林間合宿2日目 夕刻
A組のメンバー達はビュッフェ形式での夕食の後、
食休みを少々挟んでこれから行う
肝試しのペア決めをしていた
蛙「私と人使ちゃんは確定として…
残りはクジでいいかしら?」
心「梅雨ちゃん…適当すぎない?」
蛙「私とペアを組むのは嫌なのかしら?」
心「そんな事ないよ!」
もはや定番となっている茶番劇を見せつけられながら、
クジでペアを決めて行くA組
上「もう尻に敷かれてるなぁ…人使の奴」
峰「オイラも…っ!オイラも蛙吹の尻に…!!」
心「ミノル君?なにか言ったかな?」
峰「ひぃ」
切「人使…その顔は辞めてくれ…怖ええから」
障「デクさんに似ていたな…」
上「ほら峰田、諦めてクジ引け」
峰「チクショウ…チクショウ……オイラもオイラも…」
瀬「ほれ!コーヒー持ってきたから皆飲め!」
上「お、悪いな瀬呂」
心「あ!俺にも貰えるかな?」
瀬「あ~、人使と蛙吹の分はワイプシの人達が
なにか用意してたから持ってきてねぇんだ」
心「別にコーヒーくらい普通でいいのに…」
蛙「けろけろ…心遣いだから受け取りましょ」
芦「私、夜にコーヒー飲むと眠れないからパス!」
瀬「いや大丈夫だ…カフェインレスの奴だから
…よく眠れるよ」
芦「さっすが瀬呂!じゃあ貰うね!」
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敵連合side
死「人使には悪いが林間合宿は終わりだ」
トガ「ふふ、人使君達にまた会えますねぇ」
迫「おじさん張り切っちゃうぞ!」
マス「思いっきり暴れられるぜ!!」
荼「弟にもコッチ側に来てもらおうか…」
マグ「あら、いいわね!義弟君も上手く馴染むと思うわ」
ム「にく、にくめん…いっぱい」
雌伏の時は終わり、ヴィラン達は動きだそうとしていた
綿密に立てられた計画、鍛えた[個性]と肉体
それらを持って雄英高校の林間合宿に襲撃を…
黒「出発前に、おにぎり作ったのでどうぞ」
死「…昆布ある?」
トガ「おかか貰いますね!」
迫「おじさんは…無難に塩にぎりで」
マス「鮭だな!」
燈「ツナマヨは…」
マグ「ツナマヨはコレよ、私は梅干しにしましょうか」
ム「にく、にく…」
黒「はいはい肉巻きおにぎりですね…
皆さん、味噌汁もありますけど飲みます?」
死「具、なに?」
黒「ミョウガとワカメですね」
死「…もらう」
迫「おじさんも貰いたいな」
トガ「ミョウガの味噌汁なんて珍しいですね!」
マス「そうか?俺の地元じゃ普通だったぞ?
俺の分もだ!ゴマ油垂らしてくれ!!」
マグ「はい、燈矢ちゃんの分」
燈「いや…俺はいい」
マグ「ダメよ!暑いんだから水分と塩分取らなきゃ!」
燈「ん~…あ、美味しい」
トガ「なんかホワホワしますねぇ」
迫「新婚さんだからね…
おじさんも、そろそろ結婚したいな…」
マス「迫っさんなら大丈夫だろ!おかわりくれ!!」
死「黒霧~お茶くれ」
黒「はいはい」スッ
死「食休みしたら行くぞー」ズズッ
トガ「私はすぐでもいいですよ!」
死「食べてすぐ動くと身体に悪いんだよ」ズゾー
…襲撃は少し遅くなるかもしれない