トロピカル〜ジュ!プリキュア PICARO   作:シロX

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原作、オリジナル半々と言った内容となっております

ではスタート


第57話 伝説現る!わたし達のトロピカルパワー!

「先日の文化祭のアンケートですが、トロピカる部がなんと二位でした!」

 

その事もあり、学校新聞の取材が来ていて今はその取材を受けていた

 

「すっごくトロピカったもんね!」

 

「くるるん!」

 

「くるるん?今、そこのぬいぐるみ喋りませんでした?」

 

つい喋ってしまったくるるん。それを聴いていた新聞部二人が怪しんでいた

 

「これは…」

 

「喋るぬいぐるみなんだ!」

 

「そうそう!お腹を押したら声が鳴るんですよ!」

 

まなつがお腹のボタンを押す素振りを見せると同時に、くるるんに近付いて一言声を掛ける

 

「絶対動いちゃダメだよ」

 

しかしそれが、後に悲惨な出来事になるとはまだ知らない

 

「そんな事よりコレ見て!」

 

「皆んなで作ったドレッサーだよ!」

 

こうして新聞部との取材は、何とかくるるんを誤魔化しつつ終わった

 

 

 

 

 

////////

 

「帝君、おはよう!」

 

「うん、おはよう」

 

次の日の朝

 

いつも通り、さんごが皇家へお邪魔して帝を迎えに来ていた

 

「学校行くよ」

 

「あ〜…待って弁当忘れた」

 

「じゃあ外で待ってるから」

 

さんごは、玄関から出て外で帝の事をのんびりと待ってると近くで何か騒ぎを聞き付けた

 

「何だろう?」

 

さんごが様子を見るからに、水やりしてる人の手に持つホースからヤラネーダが現れたのだ

 

「……えっ?」

 

幻覚かと思い目を擦って確かめるも、目の前で水のヤラネーダが街の人々のやる気パワーを奪っていた

 

「やっぱり本物だ!?」

 

「何が本物…って!?」

 

帝も学校へ行こうと外へ出たら、ヤラネーダの存在に気付いた

 

「キモっ!?」

 

「わたしは可愛いと思うけど?」

 

「…一匹連れて帰る?」

 

「え、いいの!?」

 

「「よし、捕まえよう!」」

 

だが、目の前の惨劇を見て二人は一旦深呼吸する

 

「…こんな感じ?」

 

「悪いな茶番に付き合わせて」

 

「ううん。他の皆んなの事も心配だし早く変身しよう!」

 

「そうだな」

 

帝とさんごの場所以外でも各地でヤラネーダが暴れてる

 

急いで対処するべくプリキュア に変身するのであった

 

 

 

「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」

 

「レッツメイク!キャッチ!」

 

「リップ!」

 

「アイズ!」

 

「ヘアー!」

 

「チーク!」

 

「ドレス!」

 

 

「きらめく宝石!キュアコーラル!」

 

 

「ルーレットスタート!」

 

『PERFECT!』

 

 

 

「一体だけならローラが来るまで足止めするぞ!」

 

「うん!」

 

帝とコーラルは同時に飛び出して攻撃した

 

殴った攻撃はヤラネーダの体を貫通した

 

「よし」

 

「やった!」

 

少し違ったが倒したと思い振り返ると

 

「ヤラネーダ!」

 

「「えっ?」」

 

「ヤラネーダ!」

 

『ぺけ!』

 

殆ど無傷で反撃して来た

 

「助かったコーラル」

 

「これくらい…!うんしょっ!」

 

シールドで持ち上げて弾き返す

 

帝を追い掛ける為高くジャンプする

 

「これは…!?」

 

ジャンプした事であおぞら市全体が見えた。しかしそれは地獄絵図となっていた

 

街全体にヤラネーダが暴れてはやる気パワーを奪っていた

 

「コーラル!街全体でヤラネーダが暴れてる!」

 

「街全体で!?」

 

帝はヤラネーダを適当に投げ飛ばして着地する

 

「どうすれば良い帝君?」

 

「とにかく一体ずつ倒すしかない」

 

帝は分身を三体出して散開させる

 

「分身が皆んなを見つけて合流させる様に誘導させる。俺達は俺達でやるしか……っコーラル!!」

 

油断してるコーラルにヤラネーダが襲い掛かった

 

