流石にキャラ崩壊のタグも後で追加しておきます
ではスタート!
「レディ〜〜ス!ア〜〜ンド、ジェントルメ〜〜ン!!皆様方、波に乗ってノリノリでしょうか?」
「「「「「……」」」」」
帝達は今、アリスとヤラネーダと対峙してるのだが、想像以上のテンションの高さに無言で見つめていた
「おや、聞こえなかったですか?では、今度は拡声器を使って──」
「聞こえてるわよ!!寧ろうるさい!!」
ジーンとする耳を塞いで一同ジト目でアリスを見る
「いつもいつも!うるさ過ぎるのよ!!」
「まぁまぁ、ローラ落ち着いて」
「びっくらこいたです。私、そんなに声を張っていましたか?」
「ええそうよ!!」
何故か知らないがローラは、アリスの事をかなり毛嫌いしてるようだ。その為、さっきから何かしら言葉に噛み付いてる
「まなつ!さんご!みのり!特に人間は徹底的にアイツを懲らしめてやりなさい!!」
「「「「う、うん…」」」」
「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」
「「「レッツメイク!」」」
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「ルーレットスタート!」
『PERFECT!』
「だあぁぁぁぁ!!当たり出たあぁぁぁ!!」
「だからうるさいって言ってんのよ!!何で人間も叫んでんのよォォォ!!」
「ローラも叫んでるよォォォ!!」
((うるさい…))
コーラルとパパイア以外が叫んで、カオスに成りつつあるこの状況
「気合い充分と言ったところですね。では、私とヤラネーダはこの先で待っていますので」
アリスとヤラネーダ消えると同時に、怪しさ満点の門が出現した
その門は、花やハートで彩られたモノ
恐らく、先で待つとはこの事だと思う
『可愛い仔猫ちゃん、怖がる事は無いわ。門を潜れば優しくしてあげるわ』
「「「「ひっ!」」」」
門に付けられているスピーカーから、男の声と如何わしい音楽が鳴り、サマー以外の4人は震えを上げる
「ちょ、ちょっと待て!何か絶対ヤバい!俺行きたくないんだけど!!」
「はぁ…人間行くわよ」
「マジで!?絶対この門潜ったら無事に帰れるかどうかも怪しいんだぜ?大事なモノを幾つか失いそう!!」
「つべこべ言わず!」
「嫌だ離して!俺はまだ綺麗な体でいたんだよ〜!!」
駄々をこねる帝を引っ張りながらローラは門を潜って行く
((任せよう…))
「コーラル、パパイア。わたし達も行こう」
「「だよね!」」
サマーだけがこの状況を理解しておらずの態度。
コーラル達もサマーに言われたら行く以外の選択肢も無く、結局全員が門を潜る事になった
「御来場ありがとうございました!」
「「「「…」」」」
門の先で待っていたのはオカッマーだった
「御指名御予約ありがとうございます。あとまわしの魔女のひとりのオッカマーよ。私がたっぷり可愛がって搾り取り優しくしてあ・げ・る・わ♡」
「『『ぶっ殺す!!』』」
見るのも不快になり、怒りに任せて分身し足並み揃って歩き出す
「帝君待って早いよ!!」
「少し落ち着いて」
「そんな事言ったってこっちはもう限界なんだよ!!精神的に!!」
「イイ顔!そんな風に見られると、私の上と下が興奮してビクンッビクンッて勃っちゃう!!」
「「ハートルージュロッド!!」」
「早い!!まだヤラネーダからやる気パワー奪い返して無いよ!!」
帝を宥めていた筈のコーラルとパパイアも、一瞬で不快な気持ちになり順序を飛ばして浄化しようとしていた
「あ、ごめんね」
「つい、ムカッとしちゃって」
「これ今日本当に大丈夫なの?」
今日の戦いに不安要素しか無い事にサマーは心配する
「先ずはお手並み拝見!!」
オッカマーは、両手から白い物体を散らばせ雨の様に降らす
『ぺけ!』
何か得体の知らない攻撃に、コーラルは全員を守るシールドを張る
「皆んな一気に…わっ!」
「コーラル!…きゃ!」
コーラルとパパイアが、先程の白い物体で足を滑らせ顔や体に濡らす
「何これ…?」
「なんて言うか…臭う…」
「スマホ!写真、いやビデオとして残す……畜生スマホを忘れたァァァ!!」
「それは私の愛の籠ったマーキング♡」
わざわざ気持ち悪くウインクで教えてくれた
「愛の籠った?」
「マーキング?」
2人は少し考えた
考えた末出て来た答えは
「「ッ!!?」」
2人は脳内にある2文字の漢字が過った
それは
「ねぇ帝、何の話してるの?…って帝何で鼻血!?」
「俺、生きてて良かった…」
神を見たかの様な表情で鼻血出す帝を、横からティッシュで拭き取るサマー
そして被害に遭った2人はというと
「もう帝君に近付けない……」
「これ以上は戦えない……」
2人してへたり込み変身が解けてしまった
「さんご、みのり!?早くもう一度プリキュア に変身しなさいよ!!」
「こうなったら俺達だけでやるぞ」
「でも足場がこんなにぬかるんで居たら…動きにくい!」
「それなら!」
帝はヤラネーダの周りに小さい盾を無数に配置した
「んまぁ!小細工なんてしちゃって!」
「うるせぇ!!」
「ハァッ!」
帝とサマーで盾で作った足場を利用としてヤラネーダへ近付く
「ヤラネーダ…あの坊やをお持ち帰りしなさいよ!!」
「や、ヤラ?」
「ヤラネーダまで返答に困ってるだろ!」
困り果てるヤラネーダに容赦無く殴り飛ばし、地面に叩き付ける
「やあぁぁ!!」
追撃にサマーが一撃加えて更に地面に減り込む
「ヤ、ヤラネーダ!!」
「サマー押さえ込むぞ!」
「うん!」
帝は2体分身を出し、サマーと一緒にヤラネーダの両手両脚を拘束する
「「『『ローラ!』』」」
「オーライ!」
「マーメイドアクアポット!サーチ!」
「やる気パワーカムバック!」
アクアポットでやる気パワーを取り戻し、すぐさまサマーはロッドを構える
「ハートルージュロッド!」
「プリキュア!おてんとサマーストライク!」
「ビクトリー!」
ヤラネーダを浄化し終わり、やる気パワーも持ち主へと戻って行った
「あ〜らやだ!政ちゃんに何て言われるかしら」
「ん…おととい来やがれで御座います!あ、このヨーグルト美味しいですね」
/////////
「さんご〜」
「むぅ…///」
「みのりん先輩も!」
「何も言わないで…///」
変な勘違いした2人は、顔を埋めて赤面していた
「さんご〜、早く帰ろうぜ?」
「や…」
「みのりん先輩も」
「恥ずかしい…」
まなつも頭を抱えて困り果てる
帝もどう動かそうかと考えてると、チラリとさんごが見ていた
「帝君も…」
「俺が何?」
「帝君もマーキングされたら帰る」
「ヨーグルト被るのは嫌だ」
「指出して…」
よくは分からないが、人差し指を出すとさんごは手に取りジッと見つめている
「んっ!」
そしてカプリと爪先に齧り付いた
「ちょ、さんご痛い」
ガジガジと噛み、吸い上げ、舌で帝の指を舐めて満足すると口から離した
「…これでいいよ」
「結局何がしたかったんだ?」
歯切れの悪い終わり方で、あとまわしの魔女の召使いとの戦いは終わった
文字だけでも相当うるさかった
まだみのりん先輩の口調が分かんなかった我です
ここまでの拝読ありがとうございます