強くて×ヒーローアカデミア   作:紫煙隊

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ショウチョウ×ガッシュク

 

━━象徴(しょうちょう)

 

日本語における「象徴」という言葉は、

使用法から細分した場合に、次の様なものがある。

 

1あるものを、その物とは別のものを

 代わりに示すことによって、

 間接的に表現し、知らしめるという方法。

 

2抽象的な概念、形のない事物に、より具体的な事物や

 形によって、表現すること。

 

3ある事物の側面、一点を、他の事物や形によって、

 強調表現すること。

 

(Wikipediaより抜粋)

 

象徴と呼ばれる男達がいる

 

かたや英雄(ヒーロー)、正義の味方、

平和の象徴オールマイト

 

かたや(ヴィラン)、裏社会の支配者

悪の象徴オール・フォー・ワン

 

その2人が対峙していた

 

「今回の襲撃…やはりお前が関係していたか!!

 オール・フォー・ワン!!」

 

「ふふ、生徒達を放っておいていいのかい?

 オールマイト!!」

 

「大丈夫さ!あの子達は十分に強い!!

 それに私の後継者もいるしね!!」

 

「じゃあ、すでに1人拐っているのは知っているかい?」

 

「なんだって!?いや貴様の言うことは信用できない!」

 

「いいのかい?もし嘘じゃなかったら…

 いや嘘だとしても生徒を見捨てても?」

 

「生徒を返してもらおうか!!」

 

「……オールマイト、…君、

 『手のひらドリル』って知っているかい?」

 

「ゴホンッ生徒を返してもらおうか!!」

 

「ところで、この間の『笑ってはいけない』だけど

 生徒達の感想を聞いたかい?」

 

「ああ!アレは評判がよかっただろう!?

 生徒達に笑顔を取り戻そうと私が提案したんだ!!」

 

「『提案したアホは死ね』だってさ」

 

「…oh」

 

「あと『クラスメイト(黒色)を返せぇぇ!!』とも」

 

「ヤベ…やりすぎた」

 

「僕はね、長く生きているから資格もいっぱいあるんだ」

 

「…何が言いたい?」

 

「実は教員免許も持っていてね、

 夏休み明けから雄英で教師をすることになっている」

 

「馬鹿な!?」

 

「ちなみに、ヒーロー科の生徒達に事前に

 アンケートを取ったんだよ。驚いたね。

 『歓迎』が8割だったよ」

 

「…マジで?」

 

「『オールマイト以外なら誰でも』が残り2割だ」

 

「嘘だ!!嘘に決まっている!!」

 

「それと、君はクビだってさ」

 

「…え?」

 

「校長に確認してごらん」

 

「ふん!貴様の言葉が嘘だと証明してやる!!」ピッ

『prrr…prrr、どうかしたのかい?オールマイト』

 

「根津校長!私がクビになるはずないですよね!?」

『ああ…机の上に解雇通知を置いといたのさ!

 その様子だと見てないようだけどね!』

 

「なぜです!?」

『いやだって…使えない方を切り捨てて、

 より良い方を取るのは社会の基本なのさ!』

 

「私がなにをしたというのですか!?」

『逆に聞くのさ!君、なにか仕事した?』

 

「えっ?」

『書類系は僕や相沢君に丸投げ、授業はカンペ頼り、

 ヒーロー活動で遅刻の常習犯』

 

「しかし、ヒーロー活動は…」

『うん、だからヒーロー活動に専念すればいいのさ!』

 

「校長!!根津校長!!」

『ツーツーツー』

 

「……ざまぁwwww」

 

「オール・フォー・ワン!!貴様の策略か!!」

 

「自業自得じゃないかな?」

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