コーラルを抱き寄せて庇った

 

しかし建物の中へ一緒に吹き飛ばされた

 

「大丈夫帝君!?」

 

「大丈夫大丈夫!」

 

攻撃を受ける直前に、盾を出現させて何とか凌いだのだ

 

「やっぱり数が多過ぎるな。出来るだけ固まって……コーラル聞いてる?」

 

「あ、うん!聞いてるよ!」

 

抱きしめられてる胸の中から、帝の表情を下から見上げて少しぼーっとしていた

 

少しコーラルの顔が赤かった

 

「顔も赤い。俺変な所触ってる?」

 

「ううん!やっぱり帝君はカッコいいなって」

 

「それは嬉しいけど、全部終わってから言ってほしいな。ほら来た!」

 

ヤラネーダの追撃を、コーラルを抱っこしたまま帝は避ける

 

盾を出してはそれを足場にして巧みに避けるも、次々と何処からともなく現れるヤラネーダに苦戦を強いられる

 

(早く分身に皆んなを見つけてもらわないと!)

 

 

 

 

 

『居たフラミンゴ!』

 

分身が先ず見つけたのはフラミンゴだった

 

『フラミンゴ!』

 

「帝!」

 

『不味い事になってる。街中ヤラネーダでいっぱいだ』

 

「何!?」

 

『俺が案内する。ついて来て!』

 

しかしそんな二人にヤラネーダが取り囲む

 

「囲まれたか。どうする?」

 

『フラミンゴ、一応俺は分身の一体だ。そして近くにパパイアが居る事は把握してる。道を開くから突っ込んで行って』

 

「え、お前それ分身だったのか!?」

 

『とにかく頼むよ。他の分身はパパイアとラメールの元へ向かってる。コーラルは元の俺が居るからいいが、サマーだけがまだなんだ。フラミンゴを逃した後サマーを探すから何とか合流してくれよ』

 

「オーライ」

 

フラミンゴは了解したのを確認すると、帝はとある方向のヤラネーダの集団へと突っ込んだ

 

『だりゃ!』

 

「道が開いた!」

 

フラミンゴが飛び出したが、他のヤラネーダはそれを追い掛ける

 

『やらすか!』

 

だが帝はフラミンゴへ向かうヤラネーダを捕まえて、投げ飛ばしては他のヤラネーダも含めて纏めて倒す

 

「すまない!」

 

『こっちは任せろ!』

 

一気に取り囲み、ヤラネーダは一斉に帝へと襲い掛かった

 

『うわ、マズい!!』

 

 

 

 

 

二人目の分身はパパイアを見つけては混戦状態となっていた

 

「帝離れないで!カバーし切れない!」

 

『クッ…もう一人人手が欲しい!』

 

「でも、フラミンゴがこっちに向かってるんでしょう?」

 

『ああ、さっきに他の分身から連絡が来た。数分もすれば来る筈だ。それまで耐えるしかない!』

 

避けては受け流し、カウンターでヤラネーダ達を相手をしてるが数で圧倒されてる

 

「きゃあ!」

 

『パパイア──』

 

遂に均衡が崩れて、倒れるパパイアを助けようとした帝だったがそれが仇となってしまった

 

背後から来るヤラネーダに潰されて、分身の帝は消えてしまった

 

「帝!」

 

続々と現れるヤラネーダの大群にパパイアは後退り、いつの間にか壁を背にしていた

 

それを見たヤラネーダは一気に襲い掛かった

 

「ッ!」

 

絶対絶命のピンチの時、一つの影がヤラネーダを吹っ飛ばした

 

「パパイア無事か?」

 

「フラミンゴ!」

 

ギリギリで間に合ったフラミンゴがパパイアを助けた

 

「帝の分身は?」

 

「さっきやられちゃった」

 

「マジか…どうやって皆んなと合流するんだ。頼りは帝だったんだけどな」

 

「それよりも今は目の前の事を何とかしないと」

 

パパイアとフラミンゴは向き直る

 

目の前に広がるヤラネーダの大群を、たった二人で相手にしなければならない

 

「気合い入れるぞ」

 

「はい!」

 

 

 

 

 

「しつこいわね!サマーは大丈夫かしら?」

 

ヤラネーダの相手をしながらも、少し前まで一緒だったサマーの心配をし続けるラメール

 

