何故か私が書くと心操くんが主人公ポジにおさまり
飯田くんがゲスになってしまいます。
このような症状に心当りのある方はいませんか…?
ーーーー東京都 保須市ーーーーーーーーーーーーーーー
━━━その日、
ターボヒーロー[インゲニウム]として人気はあるが
実際問題、彼女が居なかったのだ
…昨日までは
ファンに告白されて受理したのだ
苦節30年、初の[お付き合い]である
そりゃあ調子にも乗るだろう
[失敗しないデートスポット30選]とか買うだろう
━━━だから
「・・・ハァ世の中に蔓延るリア充は粛清対象だ」
「・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『prrrr-prrrr-prrrr』
━━━電話が鳴る
「どうしたんだい母さん?体育祭は終わったけど
まだ学校で」
『…天哉、落ち着いて聞いて欲しいの天晴が
[ヒーロー殺し]に襲われて……』
「兄さんが!?」
『お尻を出した状態で壁にめり込まされて…
その写真がSNSにアップされたの』
「そんな!?兄さんが(社会的に)死ん……」
『天晴は生きているわ でも彼女にもフラれて
ヒーローとしては(精神的に)復帰はできないって』
「兄さん……兄さんが…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
━━━ヒーロー殺し
ヴィランネーム ステイン
主にリア充ヒーローを標的にしている
[個性]を使用し動けなくしたあとに
刃物を使ってコスチュームを破壊して晒し者にする
多くのヒーローを(社会的に)殺害した凶悪敵
女性ヒーローを自分から襲うことはなく
戦闘になってもコスチュームを破壊しないように
気をつけており むしろ露出の多いコスチュームの
女性ヒーローには自分の上着をかけたりする
峰田いわく『背信者』、『強制♂ストリッパー』
『ヤローの裸とか誰得』とのこと
48歳にして未婚のオールマイトを
『本来あるべきヒーローの姿』として狂信している
ーーーー雄英高校 1年A組ーーーーーーーーーーーーー
編入してきた心操を加え21名になったA組
「今日の[ヒーロー情報学]は特別だぞ
[コードネーム]ヒーロー名の考案だ」
「「「「胸膨らむヤツ来たぁぁぁ!!」」」」
「・・・と言うのも先日話したプロからのドラフト指名に
[中略]で その指名の集計結果がこうだ」
(((((めちゃくちゃ略してきたぁぁぁ!!!)))))
「このほうが合理的だろうが・・・
例年はもっとバラけるんだが1人に注目が集まった」
心操 16976 C21633 V5149
飯田 596
轟 589
爆豪 390
常闇 360
上鳴 359
八百万 105
切島 68
麗日 20
瀬呂 14
尾白 1
緑谷 V101
峰田 V3
「「「「確かに桁がおかしい!!」」」」
「放送を見た国外からも指名が来てな
あと心操 お前早めにファンレターの山どうにかしろ」
「…うす」
「ファン」「レター」「の、」「山ぁぁ!?」
「心操お前だけモテやがってオイラにもよこせ!!」
「……まだダンプ2台分あんだ」
「「「ダンプで!?」」」
「心操…今朝、また届いたから増えてるぞ」
「「「まだ増えるの!?」」」
「保管所がないからせめてPDFとして保存すんだ」
「「「真面目だ!!!」」」
「当たり前だろ?」
「「「めっちゃいい子だ!!」」」
「先生!説明がありませんでしたが
CやVとは何でしょうか!!」
「あ~これね Cカンパニー 一般企業からの指名と
Vヴィランからの指名」
「「「ヴィラン!?」」」
「まったくヒーローの育成機関にヴィランからの
ドラフト指名があるなんて前代未聞だよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「輝きヒーローCan't stop twinkling.
(キラキラが止められないよ☆)」
「短文!!」
「じゃあ次アタシね!蟻の女王!!」
「産むの!?王を産むの!?却下!!」
「梅雨入りヒーローFROPPY」
「カワイイ!!まとも!!」
「・・・・・・!!」「・・・!」
「・・・・・・!!」「・・・・・・!?」
「・・・・・!?」「・・」「・・・・・・!!」
「残っているのは再考の爆豪くんと・・・飯田くんね」
ーーーー飯田 天哉sideーーーーーーーーーーーーーーー
[インゲ ]
━━━飯田 天哉は思い出す
病室での兄との会話を……
「天哉・・・・・・昨日・・・
言おうか迷ってたん・・・だけどな」
ベッドに横たわる兄さんは思いの外、軽症だったが
目に涙を浮かべていた
「彼女にメールを送ると返信が
MAILER-DAEMONになってるんだよ・・・」
「そんな・・・嘘だ!!」
「電話もでないんだ・・・」
兄さんの
兄さんがヒーローを辞めてしまう!!
「ダメだ!これからもっと多くの人と付き合えるんだ
兄さんは!!嫌だよ!!」
「俺だって・・・嫌だよ・・・
でもなエゴサすると[インゲニウム 壁 尻]が
出てくるんだよ・・・
だからさ・・・おまえが良いなら
この名・・・受け取ってくんねえないか」
ごめんなさい兄さん、僕は・・・
僕は・・・
[インゲ 天哉]
僕はまだモテたい・・・!!
ーーーーifストーリー ーーーーーーーーーーーーー
~もしインゲニウムが原作通りの重症で
なおかつ中身がゲスだったならば~
母からの連絡を受けて飯田 天哉は走っていた。
(兄さん、兄さん、兄さん)
下半身麻痺
漢字でたった五文字
位置を表す三文字と状態を表す二文字
…それだけの言葉だが
ヒーローとしての死
人として生きるのにも重すぎる障害
肉親にそれも尊敬する兄に降りかかったのだ
病院の廊下を看護士に注意されながらも走り抜けて
病室の前に立つ
病室の前に立つ
病室の前に立つ
・・・動けない
ここまで急いで来たのが嘘のように
飯田は動かなかった
病室のドアを開けることができなかった
━━━シュレーディンガーの猫を御存知だろうか?
1935年に発表された思考実験である
この実験の本質とは別だが
極限状態における人間の思考放棄に似ている━━━
このドアを開ければ兄がいる
下半身麻痺の重症の兄がいる
このドアを開けなければそれは確認できない
このドアの向こうには誰も居らず
兄は今も元気にヒーローをしている…
ドアを開けない限りその可能性もある
結果を観測するまでは可能性がある
逆説的に観測により可能性はなくなる
自分がドアを開ければ兄の怪我が確約してしまう
自らを追い詰める飯田であったが
彼を救うと同時に突き落としたのは兄だった
「天哉か・・・?」
いる
ドアの向こうに兄がいる
結果は確約された
もうドアを開けることしかできない
「兄さん・・・」
「天哉・・・・・・すまない、心配をかけた・・・
言おうか迷ってたん・・・だけどな
俺の、[インゲニウム]の[インゲニウム]が
感覚ないんだよ・・・」
「すまない、兄さん。今、なんて?」
「自慢の[インゲニウム]が感覚ないんだよォォォ!!」
「すいません。病院を間違えました」
飯田は病室を去っていった
「待て、待ってくれ天哉!そしたら誰が俺の
サイドキック達と捕縛ごっこするんだ!?
やっとここまで来たんだ!!
俺はハーレムエンドを迎えたいんだ!!
2人くらいなら天哉にやるから、なっ?戻って…」
病院を後にし走り出した飯田は
雨も降ってないのに目元が濡れていた
YAFOO!
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