生真面目な副参謀長も溜まっていよう!私しかいないのだから洗いざらいぶちまけよ!ここで!」
「よろしいのですか?」
「良いと言っておる!」
「···環さん昴さんいい加減事務所で野球をしないで下さい!志保ちゃん静香ちゃんも喧嘩しないで下さい!あずささんいい加減
「何やら一部聞き捨てならん単語が聞こえた気がするが···まあ良いか。よくぞ申した副参謀長!スッキリしたか!?」
「···。」Zzz...
「寝てしまったか···普段聞けない本音が聞けて良かった···いつもご苦労副参謀長。感謝しておるぞ。」布団に寝かせる
「···昨日は調子に乗りすぎたな。また
色々臭いし···これまた反対側の布団に寝かせた筈の副参謀長が素っ裸で隣に寝ておるし···
「酔った勢いで御役目をしてしまったのか···副参謀長、起きてくれ。」揺する
「?···閣下、おはようございます。」まだ眠い
「昨夜の記憶はあるかな?脱いだ覚えがないのに私も副参謀長も素っ裸だ。しかも同じ布団で寝ているし色々臭い。一体私はナニをしたのかな?」
「---」顔真っ青
「どうやら私は貴公に
「···殺されます···
「副参謀長、まだ馴染みが薄いとはいえ貴公は私の"家族"だ。
「ですが···閣下、申し訳ありません···!。」土下座
「謝罪には及ばない。私が"普通の価値観の男"なら貴公は逮捕されただろう。だが、私は生まれた70年代の価値観に基づいて生きてきた。流石に誰にでもヤってやる訳にはいかないが"家族"になら御役目を厭わない。安心されよ。それよりどうも汗臭い。風呂に入らんか?」
「···という訳だ。ユウ、副参謀長に万が一の事態が発生した場合に備えておいてくれ。」
『わかりました。社長、会長、赤羽根先輩と律子さんには伝えておきます。それとウィル、御役目をヤるのは結構ですが、自重して下さいね。もう年なんですから。』
「あぁ。」
「気をつけて帰ってきて下さい。ではまた後程。」ブチッ
「···副参謀長、頼みがあるのだが聞いて貰えるだろうか?」
「はい。」
「もし万が一子供が産まれたら父親はユウということにしておいてくれ。私ということにしてしまうと後々厄介なことになる。」
「了解しました。」
「···それと副参謀長、一応確認するが···私の寝顔は見ていないな?」
「?···はい。見ていません。」
「···それは良かった。私には呪いがあってな。私の寝顔を見て半年以上生き延びた者は殆どいないのだ。アナポリスを出て以降の私の寝顔を見た82人の内40人が戦死、26人が事故で、5人は自殺とも他殺とも言い切れない不審死を迎え1人は行方が知れない。私はもう多くの家族を失った。貴公にまで死なれたら···かなわんよ···。」
「閣下···。」
「···暗い話をして済まなかったな!とにかく私より先に逝ったりしないでくれと、とりあえずそういうことだ。頼むぞ副参謀長。期待しておる!」
「···はい!」
「では帰るか、我らの家に。」
最後にイレギュラーが発生したが良い休暇だった。副参謀長の爆発寸前だったガス抜きもできて一石二鳥だったな。これでまた私は戦える···
田中弘隆(海上自衛官) Wikip○dia
日本初の男性軍人(自衛官)。生母は元アイドルの田中琴葉。母同様765プロダクションのアイドルを経て防衛大学校から海上自衛隊に入隊。
2050年現在、1等海佐。海上幕僚監部 防衛部防衛課長。
もう間もなくウィリアム·レッシャー元帥に続く世界2番目の男性将官に昇ることが予想されている。父は母親の担当プロデューサーであるとされている。
米海軍のウィリアム·レッシャー元帥の隠し子であるという噂もあるがインタビューにて本人は否定している。ちなみに噂の根拠としては、父母共に日本人らしい茶色の瞳なので遺伝的には彼もそうなる筈なのに左目がレッシャー元帥のような輝く碧眼だからである。