強くて×ヒーローアカデミア   作:紫煙隊

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読んでいただきありがとうございます。
感想、評価ありがとうございます。

本日より別作でヒロアカ二次創作を連載開始しました。
今作と比べ別方向に突き抜けております。
オリ主物ですが興味があり、後悔してもよい方は
後悔してもよい方は、後悔してもよい方は、
是非、お読みください。
あらゆる意味で後悔させましょう。


追記: ルビの表示にミスがあった為、
   手直ししました。21/4/1 0:15


ホンモノ×ノ×ヒーロー

その映像が生放送にて全国に映され

動画投稿サイトにて何度も投稿され世界中に広まり

ヒーロー業界どころか社会が震撼した

 

「俺を殺して良いのは[本物のヒーロー]……ッ!!

 オールマイトだけだッッ!!」

 

ーーー東京都 保須市ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

某事件現場を生放送していたテレビクルー達の前に

ソイツ等は現れた

 

ボロ布をマントのように身に纏い

フードのように被っている為に顔は確認できない

テレビクルー達は敵が来たのかもしれないと

警戒するも“希少映像の独占配信”の欲に溺れて

カメラを止めなかった

 

━━━それを別の意味で後悔するとも知らず

 

不審者達の1人が前に出てきてボロ布を取り去った

無造作に伸びた髪、目元に巻いた薄汚れた布、

深紅のマフラーを巻いた猫背の男

 

━━━クルー達は気付いた[ヒーロー殺し]だと

突然の“ビックネーム”の登場にクルー達は臆する

だがもはやカメラを止めることはできない

 

「・・・ハァ」

 

 

タメ息を一つしてから[ヒーロー殺し]は

演説、いや宣戦布告だろうか

声を張り上げた

 

 

「正さねばならない!間違った社会を!!

 誰かが血に染まらねばならない!救う為には!!

 [英雄(ヒーロー)]を取り戻さねば!! 

 今の社会にはリア充が跋扈している!!

 悲劇が続いている!! バレンタインで!!

 2割のイケメンが8割のチョコを独占し!!

 残り2割をフツメンが奪い合い!!

 最後の6割は戦いにすら参加できない!!

 貴様等にわかるか!!いや、わかるまい!!

 モテな過ぎて二次元に走った同志(とも)の思いは!

 聞け!!金や名誉、モテたいという低俗な理由で

 ヒーローを名乗る偽物ども!!

 貴様等を1人残らず殺してやる!!

 来い・・・来てみろ、贋物共・・・ッ!! 

 俺を殺して良いのは、[本物のヒーロー(48歳 独身)]・・・!!

 オールマイトだけだッッ!! 」

 

 

至上の覚悟、至上の決意、至上の迫力、至上の…

底辺の嫉妬、底辺の葛藤、底辺の憤怒、底辺の…

 

━━━彼等はテレビクルー失格である

なぜならその“言葉”を表現する術をもたないのだから

彼等は表現し伝える仕事を放棄した

機械仕掛けのカメラだけが“言葉”を伝えていた

 

[ヒーロー殺し]は踵を返し去って行く

そして彼の同志だろうか?

他の3人も次々と言葉を紡いでいく

 

「俺はぁ…至極悪いぞぉお」

 

「リア充を超す!!ンでもって、

 おまいら全員にオレの存在を認めさせてやるんだ!!」

 

「リア充を駆逐してやる!!

 この世から…一匹…残らず!!」

 

 

ステイン一派が去ったら後には

あんまりな発言に動くことを忘れた

テレビクルーだけが残った

 

 

ーーーー事件直後 路地裏にてーーーーーーーーーーーー

 

飯「先程から中の人ネタを…!!物見遊山のつもりなら

  即刻ここから立ち去りたまえ!!」

 

デ「わかったてばよ…((CV竹内 順子`99年版))

 

飯「貴様ァ…!!」

 

轟「……やめて欲しけりゃ立て!!!((CV梶 裕貴))

  なりてぇもんちゃんと見ろ!!」

 

飯「…じ、じゃあ僕も聖闘士星((CV石川 界人))「「ヘッケラン(OVER LORD)で」」

 

ス「…………………………………………ハァ

 

  \宣/ありがとう!!そして、ありがとう!!((CV井上 剛))

 

「「「!?」」」

 

ス「ハァ……文句あるか?」

 

 

 

ーーーーーー今日の踏影ーーーーーーーーーーーー

 

━━━とある児童館にて

 

 

「すげーホンモノのホークスだ!!」

「カラスの人もいるー」

「羽のばしてー」

「なんか黒いのでてるー」

 

ホークスと常闇は児童達に囲まれていた

 

「ホークス…これは?」

 

「ん?ああ、地域とのふれあいも必要だろ

 ホレ、紙芝居あっから読んだれ」

 

「……承知」

 

「…マジかヨ」

 

         [ももたろう]

 

旧き時代(むかしむかし)某処に(あるところに)

 翁と嫗がいた・・・(おじいさんとおばあさんがいました)

 約束された日(ある日)

 嫗が流留る地へ纏いし衣を浄めに往くと(おばあさんが川に洗濯にいくと)

 始まりの地より(川上から)邪気を祓いし果実が(  桃が)

 此の世の物とは思えぬ響きを(どんぶらこどんぶらこと)

 轟かせ来た・・・(流れてきました)

 嫗は邪気を祓いし果実を(おばあさんは桃を)

 座すべき場所へと帰還し(家に持って帰って)

 理を料りし刃で斬り裂くと(包丁で切ってみると)

 中から力を秘めし赤子が這い出てきたのだ・・・(元気な赤ん坊が出てきました)

 赤子には(赤ん坊は)[桃太郎]の真名が与えられ(と名付けられ)

 力を蓄えていった(すくすくと育ちました)・・・

 預言されし日に(成長したある日)勇者は(桃太郎は)惡しき力の使者を屠る為(鬼を倒すため)

 忌まわしき彼の地へと旅立った(鬼ヶ島へ向かいました)

 猛し牙を持ちし肆足の獣()

 知恵と鋭き爪を持ちし深き山の獣()

 天を舞いし紅翠の鳥獣()

 豊穣を練り固めし宝玉を与え下僕とした(黍団子をあげてお供にしました)

 下僕を引き連れ墜ちし惡鬼を嬲り臥せ(お供達と一緒に悪い鬼をこらしめました)

 豊潤なる黄金を手に帰路についた(宝をもって帰りました)

 大団円なり (めでたしめでたし)     ・・・終焉(おしまい)

 

 

 

「常、闇くん・・・?」

 

「フミカゲ・・・」

 

「これで文句なかろう」ドヤッ 

 




[デクさん]の扱いですので

CV山下 大輝(緑谷出久)ではなく
CV竹内 順子(ゴン`99年版)を採用しました
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