強くて×ヒーローアカデミア   作:紫煙隊

118 / 119
サイシュウワ×ガッシュク

 

━━敵連合side

 

「いよいよクライマックスだ…待っていろよ人使…」

 

「死柄木…カッコつけているところ悪いのですが」

 

「どうした」

 

「いえ…顔にご飯粒が」

 

「…なるべく早く言ってくれ……」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

━━B組side

 

 

「のこのこのこのこのこのこのこ」スポスポスポ

 

「めんめんめんめんめんめんめぇーん」スポスポスポ

 

「これ以上私をバラバラにしないでぇぇぇ!!」

 

 

「すげぇな取蔭…アレなん分割だ?」

 

「俺、アレ見て道化の●ギー思いだしたわ」

 

「いや、取蔭じゃ縦には無理だろww」

 

━━ppppppppppp

 

「何の音だ?」

 

「アラームみたいな…」

 

 

「めんめんめ……仕事しなきゃ」

 

「キャァァァ、シャベッタァァァァ」

 

「そりゃ喋るでしょ…一応人なんだから

 そろそろ私を元に戻してくれない?」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

━━上鳴グループside

 

「ネコチャンッ」

 

「え?『もう行かなきゃ』って…どこ行くんだよ!!」

 

「上鳴…もういいから行くぞ」

 

「だって…人使が…」

 

「ソレは人使違うから!!」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

━━マスキュラーside

 

「おじさん!!しっかりして!」

 

「…坊主……とまるんじゃ………ねぇぞ」

 

「おじさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 

「FIRST…COMES…ROCK…」   ボッ

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

━━轟ファミリーside

 

「いいか焦凍!!友達は選べ!!」

 

「…そもそもアンタ、友達いるのか?」

 

「それなww」

 

「結婚式にもサイドキックの人達しか来てなかったわ」

 

「ちょっとLINEの登録人数見て見ようぜ」

 

「ま、待て夏雄!人のスマホを…」

 

「まじか!家族しか登録されてねぇ!!」

 

「哀れね」

 

「しかも全員既読着いてねぇし!!」

 

「お、俺はチャラチャラした付き合いなど…」

 

「でたー友達いない奴の常套句!」

 

「騒がしくてごめんなさいね引石さん」

 

「いいえ大丈夫よ、それとマグネって呼んで」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

━━心操side

 

 

瀬呂とトガの案内により外へと出た心操達であったが

そこで目にしたモノは心操の予想外のモノであった

 

「うそ…だろ…」

 

「け、…けろ」

 

夜の帳が落ちた山を青い炎が照らす、

それは見ている分には幻想的な風景だろう

 

…が、心操達が目を奪われたのは()()()である

 

空に蒸気機関車が走っていた

 

 

「驚いたろ?」

 

「瀬呂……アレ…なに?」

 

「アレは“先生”がサプライズに用意していた

 『銀河無限列車“乙斗星”と愉快な仲間達』だ!!」

 

「混ぜすぎじゃねぇ!?」

 

「本当は“シンカリ●ン”とか“ヒカ●アン”みたいに

 変形機能も入れたかったらしいんだけど

 安全面で難しかったみたいでな……」

 

「変なところで現実的ね」

 

「…そうだね」

 

 

「人使君!!迎えに来たよ!!」

 

 

「弔兄ちゃん…ノリノリじゃないか…」

 

「楽しそうでなによりだわ♪

 人使ちゃん、乗りましょ?」

 

「えぇ…」

 

「切符を拝見……」

 

「黒霧さん…あなたまで…」

 

「とても、似合ってるわね♪」

 

「…俺も、何かやった方がいいのかな?」

 

「そうね…ハー○ックとかかしら?」

 

「俺は俺の旗の…アレは船だよ梅雨ちゃん!!

 というか、よく知ってたね!?」

 

「じゃあ、沖○十三とかかしら?」

 

「バカめと言ってやれ…アレは艦だよ!!

 梅雨ちゃん松本●士好きなの!?」

 

ネタを載せすぎてグダグダになりながらも

列車は発進し、空を駆けて行く

そして、地上からはその様子がよく見えていた

 

「人使!!お前…どこ行くんだよ!!」

 

地上から声を掛けるのは親友

 

「電気!俺、お前達のこと忘れねぇから!!」

 

 

「むげっんだいな夢のあとのー♪」

「やるせない世の中じゃ」

「「そおさ 常識外れも悪くはないかなァ!♪」」

 

「まだ混ぜるの!?」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

列車が見えなくなった頃、

一連の騒ぎも鳴りを潜めていた

 

生徒達は集まり情報を共有していたが、

1人、重要参考人がいた

 

瀬呂 範太である

 

「瀬呂ォ!!どういうことだ!!説明しろ!!」

 

「なんで…なんで人使が(ヴィラン)に!!」

 

瀬呂に詰め寄る生徒達

 

「あー…、サプライズだったから

 言えなかったんだけどよ」

 

 

「サプライズ!?あれだけの事をしてか!?」

 

「瀬呂、それで?」

 

 

「うん、まぁ人使と蛙吹って付き合っているだろ?」

 

え?なんでその話?…と生徒達は疑問に思う

 

「で、“先生”が『青春を1000%楽しませる』って…」

 

 

「まぁ、空を走る列車なんて浪漫だよな」

 

「それはわかるな」

 

 

「あと、轟の兄貴の新婚旅行も兼ねてあのまま

 バリ島行って夏休み中は向こうで過ごすってさ」

 

 

 

「「「「「ハァァァァァァ!?」」」」」

 

 

「愛され過ぎだろ!?」

 

「先生の1000%すげぇな!?」

 

「1ヶ月以上も!?」

 

「ズリぃ!!」

 

 

「で、残った俺等ヒーロー科の生徒には

 7泊8日間の沖縄旅行が…」

 

「“先生”マジハンパねぇッス!!」

 

 

 

━━完━━

 






これにて『強くて×ヒーローアカデミア』完結です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

もう、1話だけアフターがありますので
お楽しみいただせたら幸いです。


2021年7月3日   紫煙隊
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。