「ハッ、ほっ!」

 

湧いて出てくるヤラネーダの攻撃を身軽に避けては、サマーの事も探し続ける

 

しかしそんなやり方がいつまでも続く筈もない

 

「あ!」

 

回避した先に、先回りしていたヤラネーダが待ち構えていた

 

「ヤラネー──」

 

『はいご苦労様です!!』

 

ヤラネーダの頭に分身の帝が着地して倒した

 

『危機一髪だったな』

 

「助かったわ。他の皆んなは?」

 

『その事で問題だ。パパイアとフラミンゴが危ない。俺と一緒に来てくれ!』

 

「サマーは?」

 

『今向かってる。悪いけど長話してる時間は無いんだ。急いで行くぞ』

 

分身の帝の案内の元で、ラメールはパパイア達と合流する事にした

 

 

 

 

 

フラミンゴを逃す事に成功した分身の帝は、あおぞら中学校へ向かっていた

 

『確かヤラネーダに引っ付いたサマーが学校に──』

 

何処に居るかと探してると、トロピカる部の方から大きな音がした

 

部室の中から、サマーとくるるんが大きく飛ばされてるのを目視した

 

『サマー!!』

 

急いで駆け寄るも、ヤラネーダは変身解除されたまなつのやる気パワーを奪いつつ、ヤラネーダ自身がまなつを囲む檻となった

 

『まなつ!』

 

「あ、帝…」

 

『待ってろすぐに出してやるからな』

 

ステッキを振り下ろして、まなつを捕らえるヤラネーダを倒そうとするが

 

「帝、うし、ろ…」

 

振り返ると三体のヤラネーダが襲う

 

『あと少しなのに!』

 

あと一歩の所で邪魔が入って助けられなかった

 

それどころか、校内に居るヤラネーダが集まり始めて分身の帝へ狙いを付ける

 

『これじゃあ助けられない!』

 

帝はもう一度考える。

まなつを助けたいがヤラネーダの相手で手一杯

 

『だったら先に数を減らす!』

 

逃げる体勢から攻撃への体勢へと変えて、ヤラネーダに立ち向かう

 

帝の動きが瞬時に切り替わり、群がるヤラネーダを蹴散らす

 

『この調子なら……むぐッ!?』

 

目の前のヤラネーダを倒したと思ったら、そのすぐ後ろにヤラネーダが構えていて帝を取り込んでしまう

 

ヤラネーダの体内は水。

オーシャンステッキのお陰で息は出来るものの動きは著しく鈍くなる

 

(早く出ないと)

 

脱出を試みる時、ヤラネーダの体内にある水が変化し始める。

ブクブクと泡と立たせ槍状へと変えた

 

(来た!)

 

水中で乱射される槍を踏ん張って避けようとするが、次の光景でそれは意味をなさなくなる

 

「ヤラネーダ!」

 

ヤラネーダの体内が殆ど槍へと変えて、四方八方から打ち出した

 

当然、それを避けるなんて不可能。分身の帝は呆気なく串刺しとなり消えてしまう

 

これで完全にまなつは孤立してしまった

 

 

 

 

 

「コーラル!急いで学校の方へ行くよ!」

 

「急にどうしたの?」

 

「話は走りながらで!」

 

「え、帝君!?」

 

手を引いて連れてくコーラルは、訳も分からず足を動かす

 

 

 

 

 

////////

 

走ること少しして、分身の帝が帰って来てラメール達と合流した

 

『連れて来た!』

 

「助かった!」

 

分身と一言会話をしてすぐに引っ込めた

 

「帝!分身の方から聞いたけど、まなつがピンチってどう言う事よ!?」

 

帝は分身を介して、まなつの身に何が起きたか全部話した

 

「分身でもそれなりに強いはずよ!手を抜いてたの!?」

 

「状況考えたら分かるだろ!数が多過ぎるんだ!」

 

「それでも助けるくらいは──」

 

「ラメール一旦落ち着け!」

 

まなつの危機に焦りを隠せないラメール。不安となりラメールをイラつかせる

 

「ヤラネーダ!!」

 

後ろからヤラネーダが迫って来た。恐らく数から察するに、街中のヤラネーダが追い掛けてるのだろう

 

「俺が食い止めるから皆んな──」

 

