強くて×ヒーローアカデミア   作:紫煙隊

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イジ×ガッシュク

 

「弔くん!!マスキュラーさんが!!」

 

「トガ…マスキュラーや荼毘は特攻だ、

 死ぬのも仕事の1つに含まれている

 お前ら、すすんで捨て石になることを

 選んだんじゃなかったか?」

 

「…その通りだトガ、これが俺達の仕事だ」

 

「でも、でもっ!仲良くなれたんですよ!?

 仲間なんです!!マスキュラーさんだってきっと」

 

「駄目よ?ヒミコちゃん…

 いい女はね、男の覚悟には口を出さないの…」

 

「っぐ、マグ姉ぇぇ…」

 

「ほら、泣くのは後にしなさい…

 弔ちゃん、もう少し言い方を変えなさいよ…」

 

「……黒霧、進捗は?」

 

「はい、[マスタード]の行動により

 大多数の生徒は眠っていますね」

 

「大多数…?全員じゃないのか?」

 

「ええ、残念ながら…起きているのは

 切島 尖児郎、轟 焦凍、爆豪 勝己、障子 目蔵、

 耳郎 響香…あとは目的の2人ですね」

 

「弟にもコッチ側に来てもらおうか…」

 

「荼毘…急な変更は失敗の元だ…諦めろ」

 

「弟…焦凍は元来コッチ向きだ…

 それに、■■にも挨拶はすませたしな」

 

「チッ!……回収はお前が担当しろ」

 

「ハハッ!ありがとよ…さてと、俺も行くかね」

 

「ああ、精々いたぶられてこい…黒霧!」

 

「はい、では送ります」

 

「燈矢ちゃん…」

 

「そんな顔すんなよマグネ…

 それじゃ行ってくるぜハニー」

 

「荼毘さん…私も、行きます」

 

「トガ!?お前は戦闘向きじゃねぇだろ!?」

 

「…行ってこい」

 

「死柄木!?なにを言って…」

 

「男の覚悟は認めてもらったんだ…

 女の決意を認めなきゃいけねぇだろ?」

 

「弔くん…可愛く(かあいく)はないですがカッコいいですよ!」

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

一方でA組のメンバーの多くは眠っていた

夜が遅いわけではない

とある事情により多くのメンバーが眠っていた

しかし、()()()()()()()であり、全員ではない

 

数少ない起きているメンバーの1人、爆豪は

廊下やロビーにて倒れるて眠っているメンバーを見て、

異常を察知して行動を開始していた

そして、他の起きている人物…瀬呂と合流した

 

「爆豪か!!お前も起きていたのか」

 

「クソテープ!!どういう状況だ!!」

 

「ああ!実はな……眠れ!!」

 

瀬呂の肘から出る[テープ]による奇襲を

危なげなく避ける爆豪

そして反撃を…

 

「爆豪!?瀬呂!?お前ら何をしてんだ!!」

 

反撃をしようとしたところで切島が現れた

 

「切島か…思ったより起きている奴がいるな…」

 

「テープ野郎…どういうことか説明しろ!!」

 

「瀬呂…」

 

「すまない、金を受け取った以上は達成させてもらう」

 

「金なんかで俺達を売ったのかよ!?」

 

「関係ねぇ!ブッ殺す!!」

 

 

━━駄目だ!クラスメイト同士で戦ったら、

  死人が出ちゃう!!

  お願い、冷静でいて爆豪!

  冷静に対処すればきっと勝てるわ!!

 

次回、『爆豪、死す』

 

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