いつも私は飯田君をゲスにしておりますが
━━━もし飯田君が元々ゲスだったなら
━━━もしデクさんのような抑止力がいなかったら
そんなイメージで殴り書きした閑話です。
以下ダイジェストでお送りします。
━━━もしも、飯田 天哉が最初からゲスだったら
━ーーー雄英受験編ーーーーーーーーーーーーーーー
プレゼントマイク説明中~
飯(おやおや、説明にはなかったがシルエットは4つ…
4種目の仮想敵がいると見たほうが吉かな?
だが質問をすれば全員が警戒するだろうし
ここは黙っていよう)
試験会場での待機中~
飯「待ちたまえ!!縮れ毛の君!!
先ほどの説明中にブツブツと喋っていたり
精神統一している彼女に近付いたり…
君は妨害目的で参加しているのか!?」
緑「いや僕はそんなつもりじゃ」
飯「黙りたまえ!言い訳など訊きたくないわ!!
さ、お嬢さん大丈夫ですか?」
麗(え?なんなんこの人…)
飯「よろしければ この飯田 天哉がアドバイスしましょう
なにを隠そう僕の兄はあの[インゲニウム]でね…
ヒーローに関しては詳しいのさ!」
緑「えええ!!あの[インゲニウム]の!?」
飯「君はシャラァァァァァップ!!
お嬢さん良ければお名前をお訊きしても…」
麗(ほんまなんなん…)
ーーーー戦闘訓練編ーーーーーーーーーーーーーーーーー
爆豪奇襲中~
爆「デクこら避けてんじゃねぇよ」
緑「かっちゃ『バキッ』うわぁぁ」
かろうじて爆破を避けた緑谷だったが
姿勢を崩した所に飯田の蹴りが炸裂した!!
麗「デク君!?」
爆「ハァァァ!?」
飯「グフフフ…失敬、スキだらけでしたので」
爆「手ェ出してんじゃねぇぞクソメガネ!!」
飯「ハハハハハ!甘い!甘い!甘ぁ~い!!
そんな激甘じゃあ僕の踏み台にもなれないよ君は!」
麗「ほんまなんなん…この人」
ーーーーUSJ襲撃編ーーーーーーーーーーーーーー
黒霧ワープゲートで登場中~
相「あれはヴィランだ!!」
峰「マジかよ…」
瀬「あれ?飯田はどうした?」
尾「いやそこに…あれ?いねぇ!?」
気が付くと飯田の姿がなかった
もしやすでにヴィランによって…
蛙「飯田ちゃんならスゴい速さで走っていったわ」
皆「「「野郎、一人で逃げやがった!!」」」
USJの外で一人爆走する飯田の姿があった
飯「フハハハハ足留めは任せたァ!!
アディオス!墓参りには行ってやんよ!!」
ーーーー体育祭編ーーーーーーーーーーーーーーーーー
体育祭数日前~
生徒が近付かないであろう用具室にて
二人の男子生徒がいた
物「全員分の[個性]とその戦法、弱点、性格まで…
いいのかい?クラスメイトだろう?」
飯「クハハ、なんのことやら…
僕はただノートを落としただけで他意はないさ」
物「B組に他のクラスメイトの情報を売る代わりに
八百長を持ち掛けた本人がよく言うよ…」
飯「だが勝てばよかろうよ?」
物「確かに!!」
飯&物「「ハーハッハッハッハッ」」
外道が二人、結託していた
果たしてこれがどう作用するのか…
体育祭当日~第三種目直前
順当に勝ち進んで行く飯田とB組のメンバーだが
第三種目直前にそれは起きた
飯「緑谷君、以前無くしたと言っていたノートなんだが
B組の彼が持っているノートではないかい?」
緑「あれはっ僕のノートだ!返せっ」
物「ん?いったいなんだい!?急に言いがかりは…」
相「確かにこれは緑谷のノートだな…
物間、なぜお前が持っている?」
物(は、嵌められた!?この僕が!?)
相「情報を得るには合理的だがヒーローの行動ではないな
物間、お前は失格だ。頭を冷やせ」
捕縛布で拘束され退場させた物間
騒ぎを聞きつけた集まったB組も物間の行動に唖然とし
物間から情報を得ていたため自責感から出場を辞退した
飯(ククク、計画通り)
ーーートーナメント1回戦
飯「君が降参するならば君のベイビー達を紹介する時間を
あげようじゃないか…どうする発目さん?」
発「本当ですか!!?是非お願いします!!」
ミ「発目さんリタイア!飯田君の勝利!!」
ーーー二回戦
飯「遅い!!致命的に遅いわぁぁ!!」
上「うぇぇぇぇぇい!!」
ミ「上鳴君場外!飯田君の勝利!!」
ーーー三回戦
飯「轟君、君のお父さんにわざと負けるよう頼まれてね
断るなら将来ヒーローになれないようにするとも」
轟「…!……あのクソ親父」
飯「だがそんな卑怯なことはしたくないんだ!!
抗議の意味を込めて棄権しようと思う!
それで轟君はどうする?」
轟「俺はアイツの人形じゃない……」
ミ「轟君が棄権した為、飯田君の不戦勝です!!」
轟「飯田ァァ!!」
飯「ああ、すまない。やっぱり正々堂々と戦おうと
思い直してね…。君に伝えてなかったかな?」
ーーー決勝
決勝戦の大舞台に立つは飯田、爆豪の両雄
二人は舞台上で睨み合い
ミッドナイトの開始宣言を待っていた…
爆「決勝はお前とかよクソメガネが」
飯「戦う前に訊きたいのだが…緑谷君に
[個性]を使用したイジメや自殺教唆をしたのは
事実なのかい?」
プロヒーローや一般観客が集まり
全国放送されている場で飯田はソレを訊いた
これで爆豪は勝敗に関係なく
ヒーローとしての道は険しくなったどころか絶望的
下手をしたら逮捕される可能性すらある
そして爆豪もそれに気付いた
爆「ア゛ア゛ア゛ア゛クソメガネがァァァ」
[爆破]を使い瞬時に距離を詰め飯田の胸ぐらを掴んだ
爆「テメエは殺す!!絶対に殺じでや゛る゛!!」
ミ「ちょ、ちょっと待ちなさい試合はまだっ」
セ「取り押さえろ!!」
爆「離せやぁあ゛あ゛あ゛」
セメントス達によって取り押さえられた爆豪
当たり前だが失格となり
過去について警察の取り調べを受けることになった
今後、取り調べ結果によって除籍もありうる
飯「僕は!暴力には屈しない!!」(ニチャア)
ーーーー職場体験編ーーーーーーーーーーーーーーー
prrrr-prrrr
母『天哉!?大変なの天晴が……』
飯(ああ、やっとか。しかし[ヒーロー殺し]も甘い
どうせならば…いやこれはこれでありか?)
この男はネットを通じて兄の情報をばら蒔き
[ヒーロー殺し]に対して間接的に情報を与えていた
人気ヒーローである兄が邪魔だったのだ
ヒーローになったときに兄のオマケにならぬように
そして兄の死を乗り越え、名を継いだヒーローとして
自分がデビューするために……
飯「僕がヒーロー界の神になる!!」
飯田のモテモテライフへの道はこれからだ!!
つづかない