「待って帝!このまま学校へ連れて行く。そうすれば本体が見つかるかも知れない」

 

未だに本体が見つからない為この状況となっている。

一ヶ所に集めるのは少々不安だが、これ以上の案は思い付かない

 

丁度その時だった

 

ラメールが持つオーシャンプリズムミラーが光り、その鏡からはまなつの姿が映し出されていた

 

「まなつ!?」

 

『え、皆んな…?』

 

「まなつ!」

 

『大丈夫、だよ…わたしの、やる気は!』

 

意地でやる気を上げようとするが、ヤラネーダが阻止すべく余計やる気パワーを奪う

 

「これ以上はまなつは保たないぞ!」

 

「皆んな前!」

 

まなつのピンチだが、帝達もピンチに陥る

 

目の前には巨大なヤラネーダが立ちはだかった

 

「このまま行こう!学校はあの奥だよ!だから最後の望みに賭ける。帝君!」

 

 

『フェスティバルディスク!』

 

『キングハンド』

 

「フェスティバルスタート!」

 

『COPY!』

 

『SPACE-TIME!』

 

 

「最短距離で行くぞ!」

 

帝が前に手を翳すと空間に穴が開く

 

全員飛び込み、抜けた先には学校上空だった

 

「待ってて!」

 

「今行く!」

 

「負けるな!」

 

「踏ん張れ!」

 

「────まなつ!!!」

 

皆んながまなつを想う気持ちがやる気パワーを生み出し、そのパワーはオーシャンプリズムミラーの中へと入って行く

 

「何?」

 

そのやる気パワーは、オーシャンプリズムミラーを介してまなつへと送り届き注がれる

 

「ッ!」

 

 

 

「ときめく常夏!キュアサマー!」

 

 

 

皆んなのやる気パワーのお陰で、プリキュア に変身する事が出来て、閉じ込めていたヤラネーダを倒す事も出来て脱出出来た

 

「復活〜!」

 

「サマー!もう、本当心配したんだから!!」

 

「ごめんごめん。皆んなのやる気パワーで助かったよ!ありがとね皆んな!ラメールも」

 

「もう!!」

 

サマーが本調子に戻り改めて周りを見る

 

街に現れたヤラネーダは学校に集中し、帝達を取り囲んでいた。

普通なら絶対的絶望なのだが、何故か皆笑っていた

 

「さて、もうひと仕事だ!」

 

「いっぱい集まったね」

 

「ラメールは本体を探して」

 

「帝カバー頼んだ」

 

「やった!ラメールに頼られた!」

 

「よ〜し、それじゃあ!──」

 

「「「「「「GO!」」」」」」

 

全員の合図で一斉に散らばり飛び出した

 

「「ハァァァ!!」」

 

サマーとフラミンゴが敵の多く集中する場所に飛び込み、衝撃波だけで辺り一面のヤラネーダを全て倒した

 

「本体は何処?」

 

「ラメール伏せろ!」

 

ラメールはヤラネーダを踏み台にして、大きくジャンプし空中で本体を効率良く探そうとする。

帝もラメールの側から離れず、背後から来たヤラネーダを時間を止めては蹴り付けて援護していた

 

「やぁ!」

 

パパイアは踵落としで一体倒すが更にその上からヤラネーダが来る

 

「危ない!」

 

『ぺけ!』

 

それをコーラルが防御する。

ヤラネーダも負けじと数で押し潰そうとするも

 

 

「プリキュア !ぱんぱかパパイアショット!」

 

 

パパイアの技で一網打尽にした

 

パパイアが倒したヤラネーダで殆どいなくなった。

残るは空中に佇んでいたヤラネーダのみ

 

そしてそれが

 

「見つけた本体!」

 

 

「やる気パワーカムバック!」

 

 

これでようやく、街中の人々のやる気パワーを奪い返せた

 

後は浄化して倒すのみだが簡単にはいかない

 

「ヤラネーダ!!」

 

「あれってさっきのデカイ奴!」

 

此処に来る途中に阻んでいた超巨大なヤラネーダが現れて、そのの中へと避難して隠れた

 

更には形まで変えて、完全に戦闘体勢へとなった

 

「ヤラネーダ!!」

 

頭上のホースから大量の水を吐き出して波を作り上げた

 

