━━敵連合 観測隊side
「お~お~、派手にやっているねぇ
おじさん、滾っちゃうよ?」
「迫さん…キャラ違くねぇ?」
「おじさんは仕事とプライベートは分けるからねぇ
…にしても、最近の高校生は皆“こう”なのかい?」
「違ぇ…、雄英だけ…あの“デクさん”関係だけだ」
「ああ!それなら安心だね!
まぁ、このあとにアレに突っ込むわけだけど」
「あ!迫さん!
今夜は『すき焼き』だそうですよ!!」
「前夜祭としては申し分ないね!!」
「俺…春菊、キライ」
「荼毘くんも好き嫌いしてたら大きくなれませんよ?」
「おじさんは春菊、好きだなぁ…
こう、冷酒でキュっとね!熱燗も温燗もいいけど
B組が悪戦苦闘する様を遠くで監視する者達がいた…
その者達は、翌日に行われる
“とある作戦”の為の下見であり、
真面目に生徒達の戦力、動向を観察していた
していたったらしていたのだ!!
『すき焼き』に気を取られてなんかいないのだ!
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━━敵連合 本部隊side
「整備ヨシ、荷物ヨシ…問題はないな…」
「存在は知ってはいたが…
この年になってはじめて初めて見たわい」
「ドクターなら知ってそうだと思ったんだが」
「儂は“生き物”専門じゃからな!
この間の“■■ ■■”を使った時なぞ……!?」
“ドクター”と呼ばれた老人の頭を
全身に“手”を着けた青年が
…つまり、警告である
「黙れよ…俺は納得してねぇんだ…
なぁ、知っているか?人にはな…
越えちゃいけねぇ一線ってのがあんだよ…!!」
「ぐぅ…しかし
「………」
「わかった!!もう金輪際、手は出さぬから…」
「次は無い」
「しかし…そんなに”心■ ■■”が大事か…?」
「…ああ、“■使”は“家族”だからな」
「ならば…このような計画は…」
「まぁ、そう言われちゃあアレだが…」
暫し黙りこむ青年
だが決心をしたのか何度か頷き、応える
「人使には悪いが林間合宿は終わりだ」
ヒーローにはとても出来ないような
多く含む笑みを浮かべる青年
老人はソレに怯えたようで後退るが、
しかし老人は老人で全く懲りていなかった…
「のぅ…もし珍しい[個性]持ちがいたなら…」
「ドクター、…俺も相当だがドクターも大概だな…」
「そんな…照れるわい」
「誉めてねぇよ!!」
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━━敵連合 黒霧side
「松阪牛と、九条ネギと…下仁田のコンニャク…
大分のドンコ椎茸に…豆腐は絹濾しにすべきか…
無難に木綿を選ぶべきか…迷いますね」
無駄に器用に無駄なく[個性]を無駄に使用して
全国の特産品をご当地価格で購入しまくっていた…
「あっ、あと春菊は…好みが別れますかね?
死柄木は苦手ですし…でも迫さんは好きそうな気が…」
「味変してトマトすき焼きもいいですね!
確か…水神トマトは確か茨城でしたかね…?」
「“シメ”は無難にうどんにすべきか…
しかし、トマトすき焼きならパスタや、リゾットも…」
「いや…あえて魚醤を使って
ならば
敵連合の