ーーーーーー体育祭 前日ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー心操 人使sideーーーーーーーーーーーーー
全身が生傷だらけになっても俺はトレーニングを続けた
ヒーロー科1年A組の生徒19名が
普通科の生徒1人をサポートする前代未聞の訓練だ
トレーニングを受けながら俺はとても感謝していた
俺に期待してくれてありがとう
俺を信じてくれてありがとう
誰も、自分ですら、嫌ってきたこの[個性]
この[個性]のせいで孤立してきた
近所の奴も学校では教師すらこの[個性]に怯えられた
もっと別の[個性]がよかった
他の奴らが羨ましかった
ときには両親のことすら恨んだ
・・・けど、今はこの[洗脳]が誇らしい
ーーーーーー雄英高校 教師sideーーーーーーーーーーー
「ネズミなのか犬なのか熊なのか・・・
その正体は校長さ!」
「校長、お戯れは程々に・・・」
「いやいやいやコレは僕のアイデンティティなのさ!コレをやらないと表現力に乏しい作者の腕じゃ誰の台詞なのか伝えられないのさ!」
「校長、発言がメタいです」
「じゃあなにかい?わかりやすいように語尾に
“へけけっ”やら“ハハッ”やら中の人繋がりで
シャルナー「いけません。校長」冗談さ。さて明日の
体育祭の警備の件だけど皆に話して無いことがあるのだ」
「校長、語尾がハム●郎になってます」
「昨年までの警備に加えて、前日のUSJへの敵の
“侵入、即落ち事件”を踏まえて警備の数を約5倍にするのは皆、知っていると思うけど、それに加えてヒーロー科 1年A組の緑谷 出久くん対策として特別編成部隊を校内に
入れることになったのさ」
「特別編成部隊ですか」
「具体的にはヴィランで編成されたチームさ」
「校長、一体なにを!?」
「黙れ、小僧!!・・・緑谷くんが暴走した場合、
止めるにはプロヒーローだけでは不可能との“上”の判断なのさ・・・」
「・・・そのチームのメンバーは・・・」
「ああ、そのメンバーはね・・・」
ヴィラン
ヴィランネーム ヒソカ
[殺人、公務執行妨害、傷害、露出、他多数]
プロヒーロー、敵、問わずに[強個性]持ち等の強者に戦闘を仕掛け殺害してきた
[個性]は[ガム]と[ゴム]の複合型とされている
何度もボられても生存している実績あり
ヴィランネーム ピトー
[万引き6件]
[死体を操る]と[外科治療]、[大山猫]の複合型で非常に
強力な身体能力と生命力を持っている
万引きの常習犯であり、もっともボられた人物でもある
数年前、警察に自首し本人の強い希望によりタルタロスに収監されている
現在はタルタロス内にてボられない生活を謳歌している
[デクさんの不条理が全て向かってくる]という[個性]を
もっている疑いがあり強制的に参加が決定した