普通なら避けようとするが、いち早く浄化しないと考えた為帝は自ら前に出た

 

オーシャンステッキを両手に持ち直して、薙ぎ払う様にして大きくステッキを振る

 

「ハァッ!」

 

SPACE-TIMEの力で、波ごと空間を削り取って消滅させた

 

「反撃開始だ」

 

指を鳴らすと、いつの間にかサマー達は空中に居るヤラネーダを取り囲む様にして突然現れた

 

これもステッキの力にによる空間移動

 

「ハァァァ!」

 

「ゼァ!」

 

サマー、フラミンゴと続いて攻撃し怯ませる

 

「やぁ……ってうわっ!?」

 

「ラメール!」

 

間髪入れず怯んだヤラネーダに追撃しようとするもラメールに、先程大量の水を出したホースが向けられる

 

けれどそれを、コーラルが下からシールドを作って足場にして避けさせる

 

「フッ!」

 

パパイアはビームを出して視覚を奪う

 

「「ハァァァ!」」

 

視覚を奪われ、サマーとフラミンゴから上から攻撃を仕掛けて二撃食らわす

 

これで完全にヤラネーダの動きが封じられた

 

そしてヤラネーダの目の前。帝とラメールが背中合わせで、プリキュア の王杖とマーメイドアクアパクトを構えていた

 

「行くわよ帝!」

 

 

『トロピカルディスク!』

 

『キングハンド』

 

『CORAL!』

 

『EMPEROR!』

 

 

「──これで終わらせる」

 

 

 

「プリキュア!オーシャンバブルシャワー!」

 

「もこもこコーラルディフュージョン!」

 

 

「ビクトリー!」

 

 

 

「やった!」

 

「いやまだだ」

 

帝とラメールが浄化したのは、本体を取り込んだ外側のヤラネーダ。

本体は未だに健全としていた

 

「そんな!」

 

「諦めないよ。絶対皆んなのやる気を取り戻すんだから!!」

 

その時だった

 

周りの時間が一瞬で止まったのだ

 

「何だ?」

 

「帝君?」

 

「いや違う」

 

この現象に驚いてると校舎の上、そこで一人の少女が立っていた

 

「あれって、夢で見た伝説の──プリキュア !」

 

伝説のプリキュア が和かに笑うと、サマーの手に新しいハートクルリングが出てきた

 

 

『この世界を救って。そして、あとまわしの魔女になってしまった魔女を…』

 

 

そして、皆んなで手作りしたドレッサーが目の前に現れて姿を変える

 

「わたし達のドレッサーが!」

 

そのドレッサーを「トロピカルハートドレッサー」。

新しいハートクルリングは「ランドハートクルリング」

 

「行くよ!」

 

 

 

「ランドハートクルリング!」

 

「「「「「おめかしアップ!」」」」」

 

「「「「「エクセレン・トロピカルスタイル!」」」」」

 

「「「「「5つの力!大地を照らせ!」」」」」

 

「「「「「プリキュア!ランドビート・ダイナミック!」」」」」

 

 

「「「「「ビクトリー!」」」」」

 

 

 

 

 

////////

 

「何とか守り切れたな」

 

「でも、ヤラネーダはどんどんパワーアップしてきてる」

 

「あとまわしの魔女の目的って何なんだろう?やる気パワーを集めて何をしようとしてるのかな?」

 

「分からない。帝は一時期あとまわしの魔女の所に居たのよね?何か知ってる?」

 

「いや。他に知ってるとすれば、魔女の前で『プリキュア 』って単語を話したら駄目とか言ってた」

 

あおぞら市を守れたはいいが、敵はどんどん強くなって来ている。

未だにあとまわしの魔女の目的も分からないまま

 

これからどうすべきか考えてると

 

「でも!わたし達にはトロピカったドレッサーと、伝説のプリキュア がくれたリングがある!絶対に負けない!!」

 

まなつがそう元気付けてくれた

 

「そうね、皆んなで力を合わせればきっと大丈夫よ」

 

「これからも、トロピカっていくぞ〜!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリキュア 達も新しい力を手に入れた

 

しかしそれに比例して敵も強くなって、謎が増えていく

 

この先、どうなっていくのか誰も分からない




次回はネタ回を挟もうかと予定しております

ここまでの拝読ありがとうございました!
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