ワン・フォー・オール
“力”を継承する[個性]ではあるが
もう、1つだけ“意思”あるいは“遺志”か…
もしくは残留思念とでも言うべきなのか
継がれていくモノがある
他人には聴こえないし、見えもしないが、
確かに[個性]の中に“彼等”はいた
個性黎明期頃
初代(弟)「頼む…兄を、あの邪悪を倒してくれ!!」
しばらくして…
二代目「くそが!!よくも仲間達を…」
三代目「功夫が足りなかった…」
さらに、しばらくして…
七代目「空彦…子供の事を頼んだよ…」
そして、オールマイトへ受け継がれ…
歴代「これなら勝てる!!」
歴代「なぁに、これ?」
初代「ジェ、ジェネレーションギャップ…かな?」
二代目「いや、あんなんが普通だったら
世界が滅んでますよ!」
五代目「おう七代目!おめェさんが一番若けぇんだから、
何か知らねぇか!?」
七代目「知らない…あんな、あんな禍々しい力…
私は知らない!!」
雄英高校体育祭の頃…
初代「あれは…無理だ」
二代目「初代様…心中お察しします」
七代目「ねぇ!そんなことよりUSJの時の子!
私の旦那に似ていたんだけど!?
まさか孫!?孫なの!?空彦ォォ!!」
心操が修行中の頃…
歴代「うわぁ…」
七代目「空彦…あんた、クズだね」
三代目「お、落ち着け七代目!」
七代目「大丈夫…ワタシハ、レイセイ」
歴代「なにしてんの!?八代目!?
なにそんな理由で遅刻してくれてんの!?」
七代目「俊典ィィィィィィィィ!!!」
六代目「やばっ!早く抑えろ!」
二代目「無理無理無理!怖えぇもん!」
四代目「五代目!![黒鞭]で抑えつけ…」
五代目「任せろ!!」ヒュッ ブチッ
四代目「まじか!?」
心操が逃亡した頃…
二代目「初代様…いい兄さんですやん」
三代目「それ!ほんとそれ!」
初代「え?兄さん?…兄さん?」
四代目「てか、八代目はなにしてんだ!?」
七代目「なんというか…申し訳ない」
五代目「アンタが謝らなくても…まぁわかるが」
オール・フォー・ワンによるお仕置きタイムの頃…
歴代「よっしゃあ!!やったれ!!」
七代目「空彦の阿呆をブン殴れ!!」
六台目「オール・フォー・ワン!!俺達がついてるぞ!」
心操に継承された頃…
八代目「あのーお師匠?」
七代目「歴代の皆様方…GUILTY?NOT GUILTY?」
歴代「GUILTY!!」
八代目「アッー!!」
その数分後…(心操修行再開)
九代目「あれ?ここどこ?」
歴代「もうコッチに来た!?」
九代目「あはは…恥ずかしながら死にまして…」
歴代「早くね!?死ぬの早くね!?」
八代目「初代様…、この場合は次の後継者は…」
初代「多分、この心操君のDNAを取り込んだ誰かが…」
心操蘇生完了→死亡
十代目「あれ?ここどこ?……て、俺がいる!?」
九代目「あ~、やっぱ死んだ?」
十代目「え、あ、はい…恥ずかしながら死にました」
歴代「!?」
心操蘇生完了→死亡
十一代目「あれ?ここどこ?……て、俺が3人いる!?」
九代目「お疲れー、しんどかったべ」
十代目「ま、座りなよ」
歴代「!?」
二代目「初代様…これはいったい」
初代「…わからない、もしかしたらだけど、
一度死んでから蘇生されたことによって
同じ肉体で継承され続けているのかもしれない…」
九代目~百六代目「なるほど!!」
歴代「増えすぎ!?」
百七代目「あれ?ここどこ?て、俺がいっぱいいる!?」
歴代心操「落ち着け、ニューフェイス」
八代目「あの、私の代であのパワーでしたよね…
この場合だと…いったいどれ程の…」
初代「…しらね、ウノやろうぜ!」
二代目「初代様!?」