割と適当に話は書いて行きます。サブヒロインとはいえ優遇が凄いんよ
ではスタート
IF I LOVE YOU
「さんご〜、帝君来てるわよ」
「うん、もう少しだけ!」
いつもと変わらない服装、髪型をしているがそれ以上に気を遣っているさんご
鏡と睨めっこして数十分
例の件が終わって告白してそれが上手く行った後日
帝とさんごは少し早いが親密な関係性を築きあげた
「よし!行ってきます!」
玄関を飛び出すと、スマホで時間を確認していた帝がそこには居た
「遅くなってごめんね!」
「ううん、さんごならいつまでも待つよ」
「次からは余裕を持ってします!」
「可愛いな」
ビシっと敬礼をするさんごを見てそう言葉を溢した
「じゃあ行こうか」
「うん!」
そう、今日は2人でお出掛け──デートなのだ
////////
デートとは言ったものの、変わり映えしない街中を歩いてく。ただそれだけだった
それでもさんごは嬉しかった
ただ、歩くだけ
ただ、一緒に居るだけ
ただ、隣に居てくれるだけで満足なのだ
「んふふ〜!」
「何変な笑い方してるんだ?」
「え、変な笑い方してた!?」
自分の頬を触って慌てて確認する
「変な笑い方でもさんごは可愛いけどな」
「それどういう意味?」
ジト目で見つめてくるが、そんな事も気にせず帝は指を絡めて手を繋ぐ
「早く行こう。今日という日は今しかないからな!」
「はぐらさかないでよ!」
「帝君どう?」
「さんごに似合ってるよ」
「最近女子の間で話題になってるらしいよ。一緒に食べてみよう!」
「うん!」
「可愛い…!」
「熊のキーホルダーね。ペアで買うか」
「ありがとう帝君。後でお金返すね」
「そんなの要らないよ。俺がお揃いで欲しかったから」
「お揃い…フフッ///」
そんなウキウキなさんごは少し調子に乗って誘ってみる
「ねぇ帝君、このまま家に来ない?」
「いいのか?」
「2人っきりがいいの。ダメ?」
「ん゛ん゛ッ!!」
ウルウルとした上目遣いで、そう頼まれて言われて帝は悶えるしかない
「変な声が出たけど大丈夫?」
「破壊力抜群だな…」
「?」
////////
「お邪魔します」
「お邪魔するなら帰ってね」
「あいよ〜…ってさんご」
「一度言ってみたかったんだ〜」
さんごらしからぬ冗談。上機嫌な証拠だ
「ところで何するんだ?」
「う〜ん…何もしないよ」
「ここに来た理由よ…」
「さっきも言ったけど、また理由聞きたい?」
さんごは帝に近付いて耳元で囁いた
「帝君と、
息がかかり、こそばゆい感じがしてくる。それに心地良い香りも
「…香水つけてたの?」
「もう、今更?」
朝からずっと言ってに居たのに、気付くのが遅過ぎると怒ってしまった
(それでも可愛い)
「それよりももっと、その……くっつかない?」
そう聞くも実際の距離は近い。ほぼ肌と肌が触れ合っている
それでも尚くっつきたいとなると
「んっ」
抱き付く以外ない
自分のものであるかの様に匂いをつける様にして頬擦りをする
ほのかに漂うさんごの香りが鼻をくすぶる
抱き付かれて少しすると、安心感があったのかさんごはウトウトし始めた
「眠たいのか?」
「うん、ちょっと…」
「なら寝ろよ」
「帝君が添い寝してくれたら寝る」
溜め息は出るものの、今更添い寝程度で動揺する程やわではない
「分かったよ。それにしても久し振りだな」
「ぅ、ん…そうだね……」
少しずつ声に力が無くなり最終的に、目を瞑っては体を預け、寝息をたてるのであった
引っ付いて寝てる為、帝も一緒に引っ付いてベッドに寝転がる
髪を優しく撫で、帝もそのままうたた寝をするのであった
絡ませて繋ぐ手は、起き上がるまで決して離しはしなかった
こんな感じで短いです
息抜き程度に書き続けますのでご理解の方宜しくお願いします
ここまでの拝読ありがとうございました